2019/03/08 - 2019/03/09
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スノーマンさん
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思い立って、夕張支線に乗りに行くことにしたが、滅多に北海道へ行く機会もない。
すでに、5路線の廃止が決まっている。
今のうちに乗ってみたいと思い、当初、夕張支線だけで日帰りだった北海道を、一泊に変更してして、留萌本線に乗ってみることにした。
ここもかつては石炭輸送でにぎわった路線。
本線と名乗るだけあり、カーブの弧が多きく、勾配も緩やかだった。
途中、列車が交換する峠下駅、なんともいい感じ。
あと何年あるのか?留萌本線。
ここも70キロも出すと上下動が大きく、レールが痛んでいる印象だった。
途中で高校生が下りるとあとの乗客はすべて鉄道マニア。
これでは廃止になってしまってもしかたないか。廃止が決まっているだけあって、にぎわっている。少しでも長く走り続けてほしいと、祈るばかりだった。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夕張で昼に折り返してから、室蘭本線を岩見沢へ。
地震の影響で徐行運転しているので、岩見沢に10分遅れで到着した。
岩見沢から深川まで、ライラックに乗ることにした。
留萌に早く着きたい。 -
ライラックのグリーン車。
僕と、あと一人だけだった。 -
深川から留萌行の気動車。いよいよ、留萌本線。
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まっすぐで、平坦な鉄路を、緩やかな山の方向に進んでいく。
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こんな小さな駅がたくさんあった。
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鉄道模型のジオラマに出てきそうな、途中駅の交換風景。
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もう峠を越えたのか、緩やかに下っていく。
さすがに本線と名乗るだけあり、こうばいも緩やかだ。 -
夕暮れの留萌駅に到着した。
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哀愁漂う。
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留萌本線の資料は見ごたえがあった。
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いまは、隣の国道のほかに高速までできているが、その当時はこの線路にすべて頼っていたわけで、さらに過疎化も進んでいないから、にぎわっていたのだろう。
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d61とかあったんですね。ボイラーが大きいから力が出たんだろうな。
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それでも、旅客列車の本数は全盛期でもこんなものか?
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朝日を浴びながら出発を待つ。6時47分留萌発、深川ゆき。
今日は学園都市線を経由して、千歳に向かう。 -
まもなく、到着する列車が入ってくる。
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かすかに入ってくる列車が見える。
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到着した。
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こ線橋を渡り、一番線に戻る。
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こ線橋の上から
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深川ゆきの列車から先ほど入ってきた気動車を見ている。
スマホのカメラ、よく映る。 -
峠下駅。
交換列車はないが、雰囲気が抜群に良い。 -
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このトンネルを超えると恵比山駅。そこを過ぎると平坦になる。
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名前もすごいが、この小さな駅が何とも言えない。
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深川に向けて平らな路線を進む。
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左はこれから留萌に向かう列車。
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ここまで乗ってきた列車にさよならして、これから新十津川駅を目指す。
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戻って、
これは追分から岩見沢まで機能乗ってきた気動車。 -
線路はこんな感じ。
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この室蘭本線もあと何年走ってくれるのだろうか?
今回、石炭列車が行き来した光景を想像しながら、無くなる前に乗ることができてよかった。
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