2019/03/20 - 2019/03/25
50位(同エリア741件中)
tanupamさん
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- 旅行記398冊
- クチコミ40件
- Q&A回答14件
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初の南米
アルゼンチンのブエノスアイレス地下鉄を走る元営団地下鉄500系電車、まもなく引退・・という話も聞くので、現役で走っている姿をぜひ見たい、そして乗りたい。
その電車のために、はるばるブエノスアイレスまで行って来ました。
まともに日本発でブエノスアイレス往復を購入するよりはソウル発の方が安いので、いつか使いたいと思っていたソウル発ヨーロッパ経由南米行き、帰りはアメリカ経由東京行きにして、大西洋と太平洋を横断、3大陸を弾丸で回るプチ世界一周ルート。
いい歳して、こんなルートで回って体調大丈夫なの・・と自信なかったものの、行ってしまえばなんとかなるもので、時差ボケで眠くなる以外は極めて健康的に快適な旅行でした。長時間のフライトも、通路側の座席を確保できて、腰痛も問題なしでした。
■スケジュール
3/20水 羽田-金浦 ソウル泊
3/21木 仁川-マドリード(プチ観光)-機中泊
3/22金 -サンパウロ-ブエノスアイレス (観光) 泊
3/23土 ブエノスアイレスーサンティアゴ(プチ観光)-機中泊
3/24日 -ニューヨーク-機中泊
3/25月 -成田
■フライト ()は予約クラス いずれも座席はエコノミー
3/20 JL0095(S) HND1945 GMP2200
3/21 KE0913(Q) ICN1115 MAD1655
3/21 LA8065(N) MAD2215 GRU0455+1
3/22 LA8008(N) GRU0720 EZE1020
3/23 LA0464(L) EZE1055 SCL1312
3/23 LA0530(S) SCL2040 JFK0855+1
3/24 LA7465(S) JFK1205 NRT1525+1
※GRU=Sao Paulo
EZE=Buenos Aires
SCL=Santiago
マイルは、KE区間はデルタへ、LA区間はJALへ積算しました。
2018年6月までならば、アラスカ航空へ積算すると、KE区間50%、LA区間100%でマイル積算でき、一撃20,000マイルってところだったんですが、現在では25~50%に積算率がダウンしてしまいました。
■チケット
3/20JL ソウル発券 SEL/TYO/ISG/TYO/SEL 運賃440,000KRW+諸税=619,500KRWの最終区間
3/21KE~最終まで ICN/EZE/NRTのオープンジョー航空券
運賃612USD+諸税=757USD
■やど
3/20 ソウル Inno Hostel and Pub Lounge Hongdae
Agodaで予約 13,900KRW
3/22 ブエノスアイレス Hotel Globales Republica
Agodaで予約 42USD
※本旅行記は総集編として日本出発からブエノスアイレス観光、そして日本帰国までを記しています。マドリードとサンティアゴのプチ観光部分は別編としてアップしています。
●マドリード編
https://4travel.jp/travelogue/11475109
●サンティアゴ編
https://4travel.jp/travelogue/11475111
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL 大韓航空 ラタム チリ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3/20(水)
仕事を終えて、羽田国際線ターミナルへ。
ソウルの天気予報を見たら100%雨、傘が必要、おまけに靴。一気に荷物が増えた。
宿に着いたらすぐに寝ようと思い、シャワーを浴びて、いつもは少しずつ取ってくる食事を一気に取ってきました。コックが焼いている真鯛を初めて食べました。 -
搭乗口が遠いと思ってやや早めに出たところ、あっという間に着いてしまいました。
-
機内食は焼肉丼、ソウル線で時間も短い中でホットミール出すのは大変でしょう。空弁にしたらいいのに。肉とごはんの量のバランス悪し。
-
金浦からは地下鉄で2号線の合井駅へ。
宿はこの駅から10分ほど歩かなくてはいけません。
雨って想定していなかった、雨ならば傘なしでも行ける駅直結のホテルにすればよかった。 -
Inno Hostel and Pub Lounge Hongdae
23時30分くらいにチェックイン。
宿泊料13,900KRW
