３年ぶりのゴールドコースト　Vol.2（２日目～４日目の帰国日）

2018/12/31 - 2019/01/03

２０１９年１月１日　元旦
昨夜から娘達とサーファーズパラダイスのビーチでカウントダウン花火を見た
今日はゴールドコースト２日目だが、どこへ行こうか
娘とアウトレットへ行って、その後はビーチでも行くかな
なんだか疲れて、シドニーのように精力的に動き回る気力が失せている
なんとなくダラダラと過ごすのもいいかも

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

娘もカウントダウン花火を見てから帰ったので、たぶん午前中は寝ているのだろう
自分も少し眠いし、午前中はダラダラしていたい
昼過ぎにようやく娘と連絡が付き、取り敢えず３年前に行ったアウトレットへ行ってみる

ハーバータウン ゴールドコースト アウトレット

これまた変わった形のポストだなあ

アウトレットでは、これといって欲しい物もなく、なんとなくブラブラ
ゴールドコーストも、とにかく暑い
疲れたのでコーヒーブレイク

店の名前は忘れてしまったが、カプチーノ＄４をオーダー

娘は一風変わったマンゴ＆カルダモン（又はカーダモン）のスムージーをオーダー＄７
大きな瓶に取っ手を付けたようなグラスでサーブされた
結構イケル味だった

もう夕方の４時だが、まだまだ暑い
娘が、あまり日本人を含めた観光客は行かない地元色の濃いビーチを案内すると言うので行ってみた

ここは、Tallebdgera Creek Park（タルバジェラ・クリーク公園）
タルバジェラ川に架かる橋は、ゴールドコースト・ハイウェイ

人工的に砂で埋め立てられたのか自然なのか分からないが、川岸は白く細かい砂だった
対岸の小山は、Burleigh Head National Park（バーリーヘッド国立公園）

タルバジェラ川が海に注ぐ河口
時間帯によっては、こちら側から対岸まで川床が出現するらしい
現在でも大人の膝ほどの深さしかない

設備的にも不便は感じない程度に揃っている
もちろん水道水のシャワー

トイレもあるので着替える事は可能

キャンプもできるようだ

そしてキャンプができるという事は、ＢＢＱコンロがあるという事
電熱のサイトで、有料だったか無料だったか記憶が定かではない

そして、なんと無料で飲料水が補給できるWATER REFILL POINTもある

もちろん無料駐車場もあるが、１００台程度だったろうか
常に満車状態で、早い時間に行くか運が良ければ駐車できる

タルバジェラ川では、１時間以上ゴロゴロして過ごしたが、さすがに５時を過ぎると肌寒くなってくるので泳がずに帰路についた
娘を友達の家まで送っていったのだが、自然が多い住宅街で車が無いと不便だがノンビリと余生を送るには最適の環境だった

近くには緑が多く、公園もある

道路は広いが車の往来は非常に少ない

周辺は、平屋の住宅ばかりだが、一軒が広い
さすが広大な国土を持つ国だ

玄関もなかなかオシャレ

こんな家に住んでみたいね

庭もかなり広く、敷地面積２００～３００坪はありそうだ
例によってこの明るさでも２０時近い

日付が変わって、１月２日
サーファーズパラダイスのビーチで一度は泳いでおかなければ

サーファーズパラダイス ビーチ

しかしゴールドコーストのビーチは延々と続いているが、何キロ続いているのだろうか

北方向も先が霞んで見えない所まで続いている

陸側は、リゾートホテルが林立している

これぞサーファーズパラダイスという風景

ゴールドコーストも紫外線が大量に降り注ぐので、長時間ビーチで甲羅干しをすると大変な事になるので注意が必要だ

午後は娘を迎えに行き、またまたビーチへ案内すると言うので、レンタカーを走らせた
なんだかハワイのラニカイビーチを思わせるような小路の先に、ビーチが見える

旅客機が頭上を飛んで行くので、空港が近いのだろうか

小路を抜けると、ビーチが左右に伸びる
雲１つない真っ青な空と打ち寄せる白い波
オーストラリアいいねえ

南方向に街が見える

そこそこ大きい波が立っている

けっこう楽しめる波だ

次から次へと波が打ち寄せ、少し怖い気もするが、意外に浅いので溺れる事はないだろう

このビーチも長く綺麗な砂浜が続いている
サーファーズパラダイスとクーランガッタ空港との間のパーム・ビーチの隣にあるCURRUMBIN BEACH（カルンビン・ビーチ）だ

