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旅の5日目。バガンを基点にポッパ山まで行きました。平原のバガンとは異なり山地の中にある民間信仰の山です。

ミャンマー~食べた・見た・体感した~マンダレー・バガン・ヤンゴンめぐり(5)バガンよりポッパ山へ日帰り観光

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2019/02/13 - 2019/02/23

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akitaine

akitaineさん

旅の5日目。バガンを基点にポッパ山まで行きました。平原のバガンとは異なり山地の中にある民間信仰の山です。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
タクシー 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • バガンに終日いる最終日。同行メンバーからポッパ山に行きたいとの意見が出たので、ホテルでタクシーを頼んで行くことに。<br />バガンとは異なる風景に出会えることを期待して。<br /><br />ポッパ山はバガンから南東50㎞離れた場所にあります。<br />ホテルタクシーチャター代60500チャット。(大型8人乗り)<br /><br />しばらく平たんな道を走り、タクシーが止まった場所は、休憩とお店を兼ねたヤシ製品を売っている店でした。<br />他の観光客もいて、どうやらほとんどの観光客が立ち寄るらしい。<br />写真はヤシとショウガを煮詰めた食べ物を作っている様子。

    バガンに終日いる最終日。同行メンバーからポッパ山に行きたいとの意見が出たので、ホテルでタクシーを頼んで行くことに。
    バガンとは異なる風景に出会えることを期待して。

    ポッパ山はバガンから南東50㎞離れた場所にあります。
    ホテルタクシーチャター代60500チャット。(大型8人乗り)

    しばらく平たんな道を走り、タクシーが止まった場所は、休憩とお店を兼ねたヤシ製品を売っている店でした。
    他の観光客もいて、どうやらほとんどの観光客が立ち寄るらしい。
    写真はヤシとショウガを煮詰めた食べ物を作っている様子。

  • これはヤシのお酒を造っているところ。<br />お酒やお菓子、薬まで、なんだかんだといろいろ買いました。

    これはヤシのお酒を造っているところ。
    お酒やお菓子、薬まで、なんだかんだといろいろ買いました。

  • 再び車に乗り、両側には灌木の平地が広がる道を進んでいくと、道の両側に人がポツポツといます。写真で見えにくいかもしれませんが、ほとんど木蔭に座っているか、立ってこちらに手を振っていました。<br /><br />ヒッチハイク?と思ったのですが、ほとんどお年寄りか、子どもを連れた母親。ドライバーさんに聞くと、物乞いだそうです。<br />どうやらこの地域は、物乞いの人がたくさん集まる街道のようです。<br />車で15分くらいはそのような人びとを見ました。<br />しかし、周囲にはあまり人家は見られず、どこから来るのでしょうか。<br />ミャンマーに入ってはじめて現実的な風景に出会った気持ちでした。<br />

    再び車に乗り、両側には灌木の平地が広がる道を進んでいくと、道の両側に人がポツポツといます。写真で見えにくいかもしれませんが、ほとんど木蔭に座っているか、立ってこちらに手を振っていました。

    ヒッチハイク?と思ったのですが、ほとんどお年寄りか、子どもを連れた母親。ドライバーさんに聞くと、物乞いだそうです。
    どうやらこの地域は、物乞いの人がたくさん集まる街道のようです。
    車で15分くらいはそのような人びとを見ました。
    しかし、周囲にはあまり人家は見られず、どこから来るのでしょうか。
    ミャンマーに入ってはじめて現実的な風景に出会った気持ちでした。

  • 1時間半ほどで、ポッパ山近くにやってきました。<br />ここは写真を撮るスポット。遠くにポッパ山がヌッと飛び出、山頂に寺院のようなものが見えます。

    1時間半ほどで、ポッパ山近くにやってきました。
    ここは写真を撮るスポット。遠くにポッパ山がヌッと飛び出、山頂に寺院のようなものが見えます。

  • 拡大してみました。かなり急斜面です。

    拡大してみました。かなり急斜面です。

  • ポッパ山の麓に着きました。ここから屋根付きの参道を登っていきます。<br />写真は入口付近。ドライバーさんが何度も「サルに気をつけて」と言いました。ここのサルは、人の荷物をかすめ取るのだそうです。<br /><br />日本にもいますね。こんなサル。

    ポッパ山の麓に着きました。ここから屋根付きの参道を登っていきます。
    写真は入口付近。ドライバーさんが何度も「サルに気をつけて」と言いました。ここのサルは、人の荷物をかすめ取るのだそうです。

    日本にもいますね。こんなサル。

  • マンダレーヒルのように、参道途中にも神様が祀られています。お土産物屋さんもびっしり並んでいました。しかしここの神様は明らかに仏像ではありません。

    マンダレーヒルのように、参道途中にも神様が祀られています。お土産物屋さんもびっしり並んでいました。しかしここの神様は明らかに仏像ではありません。

  • 登る途中の景色。ここはまだ下のほう。

    登る途中の景色。ここはまだ下のほう。

  • 階段。入口から全員裸足です。<br />サルがたくさんいるので時々清掃している人がいました。<br />歩くときは気をつけましょう。

    階段。入口から全員裸足です。
    サルがたくさんいるので時々清掃している人がいました。
    歩くときは気をつけましょう。

  • かなり登ってきました。階段はときに急こう配の箇所もあります。左に見える屋根は下り用の道。

    かなり登ってきました。階段はときに急こう配の箇所もあります。左に見える屋根は下り用の道。

  • 頂上に着きました。はるか平原が見渡せます。<br /><br />ポッパ山は、バガン王朝のころから民間信仰であるナッ神を祀る場所です。<br />平原から飛び出ている奇岩の姿に人々は聖なるものを感じたのでしょう。

