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はじめて大分県を訪れました!<br />3日間で、中津市、宇佐市、大分市、別府市…とレンタカーで巡りました。<br />念願の宇佐神宮と富貴寺大堂にお参りでき、以前からとても気になっていた壁湯温泉に入ることができました。<br /><br />気の向くまま、マイペースなひとり旅です。

「おんせん県」大分満喫ひとり旅 2日目(中編) ~大分県立歴史博物館・宇佐神宮~

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2017/12/26 - 2017/12/28

6477位(同エリア10268件中)

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こはる

こはるさん

はじめて大分県を訪れました!
3日間で、中津市、宇佐市、大分市、別府市…とレンタカーで巡りました。
念願の宇佐神宮と富貴寺大堂にお参りでき、以前からとても気になっていた壁湯温泉に入ることができました。

気の向くまま、マイペースなひとり旅です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • 大分県立歴史博物館に到着しました!<br />JR宇佐駅から、車で10分くらいのところにあります。<br /><br />常設展示は、ほとんどのものが撮影OKというのも、歴史好きにはうれしいです。<br />入館料が大人310円(常設展)、というお財布にも優しい博物館です。

    大分県立歴史博物館に到着しました!
    JR宇佐駅から、車で10分くらいのところにあります。

    常設展示は、ほとんどのものが撮影OKというのも、歴史好きにはうれしいです。
    入館料が大人310円(常設展)、というお財布にも優しい博物館です。

  • 博物館に入ってすぐのところで、熊野磨崖仏大日如来像(複製)が、お出迎え。<br />ものすごい迫力です!<br />今回は行けなかったけど、ホンモノもお参りにいきたいなぁ…。

    博物館に入ってすぐのところで、熊野磨崖仏大日如来像(複製)が、お出迎え。
    ものすごい迫力です!
    今回は行けなかったけど、ホンモノもお参りにいきたいなぁ…。

  • 磨崖仏の下部にある、石板に注目!<br />これ、曼荼羅なんです。<br /><br />磨崖仏の頭の上にある部分を、見やすいように下に展示してくれているのです。<br />博物館のスタッフの方が、「これを見逃さないようにね」と親切に教えてくださいました。

    磨崖仏の下部にある、石板に注目!
    これ、曼荼羅なんです。

    磨崖仏の頭の上にある部分を、見やすいように下に展示してくれているのです。
    博物館のスタッフの方が、「これを見逃さないようにね」と親切に教えてくださいました。

  • 熊野磨崖仏曼荼羅。<br />この写真は、一番左端の部分。<br />金剛界曼荼羅です。<br /><br />曼荼羅(まんだら/mandala)は、サンスクリット語(梵語)で、「円」「全体」「集合」を意味するそうです。<br />諸仏・菩薩らを描き、悟りの世界を象徴的に示した図です。

    熊野磨崖仏曼荼羅。
    この写真は、一番左端の部分。
    金剛界曼荼羅です。

    曼荼羅(まんだら/mandala)は、サンスクリット語(梵語)で、「円」「全体」「集合」を意味するそうです。
    諸仏・菩薩らを描き、悟りの世界を象徴的に示した図です。

  • こちらが、一番右端の部分。<br />胎蔵界曼荼羅です。<br /><br />歴史好きには、京都の教王護国寺(東寺)などの「両界曼荼羅」はおなじみのもの。<br />「両界」が「金剛界」と「胎蔵界」を示すのも知っていたので、<br />「じゃあ、石板の真ん中はなんだろう…」と!

    こちらが、一番右端の部分。
    胎蔵界曼荼羅です。

    歴史好きには、京都の教王護国寺(東寺)などの「両界曼荼羅」はおなじみのもの。
    「両界」が「金剛界」と「胎蔵界」を示すのも知っていたので、
    「じゃあ、石板の真ん中はなんだろう…」と!

  • これが、まんなか部分。<br />八稜鏡形式の理趣経曼荼羅、というそうです!

    これが、まんなか部分。
    八稜鏡形式の理趣経曼荼羅、というそうです!