タオルレンタル(やや大きめのフェイスタオル)2枚1,000KRW
その他、南京錠やプラグなども販売していました。 -
8人ドミトリー。
カーテン付きで、固定ベッドなので、揺れもなく快適。
あらかじめ、下段をリクエストしておいたところ、確保していただいたようです。 -
ベッド内に、コンセントや小物入れなど。
コンセントは丸が2つのC型、変換プラグがないと日本の電化製品の充電はできません。
夜も遅いので寝ます。 -
3/21(木)
宿泊した宿は朝食付き(トーストと飲み物のようです)。ただし9:00~だそうで、よほどのんびりステイでもしている人でないと、この時間では遅すぎでしょう。
7時すぎにチェックアウト、空港鉄道に乗って、仁川空港第二ターミナルへ。大韓をはじめとしたスカイチームメインのキャリアが終結しているようです。 -
第二ターミナルは初めて来ました。
天井高くて、まだそれほど人も多くなく、空いていました。
自動チェックイン機でボーディングパスを出そうとしたところエラー。係員が来てトライしてもエラー、カウンターでチェックインしました。ブラジルへのフライトがあるので、ビザの確認が必要だったようです。ブラジルへは入国しないので、ビザは持っていません。
カウンターで、マドリードから乗り継ぎLA便のボーディングパス2枚も発券してもらいました。 -
スカイチームはステータス持っていません。
仁川空港にはプライオリティパスで入場可能なラウンジが3つあります。
最初に、中央部に位置していたMatinaラウンジ。
一般用と、ファースト用があり、もちろん前者です。 -
それなりにお腹にたまるメニューがあり、朝食です。
-
そのあと、搭乗口に近いLounge Lへ行ってみました。
お腹いっぱいなので飲み物だけ。
こちらは空いていました。 -
そろそろ搭乗時間。
大韓航空、俗にナッツエアなんて言われたりしますけれど、欧州路線は30年ぶりくらいの搭乗です。 -
大型のモニタがついて、日本語も一部対応。
-
そして、何よりビックリしたのがシートピッチの広さ。JALの「新・間隔エコノミーSKY WIDER」と同じくらいの広さ。B787で横9列なので横幅は狭いものの、この広さがあると快適です。
後方座席だったので、3人席を2人で使えたため、快適フライトでした。
787は横8列+SKY WIDERならばJALが圧勝だと思います。他のキャリアはわかりませんけど、大韓の787も快適性では上位かと思います。 -
1回目の機内食
チキンサラダ。
中間に、おにぎりorピザパン。
この際だから、ピザパンをもらって、たぶんオニオンも食べました。我ながら成長した・・と喜ぶ。 -
到着前の機内食はパスタ。
ホント久しぶりの大韓航空、ステータスもないし乗ることないと思っていたけど、CAもきれいで気が利くし、こまめに機内を回って飲み物を提供したり、気に入りました。 -
13時間40分の長丁場でマドリード到着。
ブルーの機体にさよなら。 -
マドリードでは、ラタムの出発する4タミへ移動。
-
チェックインカウンターでボーディングパスを確認してから市内へショートトリップ。
-
行ってきたのは、アトーチャ駅。
マドリード旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11475109 -
単に鉄道に乗って市内へ往復してきただけで空港へ戻ってきました。
私にとって初の大西洋横断のフライトです。 -
4タミは、T4がシェンゲン域内へのフライト、T4Sへ移動すると出国手続きをしてシェンゲン外へのフライトになっているようです。案内に日本語を見かけました。
イベリア航空直行便がT4Sから出発しているのかもしれません。 -
イベリア航空ラウンジへおじゃまします。
-
最初にシャワールーム。
-
広々して使いやすいシャワールーム。
-
その後、軽く食事。
-
静かなラウンジで、眠くなってしまいます。
-
サンパウロ行きに搭乗します。
10時間40分のフライト時間、当初787だった機材が、777に変更になり座席も勝手に変更されていました。そして、この777の座席が3-4-3の横10列詰め込み仕様、11時間近く乗るのに、隣に巨漢が来たらどうしよう・・。 -
勝手に変更された先は、Y最前列の4人席の真ん中席。発券前に気づいて、別の通路側に変更してもらいました。
乗ってみたらガラガラ。4人席に一人だけ。
でも、反対側に別のところから移動してきちゃって、これって拒否できないですよね。
窓側3人席だと、通路側に移動してしまうと、窓側には入って来れません。
でも真ん中4人席だと、これをひとりで占領するのは、微妙な力関係になるのかな。それでも、懸念していた隣に巨漢はなく、空席だったので快適フライトでした。
時差の関係で日本時間では昼間ですから眠くないんです。
