2019/09/19 - 2019/09/24
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katombowさん
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バガンには聞いていた通りの美しい風景が広がっていた。3,000を超える仏塔がそこかしこに立ち並ぶ。
ヤンゴンで2泊後、現地会社のバガン1泊ツアーに参加。経験豊かなガイド氏がたくさんの遺跡に案内してくれた。
帰りのヤンゴンにも1泊。短いが中身の濃い旅行だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
木曜成田発、気がかりだった香港空港経由。でも無事に深夜のヤンゴンに到着した。翌金曜の朝、ホテル前のマハバンドゥーラ公園公園を散歩しながら、
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5、6分でラングーン・ティーハウスへやって来た。
朝ごはんにモヒンガー、サモサと紅茶を。友達と二人で10,200MMKほど。えーと、720円くらいでした。
100MMK=7JPY -
隣に雑貨屋さんHLA DAYラーディがある。うわあ、かわいい。
でもお買い物にはまだ早い。旅行は始まったばかり。 -
ラーディの店員さんにGRAB(東南アジアのUber)でタクシー(3,300K)を呼んでもらい、寝ている巨大チャウダッジー・パゴダへ。気温33℃くらいだろうか。暑い。雨季が終わりかけているのだろう。幸いなことに、滞在中雨は少しだけだった。
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門の外で拾った(3,000K)タクシー中古の日産は、ハンドルぐるぐる回して窓を閉める昭和の車だ。ドライバーの家族の話聞きながら、シュエダゴン・パゴダへ。
正式なお参りをしたかったが、日差しが強い、裸足の足が熱い。 -
予想以上に広い境内、何とか自分の曜日の神様を見つけて、手を合わせた。わたしは水曜午後、友達は日曜日。年齢に1を足した回数だけお水をかけることになっているが、ちょっと多過ぎでしょ。何分の1かに省略して願い事してみた。
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その後、アウンサン・マーケットに行った。人混みの中を1時間ほど歩いたが、写真を撮り忘れたのは、多分疲れていたから。市場では何も買わず、横のジャンクションシティ内のスーパーMarketplaceでお土産を探した。
睡眠不足だね。ホテルで一休みしよう。
そして夜、ヤンゴンに戻っている卒業生二人とお父さんがホテルへお迎えに来て、こんな地元のレストランに連れて行ってくれた。 -
ミャンマービール、伝統的なお料理色々。学生たちが説明してくれても名前は全然覚えられない。酸っぱいもの、辛いもの、初めての匂いの野菜。ご飯に添えて食べる。楽しい。おいしい。ありがとう。
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土曜日早朝、国内線でバガンに向かう。
往復飛行機代、ホテル1泊、観光ガイドが含まれる現地ツアーを申し込んでおいたのだ。バガンにあるサラ・トラベル、良心的です。 -
空港で出迎えてくれたベテランガイドのソーさんが2日間、must-seeスポットへ案内してくれる。
まずは、ニャンウーウー・マーケット。
中心部はお休みだったのだが、見る所はたくさんあった。市場っていいよね。長いスイカ。 -
市場には、ご夫婦で仲良く営む八百屋さんとか
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味噌の店
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これは一種のタバコの葉、噛んで口から出す。口は赤くなる。もちろん体に悪い。と説明してくれたガイドのソーさん。
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樹液を水で伸ばしてお顔につけるタナカの木。肌にいいそうだ。
実は前日、学生に塗ってもらった。そしてそのままホテルに帰った。 -
ご主人が釣ったお魚のウロコを取って、市場で売る奥さんたち。
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足の先まで売ってます。
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この箒が欲しい~、と友達が騒いでいた。飛行機でどうやって運ぶ?