    頂上に着きました。はるか平原が見渡せます。

    ポッパ山は、バガン王朝のころから民間信仰であるナッ神を祀る場所です。
    平原から飛び出ている奇岩の姿に人々は聖なるものを感じたのでしょう。

  • 頂上に上がると順繰りに仏様や神様が拝めるようになっています。<br />ナッ神だけでなく、仏様もおられる神仏混交の山ですね。

    頂上に上がると順繰りに仏様や神様が拝めるようになっています。
    ナッ神だけでなく、仏様もおられる神仏混交の山ですね。

  • 金色に輝く仏様たち。

    金色に輝く仏様たち。

  • これはナッ神でしょうか。右隣は仏様のように見えます。

    これはナッ神でしょうか。右隣は仏様のように見えます。

  • 後ろの男性の絵が多くの場所で見られました。これもナッ神でしょうか。<br />しかし、眉間にしわを寄せて怖い顔をしています。しかもとても人間らしい。どこかで見たような人ですね。

    後ろの男性の絵が多くの場所で見られました。これもナッ神でしょうか。
    しかし、眉間にしわを寄せて怖い顔をしています。しかもとても人間らしい。どこかで見たような人ですね。

  • 帰路も急な階段を気を付けて下りました。

    帰路も急な階段を気を付けて下りました。

  • ランチはポッパ山の向かいにある山の中腹にある、ポッパ・マウンテン・リゾートでとることにしました。<br />

    ランチはポッパ山の向かいにある山の中腹にある、ポッパ・マウンテン・リゾートでとることにしました。

  • ホテルから先ほど登ったポッパ山がよく見えました。<br />このホテル、お客様は外国人だけのようなホテルです。料金も日本並み。<br />写真はプールサイドから撮りました。メインの建物の周辺にコテージが並んでいます。しかし周囲は何もないホテル。

    ホテルから先ほど登ったポッパ山がよく見えました。
    このホテル、お客様は外国人だけのようなホテルです。料金も日本並み。
    写真はプールサイドから撮りました。メインの建物の周辺にコテージが並んでいます。しかし周囲は何もないホテル。

  • お食事はこんな感じのアウトドアのテーブルでいただきました。風が気持ちよかったです。<br />設備が外国人仕様のホテルです。<br /><br />このままバガンのホテルまで戻り、今日はこれで観光終わり。

    お食事はこんな感じのアウトドアのテーブルでいただきました。風が気持ちよかったです。
    設備が外国人仕様のホテルです。

    このままバガンのホテルまで戻り、今日はこれで観光終わり。

  • 翌日は、バガンの空港からヤンゴンまで飛行機で移動しました。<br />バス移動も考えたのですが、1日中移動時間を使うことや体力消耗することを考え、飛行機を選択。@100ドルくらいでした。

    翌日は、バガンの空港からヤンゴンまで飛行機で移動しました。
    バス移動も考えたのですが、1日中移動時間を使うことや体力消耗することを考え、飛行機を選択。@100ドルくらいでした。

  • 今回乗った国内線は、エア・カンボウザ(KZ)。約1時間のフライトでした。簡単な機内食が出ました。

    今回乗った国内線は、エア・カンボウザ(KZ)。約1時間のフライトでした。簡単な機内食が出ました。

  • いよいよ最後の訪問地・ミャンマー最大都市ヤンゴンに着きました。<br />ホテルは、繁華街に近いパークロイヤルホテルにしました。<br /><br />写真を撮らなかったのですが、ヤンゴン空港からは空港と市内を結ぶバスに乗りました。@500チャット。日本にある空港シャトルバスと違い、普通の路線バスです。特別な荷物置き場があるわけではないし、市民の方々が普通の足として使っているようです。<br /><br />写真は、ホテルから歩いてすぐのところにある鉄道線路。列車が通過したので撮りました。

    いよいよ最後の訪問地・ミャンマー最大都市ヤンゴンに着きました。
    ホテルは、繁華街に近いパークロイヤルホテルにしました。

    写真を撮らなかったのですが、ヤンゴン空港からは空港と市内を結ぶバスに乗りました。@500チャット。日本にある空港シャトルバスと違い、普通の路線バスです。特別な荷物置き場があるわけではないし、市民の方々が普通の足として使っているようです。

    写真は、ホテルから歩いてすぐのところにある鉄道線路。列車が通過したので撮りました。

  • 春節直後だったので、ホテルはまだ春節モードでした。

    春節直後だったので、ホテルはまだ春節モードでした。

  • 中華街付近。ここも春節モード。

    中華街付近。ここも春節モード。

  • ヤンゴンは、やはり国際都市です。マンダレーやバガンとは全く違う雰囲気。<br />ここでは都市的なものが欲しければ、おかねを出せば、当然、何でもあります。<br />ヤンゴンに来て、一部ホッとしたような、でもバガンの平原が懐かしいような、複雑な気持ちになりました。<br />写真は、パン・パシフィックホテルの高層階にある宴会場。高い天井。豪華な中華料理。知人が招待してくれました。

    ヤンゴンは、やはり国際都市です。マンダレーやバガンとは全く違う雰囲気。
    ここでは都市的なものが欲しければ、おかねを出せば、当然、何でもあります。
    ヤンゴンに来て、一部ホッとしたような、でもバガンの平原が懐かしいような、複雑な気持ちになりました。
    写真は、パン・パシフィックホテルの高層階にある宴会場。高い天井。豪華な中華料理。知人が招待してくれました。

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