機内が暗かったので、目をつぶっていましたけど、眠れません。 -
搭乗後すぐに供された夕食はパス。
到着前の朝食、果物かヨーグルトは選択できます。 -
3/22(金)
サンパウロはビザがないので入国できず、トランスファーの通路を通ってラウンジへ。あっという間に通過できました。
南米に入って、ラタムのラウンジ。 -
現地時間だと朝食。
フルーツが美味しい・・。 -
いよいよ往路最終区間、ブエノスアイレスへの便に搭乗します。
-
旧塗装のTAMの機体も活躍中。
-
私の搭乗する期待はLATAMになっていました。
-
フライト時間は3時間
機内食は、マフィンかサンドイッチ。
ずしりと重いマフィン。 -
ようやく着きましたブエノスアイレス、ソウルから35時間の旅でした。
青空がまぶしい・・。 -
空港のインフォメーションで市内へのバスを確認。
空港出て、まっすぐ、そして左手に行くと路線バスと、リムジンのようなバスがあるそう。
インフォメーションのお姉さんは、8番の路線バスを勧めていました。 -
地球の歩き方だと、2時間くらいかかるって書いてあったけれど、Express Busで裏面の時刻表だと中心部まで1時間で着きそう。
ただ、このバスに乗るには、ブエノスアイレスの交通カードであるSUBEが必要です。インフォメーションのお姉さんの話では、空港内の売店で購入してから乗ってと。 -
地下鉄乗るにもあると便利なSUBE。
今回は、先に南極へ行ったsatochanさん、パタゴニアへ行ったMattYさんからお借りしました。
アルゼンチンの通貨であるペソ(ARS)もMattさんの残りをわけてもらいました。
ARSの暴落は記憶に新しいところです、この時は、おおむね1ARS=3JPY程度。 -
8番のバスが来ていました。
時間あるのだから乗ったらいいのに・・
しかし、最初は行きたい場所があるので、市内中心部へ入る空港バスに乗ることにしました。 -
ブースでチケット購入。
バス 空港-セントロ 370ARS=1,110JPY -
高速を通って、バスターミナルまで約45分くらい。
-
市内を歩きます。
-
Googlemapのナビだと目的地まで2kmくらい、歩いて行きましょう。
サンマルティン広場(だと思う)。 -
30分ほど歩いてようやく到着、鉄道博物館です。
青空、太陽が燦燦と輝いて、しかし空気がカラッとしていて木陰や吹く風はさわやかです。とはいえ、歩けば暑くなります。 -
入ろうとすると、なにやらおかしい。
入口で止められました。
これを見ろ、と言われても、意味わからないんだけどなぁ。 -
入口前に、SLが展示してあっただけで、結局中には入れませんでした。工事中なんでしょうね、きっと。
地球を延々と回って、ようやくたどり着いた最初の目的地がダメだったとは。
先月のオーストラリアでは大雨で列車運休だったし、運に見離されている。 -
まぁ、こんなこともあるよなぁ。
きっちり計画立てているわけでもないし。
ブエノスアイレスのメイン駅だと思う、レティーロ駅へ行ってみます。
天井高くて、広々感じます。 -
駅構内を散策。
-
地理感ないので、行先見ても全くわからず。
ただ、長距離ではなさそう。
それに、本数あまり多くないですねぇ。 -
ホームへは自動改札があり、入って行けません。
乗客は、ブエノスアイレスの交通カードであるSUBEをタッチして乗っているので、共通で乗れるようです。
どこか近くまで乗ってみても良かったなぁ、 -
Long Distanceって書いてあったので、長距離列車でしょう。チケット売り場もあるから運行されているのかしら。どこまで走っているんだろう。
-
少しお腹空いたので、駅構内の売店でパンを購入。
駅構内のベンチに座って食べました。 -
ハムとチーズのサンド。
鉄板で温めてもらいました。
パン 60ARS=180JPY -
ホテルに向かいます。
地下鉄内は撮影禁止、らしいので、控えめに撮影。
まぁ、地下鉄の写真撮っている人はほとんどいませんけど・・。
最初にC線乗車。
名古屋市交通局の車両ですかね、なじみないので詳細不詳。 -
ホテル近くの駅で下車
しかし出口たくさんあってわからない・・。 -
5分くらいフラフラ歩いて、ホテルに到着。
Hotel Globales Republica
真ん中の、外見は立派なホテル。 -
しかし、エレベータはボロい
冷蔵庫の中には飲みかけのコーラ入っているし・・(すぐにハウスキーパーに言いました)。 -
シャワールームはお湯はふんだんに出ますし、このお値段ではまともかな。
-
タオルも2セットありました。
しかし、眠い
日本時間では深夜です(現地に行ったら、日本時間と関係なく、現地時間で行動しなければなりません)。ベッドに横になったら、きっと寝てしまい、気づいたら夜、ってことになりかねないので、ここは元気を出して、外出。 -
