ギリシャ【8】イオス島 ミロポタスビーチ

2018/09/20 - 2018/09/30

ギリシャとモスクワ（おまけ）の旅

　9/20　成田→サントリーニ島
　9/21　サントリーニ島　フィラ
　9/22　サントリーニ島　フィロステファニ　イメロヴィグリ　イア
　9/23　サントリーニ島　フィロステファニ　プール
★9/24　イオス島　ミロポタスビーチ　ホラ
　9/25　サントリーニ島→アテネ
　9/26　アテネ　アクロポリスなど遺跡めぐり
　9/27　アテネ　美術館　街歩き　買い物
　9/28　アテネ　美術館　リカヴィトスの丘
　9/29　モスクワ　クレムリン　赤の広場
　9/30　成田

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4日目　その2
映画グランブルーのロケ地にもなったイオス島。
グランブルーはマンガナリビーチで撮影したらしいのですが
そこへ行くのは時間的に無理だったので
市街地から近いミロポタスビーチに行きました。

エリア その他の観光地(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

1時間遅れではありますが、無事イオス島に到着。

船を降りるとすぐに広場があり、カフェやレンタカー屋さん、チケットオフィスなどがあります。わたしたちはチケットオフィスで帰りのフェリーの情報と、ミロポタスビーチへのアクセスを教えてもらいました。

滞在時間4時間なので、ミロポタスビーチまでタクシーを使いたいと考えていたのですが、島のタクシーの台数がとても少ないこと（港で見かけたタクシーは予約済みだった）、ビーチへはバスで15分くらいで行けること、そしてバスは目の前から出ていることを教えてもらい、バスを利用することにしました。

広場の敷石がイルカ♪

グランブルーにちなんでいるのかしら。だいぶ昔の映画だから内容は忘れてしまったけれど、主演の俳優がめちゃくちゃハンサムだったことと、海が素晴らしくきれいだったことは覚えてる。

海面がキラキラ光っていて感動。

豪華なヨットたちがおとなしく並ぶ。

港の入口にどなたか偉人の胸像。風貌と刻まれた文字がベストマッチ。

道路側にはパン屋さんなど。

バス停で待つこと10分くらい。バスは遅れずに発車しました。

バスはきれいで快適。乗客はわたしたちを含めて10人いないくらいでした。運転手さんに「ミロポタスビーチへ行きたいです」と伝えて、降りる場所を教えてもらいました。

ビーチへ行く途中で通過したホラの町。イオス島の中心街です。帰りに寄る予定。

かわいらしい教会の向こうにビーチが見えてきました。

着いた―！イオスの港から15分くらいでした。

9月とはいえまだ暑いので賑わっているかなと思っていたけどとても静か。

イオス島は、シーズン中は若者のパーティーアイランドとして有名らしいので、わたしにはこれくらい静かなほうがぜんぜん良いです。

まだ海に入れる陽気で、静かで落ち着いていて、9月のイオス最高。

海はもう、感動の美しさです。

薄いエメラルドグリーンから紺碧へのグラデーション。深くなっていくほど紺色になるそうなので、海辺に近いところがけっこう深いのでしょうか。

太陽の光を受けてキラキラ反射する透明の水の動きもずっと見ていられる。

わたしが今まであまり海に行ったことがないのもあってですが、こんなに美しい海を見たことがなくて、本当に心から感動しました。

人もまばらで騒がしい音楽などもなく、波の音をいつまででも聴いていられる気がした。来てよかった。

時間が許せば水着で海に入りたかったな～。足に付いた砂はサラサラですぐに落ちました。

砂浜をとぼとぼ散歩して、本当に命の洗濯というか、気持ちがほどけていくような気分。

とても素敵な時間だった。もっとゆっくりイオス島で癒されたい。

ビーチと道を挟んだところにあるカフェで一休み。

とってもおしゃれなカフェです。縞々日焼けカフェと名付けました。

日陰だと涼しい。昼寝しちゃいそう。

縞々日焼けの天井。

カフェの横にあるホテル。ここは日本の方が経営されているそうです。

カフェの前にバス停。バスは時間どおりにやってきました。

さようならミロポタスビーチ。ほんの短い時間だったけど素晴らしい経験をありがとう。いつかまたきっと、次はゆっくり来ます。