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はじめて大分県を訪れました!<br />3日間で、中津市、宇佐市、大分市、別府市…とレンタカーで巡りました。<br />念願の宇佐神宮と富貴寺大堂にお参りでき、以前からとても気になっていた壁湯温泉に入ることができました。<br /><br />気の向くまま、マイペースなひとり旅です。<br />

「おんせん県」大分満喫ひとり旅 2日目(前編) ~九重大橋~

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2017/12/26 - 2017/12/28

6939位(同エリア9377件中)

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こはる

こはるさん

はじめて大分県を訪れました!
3日間で、中津市、宇佐市、大分市、別府市…とレンタカーで巡りました。
念願の宇佐神宮と富貴寺大堂にお参りでき、以前からとても気になっていた壁湯温泉に入ることができました。

気の向くまま、マイペースなひとり旅です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋」さんで、ぐっすり眠って、さわやかに起床。<br />朝7時半頃に、朝食のため、食堂へ。<br />写真は、私のテーブルから隣のお席を見たところです。

    「壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋」さんで、ぐっすり眠って、さわやかに起床。
    朝7時半頃に、朝食のため、食堂へ。
    写真は、私のテーブルから隣のお席を見たところです。

  • 朝ごはんもゴージャス!

    朝ごはんもゴージャス!

  • やっぱりゴハンがうまうま!!<br />つい食べ過ぎてしまいます。

    やっぱりゴハンがうまうま!!
    つい食べ過ぎてしまいます。

  • おとうふも、ふわふわであり、かつ、味がしっかりとしており♪<br />大満足です。<br /><br />美味しいお食事をいただき、チェックアウト。<br />お世話になりました!

    おとうふも、ふわふわであり、かつ、味がしっかりとしており♪
    大満足です。

    美味しいお食事をいただき、チェックアウト。
    お世話になりました!

  • 車を飛ばして、一路、九重大橋へ向かいます。<br />10時前に、九重大橋に到着しました。<br /><br />中村エリアの入場ゲートから、橋を渡って、向かい側の北方エリアの入場ゲートの方へ向かいます。

    車を飛ばして、一路、九重大橋へ向かいます。
    10時前に、九重大橋に到着しました。

    中村エリアの入場ゲートから、橋を渡って、向かい側の北方エリアの入場ゲートの方へ向かいます。

  • とってもいいお天気です。<br />九重夢大吊橋の入口。<br />年の瀬だったので、お正月用の門松が出迎えてくれました。<br />

    とってもいいお天気です。
    九重夢大吊橋の入口。
    年の瀬だったので、お正月用の門松が出迎えてくれました。

  • いよいよ、吊橋を渡ります!<br /><br />2006年にオープンした、この吊橋は、全長390m、高さ173m、幅1.5mだそうです。<br />歩道専用の吊橋としては、「日本一の高さ」なのだとか!<br /><br />青空に、白い橋が映えます。

    いよいよ、吊橋を渡ります!

    2006年にオープンした、この吊橋は、全長390m、高さ173m、幅1.5mだそうです。
    歩道専用の吊橋としては、「日本一の高さ」なのだとか!

