モロッコの青い空、１０日間の旅　５日目

2019/02/07 - 2019/02/16

このツアーのメインとなる、ラクダに乗ってサハラ砂漠の日の出を鑑賞します。その後カスバ街道を進みトドラ渓谷に立ち寄りワルザザードまで約300ｋｍの道のりです。

エリア ワルザザート(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

朝6：10ホテル発、4ＷＤの車に乗って真っ暗な道を走ります。しばらく　するとオフロードに入り砂山を超えてラクダステーションまで。メルズーカ大砂丘に到着。凄い数のラクダが待機している、ラクダって従順な動物なんだね。

まつ毛が長くて可愛い

凄い人とラクダの列、ラクダグループ、徒歩グループと並んで進めるほどゆっくりペース。ラクダを降りて小高い砂山に登る、サラサラの砂で思うように登れない、日本の砂と明らかに違うぞ、ガイドさんに手を引いてもらったり、背中を押してもらったりでやっと登ったほど。ガイドさんの用意してくれたモロッコ絨毯の上で朝日を待ちます。

キャホー！！夜明けです

今日も１日が始まる、なんか感動的。

朝日が昇るまでガイドさんのお兄さんが写真を撮ってくれたり、ターバンを巻いてくれたりと遊んでくれる。すごいよ！サービス精神満載。

周りの人達もなんか歌を歌ったりで和やかでいい感じ。

モロッコのガイドさん、モロッコ人は目がとても綺麗、キラキラしてる。

太陽が昇るまでラクダさん達はジーッと大人しく待っている。

また、ラクダに乗りラクダステーションまで帰ります。ここで事件発生！
何かがパラッと降ってきた、何？再びバラバラ？えー！！前の夫の背中にべったりと何か付いてるぅー。待っていたラクダさん、うんちをしていてそれが尻尾にべちょーとついていて尻尾をプルンとしたからー、ヤダー！！うんが着いちゃったー、頭にもー。持ってて良かったウェットティッシュ、大活躍した。

犯人はこの子、でもこんな可愛いの。怒れない、生理現象だよね。動物にお世話になった、仕方ない。そう、「運」と思ってポジティブに考えよ、モロッコまで来てラクダに乗った、思い出だもの。

出発点のラクダステーションを後にして

三菱パジェロでホテルまで帰る。朝は暗くて良く見えなかったけど砂漠の中、砂埃を舞い上げて走る車、すごいよ。パリダカのレースのコースにもなったとこらしい。日本の車、こんな遠いモロッコで活躍してるんだね、ここはほとんど同じ車種、なんか嬉しいです。

ホテルエルフードの中庭、プールがあってちょっと見素敵だね。「運」の付いた服を着替えて、シャワーして10：30にはホテル出発です。

プールの横にこんなテントが

出発前ホテルのブティックで買った化石のペンダント25ＤＨ（300円）お気に入りです。

カナート、地下水道。こんもりとした山、穴が開いていて下に水路がある

ラクダ型のモロッコの国旗。ここで化石が沢山売っていたけど200ＤＨ以上していてかなり高い。ラクダさんの「運」のおかげ。

地下水路のおかげでナツメヤシの木やアーモンドの木が茂っている。

カスバ街道と言われる、城塞があちこちに見られる。

ここもカスバ

エルフードから146ｋｍのトドラ渓谷、切り立った断崖。バスを降りてしばらく歩きます。

岩の壁にお土産屋さんが絨毯やスカーフを並べて売っている。

岩場からの青い空がとても綺麗

小川？が流れている

とても冷たくて綺麗な水

カスバ街道は別名アーモンド街道と言われるくらいアーモンドの花が咲いている、桜とよく似てる。

花のアップ

アーモンドの花と青い空

これもカスバ

夕日

ワルザザードのカスバ

こちらもカスバ、ワルザザードは映画アラビアのロレンスのロケ地で一躍有名になった街なんだって。今晩のお宿はフィント　ワルザザード。