  • 「鏝絵」のコーナーです。<br /><br />「鏝」…難しい漢字です…!<br />「鏝絵」とは「こてえ」と読むそうで、左官さんによって、母屋や土蔵の壁に描かれたレリーフ状の絵で、漆喰彫刻とも呼ばれるそうです。

    「鏝絵」のコーナーです。

    「鏝」…難しい漢字です…!
    「鏝絵」とは「こてえ」と読むそうで、左官さんによって、母屋や土蔵の壁に描かれたレリーフ状の絵で、漆喰彫刻とも呼ばれるそうです。

  • 招き猫の鏝絵。<br />かなり立体的です!<br /><br />鏝絵は、江戸時代の末期に伊豆生まれの職人「入江長八(いりえちょうはち)」が始めたもの、と伝えられるそうです。<br />全国に広がり、大分県では、明治時代にたくさん作られたのだとか。<br />今も、県内に約700の鏝絵があるそうです。<br /><br />縁起物が図柄として採用されることが多いとか。<br />「招福」の願いですね!

    招き猫の鏝絵。
    かなり立体的です!

    鏝絵は、江戸時代の末期に伊豆生まれの職人「入江長八(いりえちょうはち)」が始めたもの、と伝えられるそうです。
    全国に広がり、大分県では、明治時代にたくさん作られたのだとか。
    今も、県内に約700の鏝絵があるそうです。

    縁起物が図柄として採用されることが多いとか。
    「招福」の願いですね!

  • 「戸袋鏝絵 鯛廻し恵比寿」<br /><br />えべっさんが、猿ではなく、鯛を廻している…!<br />とってもユーモラスで、ついニヤっとしてしまいます。<br /><br />えべっさんのとぼけた表情が、たまりません。

    「戸袋鏝絵 鯛廻し恵比寿」

    えべっさんが、猿ではなく、鯛を廻している…!
    とってもユーモラスで、ついニヤっとしてしまいます。

    えべっさんのとぼけた表情が、たまりません。

  • 私が、一番好きになったのが、この一枚です。<br />「戸袋鏝絵 山葡萄」。<br /><br />葡萄は、実がたくさんなるので、子孫繁栄の願いが込められたものと考えられているそうです。<br />葡萄の絵柄は珍しい、のだとか!<br /><br />パッと見、地味な印象なのですが…アップにすると…

    私が、一番好きになったのが、この一枚です。
    「戸袋鏝絵 山葡萄」。

    葡萄は、実がたくさんなるので、子孫繁栄の願いが込められたものと考えられているそうです。
    葡萄の絵柄は珍しい、のだとか!

    パッと見、地味な印象なのですが…アップにすると…

  • この細かい、葡萄の実の表現…!<br />葉は、ホンモノの葡萄の葉を使って、模様を型押ししているそうです。

    この細かい、葡萄の実の表現…!
    葉は、ホンモノの葡萄の葉を使って、模様を型押ししているそうです。

  • そして、この博物館での私の一番の目的が、コレです…!<br />前日にホンモノと出会った、国宝「富貴寺大堂」…のレプリカです。<br />創建当時の状態を、復元しているそうです。<br /><br />おお…創建された時は、こんな感じだったのね!!

    そして、この博物館での私の一番の目的が、コレです…!
    前日にホンモノと出会った、国宝「富貴寺大堂」…のレプリカです。
    創建当時の状態を、復元しているそうです。

    おお…創建された時は、こんな感じだったのね!!

  • 内陣です。<br />色鮮やか、華やか…!<br />品の良い、ゴージャスさに、うっとりです。

    内陣です。
    色鮮やか、華やか…!
    品の良い、ゴージャスさに、うっとりです。

  • ぐるっと360度、回れるようになっています。

    ぐるっと360度、回れるようになっています。

  • 仏さまの背後。<br />仏後壁(ぶっごへき)には、極楽浄土が描かれています。<br /><br />

    仏さまの背後。
    仏後壁(ぶっごへき)には、極楽浄土が描かれています。

  • 後ろに回ると、こんな絵が…!<br /><br />大堂の壁画は、浄土教の主題によるそうですが、四天柱(してんちゅう)には密教の要素も見られるのだとか。<br /><br />柱の図の色彩が、美しいです。

    後ろに回ると、こんな絵が…!

