2019/02/07 - 2019/02/16
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tameyさん
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何処までも青い~空、砂漠だけではない緑豊かな広~い大地、羊ややぎ、ロバにラクダ、動物との出会いもたっぷり、暑いばかりの気候ではなく朝は冬。ミントティにアルガンオイル、カラフルなモロッコ雑貨にタジン鍋。民族衣装のジュラバはスターウォーズのマントのよう、まさにアフリカ異文化体験、盛り沢山であっと言う間の10日間でした。でも日本からモロッコは遠かったな~。
21時間のフライト、カサブランカ着は現地時刻朝の8時30分、今日はラバト、メクネス、ヴォルヴリスと回りフェズのホテルまでバスで移動です。
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成田発17:25エディハド航空アブダビ行き、約12時間時間35分のフライト。満席とのことで、ギッチギチ。パーソナルTVは大きくて良いのだけれど、座席の前後がめちゃ狭い。前の方がリクライニングするとTV見られない程近!!動けない。3-3-3の座席数だけど、窓際は最悪です。それでもお隣のご夫婦がとても良い日本人の方で助かりました。機内食は2回、特に可もなく不可もなくといった感じ。長ーい時間、モニター画面で映画見ても字幕も吹き替えも英語かアラビア語、慣れないゲームもすぐにゲームオーバー、寝るしかない、でも良く寝られずフゥー。この便ってANAとのコードシェア便みたいなんだけど、ANAがほとんど影潜めてるのね。たまーに日本語アナウンスがあるだけ、大方日本人なんだけど。
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やっとの思いでアブダビ空港着、この通路を超えてあの写真で良く見るハチの巣みたいなショッピングエリアへ
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深夜1時過ぎ、なんでこんなに大勢の人?ショップも全部オープンしています。乗り継ぎ便の出発まで約1時間ちょっと、ゆっくりしていられません。
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でも中東的なショップをざっくりチェック、1UAE DHが日本円30円だそう。
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ラクダ関係グッズが多い、ナツメヤシもいっぱい、見るだけで精一杯。プライスチェックまで出来ず。
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アブダビ空港からさらに8時間55分またもや飛行機に乗り機内食を2回食べて、やっとカサブランカ着、疲れた~!!久々飛行機酔いで気分悪くなりました。他にも何人かいたような。現地時刻8:30、空港前の道路、曇ってる、霧?そして以外に植物満載。なんか地上に降りて、植物に癒された。カサブランカはモロッコ随一の経済都市でここ10数年で巨大化した都市だそう。カサは白い、ブランカは家。バスからの眺めでは白い街って感はあまり感じず。
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スプリンクラーで水まいてる。ここからバスに乗りカサブランカはスルーして世界遺産ラバトへ向かいます。
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ラバト最初の観光はムハンマド5世廟、しかし皇族の方の訪問があり入れてもらえないとの事、門が閉まってる。残念と思いきや、ちょうどお帰りになると、ラッキー!
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護衛の方に囲まれて女性の方がそのようです。
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廟の1階部分
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廟全体が金ピカピカ、棺が1階の中央にある。
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天井もイスラム様式の超豪華
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この廟の近衛兵の方々、まずは入口に馬と共にじっとしている近衛兵さん
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廟の四隅にいる近衛兵さん、皆イケメンさん狙いで記念撮影。人気のある人は順番待ちしないといけない。この方はモロッコの人の風貌とちょっと違うみたいな、結構なイケメン
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廟の建物入口にも立っています。この方は即撮れました。勝手な事で観光客はわがままです。
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廟の前に広がる未完のハッサンの塔とモスクの柱、とても広い
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ウダイヤのカスバ、カスバとは城とか城塞とかの意味でここはウダイヤ族の軍隊が駐屯していたことからこの名前がついたそう
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イスラム模様の美しい彫刻の門
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ウダイヤのカスバはミッションインポッシブルのローグネイションで映画に出てくる、車で階段を走るシーンでした。この映画はモロッコでのロケが幾つか出てきて旅前、旅後と結構楽しめます。
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カスバの中を散策中私は大変なことに遭遇。危機管理能力ほぼゼロの日本のボーッとしたおばさんは、いきなり地元の中年女性に手を捕まれてヘナタトゥーの餌食に!ダメダメ、no!は通用しない。あっ!と言う間に手にヘナで模様を描かれてしまった。挙句の果てにチップと付きまとわれ払ってしまう。もう!!初日から、困ったもんだ。綺麗な民芸品、素敵です、気分を変えて写してみました。
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ヘナってモロッコ流の入れ墨みたいなもので花嫁さんがするらしい。しばらく消えないから困りもの。どうせならもっと奇麗なのやりたかったね。なんちゃって何十年も前の花嫁はぼやいています、これはまだペースト状の物を落とす前、この後ウェットティッシュで落として、まあこれも思い出かな。
10日間の旅が終わる頃にスーッと消えてたね。 -
次はメクネスへ、マンスール門、これも世界遺産です。綺麗とはちょっと言い難い、ややうす汚れた感じ、まあそれも時代を超えた感なのでしょうが。
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この辺りは民族衣装のジュラバを着た人々が目立ちます。地元民に直接カメラを向けてはいけません、ガイドさんに言われています。なかなか良い写真が撮れない。
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エディム広場、まだお店が揃っていない。また災難に会わぬよう極力注意する。
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ランチを終えてバスに揺られ、これまた世界遺産ヴォルビリス古代遺跡へ。ヴォルビリスとはベルベル語でキョウチクトウという花の意味。この辺りは肥沃な土地でオリーブが茂り作物が豊富に収穫できる。
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ローマ遺跡となると浴場、テルマエ・ロマエを思い出す。ここも浴場が広ーい。現地ガイドさんがこんな風に入るのだと実演中、後にフェズのホテルの浴槽がこんな風な造りに驚く。
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午後になり青い空が、遺跡と良く合っている。
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カラカラ帝の凱旋門
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バシリカ礼拝堂、遺跡ってなんかロマンがあるよね青い空がとっても良い
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現地ガイドさんと、まるでロードオブザリングのガンダルフのような方で帽子とジュラバ、そして杖。そしてモロッコ人は皆とてもフレンドリーです。
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遺跡の円柱の上にコウノトリの巣、冬に多く見られるそう、でもこの時はお留守だった。
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今日のお宿フェズイン、到着してホテルでの夕飯、二日ぶりにベッドで寝れる!!
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こーんな素敵な椅子がありました、王様気分。
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部屋は扉の全部にイスラム模様がペイントしてある。何故かシーツがシワシワで薄汚れた感じが気になる。
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浴槽がヴォルビリス遺跡の浴場みたい、ホテルのバスにしては結構大きい。
しかし皆がお湯を使うとぬるくなる、ここもそうだった。諦めて寝る、ベッドで寝れる、贅沢は言わない、お風呂は明日だ!おやすみなさい!
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