2019MAR 弾丸3大陸紀行（おまけ1）　ショートトリップ　トランジットマドリード

2019/03/21 - 2019/03/21

初の南米への道すがら
アルゼンチンのブエノスアイレス地下鉄を走る元営団地下鉄500系電車、まもなく引退・・という話も聞くので、現役で走っている姿をぜひ見たい、そして乗りたい。

その電車のために、はるばるブエノスアイレスまで行って来ました。

まともに日本発でブエノスアイレス往復を購入するよりはソウル発の方が安いので、いつか使いたいと思っていたソウル発ヨーロッパ経由南米行き、帰りはアメリカ経由東京行きにして、大西洋と太平洋を横断、3大陸を弾丸で回るプチ世界一周ルート。

乗り継ぎマドリードでのショートトリップ


■スケジュール
3/20水　羽田－金浦　ソウル泊
3/21木　仁川－マドリード（プチ観光）－機中泊　●●●この部分の旅行記
3/22金　－サンパウロ－ブエノスアイレス　（観光）　泊
3/23土　ブエノスアイレスーサンティアゴ（プチ観光）－機中泊
3/24日　－ニューヨーク－機中泊
3/25月　－成田

■フライト （）は予約クラス　いずれも座席はエコノミー
3/20 JL0095(S) HND1945 GMP2200
3/21 KE0913(Q) ICN1115 MAD1655
3/21 LA8065(N) MAD2215 GRU0455+1
3/22 LA8008(N) GRU0720 EZE1020
3/23 LA0464(L) EZE1055 SCL1312
3/23 LA0530(S) SCL2040 JFK0855+1
3/24 LA7465(S) JFK1205 NRT1525+1
※GRU＝Sao Paulo
EZE＝Buenos Aires
SCL＝Santiago


※本旅行記はマドリードでのプチ観光部分です。
全体行程の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11474422

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 大韓航空 ラタム チリ
• 旅行の手配内容: 個別手配

3/21（木）

夕刻、14時間弱のフライトを終えて、マドリード（Aeropuerto Adolfo Suárez Madrid-Barajas　バラハス空港）に到着。

久々に搭乗する、ナッツエアの異名を持つ大韓航空。CAの制服洗練されていて、意外や好きになりました。

大韓はターミナル1に到着、次に搭乗するラタムや市内への電車はターミナル4なので、ターミナル間の連絡バスで移動。

なにげに遠かったです。はるか先に、ターミナル4が見えます。

LATAMのカウンターがオープンしていたので、スケジュールの確認かたがたボーディングパスの確認（再発行、マイレージNoの再確認）。

乗り継ぎ時間が5時間ほどなので、市内へ行って帰ってくるだけです。
行き方はネットで検索しておきました。

空港－市内は、メトロとrenfeの2種類ある、renfeの方が安い、ただし空港はターミナル4だけ、など。

ユーロ硬貨（紙幣）も手持ちがほとんどなく、家の中を探した結果、5.4EURだけ持参、空港－市内は2.6EURだから、ギリギリ間に合うという算段。

自販機でチケット購入しようとしたところ、この券売機、いまいち使い方わかりずらい。係員がいたので、確認しつつ購入。

そうしたら、なんと3.1EURだという。
なぜ・・・
買うしかないので、なけなしのEUR硬貨を投入して購入。

ホームへ行ったら、出発寸前でした。
ゆっくり写真を撮る間もなく出発。

車内は空いていました、平日17時すぎだったので通勤なのか、途中駅からたくさん乗り込み座席は満席になりました。

30分ほどで、アトーチャ（Atocha）駅に到着。
市内のメイン駅です。

ひっきりなしに発着する電車。
私が見たいのは、この電車もそうだけど、長距離列車の発着風景。

駅の外に出てみましょう。
ヨーロッパの駅はどこも風格があります。
駅自体が観光目的になりえます。

ATOCHAの文字が掲げられているところ

車寄せがあるところ、かなり余裕あるスペースです。

駅コンコースも広々。
天井から明かりを取り入れ、植物がふんだんに配置されていて、これが駅とは思えないほど。

長距離列車のホームは別にありました。
出発の時刻表。

ただ、ホームへはセキュリティを通らないと入れません。
係員がチケットもチェックしていたので、テロも多いことですし、変に疑われるのもなんなんで、外から見るだけにしました。

