ドイツクリスマス紀行６日間　3日目　2ハイデルベルク

2018/12/13 - 2018/12/13

ハイデルベルクといえば、ドイツの中でも古い歴史を感じさせる街並みが特徴です。国内最古の大学であるハイデルベルク大学やハイデルベルク城など、観光名所がたくさん点在しています。

オーデン森（Odenwald）から流れるネッカー川（Necker）と丘の上のハイデルベルク城がとても美しい大学町です。

ハイデルベルクのクリスマスマーケットは、大学広場（Universitaetsplatz）、マルクト広場（Marktplatz）、カールス広場（Karlsplatz）の3ヶ所に分かれています。

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

ハイデルベルグに到着したした。

バスから降りた場所には、自転車スタンドが。
レンタルでしょうか？

インフォメーションセンターがあります。

バス停の前を通って、右手にはネッカー川があります。

アルテ橋が見えてきました。

式名称は「カール・テオドール橋」と言い、人々からは通常「アルテ（古い）橋」と呼ばれている通り、ハイデルベルクにある橋で一番古くからあると伝えられています。
全長220mの「アルテ橋」は、建設当初は屋根のある木製の跳ね橋だったのですが、度重なる洪水で再建されていくうちに、今から約200年前にカール・テオドールによって石橋に変わったそうです。

アルテ橋を背にして聖霊教会を見ています。

「アルテ橋」のたもとには、少し風変わりな金の鏡を持った猿の像が立っています。
猿の像が持つ鏡を撫でると、お金持ちになれるといわれています。

この像には「鏡を見てみろ！偉そうにしていても俺と同じ顔をしているくせに。」というドイツ語の一文が添えられています。
中世の時代、権力者に対する皮肉を込めたエピソードからきているといわれています。

そして、この猿の像のそばには小さなネズミの像があります。
これは、昔この辺りが穀物倉庫であったことから造られたそうです。そしてこのネズミには、触ると再びこの地を訪れることができるというジンクスがあるようです。

金運のご利益もさることながら、猿の像が人々に人気な理由がもう一つあります。それは、この猿の像はデザインもかなりユニークで、顔の部分が空洞になっておりすっぽりと頭を入れることができるという点です。

橋中央から市街地を見て。

この橋にある門は中世のころの城壁の一部だったという
門の左右の塔は牢屋として使われていたこともあり、窓からは町の風景が眺められる。

その昔、詩人のゲーテも恋人と歩いたという歴史的な石橋である。

200年ほど前までは屋根のある木製の跳ね橋であったが、洪水で流されたり何度も建て直されてきた。現在の橋は8代目で橋げたに洪水で水があがった印と年号が記されている。
カール・テオドールにより現在のような石橋になった。

塔を背にして右側

橋の上から、右手が塔側、左が向こう側のネッカー川

塔を背にして左

カール・テオドール像
台座のところにはドイツを流れる代表的な川（ライン川、ネッカー川、ドナウ川、モーゼル川）の神を表す彫刻像がとりまいている。

反対側

聖霊教会を見て

ハイデルベルグ城

橋を背にして聖霊教会へ向かいます。

かわいいカフェ

突き当りにありました！

左が聖霊教会です。

市庁舎が見えてきます。

市庁舎とドイツ伝統のピラミッド

教会とピラミッド
マルクト広場です。

こちらは、大学広場に行くつもりが間違えてコルンマルクトに来てしまいました。

子供は乗れるのかな。

ハイデルベルク城に行くケーブルカーの駅の隣のホテル

こちらが駅で乗り場

マルクト広場に戻ってきました。

レープクーヘンのお店

オーナメントのお店

オーナメントのお店ですが、お店自体がかわいい

車とバイクのカルーセル

グリューワインのお店の上にもピラミッドがありました。

こちらもかわいい

大学広場に行く途中のカフェ

おしゃれな街並み

1908年にオープンした博物館で、15～18世紀の美術品を中心に展示
なかでもリーメンシュナイダー作の十二使徒祭壇は必見。
近郊で発見された55万年前のハイデルベルク人の化石や、ローマ時代の出土品も見られる。

中に入るとこんな感じ

大学広場にやってきました。

教会が見えます。

レープクーヘンのお店。

こちらも

馬のカルーセルがありました！

シックな感じ。

ここのお店にぎわっていてハムだか　肉だかがおいしそうだった。

ハムはパンにはさんでくれます。
激ウマでした！
ここハイデルベルグのカップは持ち手がハートです。
ここだけみたいです。

ゴミ箱にはソーセージのオブジェが
からしもついています。

シュネーバルのお店
雪の玉という意味のお菓子で、その名の通り雪で作った玉のように丸く表面が白くデコレーションされているものが一般的です。
元の生地はひも状のもので、その生地を丸めて揚げたものです。
食感はサクサクとしていて、甘さもあるので小さなものでも食べ応えがあります。

屋根がツリー
お店は、グリューワインです。

ソーセージのお店。

お兄さんがイケメン

バス乗り場に行く途中のカールス広場。
奥にはハイデルベルク城

これにて、フランクフルトのホテルに戻りました。