２０１８夏☆善光寺と戸隠の旅　２日目　戸隠神社

2018/08/06 - 2018/08/08

２日目は朝から路線バスを使って戸隠へ向かいます。
中社地区でいったん荷物を預けた後、奥社へ。そして戸隠五社巡りをします。

エリア 戸隠・鬼無里(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは戸隠神社中社へ。

戸隠神社中社の前の鳥居を中心に、大きな杉の木が３本、正三角形上に並んでいます。これはイの杉。

ロの杉。

ハの杉。

そして樹齢７００年を超えるご神木。

本殿へはこの石段を登っていきます。

本殿です。

戸隠神社中社 寺・神社・教会

本殿横のさざれ滝はパワースポットと言われています。

お参りを終えて、奥社に向かって歩いていくことに。ちょっとしたトレッキング気分で散策できます。

少し進むと女人堂跡が見えてきます。
奥の院が女人禁制だった時代、女性はここから奥の院を遥拝し、ここから先へは進めなかったそうです。

さらに進むと公明院があります。

公明院のすぐそばにあるのが稚児の塔。

そして奥社の参道入口までやってきました。

鳥居をくぐっていきます。

参道途中にある随神門。明治以前の神仏習合時代には仁王門でした。

ここから樹齢約４００年の杉並木が続きます。

このしめ縄のある祠はＣＭで吉永小百合さんが入って有名になり、マネする人が出ないようにするための措置とか。

奥社へのクライマックスは登り坂。

途中、飯縄大明神を祀る飯縄社があります。

登りの階段もだんだんと高さがでてきて息が切れる！でももうひと頑張りです。

そして到着した奥社。社殿は冬の雪に耐えられるようにコンクリート製になったとか。

戸隠神社 奥社 寺・神社・教会

奥社にお参りし、ふりむくとこんな眺めです。

奥社のとなりには九頭龍社。戸隠の地主神の九頭龍大神が祀られています。

参道脇には石仏を見ることもできます。

随神門が見えてきました。帰りは早く感じます。

杉並木ともお別れです。

参拝を終えてランチタイム。奥社の茶屋でいただきます。
この日は奥社にもう一軒あるお蕎麦屋さんが定休日だったこともあり、とても混んでいました。
建物は隈研吾さんの設計です。

奥社の茶屋 グルメ・レストラン

夫はざるそばを注文。

そして私はおろしそばをいただいたのですが・・・
知らずに食べたのですが、長野名物の辛味大根だったようで、大根おろしが辛い！ビックリしましたが、夏の暑いときにピリリと心地よい刺激でした。

奥社からバスを利用して宝光社へ。

長い階段を登って本殿へ。

こちらは女性や子供の守り神と言われています。

宝光社 寺・神社・教会

精巧な彫刻がほどこされた宝光社本殿。

宝光社を後にし、神道（かんみち）を進みます。

しばらくいくと、伏拝の石碑がでてきます。かつてはここから奥社が遠望できたそうです。

つづいて五社巡り最後となる火之御子社へ。

火之御子社 寺・神社・教会

芸能全般、縁結び、火伏の神として知られています。

火之御子社の境内には西行ゆかりの西行桜を見ることができます。

火之御子社から中社地区へ戻る途中、そば畑でそばの花が一面に咲いていました。
長野らしい光景を見ることができました！

宿に戻るにはまだ時間が早いかな、ということで中社近くの喫茶ランプでお茶しました。

ランプ グルメ・レストラン

手作りのスイーツを楽しむことができます。私はお店定番のチーズケーキとコーヒーをいただきました。

夫は本日のケーキの中からオレンジのケーキをチョイス！

この後は２日目にとまった宿坊＆３日目の戸隠散策に続きます。