    青空に、白い橋が映えます。

  • 横から見ると、こんな感じ。<br />壮大ですねぇ。<br /><br />中村エリアの入場ゲート側には橋に入る手前に展望広場があって、橋全体が見渡せます。

    横から見ると、こんな感じ。
    壮大ですねぇ。

    中村エリアの入場ゲート側には橋に入る手前に展望広場があって、橋全体が見渡せます。

  • もう一枚、展望広場から、横からのショット。<br />迫力です。

    もう一枚、展望広場から、横からのショット。
    迫力です。

  • 橋を渡りながら、左手側に見えた景色。<br />「九酔渓」というそうです。<br />

    橋を渡りながら、左手側に見えた景色。
    「九酔渓」というそうです。

  • 橋を渡りながら、右手側を見ると、震動の滝が…!<br />山肌に、細く白い滝が見えます。<br />雄滝と雌滝といって、滝が2つあるのです。<br /><br />震動の滝は、900年前の文献『船岡新宮八幡縁起』にも記載されているそうです。<br />また、年老いた龍神が住んでいた、という龍神伝説があるのだとか。<br /><br />龍神が、不老長寿のために若い娘を食べようと里人に所望したが、その約束が守られなかったため、怒った龍神は、神通力で水を干上がらせ、干ばつを招いたそう。<br />また、龍神は断崖をよじのぼり、人々に火を吹き始めたのだとか。<br />娘の恋人の発案で、不老長寿の薬として「餅」をささげて、龍神の怒りを鎮めたそう。<br /><br />…かなり怒り狂っている龍神さんなのに、餅で鎮められてしまうなんて…。<br />

    橋を渡りながら、右手側を見ると、震動の滝が…!
    山肌に、細く白い滝が見えます。
    雄滝と雌滝といって、滝が2つあるのです。

    震動の滝は、900年前の文献『船岡新宮八幡縁起』にも記載されているそうです。
    また、年老いた龍神が住んでいた、という龍神伝説があるのだとか。

    龍神が、不老長寿のために若い娘を食べようと里人に所望したが、その約束が守られなかったため、怒った龍神は、神通力で水を干上がらせ、干ばつを招いたそう。
    また、龍神は断崖をよじのぼり、人々に火を吹き始めたのだとか。
    娘の恋人の発案で、不老長寿の薬として「餅」をささげて、龍神の怒りを鎮めたそう。

    …かなり怒り狂っている龍神さんなのに、餅で鎮められてしまうなんて…。

  • 手前が雌滝、奥が雄滝(震動の滝)です。

    手前が雌滝、奥が雄滝(震動の滝)です。

  • 橋を渡りきると、その先の坂道をのぼっていき、白鳥神社展望台へ。

    橋を渡りきると、その先の坂道をのぼっていき、白鳥神社展望台へ。

  • 吊橋を一望できます。<br />空と山もきれい。

    吊橋を一望できます。
    空と山もきれい。

  • 白鳥神社です。<br />御祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と品陀和気命(ホムダワケノミコト)。<br /><br />神宮皇后の三韓征伐に功績をあげた浅井藤彦(あさいとうげん)が、玖珠速見の両郡の領地を賜ったそうです。<br />浅井藤彦は 宇佐八幡の神職になり、その後、近江国浅井郡より、一族の産土神である白鳥大明神(日本武尊)を勧請したのだとか。

    白鳥神社です。
    御祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と品陀和気命(ホムダワケノミコト)。

    神宮皇后の三韓征伐に功績をあげた浅井藤彦(あさいとうげん)が、玖珠速見の両郡の領地を賜ったそうです。
    浅井藤彦は 宇佐八幡の神職になり、その後、近江国浅井郡より、一族の産土神である白鳥大明神(日本武尊)を勧請したのだとか。

  • 白鳥神社の牛さん。<br />なんだか可愛かったのです。

    白鳥神社の牛さん。
    なんだか可愛かったのです。

  • 北方エリアの方には、レストランもありました。<br />大分の郷土料理の「だんご汁」が気になります…でも、おなかはいっぱい!

    北方エリアの方には、レストランもありました。
    大分の郷土料理の「だんご汁」が気になります…でも、おなかはいっぱい!

  • 北方エリアの入場ゲート。<br />また橋を渡って、中村エリアに戻ります。<br /><br />ぷらぷらしていたら、あっという間に、10時40分になっていました。

    北方エリアの入場ゲート。
    また橋を渡って、中村エリアに戻ります。

    ぷらぷらしていたら、あっという間に、10時40分になっていました。

  • 中村エリアに戻ってきました。<br /><br />震動の滝の近くまで行ける、というので、写真のような道をズンズン降りていきます。

    中村エリアに戻ってきました。

    震動の滝の近くまで行ける、というので、写真のような道をズンズン降りていきます。

  • 日本の滝百選 震動の滝。<br />看板のバックに滝が見えます!