眠い眼をこすりつつ、ホテル近くの地下鉄B線のCarlos Pellegrini駅へ。
そう、丸の内線の車両なんです、目的は。
しょっぱなから来ました、さっそく乗車。
丸の内線の赤い塗装ではありませんが・・それでも車両の随所に残るありし日の姿。 -
終点のJuan Manuel de Rosasまで行ってみました。
丸の内線の車両は、白地にサインカーブ(弧を描くライン)が描かれており、その跡がうっすらと見られます。特徴的なんですよねぇ。 -
車両の中を見ると、もうこれは日本にいるのでは(数十年前にタイムトリップ・)なんて感覚を覚えます。
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座席のモケットが微妙に違います。
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車端部の形状やら
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乗務員室のあたり
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懐かしや~~~
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帝都高速度交通営団(営団地下鉄)と呼ばれていたころのマークが、車内天井のベンチレータに健在でした。
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せっかくなので、今はもう使われなくなった(知らない人もいるかもしれない)私のメトロカードコレクションの中から丸の内線の車両をいくつか。
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Juan Manuel de Rosas駅で、1時間くらい来る電車を待っていたものの、赤い塗装の電車はやってきませんでした(ひょっとしてもう走っていないのかな???)
そろそろ帰ります。 -
同じ路線を戻って、Leandro N. Alemまで全線乗車。
改札を出なければ、基本的に乗り放題(?)出口のチェックはないんです。いいのか悪いのかわかりませんが・・。
繁華街のフロリダ通りを散策。 -
大きなショッピングモールがあったので入ってみたら中にフードコートがありました。
-
まともな食事をしていなくて、たぶん最初で最後のまともな食事に。
ステーキ 375ARS=1,125JPY
美味しいか?
って聞かれると、お値段相応としか答えようがないかも。
アルゼンチンのステーキとしては、比べようがないので。 -
3/23(土)
昨夜はホテルに戻って、もう眠くなってしまい、現地時間の夜7時にはベッドに。必然的に丑三つ時(午前2時すぎ)には目がさめ、まさかそんな時間にフラフラ出歩く勇気もないので、ベッドでウダウダ。
早朝6:30、ようやく明るくなりかけた頃にチェックアウト、出発します。
ホテル前、7月9日大通りに建つオベリスコ -
ようやく夜が明ける街中は、人通りもまだ少なかったです。
路上で夜明かししている人(段ボールを敷いて、毛布をかぶって寝ている人)もちらほら。
朝から酔っ払いもいるし、あまり穏やかとは言えなそうです。 -
歩いて5月広場へ。
-
Plaza de Mayo(5月広場)
太陽が背後から昇りつつの時間、人影もまばらです。 -
そのうち、どこからともなく兵隊さんが登場。
-
どうやら国旗掲揚でした。
あっという間に終わってしまい、見学や写真、ビデオなど撮っている人も数名しかいませんでした。
せっかくブエノスアイレスまで来たので、鉄道だけでなく、ちょっとした観光要素のあることが見学できて良かったです。 -
国旗掲揚を終えると兵隊さんは退場、足並み揃えて戻って行きます。
-
空港へは8番バスで行こうかと思います、前日にもらったパンフレットによれば、このPlaza de Mayoから出発しています。
あたりを探して、ようやく見つけた8番のバス停。 -
空港へ行きそう、しかし不安。
待つこと10数分、8番のバスがやってきました。
運転手に確認すると、空港へは行かないらしい。
場所が違うって、指さされた方向へと向かいますが・・。 -
広場周辺は、四方+斜め方向から道路が集まってきているんですよね。言われた方向へ行く途中、たまたま空車で8番を掲げたバスを発見。その方向へ急ぎ足で行くと、始発のバスが止まっていました。
ドアが開いていたので、乗り込もうとすると、ここではないらしく、停留所まで連れて行ってもらいました。 -
なんと、柱に8番のステッカー。
何人か、バス待ちの人もいるので、ここが始発。
