2018/12/04 - 2018/12/09
452位(同エリア2892件中)
ニッキさん
「クリスマス・マーケットに行きたい!」ってあんちゃん。
「うそでしょう~。 私、興味ないんですけど!」
「前からこのツアー行きたかったんだよ。 ドイツでも行ってない所ばかりじゃない! ミュンヘンの美術館にも行きたいしさぁ。」
もう、ホントあんちゃんのお願いには弱い私です。
阪急交通社のツアー「クリスマス・マーケット6日間」に行って来ました。
添乗員は付かず、現地係員がミュンヘン空港でお出迎え。
帰国日の空港まで案内とお世話をして下さいます。
ミュンヘンのホテルに4泊。
計6か所のクリスマス・マーケットを求め出かけます。
9年前にもクリスマス・マーケットに行って来ましたが、今回との違いが良くわかりました。
それはまた最後に書くとして。
37年目の結婚記念日をドイツで過ごします。
なんだ、9年前と一緒じゃない!
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
今回も羽田空港発着です。
ルフトハンザ航空は久しぶりに搭乗。
新機材エアバスA350-900型機で、座席は3・3・3でした。 -
窓側、真ん中と座り、大好きな空を眺めます。
-
メニューにかつ丼がありました。
結構ウマウマでしたよ。 -
地球を感じる風景です。
何度見ても感動。 -
もうすぐミュンヘン空港に到着です。
-
ルフトハンザの飛行機は3か所にカメラが装着されていて、これが結構楽しみでもあります。
-
滑走路に着くよー!
-
無事にミュンヘン国際空港に到着しました。
-
ミュンヘンで4連泊するホテルは「レオナルド シティ イースト」です。
最寄駅まで徒歩3分ぐらいの、アクセスの良いホテルです。 -
大きなツリーがお出迎え。
-
一応スーペリアクラスだそうです。
十分きれいですし、冷蔵庫も湯沸しポットもありましたが、シャワーのみのお部屋でした。 -
朝食にミュンヘン名物白ソーセージがありました。
白ソーセージは鮮度の問題で午前中しか食べられません。
フリータイムの日に食べに行こうと思ったのですが、ここでいただきます。
得した気分。 -
ここでは具材をチョイスして渡すとオムレツを作ってくれます。
こんなサービスは初めてなので感激。 -
これははちみつです。
自分でスプーンで取ります。
ヨーグルトに混ぜて食べました。 -
パンもバイエルン地方名物のブレッツェルがありました。
外はバリッっと中はふんわりした美味しいパンです。
スパークリングワインも置いてあって、あんちゃんは朝から1杯いただきました。
このホテルの朝食はとっても良かったです。 -
朝ホテルを出発してニュルンベルクに到着。
ニュルンベルクは城壁に囲まれた街です。
12世紀頃南ドイツの交易の中心だったそうです。 -
街の中心に流れているペグニッツ川に架かるムゼーウム橋から1枚。
正面が聖霊養老院です。
この川を挟んで街は南北に二分されています。 -
まずはドイツ最大規模を誇るニュルンベルクのクリスマス・マーケット潜入です。
-
中央広場のクリスマス・マーケット会場です。
ここにたどり着くまで道の真ん中はずっとお店が続き、賑わっていました。 -
このお店は木で作ったオーナメントがたくさん飾られていました。
透かし彫りでとても綺麗でしたよ。 -
中央広場の前に建つ聖母教会です。
細かい尖塔と中央の仕掛け時計が印象的です。 -
聖母教会の下にもお店がありました。
ここで1時間の自由行動になります。 -
中央広場に建っている「美の泉」。
街最古の泉で、高さ19メートルのゴシック様式の塔は4段になっており、1段1段美しい彫刻や紋様で飾られています。
鉄格子で囲まれているので泉には近づけませんが、鉄格子に金色の輪がはめられていて、「3回まわすと願い事が叶う」そうです。
数人並んでいたので、今回はスルーします。 -
2本の尖塔が印象的な聖ゼーバルト教会です。
中央広場の北側に建っています。 -
ステンドグラスが室内を明るく輝かしています。
-
聖ゼバルドゥスの墓です。
11世紀に小さな礼拝堂を建てたのが始まりだそうです。
中央の祭壇の前に遺骨を納めた金箔の箱が置かれています。 -
教会を出てすぐのところにあったお店で初グリューワイン。
南ドイツのグリューワインはクセが無くて美味しいです。 -
こんなプレゼントを用意しました。
9年前のクリスマス・マーケットの時も持って行ったのですが、旅行記にアップしなかったので今回は紹介します。
日本の5円玉のようにコインで穴が開いているのは世界でも大変珍しいそうです。
9年前の話ですがヨーロッパの女性でチェーンを通してペンダントにするのが静かなブームだとか。
あんちゃんが「あげたら喜ぶかも。」と言うので、新しいピカピカの5円玉を用意しました。
今回も前回同様老いも若きも関係なく、女性中心に配ってきました。
「ジャパニーズ・ラッキー・コイン」
「クリスマス・プレゼント・フォー・ユー」
通じたかしら?
