2019/03/24 - 2019/03/28
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milouchatさん
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最終日は湾仔の AC (香港藝術中心) で1本見た後、
いつも通り九龍駅 Elements の PE (Premiere Elements)で
2本を見てから AELで空港に向かう。
荷物は多くないとはいえ、香港島で4時間以上は過ごすので
ひとまず九龍駅でインタウン・チェックインを済ませ
身軽になり MTR で何十年ぶり(??) に銅鐸湾の駅で降りた。
従って帰りも MTRで九龍駅まで行って、AEL に乗り換える。
写真は時代廣場前にいたダンボの子供。
どうでもいいけど、
いくら耳が大きくても、絶対 飛べないよね
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エクセルシオール・ホテルの隣にある
世界貿易中心 (World Trade Centre)
MUJI やユニクロなど日本の店が目立ちますね。
銅鐸湾には今も SOGO があるが、大昔は
三越、大丸、松坂屋などもあり、一大日本人街 (?) だった。
旭屋だったかの大型書店があり、当時はカバーなどなく
立ち読みもできたから、よく情報収集に行った。
今は知らないが大丸など無くなってからも長い間
ミニバスの行き先表示に残っていた。
『点対点』という映画では、
まさにその話題が出てきて地元民にとって
銅鐸湾=大丸だったという。
『空手道』では倉田保昭が大丸の社員だったが
空手の道場が忙しくなり退社したという設定。
かってここには碧麗宮戲院 (Palace Theatre) という
映画館があった。
(いずれ書くだろう1982年の旅行記に写真を載せます) -
その碧麗宮戲院の
1982年 8月28日17:30 に見たチケットで
「殺しのファン・レター」 $18.00
さすがに、この頃は (レートはともかく) 安いね…
映画の題名は書いてない。
SB (ショー・ブラザース)の劇場でした -
そのエクセルシオール・ホテル駐車場の隅に
ヌーンデイ・ガンに抜ける地下道がひっそり (?) ある -
しかし今では普通の地下道で面白みがない。
(昔の地下道は 1997年、2008年の旅行記に) -
★これは 1997年の写真だが
このような海水をホテルに供給する
太いパイプが通っていた地下道 -
まだ時間ではないので
大砲にはカバーがしてある。
また 12時に戻ってくることに… -
ワープして戻ってきました。
係のおじさんは5分前に到着し
大砲の角度を調節、弾を込めます -
それから自分の腕時計 (!) を見ながら
時間が来るまで待機 -
1分ぐらい前でしょうか
鐘を鳴らします -
赤い火が見えますか?
動画でないと瞬間は撮れないでしょう。
まあ最近のカメラは連写もできるけど… -
終わった後は門を開け
観光客も大砲の側まで近寄れます。
ちなみに地下道出口が右側だから
上の写真のように、ほとんどの人は右側から
見物するが左側から見たほうが
いい写真が撮れると思います… -
ところで、この波止場に小さな船が
いくつか停泊していて、時々客 (?) を乗せて
出て行く。 別に金を払ったりはしていないようだが
観光客が利用出来るかは不明 -
勝手に銅鐸湾のランドマークだと思っている
怡和街にある円形の歩道橋。
キャセイの PV など、よく香港紹介に登場する名所。
それにしても歩道橋は (階段はしんどいが)
雨に濡れず信号待ちもなく非常に便利だが
なぜか香港島ばかりで半島側には少ない -
同じく。 でも僕はラウンダバウトじゃないが
円形だと降りたとき方角が分からなくなりがち -
バスの左横に見える黒い部分は
宣伝のディスプレイ。
少なくとも僕が知っている限りでは最大のもの。
SOGO の壁面で MITSUBISHI製だったはず -
日本と同じクロネコヤマトの配達。
違うのは台車のハンドル (?) が
斜めになっていること。
香港では、ほとんどの台車が斜めです -
Sex Shop 、Adult Store って