わからないでしょ・・これでは。
地下鉄A線のPer?・駅(Plaza de Mayoから1駅300mくらい)のあたりです。 -
7:30のバスに乗れました。
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路線バス。
停留所は、しっかりした場所もあれば、始発のように電柱にステッカーってところもあり、熟知していないと乗るのはなかなか難しいですね。 -
途中、高速道路を通ったり、まっすぐ行くのかと思うと、高速道路から一般道に入り停留所へ寄ったり、結局1時間ほどかけて空港へ。
SUBEで乗車しました。このカードは残額0以下でも乗車できてしまい、残高マイナスになってしまったような・・。次回、入金するときに充当されるみたいです。 -
空港でチェックイン。
ブエノスアイレス-サンティアゴ-ニューヨーク-東京と乗り継ぐので3枚のボーディングパスをもらおうとしたところ、最終区間のJALは発券できないと言われ、2枚だけ発券。 -
出国手続きをして制限区域へ。
LHのジャンボが駐機中。 -
日本のキャリアではもう見られなくなったB747、この細顔の前面、美しい曲線ですよね。ちょっと見とれてしまいました。
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朝食まだだったので、ラウンジへ。
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アメリカンとLATAMのラウンジが隣り合ってました。
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LATAMラウンジで朝食。
ホットミールはほとんどありません。 -
これは・・・チョコレートかと思ったら、コーヒー(好みを抽出する)でした。
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アメリカンの方が開放的かもしれません。
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搭乗します。
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サンドイッチが出ました(食べすにそのまま返却)。
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短時間(2時間20分)フライトなので、窓側指定。
最初は平地でつまらなかったものの、南米大陸を地図だと左から右(大西洋側から太平洋側へ)横断するので、山岳地帯は眺めが良かったです。 -
未だに雪が残っている(南米では、これから秋~冬になる)のは万年雪なんでしょうか。反対側でもみんな窓に釘付けになっていたので、絶景フライトだったのでしょう。
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サンティアゴでは、乗り継ぎ7時間ほどあったので市内まで足を延ばしました。
サンティアゴ中央駅 -
鉄道博物館
サンティアゴ旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11475111 -
空港へ戻って、カウンターでJALのボーディングパスをゲット。
これで、アメリカ入国しなくてもすむ(と、この時は思いました)。 -
サンティアゴ空港も、LATAMとアメリカンのラウンジがあります。
-
LATAMラウンジでシャワー。
搭乗前にシャワー浴びられるとさっぱりします。 -
アメニティも一通りそろっていました。
-
シャワーの後は、夕食。
ホットミールなくて代り映えしません、お腹膨れればいいか(笑)。 -
搭乗します。
リマ経由ニューヨーク行きのフライト。 -
リマまでは、ガラガラでした。
3人席にひとり。 -
B787で標準的な9席配置。
シートピッチも普通。
Yの前方は、シートピッチが広く、事前指定すると50USD以上取られたので、当日カウンターで話してみたところ、満席とかで変更できませんでした。 -
サンティアゴ-リマ間の機内食
食べないつもりだったけれど、良いにおいがしてきてもらっちゃいました。熱々のパスタでした。 -
3/24(日)
リマでは、ニューヨークへ行く乗客も荷物を全部持って降機。
保安検査ではOKだったペットボトルの水が、搭乗口での係員による機内持ち込み荷物のチェックで没収されました。
リマからは満席。
まわりを見渡すと、ほとんどの乗客が変わっていました。 -
深夜の0時すぎに出発するフライトでも夕食がサーブ、しかし寝ている人も多く、半数以上が食べていなかったような。私ももらわず。
そして、ニューヨーク到着前の朝食。