    日本の滝百選 震動の滝。
    看板のバックに滝が見えます!

  • こんなに近くで、震動の滝が見られました。

    こんなに近くで、震動の滝が見られました。

  • 滝から戻ってくる時に、道から見上げると、橋の裏側が見えました。<br />こんな感じ~。

    滝から戻ってくる時に、道から見上げると、橋の裏側が見えました。
    こんな感じ~。

  • 中村エリアのショップの前で、かわいいキャラクターマスコットに出会いました。<br />名前は「ミヤちゃん」。<br /><br />5月末から6月中旬にかけて、くじゅう連山の山頂には、ミヤマキリシマというツツジの一種が咲き、ピンクに染めるそうです。<br />ミヤちゃんは、ミヤマキリシマの妖精。<br />ミヤちゃんに出会うと、幸せが訪れるのだとか…!

    中村エリアのショップの前で、かわいいキャラクターマスコットに出会いました。
    名前は「ミヤちゃん」。

    5月末から6月中旬にかけて、くじゅう連山の山頂には、ミヤマキリシマというツツジの一種が咲き、ピンクに染めるそうです。
    ミヤちゃんは、ミヤマキリシマの妖精。
    ミヤちゃんに出会うと、幸せが訪れるのだとか…!

  • イラストのミヤちゃんも、キュート!<br /><br />一面のミヤマキリシマの写真も美しい~。

    イラストのミヤちゃんも、キュート!

    一面のミヤマキリシマの写真も美しい~。

  • 九重大橋をあとにし、大分県立歴史博物館を目指し、車を走らせます。<br />その途中、道の脇に、こんな不思議な石柱群を発見!<br />なにか、お祀りされているのかな…。<br />気になります!<br /><br />思わず、車を停めてしまいました。

    九重大橋をあとにし、大分県立歴史博物館を目指し、車を走らせます。
    その途中、道の脇に、こんな不思議な石柱群を発見!
    なにか、お祀りされているのかな…。
    気になります!

    思わず、車を停めてしまいました。

  • アップにするとこんな感じ。

    アップにするとこんな感じ。

  • また、こんな石清水にも出会いました。<br /><br />宇佐―玖珠をつなぐ国道387号線で、標高が一番高い峠(海抜543m)なのだとか。<br />古くから、ここを往来する旅人が、この石清水で喉を潤したそうです。

    また、こんな石清水にも出会いました。

    宇佐―玖珠をつなぐ国道387号線で、標高が一番高い峠(海抜543m)なのだとか。
    古くから、ここを往来する旅人が、この石清水で喉を潤したそうです。

  • 今もこんこんと水が湧いています。<br />「招福の水」と名づけられたそうです。

    今もこんこんと水が湧いています。
    「招福の水」と名づけられたそうです。

  • さらに進むと、なんと大分県に「マチュピチュ」が…!!<br /><br />山に抱かれるように、来鉢(くばち)集落が見えます。

    さらに進むと、なんと大分県に「マチュピチュ」が…!!

    山に抱かれるように、来鉢(くばち)集落が見えます。

  • 集落を一望できる高台には、丁寧なマップもありました。

    集落を一望できる高台には、丁寧なマップもありました。

  • 西椎屋(にししいや)集落です。<br />三角帽子のような「秋葉様(あきばさま)」が、とっても存在感があります。

    西椎屋(にししいや)集落です。
    三角帽子のような「秋葉様(あきばさま)」が、とっても存在感があります。

  • 色々寄り道してしまった…!<br />大分県立歴史博物館にようやく到着しました。<br />もう13時20分です…。<br />

    色々寄り道してしまった…!
    大分県立歴史博物館にようやく到着しました。
    もう13時20分です…。

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