    大堂の壁画は、浄土教の主題によるそうですが、四天柱(してんちゅう)には密教の要素も見られるのだとか。

    柱の図の色彩が、美しいです。

  • 博物館では、他に、人々の普段の生活に焦点をあてた展示が、興味深かったです。

    博物館では、他に、人々の普段の生活に焦点をあてた展示が、興味深かったです。

  • これは、中田歳神社という神社の絵馬だそうです。<br /><br />大正5年(1916年)に大分県国東市国東町中田の歳神社に奉納された、農耕絵馬。<br />米作りにいそしむ人々の姿が見られます。

    これは、中田歳神社という神社の絵馬だそうです。

    大正5年(1916年)に大分県国東市国東町中田の歳神社に奉納された、農耕絵馬。
    米作りにいそしむ人々の姿が見られます。

  • 「米づくりの1年」という説明の展示があり、絵馬の何に注目したらよいのか、丁寧に教えてくれます。<br />読み方ガイドその1です。

    「米づくりの1年」という説明の展示があり、絵馬の何に注目したらよいのか、丁寧に教えてくれます。
    読み方ガイドその1です。

  • 読み方ガイドその2です。<br />同じ絵馬でも、違うところに注目すると、ムラの風俗が見えてきます。<br /><br />私は、右下の「逢い引きの男女」が、こそっとお気に入りです。

    読み方ガイドその2です。
    同じ絵馬でも、違うところに注目すると、ムラの風俗が見えてきます。

    私は、右下の「逢い引きの男女」が、こそっとお気に入りです。

  • 大分県立歴史博物館をあとにし、車で宇佐神宮へ。<br /><br />宇佐神宮の駐車場のうち、一番奥側(境内の西端側)にある「呉橋駐車場」に停めました。<br />(写真の右側が呉橋駐車場です)<br /><br />駐車料金は、普通車400円。<br /><br />目の前がもう神社で、朱色の橋がかかっています。

    大分県立歴史博物館をあとにし、車で宇佐神宮へ。

    宇佐神宮の駐車場のうち、一番奥側(境内の西端側)にある「呉橋駐車場」に停めました。
    (写真の右側が呉橋駐車場です)

    駐車料金は、普通車400円。

    目の前がもう神社で、朱色の橋がかかっています。

  • これが、呉橋(くれはし)です。<br /><br />屋根のついた神橋。<br />鎌倉時代よりも前から、この西の参道はあるそうです。<br />ゆるやかなカーブがかわいらしい感じです。

    これが、呉橋(くれはし)です。

    屋根のついた神橋。
    鎌倉時代よりも前から、この西の参道はあるそうです。
    ゆるやかなカーブがかわいらしい感じです。

  • 呉橋の上。<br />通れませんが、外からパチリ。<br /><br />ただいま、15時15分。<br />西日が差しこんでいるのが、朱と緑のコントラストの中で、美しかったです。

    呉橋の上。
    通れませんが、外からパチリ。

    ただいま、15時15分。
    西日が差しこんでいるのが、朱と緑のコントラストの中で、美しかったです。

  • 呉橋を渡って、まっすぐ歩いていくと、右手側に「弥勒寺跡」がありました。

    呉橋を渡って、まっすぐ歩いていくと、右手側に「弥勒寺跡」がありました。

  • さらに歩いていくと、「一柱勝宮跡(あしひとつあがりのみやあと)がありました。<br /><br />説明の看板によると…。<br />この高台一帯は、「騰隈(とうのくま)」というそうです。<br /><br />『日本書紀』によると、神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)〔神武天皇のこと〕が東征のさなか、宇佐に来られたそう。<br />そのとき、宇佐国造の祖である菟狭津彦命(うさつひこのみこと)とウ菟狭津媛命(うさつひめのみこと)が、この地に一柱勝宮を建てて、神武天皇一行をおもてなしした、ということです。<br /><br />へぇ…!

    さらに歩いていくと、「一柱勝宮跡(あしひとつあがりのみやあと)がありました。

    説明の看板によると…。
    この高台一帯は、「騰隈(とうのくま)」というそうです。

    『日本書紀』によると、神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)〔神武天皇のこと〕が東征のさなか、宇佐に来られたそう。
    そのとき、宇佐国造の祖である菟狭津彦命(うさつひこのみこと)とウ菟狭津媛命(うさつひめのみこと)が、この地に一柱勝宮を建てて、神武天皇一行をおもてなしした、ということです。

    へぇ…!