オムレツorサンドイッチ、フルートorヨーグルトの選択、都合4通りかな。 -
たぶん一生乗ることはないであろう、LATAMビジネスクラス。フルフラットになるものの、窓側からでは通路に出ずらいです。
-
ニューヨーク=JFKでは入国せずに乗り継ぎできると思っていたところ、ターミナルが違うと、一度入国が必要になるようで、トランスファーの案内に従って行ったらイミグレへ。
パスポートを新調してから、グアムで一度使ったESTAは、驚くほどスムーズに笑顔で入国完了。私にとって初めてのニューヨーク、3時間では市内まで行く余裕もないし、ターミナルを移動します。 -
無料のAirTrainなので、1周回ります。
-
ループの他、乗換駅まで行くこともできるようです。
-
座席はロングシート、大きな荷物を持っての移動も考慮してか、空間も多数。
-
子供みたいに、一番前で前面眺望を楽しみます。
-
JALのカウンターでもう一度チェックインします。
アメリカ出国手続きはない(イミグレない)ので、どこかのタイミングで航空会社に自分が出国するってことを把握しておいてもらわないと、アメリカ滞在状態が続いて、いずれは不法滞在になってしまいそうです -
JALの出発する第1ターミナルは、ワンワールドのラウンジはないようで、ルフトハンザのラウンジが指定ラウンジになっていました。保安検査の後、すぐのところにあります。
-
朝シャワーを借用。
2ルームしかないため、ノートに名前を記入して、しばらく待ちました。 -
アメニティたくさんありました。
ハブラシ以外は、ほとんど使いません。 -
シャワーの後は午前のおやつ。
果物をいただきました。 -
最終フライトはJAL。
-
機材や運航はJALですが、私のチケットはLATAM便としての発券。
そのため、ブッキングクラスS(マイル積算率50%)で、JAL便としてならばもらえるはずのボーナスマイルなどもなく、単に50%のマイルやFOPだけ。 -
機内はほぼ満席でした。
JALのB777エコノミー(国際線)は3-3-3、横幅に多少の余裕があり、隣も日本女性だったので、ひじ掛け争奪戦もなく、平和なフライトでした。
JALもANAも、なぜか出てくるそばorうどん
ねぎが散りばめられているので食べませんけど・・。
食後に、カチンカチンに凍ったハーゲンダッツ。 -
3/25(月)
日付変更線を越えて、新しい日に。
到着前の食事はパスタ、冷凍の四角いまま加熱されており、温まったらチーズが溶けてもう少しやわらかそうにならないか・・見た目で判断すると、チーズも固まったままのよう。
実際は十分に加熱されていました。 -
お土産は、サンティアゴ市内のスーパーで購入したチョコレート
4,580CLP(チリペソ)=762JPY ※クレジットカード
3/20に日本出発してから、2泊6日の行程。ほとんど乗っているばかりの行程で、ばかげているようにも感じます。冒頭に記したように、最初は短期間で長距離フライトで苦行かと思いきや、適度な間(乗り継ぎ)や好みの座席など、それにフライトが順調だったこともあり、思いのほか楽しく過ごせました。
このようなルートを旅行する場合、やはり航空会社ステータスは持っていた方がいいと思います。ラウンジでの食事、シャワーなど、これがあるのとないのでは、旅のQOLならぬQOT(Quality of Travel)がだいぶ違います。
初南米、やはり南米遠い
まだまだ見どころ多そう(ただ鉄道はあまりなさそうかな・・)なので、リーズナブルなチケットみつけたら、再訪したいと思います。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ムロろ~んさん 2019/05/09 18:25:36
- ステータス命\(◎O◎)/!
- こんばんは、ムロろ~んです。
南米へ行かれた旅行記を拝見しました。
すごーい!体力勝負な旅って思いましたけれど、上手く座席指定をして快適な空の旅ができるのも長距離フライトを楽しむコツなのですよね(^_-)-☆。
私だったら絶対お金払ってでも50ドル払って広めの席を指定しちゃいそうです(;^ω^)。
でも、アメリカンと違って広めの席でもステータスで割引がないのが悲しい所(;^ω^)。
でも、搭乗手続きのカウンターが優先的にしてくれるのも弾丸旅行する身には嬉しいですよね。
面白いと思ったのがラウンジ!
料理もラウンジによって違うよなぁって。
「お腹膨れればいいか(笑)」には共感できちゃいました。
ラウンジ入れるのもこの旅の成功ではないかって(^_-)-☆。
シャワー浴びるのも次のフライトに備えて疲れが違う気がしますから。
ムロろ~ん(-人-)
- tanupamさん からの返信 2019/05/12 21:18:09
- RE: ステータス命?(◎O◎)/!