まぁ、今回は雰囲気を味わうだけ、ってことにします。

Renfe（スペイン国鉄）の近郊列車、マドリード周辺に高頻度で運行されています。発車案内がひっきりなしに変わっていきます。

さて、お金足りないのでクレジットカードで購入しないと・・。
券売機で購入しようとするものの、なぜかうまくいきません。
案内の係員がいたので、一緒に操作しても弾かれてしまいます、Master,Visaなど変えてもダメ。

窓口が1づだけあったので、たくさん並んでいましたけど、あきらめて並んで購入。

結果として、クレジットカードで購入できました。
しかし、運賃はなぜか所定と思われる2.6EURでした。

クレジットカードで購入しようしトライしていた券売機での表示は3.1EURだったので、時間帯ではなさそうだし、ひょっとしてこのカード型のチケットが0.5EUR割り増しになるのか・・？
↑
どなたか、ご存じの方いらっしゃったら教えてください。

自動改札がたくさん並んでいます。
人はたくさんなんですけど、なんとなく余裕感じます。

ふだん日本の、それも東京の通勤風景を見慣れているせいか、ものすごくゆとりある駅、そして通勤風景に思えてしまいます。

空港への電車は、15分間隔。

往路とは微妙に異なる内装でした。

30分ほどの乗車で空港ターミナルへ。

今度はゆっくりと写真撮影。

ターミナルビルへ向かいます。
片道30分、現地（アトーチャ駅）滞在1時間のショートトリップおしまい。
これから目的地のブエノスアイレスへ向けて飛び立ちます。

※本編へ続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11474422

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2019/05/09 18:31:16

  1時間1本勝負！

  またまたこんにちは、ムロろ～んです。
  マドリードへ行かれた旅行記を拝見しました。
  
  １時間でどのように巡れるか、頭を悩ましますよね(;^ω^)。
  チケットでちょっとの誤算が出たり…。
  結局０．５ユーロ分は果たして？？？
  
  東京駅と違ってまたヨーロッパの大きな駅も良い風景に見えます。
  私だったらお茶しちゃうかなと(^_-)-☆。
  人の動きが見ていて面白いんです。
  シドニーでのテラス席でコーヒー飲んで以来、外でお茶するのも好きになったんです。
  今でも我が家の窓を開けて風を感じながらコーヒー飲み、４トラをするのですよ。
  
  
  ムロろ～ん(-人-)

  tanupamさん からの返信 2019/05/12 21:23:48

  RE: 1時間1本勝負！

  むろたん
  
  
  こんばんは
  
  
  > １時間でどのように巡れるか、頭を悩ましますよね(;^ω^)。
  > チケットでちょっとの誤算が出たり…。
  > 結局０．５ユーロ分は果たして？？？
  
  微妙な乗り継ぎ時間って、空港で待っているのがいいか
  それとも、どこかフラフラ行くか、っていつも迷います。
  
  今回は初めてのマドリードだったので、地理感全くないし
  かといって、空港で待っているのも陽が高いうちはなんだか
  なぁ、と思い、電車に乗るだけで街まで出てみました。
  
  チケットの買い方も、国によって違いますし、運賃体系や
  割引体系なども違うため、迷ってしまいます。
  
  
  > 東京駅と違ってまたヨーロッパの大きな駅も良い風景に見えます。
  > 私だったらお茶しちゃうかなと(^_-)-☆。
  > 人の動きが見ていて面白いんです。
  > シドニーでのテラス席でコーヒー飲んで以来、外でお茶するのも好きになったんです。
  > 今でも我が家の窓を開けて風を感じながらコーヒー飲み、４トラをするのですよ。
  
  なんと優雅な・・・
  駅は街の顔、だと思います。
  日本の駅は無機質な駅舎になってしまって（とりわけ東京近郊
  の駅はのきなみ駅の重みが全く感じられない）、外国へ行くと
  駅舎の重厚さに、ついついほれぼれしちゃったりします。
  
  コーヒーでも飲みながら、駅を歩く人を眺めるのもいいんでしょうね
  あの日は、そんな余裕なかった、キャッシュもなかったし（笑）
  
  
  tanupam