堂々と看板を上げてますね。
調べてみると香港に3店舗ある大手 (?) らしい -
何というのか知らないが各種プレート。
Baby In Car とかは分かりやすいが
Cat Toilet Officer とか No Money とか
You Can't See Me って変なものが多い -
JP プラザ (翡翠明珠廣場) と書かれている。
昔は銅鐸湾周辺に映画館が密集していて・
昔この廣場にも翡翠戯院 (Jade Theatre) と
明珠戯院 (Pearl Theatre) の2つの映画館が向かい合って
あった、だから JP ね (これも逆かな?)… -
その明珠戯院で
1995年12月15日21:30に
「深圳之虎驚世桃色劫 (Born To Be Wild)」
という映画を見たときのチケット
$45 を$50 に訂正してますね。
座席は一応 D15
(実際は適当に好きな場所に座る) -
現在は Cinema City Causewaybay 1館に。
2017年10月にオープンしたばかりで
香港初の 4K3Dプロジェクター設置館。
しかし新築のビルではなく既存の映画館の場所に
造られたのでスクリーンは 2つだけでキャパも
280と380で大きくはない -
こちらは同じ Cinema City チェーンの
Cinema City Victoria で
5スクリーンあるものの最大で 133席
小さいのは、いわゆる VIP席で 14しかない。
現在 Cinema City チェーンは
ランガム・プレイス、柴湾、荃湾と銅鐸湾2館の
5つ持っている -
こちらは Winsor House
-
ここにも映画館 皇室戲院 (Grand Windsor) がある。
現在は4階にあるが、確か昔は2階だったはず -
こちらは昔の皇室戯院 (Windsor Cinema) のチケットで
1995年12月18日 14:35 の 『ザ・インターネット』$50 と
1997年2月6日 22:05 の『ザ・エージェント』 $55
昔の切符は印字が消えないからいいね… -
時代廣場に来るのも久し振り
-
映画の宣伝には違いないが
独立した催しとして
時代廣場前にダンボ関連のものが色々。
と言ってもショップとかではない -
Circus とあるが特にショーとかを
やる雰囲気でもなかったが… -
時代廣場1階にあった映画館 UAも
消えたと思ったら、新たに 10階で
Cine Times として営業していた -
映画館ロビーにあったセルフレジ (?)
もちろん右に冷蔵庫がありアイスクリームや
冷たい飲み物が入っている。
監視カメラはあるだろうがロビーの隅っこで
人目に付きにくく変な気が起きそう??
支払いは八達通のみでカードも使えない -
時代廣場上階からの眺め。
スクランブル交差点 (?) の
黄色いゼブラが面白い -
ここも消えずに残っている総統戯院 (President Theatre)
オープンは 1966年で当時は 1,350席の大きな1スクリーンのみ、
2003年に分割して2スクリーンになった。
新界地区を除き現存する香港最古の映画館。 -
映画館入口。スクリーンは2階にある。
大昔に見に来たことはあるが中の様子は
当然覚えていない -
銅鐸湾と湾仔との境のガード下には
占いのブースがいくつも出ている。
昔からそうだったか記憶にないが
少なくともこんなに多くはなかったはず -
やっぱり客は圧倒的に女性が多い
-
そのガード沿いに
多多焼味小厨という食堂がある。
来るのは 2006年以来 13年ぶりだが
当時は多多餐廳という名前だった -
名前は変わっているが “多多”が共通しているから
経営者は同じだと思われる。
もちろん当時の記憶はないが何となく店内の様子は
変わっていない気がする。
言うまでもないが 特に おいしいとか格安とかの
お勧めではない。久し振りに銅鐸湾あたりを
うろついたので何となく義理で (?) 入ってみただけ -
シェフ (??) は大あくび
-
ガードを越えて湾仔に入ると
雰囲気がガラっと変わる。
突き当たりに見えるのは時代廣場 -
生肉をいっぱい吊してあるが
昔は鶏などを店先で殺したりもしていた -
というのも左手のビルが 鵝頚街市 という
市場だから?