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絢爛豪華な金色の仏塔シュエズィーゴン・パゴダは11-12世紀に建てられ、方形に円形を載せたミャンマー型。東側に張られた水の窪みに仏塔が見えたから、きっと天国に行けるでしょう。
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拝みに来たタナカの子
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13世紀のティーローミンロー寺院は、4年前の地震で被害を受け修復中。傘で後継者を決めた王様の話を聞いた。
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11世紀のアーナンダ寺院。四方に拝殿のある堂々とした建物だ。本堂を守る獅子はどちらから見てもいいように、後ろが二つに分かれている。ここにも誕生曜日の神様が置かれていた。
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北の神様カクサンダ、優しいお顔。オリジナルのものだそうです。
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ランチはトレジャーというレストランで。ミャンマーカレーとスイカのジュースを注文した。あまり辛くなかった。
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ツアーはここでホテルにチェックインし、一時休憩となる。エーヤワディ川に面したエヤーリバービューは、とてもアジアンな雰囲気。雷雨になったが、いいタイミングでウトウトし、疲れが取れた。
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泳ぐ時間はなかったが、プールはこんなふう。
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ツアー再開。
12世紀のタビュニ寺院は、バガンで最も高く61mだそうだ。 -
バガン都城はかつて城壁に囲まれていた。現存しているのはこのタラバー門。外側の左右両方に町を守るナッ神が置かれている。
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スマラニ寺院12世紀、内部のフレスコ画が美しい。
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未完のダマヤンジー寺院も修復中。某国人民ツアー客でにぎやかだった。ここには父と兄をあやめた弟王の不幸な伝説が残っている。規模はバガン最大だそうだ。
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夕暮れが近づいている。白い牛たちが放牧場から家に帰るところ。
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あいにくの曇り空だが、仏塔のシルエットは美しい。正確には3,288もの塔が残っているそうだ。
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庭から聞こえる牛ガエルの大合唱にもめげず、けっこうよく眠った二人組。
翌朝、ホテルの窓からエーヤワディ川を眺める。曇りかしら? -
馬車で行くミンカバー村
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この木製の建物は修道院 Nat Taung Kyaung Monastery
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これもミャンマー式の仏塔、
インド式のストゥーパも幾つか見かけた。
大きいものは王や権力者が、小さいものは平民が寄進したのだという。 -
タビュニ寺院前で1時間の馬車ツアーは終了。
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パヤトンズ遺跡群のひとつ、だと思う。
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エーヤワディ川クルーズはホテル横から
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客船の向こうに、スーチーさんのお兄さんの豪邸が建っている。
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午後は晴れてきた。
漆の工房トゥン・ハンディクラフトに案内される。 -
左から10もの工程を経て、漆塗りの器が作られるという。
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細かな模様を描く人々。
小さい器をひとつ購入した。支払いはUSドルもOK。 -
最近電気が通ったミンナントゥ村へ行く。
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90歳を超えるおばあさんが、綿花から糸を紡いでいる。奥さんはとうもろこしの葉で包んだ何かの葉タバコを吸って見せてくれた。
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白いレイミャナー寺院
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3つのパゴダ、パヤトンズ寺院、ここにも壁画が残っている。
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さあ、最後はビューイングタワーだ。何という美しい風景だろう。
遠くにポッパ山があるはずだが、目が悪くて見えません。感動しつつ、ゆっくりと2周した。
中身のギュッと詰まったバガンツアーから、5時過ぎの国際線でヤンゴンに戻った。国内線の空港からホテル近くのスーレー・パゴダまでバスに乗ってみると、バス代は驚きの500K(35円)。 -
帰国日、ゆっくりホテルで朝食を取った。チェックアウト後荷物を預けてお散歩を始めたら、友達がiPhoneを部屋に忘れたと言い出した。うっかり者め。
まあいいでしょ。通りをぶらぶらしながら待つとしよう。 -
大汗かいてiPhone手に戻った友達と雑貨屋さんを回り、初日と同じティールームで一休みした。冷たい紅茶のおいしいこと!
まだ発展途上のミャンマー、忙し過ぎない素朴な雰囲気がよかった。帰りも香港経由で火曜朝に帰国、9月後半4泊6日。
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