カランビンビーチ ビーチ

砂浜の至る所に落ちている？透明と紫色の物体
よく見るとジェリーフィッシュ（クラゲ）だった
砂に埋もれて見えないが、３０ｃｍ近い長い足がある
調べてみると、ブルーボトルクラゲといい細長く青い綺麗なクラゲだが絶対に触ってはダメだそうだ
毒を持っていて刺されると激痛を伴なうので、相当ヤバイらしい

ビーチの真ん中に突然ポツンと岩山が現れる

岩山の周りの砂浜には、こんなグザギザの岩が横たわっている
これは何千年、何万年前に起きた地殻変動の痕跡だろう

岩山の裏手には、建物が建っていた
この岩はElephant Rock（エレファント・ロック）というのか

エレファントロック 散歩・街歩き

何ヶ所も尖った岩が砂浜から突き出ている
自然の力は凄いなあ
遠くに見えるのは、サーファーズパラダイスの高層ビル群だ
車で３０分程度で来る事ができるが、オージーばかりで日本人観光客は自分だけだった

３年前にスーパーマーケットのウールワースでお土産に買い、とても美味しかったので買っていこう
レモン味とオレンジ味のクリームがサンドされたビスケットだが、本当に美味い

こちらは、ココナツの実がまぶしてあるタイプ
初めて買ってみたが、これも美味い
娘は夕方から仕事があるらしく、家まで送り届けた
「気をつけろよ、事件・事故に合うなよ、元気でな、ハワイで会おう」などと親らしい言葉を残してホテルへ戻った

１月３日
帰国の日
クーランガッタ空港発１０：３０なので、６時に起床して早々にチェックアウト
と言っても、初日に綺麗なお姉さんに教えてもらった手順で部屋の鍵をカウンターのキーボックスに投入

セント トロペ リゾート ホテル

３０分程で空港に到着

ゴールドコースト空港 (OOL) 空港

レンタカーを返すために駐車場へ入ろうとするとゲートが閉まっていた
どうしようかと悩んだが、そのまま進むとゲートは開いた
一般車両は駐車券を入れなければゲートは開かないが、レンタカーはウィンドウに貼ってあるバーコードを読み取って開閉しているようだ

案の定チェックインまでは時間があるので、時間を潰さなければならない

建物の外にある喫煙スペースで時間調整

なんたって７時前に空港に着いてるから、時間が余り過ぎ

荷物を預ける前にウェイトスケールで確認を

シドニー空港で経験しているので、セルフチェックインはスムースに終了
ただ、荷物預けは行列ができていｔ

セルフチェックイン機から出てきたバーコードをスーツケースに貼り、バーコードリーダーに読み込ませる
これも一度経験しているので、難なく通過

念の為ゲートを確認
ジェットスターＪＱ１１成田行き１０：３０発はゲート９だ

更に国際線の手荷物検査を受け、イミグレを通過

イミグレ通過後の売店でハンバーガーとコーヒーを購入
また暫く時間を潰す

シドニーとゴールドコーストでサングラスを買おうと色々物色していたが、気に入った物がなかったので、免税店を何気なく見ていると気に入ったサングラスを発見
思わず買ってしまった

今回はゲート変更はなさそうだ

いつも飛行機まで歩くのがクーランガッタ空港

でも沖停めでも、こんなに間近で見られるから、それはそれで楽しいかも

頼むよ、ジェットスター
約９時間のフライト後、無事に成田に到着
シドニーで精力的に動き回ったせいか、ゴールドコーストでは疲れ気味で、娘とあちこち行けなかったのが残念だ
でも4ヵ月ぶりに会えたし、シドニーを満喫したから良しとしよう
しかも、ゴールデンウイークには息子の家族と娘と自分達でハワイに集合する計画が決定している
4ヵ月後には７人の身内がハワイをウロウロ
こんな経験は、一生に一度だろうなあ
もういくつ寝るとＧＷ・・・