2019年3月 韓国遠征旅行記 ⑤3日目 シンサヨノ

2019/03/07 - 2019/03/11

天安からソウルに戻って、高速バスターミナル駅から地下鉄3号線で2駅の新沙駅へ。

東方神起のソウルコンに行っている友人と合流して夜ご飯。

エリア ソウル(韓国)

新沙ヨノ
신사연어
https://map.konest.com/dpoi/101598060

新沙駅 8番出口 徒歩3分

店名の新沙ヨノのヨノは韓国語のサーモン(鮭)
韓国人はサーモンが好きで最近はサーモン料理ブームらしいです。

お店の看板はデデーンとサーモン。
ビルの2階に入っています。

一緒にホテルに泊まっているトンペンのAちゃんと、Aちゃんの友人で日本に7年住んでいた日本語ペラペラの韓国人のBちゃん(私は初めてお会いする)は、土曜の東方神起のソウルコンに参戦しているので、お店で待ち合わせ。

韓国人のBちゃんは東方神起のファンではないのですが、一般発売のチケットは韓国のIDと電話番号がある人しか買えないので、チケッティングをお願いしました。
1公演2枚までで本人確認があるとの触れ込みだったので、お付き合い頂きました。
私は最初から土曜はエリザベートに行くと宣言していたので、日曜のチケはAちゃんと頑張って過酷な当日券(販売してないステージサイドの席)に並ぶ予定で渡韓を決めました。
最悪、日曜は当日券で入れなくてもお互い土曜のソウルコンとエリザベートに行けるから良しとしようということで。

一般発売では3階席しか残っていませんでしたが、Bちゃんはチケッティングに失敗。慣れてないからショックを受けていたみたいですが、1万５千人のアリーナ2日間が簡単に取れるわけないので想定内。戻りチケにトライして無事に3階席をゲット。

隣の席のロシア人とも意気投合して3人で盛り上がって楽しかったみたいで良かったです。

お店のコンセプトは日本のお洒落な居酒屋。

日本にいるかのようで落ち着く店内。

韓国人のBちゃんは、この日の朝に彼氏と済州島の旅行から帰ってきて、そのままソウルコンに参戦。

お昼頃に彼氏(韓国人)も夜ご飯に参加すると連絡がきて、片時も離れたくないのね、ラブラブやんと思っていましたw

最初にお店に着いたのは私。
ちょっとすると、彼氏(C君)だけが登場しました。
C君は3人でソウルコンに参戦していると思っていたようで狼狽えている様子。

C君についてはノーインフォだったので、数少ない知りうるハングルの単語を並べて挨拶し、英語だったら通じるかな？と思いながらもダメ元で日本語少し分かりますか？と英語で聞いたら、日本語でちょっとだけという返事。
簡単な日本語で話しかけていると、凄い日本語が喋れるじゃないかい！つか、ペラペラ。
北京大学留学中に慶應大学の語学研修を3ヶ月受けたとか、学生時代に日本全国制覇旅行したとか日本人でも滅多にいない事を成し遂げた、語学脳をお持ちの秀才君でした。

C君と日本語のトークで盛り上がっていたら、AちゃんとBちゃんが到着。
美人のBちゃん、日本語が堪能な上に仕草も日本人っぽくて韓国人である事を忘れるくらいでした。

お店のオーナーがC君の知り合いで、東方神起のユノが来たお店ということもあり、この日に相応しいという事でお店を決めました。

(オーナーのインスタ画像)

とても感じが良くて素敵なオーナーさんでした。

お料理はあまり期待していなかったのですが(失礼)
これが、どれもこれも美味しかった！

サーモン大好きなのですが、新鮮で脂ののった大きくて分厚い美味しい刺身。

真ん中のモチモチチーズ豆腐が本当にモチモチしていて弾力のある胡麻豆腐のような感じで好みでした。

バンチャのようなものも美味しかった。

サーモンがゴロゴロ入ったパスタ。

鷹の爪がきいててかなり辛いのですが、和風のような中華のようなパスタがクセになる味で美味しかった。

海老のフリット。

何も付けなくても美味しかったですが、黄色のフルーツ系のソースもまた美味。

ふきのとうの天ぷら。

サクサクしていて美味しい。
チリソースとも合う。

サーモンの頭のカマ焼き。
これも脂がのってて美味しかった。

本当か分かりませんが、この日の料理をユノユノスペシャルと呼んでましたw

珍しく絶賛していますが、回し者ではありません。

オーナーからのサービス品もあり、C君が奢ってくれたのでお値段は不明。

奢って頂いた上に汝矣島のホテルまで車で送って頂いて、至れり尽くせりで、ありがとうございました。

お似合いの素敵なカップルで見ているだけで微笑ましかった。

長い1日でしたが、幸せな1日でした。

旅行記⑥に続く
https://4travel.jp/travelogue/11469781