とりあえず皆さん喜んでくれました。 -
街の北側に建っている聖ゼーバルト教会から、ムゼーウム橋を渡って南側に建っている聖ローレンツ教会にきました。
-
ゴシック様式の教会で14世紀に建設された教会です。
ステンドグラスも大変美しい教会ですが・・・。 -
この教会の見どころは、何と言っても天井から吊るされた受胎告知のレリーフです。
-
ファイト・シュトゥス作「受胎告知」は1517年の作品で、細かい細工が施されていて本当に美しいです。
-
彫刻作品もたくさんあります。
-
聖ローレンツ教会はニュルンベルクでのおすすめスポットです。
-
大きなマーケットなので、いろいろな種類のオーナメントが売られています。
こちらは華やかですね。 -
とりあえずここで昼食を食べないと!
ニュルンベルクは焼きソーセージも有名です。
ウマウマのホットドッグをいただきました。 -
午後はレーゲンスブルクのクリスマス・マーケットに潜入です。
-
ドイツ最古の石橋です。
この橋を渡って旧市街に入ります。
橋には「橋の小人」の愛称で呼ばれている石造があります。
街の自由権の象徴だそうです。
これはレプリカ。オリジナルは博物館に保管されています。 -
橋のたもとに立つ白い建物は塩の倉庫。
レーゲンスブルクを繁栄に導いた富の象徴が塩の積み替えでした。
アルプスから掘り出された岩塩がドナウ川支流のレーゲンスブルクに集まり、ここから陸路で各地に運ばれたそうです。 -
赤い屋根に囲まれた聖ペートルス大聖堂は中世の街そのもの。
-
高さ105メートルの立派な2つの尖塔を持つ聖ペートルス大聖堂です。
-
ステンドグラスがとても綺麗な事でも有名です。
-
見ているだけで心が洗われるような聖母子のステンドグラスです。
-
マルクト広場はマーケットで賑わっています。
-
早速グリューワインいただきます。
美味しい! -
ここのカップはちょっと可愛いので、我が家のスープカップとして使っています。
-
クリスマス・マーケットはオーナメントや飲食の他、はちみつや塩や衣類までもが売られています。
-
夜になるともっともっと賑わいをみせるのがクリスマス・マーケットです。
-
ミュンヘンに戻る時の車窓の風景。
FCバイエルン・ミュンヘンのホーム・スタジアム「アリアンツ・アレーナ」です。
ドイツ・ワールドカップの時に新築されました。 -
本日最後のミュンヘン新市庁舎前のクリスマス・マーケットです。
結構な人出ですからはぐれたら大変。 -
マリエン広場にそびえる新ゴシック様式の市庁舎です。
塔の真ん中にはドイツ最大級の仕掛け時計があります。
動く姿はフリータイムの日のお楽しみ。 -
やはり夜になるとイルミネーションが美しく、賑わいもみせて雰囲気が出てきますね。
-
こういったイルミネーションは都会を感じますね。
クリスマス・マーケットはやっぱり夜だねぇ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ニッキさんの関連旅行記
ミュンヘン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
53