3階にはフードコートがあるそうです。
ビルの中に入ったことはあるが覚えていない -
古い紙幣などを売るじゃなく、買いますという露天商。
今回 10年以上ぶりぐらいに銅鐸湾付近を歩き回ったが
映画館も復活し増えているし、やはり肌に合い居心地がいい。
来年からは (僕の) メイン会場を香港島に移して
湾仔あたりに泊まろうかと考えている -
今日の1本目は昨年に続いて湾仔のAC (香港藝術中心) でだが
時間があるので、近くの香港會議展覽中心も覗いた -
中に入ってしまうと外から見えるような
円形部分が分からない -
催しは Art Basel という現代美術の大がかりな
展示や競売、講演などがあるが無料ではない -
ロビーでは無料のブースもあり、
日本でも一昨年初めての展覧会があったが
デヴィッド・ベイリーの60年代の写真展。
右下はストーンズのアルバム 「ベガーズ・バンケット」
その上はビアンカ・ジャガーみたいで、
その左はパティ・スミス -
もう1枚、カラーはやはりストーンズのアルバム
「羊の頭のスープ」のジャケット。
その左はおいといて (?)、上はボブ・ディラン
下の真ん中は ロン・ウッズ -
湾仔の消防署隣の駐車場の掲示 (左下)
を見ると Octopus Only とある。
八達通の通用度はすごいが、
カードも使えないとは見事 -
香港會議展覧中心西側の工事。
昨年は分からなかったが、見たところ
會議展覧中心とデザインが似ているので
高層のモールなどではなく
恐らく会議場の拡張工事だろう -
★あまり明確には比較できないが
参考までに1年前、2018年3月の西側。
1年後にしては工事が進んでいないような… -
さて、ACで見たのはポルトガルの 「Campo」33ドル。
EU最大の軍基地の落下傘部隊と
campo (原野・フィールド)に生きる動物や
羊飼いなどの地元民の生活を交錯させたドキュメンタリー。
作り方は面白かったが半分近くは寝た -
上映室は地下だが劇場名が
昨年までは Agnes b. Cinema だったのが
今年から Louis Koo Cinema (古天樂電影院) に
変わっている。
名前を貸すことで使用料を貰えるのか
逆に寄付をするのか、どっちだろう?
右のTシャツはかっこいいヨーゼフ・ボイスの
もので買えばよかった、と後悔 -
最後の映画は例年通り九龍駅の Premiere Elements で
(この劇場も昨年までは The Grand Cinema という名前だった)
17:15から 許振(シュー・ツェンハオ)監督の 「乗客」33ドルと
19:45から ワン・リナ監督の 「第一次的離別」51ドルの2本。
前者は離婚したタクシー運転手とハイヤーとして雇った女性との
関係を描くもので非常に面白かった。
後者はムスリムであるウイグル族の少年の物語で
キアロスタミの『ともだちのうちはどこ』を思い出した。
飛行機は深夜2時なので、もう1本10時からのものを
見ることも可能だが、プライオリティ・パスがあるから
ラウンジでの遅い夕食目当てで空港に向かった。
深夜便は紙箱に入った軽食しか出ないからね…
映画の合間に屋上に上がると
新しくできた超高級マンションの
凱旋門が目の前に見えた -
帰りの飛行機はなぜかプレミアム・エコノミーに
アップグレードされた。事前の通知はなく
飛行機に乗るゲートで搭乗券 (41D) を読ませると
何かが入力されていたようで何の説明もなく 33Dね、
と新しい搭乗券をくれ (同じ通路側だからいいかと)
席に着くまでアップグレードと分からなかった。
画面が大きく席もゆったりしているのはいいが
(そうそうヘッドホンが本格的なのもいい)
ラウンジでアルコールを飲んでいるので
映画を見ているうち寝てしまった。
今後も同じパターンになるだろうな… -
これは映画祭の無料のカタログだが
A4で 168ページもある大部のもので
作品紹介も詳しく日本なら確実に
1000円以上で販売するだろうもの。
多くの外国の映画祭では立派な無料カタログが
あちこちに置いてあり "見たい" という気が起きる。
そうそう、今回キャッシュ・パスポートも作ったので
同じATMで同時に CITIBANKと両方を引き出して
比較するつもりだったが、毎年来るので
手持ちの現金が 500ドルぐらいあり結局使わず。
カードも空港でタバコを買ったとき使っただけ…
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