- むろたん
こんばんは
いつもありがとうございます。
> すごーい!体力勝負な旅って思いましたけれど、上手く座席指定をして快適な空の旅ができるのも長距離フライトを楽しむコツなのですよね(^_-)-☆。
> 私だったら絶対お金払ってでも50ドル払って広めの席を指定しちゃいそうです(;^ω^)。
> でも、アメリカンと違って広めの席でもステータスで割引がないのが悲しい所(;^ω^)。
> でも、搭乗手続きのカウンターが優先的にしてくれるのも弾丸旅行する身には嬉しいですよね。
長距離だったので心配だったものの、意外と大丈夫でした。
もっとも、これが満席かつ真ん中の座席だったら、と思うと
やはり、座席にはこだわりたいですよね。
50ドル
むろたんなら支払うか・・
微妙なんですよね、実際にどの程度の広さがあるかわからないし
もし、一般席でも隣が空席ならばそこそこ快適、ってこともあり
ますしね。
> 面白いと思ったのがラウンジ!
> 料理もラウンジによって違うよなぁって。
> 「お腹膨れればいいか(笑)」には共感できちゃいました。
> ラウンジ入れるのもこの旅の成功ではないかって(^_-)-☆。
> シャワー浴びるのも次のフライトに備えて疲れが違う気がしますから。
ラウンジはありがたいです。
食にはそれほど追及心ないので、食べられれば、特に名物料理は
食べなくても満足しちゃうもので・・。
カウンターにしても、ラウンジにしても
やはり、ステータスのありがたさって感じます。
シャワーも気軽に浴びられますし、軽食やドリンクなども・・。
これくらいの距離だと、ホントはビジネスクラス乗りたい。
しかし、お値段もそれなりにしますし、今度はむろたんも
ぜひ、エコノミーで、「耐える旅」なんていかが???
tanupam
-
- onivnさん 2019/04/29 11:07:30
- 東山線
- じゃないですか。
丸の内線は扇風機でわかりますね。
- tanupamさん からの返信 2019/05/12 21:12:23
- RE: 東山線
- > じゃないですか。
> 丸の内線は扇風機でわかりますね。
名古屋の地下鉄にはほとんどなじみなかったので
いまいち自信なかったんですけど・・
やはり東山線ですよね。
丸の内線は一発でわかります。
異国で平成を駆け抜けた電車です
ぜひどうぞ!
-
- まりりんごさん 2019/04/20 21:03:51
- 待ってましした!
- tanuさん、先日お会いした時にこの旅程を伺っていたので
旅行記を楽しみにしてました^^
本当に昔の日本の車両ですね!
タイムスリップしたよう。
中間に、おにぎりorピザパン。
この際だから、ピザパンをもらって、たぶんオニオンも食べました。我ながら成長した・・と喜ぶ。
↑これ、笑いました^^
オニオンも食べれたのですね笑
まりりんご
- tanupamさん からの返信 2019/04/22 22:48:35
- RE: 待ってましした!
- まりりんごさん
こんばんは
> tanuさん、先日お会いした時にこの旅程を伺っていたので
> 旅行記を楽しみにしてました^^
> 本当に昔の日本の車両ですね!
> タイムスリップしたよう。
はい、車両は塗装こそ違えど、昔のおもかげそのままに
平成の時代を異国の地で駆け抜けた電車
と思うと、感慨ひとしおです。
もっとも、旅行記的には、単に電車目的だけなので、いまひとつ
盛り上がりには欠けてしまいますけど、ワタクシ的には満足した
旅行のひとつです。ブエノスアイレスの鉄道博物館が見られなか
ったのが唯一の誤算くらいかなぁ。
> 中間に、おにぎりorピザパン。
> この際だから、ピザパンをもらって、たぶんオニオンも食べました。我ながら成長した・・と喜ぶ。
> ↑これ、笑いました^^
> オニオンも食べれたのですね笑
お褒めいただき感激
オニオンが入っていたかどうか・・
ピザだから、絶対入っていた、それを食べた
って頑なに信じて、喜んでおります(笑)
徐々にではありますが、還暦目前にして、だんだん生まれ変わり
つつあるのかな、なんて思う今日この頃です。
いつもありがとうございます。
tanupam
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