2018/12/04 - 2018/12/09
97位(同エリア1437件中)
ニッキさん
今日は2時間半かけて隣の国オーストリアのザルツブルクに行きます。
せっかく大きなマーケットのザルツブルクなのに1時間の見学と1時間のフリータイム。
帰りに「きよしこの夜」発祥の地オーベルンドルフに寄ったのですが、小さな町のこじんまりしたマーケットにフリータイム1時間。
オーベルンドルフは30分で十分。
完全に時間配分を失敗しましたね。
ザルツブルクをもっと楽しみたかったです。
これは現地係員の方も阪急交通社の方に問題提起して下さるそうです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ザルツブルクに着きました。
メンヒスベルクの丘に立つ城塞「ホーエンザルツブルク城」
中世の城塞としては中央ヨーロッパ最大だそうです。 -
ザルツブルクといえばモーツァルト生誕の地。
街の誇りです。 -
レジデンス広場では大きなクリスマス・マーケットが開催されています。
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この看板は助かりました。
現在地がどこか分かるし、出店しているお店が全て番号で示されているので、お目当ての店を探すのに役立ちます。 -
先ずはモーツァルトの生家に行く為に広場を離れます。
フィアカーと呼ばれる観光馬車がお客さんを待っています。 -
細く入り組んだ道を歩きます。
方向音痴の人はキツイかも。
可愛いチョコレート屋さんがありました。 -
狭い通りにあるクリスマスグッズのお店。
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お店の前には八角(スターアニス)やシナモンなどの香辛料をリボンで飾ったオーナメントがたくさん売っていました。魔除けでしょうかね。
でも、辺りはもの凄い臭いでした。 -
可愛いね。
クリスマスの雰囲気が上がります。 -
ガラスの天使は9年前のマーケットで買いました。
ベルになっていて、チリン、チリンと音がするのよ。
音は魔除けなんですって。 -
モーツァルトの生家です。
天才モーツァルトは6歳でオーストリアの国母マリア・テレジアの前で演奏をして大喝采を浴びました。
欧州中に演奏旅行に出かけた為、この家には7歳までしかいなかったそうです。
今は記念館になっています。
ここで解散。フリータイムがたった1時間。少なっ! -
すぐにレジデンス広場に戻り、まずは大聖堂を見学。
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あら、綺麗ねぇ。
大聖堂の創建は774年と古いのですが、1598年に焼失してしまい、1614年に再建されたそうです。 -
モーツァルトもここで洗礼を受けたそうです。
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ドーム内部の装飾も素敵です。
天井には聖霊を象徴する鳩が描かれています。 -
大聖堂を出て目の前のドーム前広場のマーケットを楽しみます。
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隣の大きなレジデンス広場はツリーが目印。
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定番のホットドッグとグリューワインいただきます。
これが昼飯になります。 -
ガラス玉は聖霊玉と呼ばれて、ガラスの反射する作用がどの方向から来る邪悪も跳ね除けるという意味で飾られています。
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「良くない事が入ってこないようにする」と言う大切なおまじないです。
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星はキリスト誕生の知らせの意味で使われます。
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昔ドイツではクリスマスに「アダムとエバ」の物語を上演し、エデンの園の場面では最初は本物のりんごの木を使っていたのですが、後にモミの木を使いりんごを飾っていたそうです。
リンゴは「豊かな実り」「生きる喜び」の意味が込められているそうです -
クリスマスカラーといえば、赤、緑、白、ゴールド、シルバーですね。
それぞれに意味があり、白は「清らか」です。 -
夜になったらもっともっと賑わって、クリスマスムードが盛り上がるだろうなぁ。
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欧州の街中では良く見かけるパフォーマー。
どうなってんだ? -
旧市街地のゲトライデ通りは狭いけれど、たくさんのお店が立ち並んでいます。
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ここは鉄で作った装飾看板が有名ですが、今はイルミネーションに目がいっちゃいますね。
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街のほぼ中心を流れるザルツァッハ川です。
この川を境に北側が新市街、南側が旧市街になります。 -
シュターツ橋を渡って新市街へ。
橋には隙間なく鍵が付けられています。
ドイツのケルンも「橋が重さで潰れちゃう。」と思うほど凄かったけど、国民は「愛の誓いは鍵と共に」って思っているのかしら?
アッ、光っているのは電飾ですよ。鍵を隠すように電飾で覆ってます。 -
新市街にあるミラベル庭園の入り口です。
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サウンド・オブ・ミュージックの舞台でも有名ですが、季節が季節ですから通り過ぎただけでした。
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ミュンヘンに帰る途中で立ち寄ったオーベルンドルフ。
「きよしこの夜」発祥の地として有名です。
今年(2018年)12月24日で「きよしこの夜」の演奏初演から200年になる記念の年に訪問出来ました。 -
世界的に知られている「きよしこの夜」は、ナポレオン戦争後の貧困に苦しんでいたオーベルンドルフの村人たちを癒やそうと考えたヨゼフ・モール司祭が1816年に書いた6行詩でしたが、2年後に司祭はオルガン奏者を務めていた友人のフランツ・クサーバー・グルーバーにその詩に曲を付けてほしいと依頼し、出来た楽曲です。
「きよしこの夜」は1818年12月24日、オーベルンドルフ村の聖ニコラウス教会の小さな礼拝堂に集まった信者の前で初めて演奏されました。
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広場で「きよしこの夜」の演奏がありました。
初演はギター伴奏だったそうです。
スマホの動画でしっかりと録画しておきました。 -
カープファンのようなおじさま集団が楽器を持って待機しています。
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クリスマスにちなんだ曲を何曲か演奏してくれました。
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町のはずれにある土手の風景。
あまりにも小さな町なので、クリスマス・マーケットも本当にこじんまり。
グリューワインもいただきましたが、カップが可愛くなかったのでお返ししました。
クリスマスの演奏があったからよかったものの、無かったらトイレ休憩だけでした。
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