  • さらに進んでいくと、八坂神社が見えてきます。<br />御祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)。

    さらに進んでいくと、八坂神社が見えてきます。
    御祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)。

  • 続いて、「祓所(はらいじょ)」。<br />祭典のときに、ここでお祓いの儀を行う場所なんだそうです。

    続いて、「祓所(はらいじょ)」。
    祭典のときに、ここでお祓いの儀を行う場所なんだそうです。

  • いよいよ、上宮へお参りです。<br />この鳥居をくぐり、階段を上がっていきます。

    いよいよ、上宮へお参りです。
    この鳥居をくぐり、階段を上がっていきます。

  • 上宮への階段はこんな感じに、ゆるやか~。<br />のんびり上がっていきました。

    上宮への階段はこんな感じに、ゆるやか~。
    のんびり上がっていきました。

  • 階段を上がっていくと、宇佐鳥居の手前で、「夫婦石」というのがあります。(写真左側の白い小さな看板が、その案内です)<br /><br />階段手前の平らな部分の中央あたりに位置しています。

    階段を上がっていくと、宇佐鳥居の手前で、「夫婦石」というのがあります。(写真左側の白い小さな看板が、その案内です)

    階段手前の平らな部分の中央あたりに位置しています。

  • おむすび型に、仲良くふたつ並んでいるのが、夫婦石です。

    おむすび型に、仲良くふたつ並んでいるのが、夫婦石です。

  • たまたまですが、落ち葉がちょうど顔の目と口のように見えて…!<br />ひな祭りの、お内裏様とお雛様のような、夫婦石でした。<br />かわいい~。

    たまたまですが、落ち葉がちょうど顔の目と口のように見えて…!
    ひな祭りの、お内裏様とお雛様のような、夫婦石でした。
    かわいい~。

  • 夫婦石を過ぎると、左手に見えてくるのが、「亀山神社」。<br /><br />亀山というのは、宇佐神宮の上宮が鎮座する小倉山のことだそうです。<br />亀山の山の神である、大山積命(おおやまづみのみこと)をお祀りしています。

    夫婦石を過ぎると、左手に見えてくるのが、「亀山神社」。

    亀山というのは、宇佐神宮の上宮が鎮座する小倉山のことだそうです。
    亀山の山の神である、大山積命(おおやまづみのみこと)をお祀りしています。

  • 亀山神社の足元では、礎石がどーんっと存在感を主張していました。<br />ちょっと面白い…!

    亀山神社の足元では、礎石がどーんっと存在感を主張していました。
    ちょっと面白い…!

  • さらに進むと、「若宮神社」があります。<br />応神天皇の若宮(のちの仁徳天皇)をお祀りしています。<br /><br />災難・厄難を除く、という神様なんだそうです!

    さらに進むと、「若宮神社」があります。
    応神天皇の若宮(のちの仁徳天皇)をお祀りしています。

    災難・厄難を除く、という神様なんだそうです!

  • 宇佐鳥居…!!<br />柱の上部の台輪が特徴なんだそうです。

    宇佐鳥居…!!
    柱の上部の台輪が特徴なんだそうです。

  • 宇佐鳥居をくぐって振り返ると、こんな感じです。

    宇佐鳥居をくぐって振り返ると、こんな感じです。

  • 宇佐鳥居をくぐってすぐ正面に見えるのが、「西大門(さいだいもん)」。

    宇佐鳥居をくぐってすぐ正面に見えるのが、「西大門(さいだいもん)」。

  • 宇佐神宮の上宮です!(上宮の正門です!)<br /><br />写真中央部が南中楼門(勅使門)で、神宮内郭の南正門。<br />この奥に御殿が3つあります。

    宇佐神宮の上宮です!(上宮の正門です!)

    写真中央部が南中楼門(勅使門)で、神宮内郭の南正門。
    この奥に御殿が3つあります。

  • 開いていたところから、奥の御殿を覗いてみました。<br /><br />二之御殿と三之御殿のつなぎ目のあたり…かな?

    開いていたところから、奥の御殿を覗いてみました。

    二之御殿と三之御殿のつなぎ目のあたり…かな?

  • 古木と一緒に。<br />絵になります!

    古木と一緒に。
    絵になります!

  • 百段。<br />鬼にまつわる伝説があります。<br /><br />人を食べたい鬼が、神様と「一夜のうちに百段積めたら食べることを許す」と約束し、がんばるのですが…。<br /><br />百段積みそこなった鬼の伝説です。

    百段。
    鬼にまつわる伝説があります。

    人を食べたい鬼が、神様と「一夜のうちに百段積めたら食べることを許す」と約束し、がんばるのですが…。

    百段積みそこなった鬼の伝説です。

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