2017/02/01 - 2017/03/15
6321位(同エリア9830件中)
みよさん
2しばらく住んだアパートを引き払うためにロンドンへ行きました。2月は風も冷たく日も短いのですが、少しずつ春らしくなってくる頃でした。表紙写真は、北ロンドンのウィリアム・モリス・ギャラリーです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウィリアム・モリス・ギャラリー内部からの庭の眺め。2月半ばで、ロンドンらしい曇り空です。ギャラリーには、ウィリアム・モリスの作品の展示を楽しみに行ったのですが、思ったよりも数が少なく、モリス商会の事業に関する展示のほうが印象に残りました。
ウィリアム モリス ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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場所は変わって、Regent's Parkの橋。橋のデザインと柳の木が、ちょっぴり日本を感じさせます。
リージェンツ パーク 自然・景勝地
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別の日に訪れたBritish Library 内部。図書館としてだけではなく、カフェなどで人と会うのにも良い場所です。
大英図書館 建造物
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こちらもBritisy Library。思い思いに時間を過ごすことができる場所です。本や資料を見る場合は利用者登録をして「Reader Pass」を取得する必要があります。身分証明書と住所証明が必要です。英語の住所証明は、国際免許証が使えるようです。私は、日本の銀行明細を英語で発行してもらって住所証明に使っています。
大英図書館 建造物
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ロンドン市内。セント・ポール寺院が見えています。Fleet Streetという古い通りの、St Bride's 教会の近くを歩きました。セント・ポール寺院の西側の地区です。この辺りは、歴史の古い趣のある地区で、裁判所、法律事務所があります。メディアの本社、支局も以前は集まっていたそうです。ディケンズが通っていたというパブもあります。
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「ピープス氏の秘められた日記」のピープス氏が生まれた場所もこの地区です。https://londonist.com/2015/12/pepystour
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Fleet Streetを渡って北側に入りました。よい感じの街並でした。
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サミュエル・ジョンソンの家のプレート。ジョンソンは、英語辞典をはじめて編集し、「ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ」という言葉で有名な人だそうです。
サミュエル ジョンソンの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョンソンの家。この家で「英語辞典」が完成したそうです。
サミュエル ジョンソンの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョンソンの愛猫、Hodgeの銅像。有名な猫のようです。ウィキペディアにもHodgeのページがありました。
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別の日に。ケンブリッジへ行きの電車が出ている、King's Cross駅の 9 3/4ホーム。
キングス クロス セント パンクラス駅 駅
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ケンブリッジで、最初に行ったのがパブ。大学の学生のたまり場だそうです。
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パブ内部。昼間なので、ほとんど誰もいません。
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ペンブローク・カレッジの庭。まだ寒かったのですが、クロッカスが咲き始めています。
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カレッジ内、学生の部屋。知人に案内してもらいました。
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こちらも学寮の中。シンプルな造りです。
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学寮の中の共有スペース。
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カレッジのチャペル。ステンドグラスが明るい、こじんまりしたチャペルでした。
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暗がりから見えてくるステンドグラス。
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チャペルの机の落書き。1837年とあります。年季が入っていそうです。
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カレッジ中庭。青空が広がってきました。
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こちらも中庭です。
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カレッジを出て、ケム川へ向かいました。
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ケム川の眺め。鏡のような水面です。石の橋や塀の色がよく合います。
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一面のクロッカス。イギリスは冬が暗くて寒い分、春の訪れは身に沁みました。
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キングス・カレッジの遠景。
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扉の上にも、美しい彫刻があります。
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夕方は、ロンドンのアパートへ戻りました。ロンドン市内、Fleet Streetのトワイニングで仕入れたティーバックです。私は一つずつ選べるティーバックを買うのが好きでした。とてもよい香りがします。スーパーでも同じものは買えるのですが、あの香りは「本店」売りのものだけのように思います。Twinings Flagship Store: https://www.twinings.co.uk/about-twinings/flagship-store-london-216-strand
トワイニング 専門店
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アパート内の一角。冬が長く暗い分、花を飾ろうという気持ちになるのもイギリスでした。花は、スーパーのM&Sで4ポンド程度で買っていました。
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そして冬はランプの暖かい光も救いです。外が寒く、雨がちだったせいで、家にいるのが心地よく、引きこもりがちでした。友達から「ロンドン暮らし、素敵ね」と、ときどき言われましたが、素敵というより、こういう演出をしないと気持ちが持たない、というのが本当のところでした。ボイラーもすぐ壊れるし。ねずみも出ました。
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友人にもらったキャンドル。今となっては懐かしいロンドンのアパートの風景です。
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