ソリちゃんのドイツ&トルコ旅行記 2018年度版 ドイツ編

2018/10/30 - 2018/11/17

　久しぶりの更新です。最後の投稿から随分時間が経っちゃったけど、それ以降もビシバシ旅行に出てますよ。
これから数回に分けて旅行記を投稿していきます。因みに、この時の渡欧は何と87回目です。

　お出かけの時のスタイルだよ。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上

　この時は出発は羽田から。
となれば、ANAラウンジでカレーを食べるのがお約束だね。
とても美味しいんだな、これが。

　因みにこの日は人身事故の影響で、高崎線が30分も遅れたのでちょっと忙しない直前でした。

　ゼクセンハウゼンのホリディインが閉まって以降、ここ数年はインターコンチネンタルに宿を取る様になったんだけど、グループ一番のハイグレードホテルだけあってサービス・設備などには歴然とした差がありますね。

　夜はホテルのメインレストランにて。
まずはリースリングのグラスワインからスタート。トマトスープは定番ですね。

　メインには早速リブロースを。
流石ドイツ、300gはやっぱ肉食人種ですね。
　因に肉は、味が濃くてしっかりとしたもの(ミディアム・レア)。割と美味しかったですねぇ。

ただしここは朝食がバカ高いのが難点！
バイキングで、品揃えは米もあって良いんだけど、チップ抜きで31ユーロ！ 4000円超えなんですね。宿代は逆に割安なのでトータルではそこそこって感じでしょうか。

　お昼は本格的な豚骨ラーメンが売りの「潤」へ歩いて出掛けて。
因にこのラーメンは、これでスペシャルなんだって(16ユーロ)。その他餃子5個を食べて、トータルでは20,30ユーロ！　ほとんど3000円ってのはかなり高い感じだね(毎日食ったら１ヶ月90000円！だゾ)。

　夜は懇意にしている和食レストラン「藤原」にて。
メインのマグロ丼、これで32ユーロは、フランクフルトの物価を考えたらかなり安い感じですね。味も日本のそれと同じでGooでした。

　何故かここに来ると必ず食べたくなるカキフライ。
アツアツのフライに良く冷やしたリースリング・ワインに、とても良く合いますね。

　二日目の朝食の様子。
このカテゴリーのホテルでは、世界の何処でもほとんど必ず日本食が置いてあるので、米が食べられるってのは助かりますなぁ。とは言うものの、値段は31ユーロ！　チップも3ユーロふんだくられるので4500円！　高いなぁ。

　昼間は天気があまり良くなかったのでホテル周辺でのんびり。ちょっと外出はしたもののお昼はパスでした。
　その代わり夜はまた・・・。
ホテルのレストランでは肉を、こんな感じで保管しているんですね。

　ところで、スタッフに聞いたら、これがほとんど一日で無くなるとの事。
スゲェよなぁ。

　夜はまたホテルのメイン・レストランにて。
肉の種類、流石ドイツだね。でも、こ～ゆ～のを見ると、肉を食べる絶対量が日本人とは全く違う事が分かりますね。
　オリンピックでのメダル数(とくに金)、敵わないと思いますよ。

　肉食系の私もビーフ二種類・ラム・ポークとフルコースでした。500gくらいは食べましたね。
　因に日本にいるときは木曜が休肝日なんだけど、海外で全くアルコール無しっていうと、ストレスの解消が出来ないので、軽く飲む事が多いですね。って訳でこの日はソーベニヨン・ブランとメルローをグラスで一杯づづ。
日本酒に換算すると、アルコール量は一合程度なので、本当にささやかな量でした。

　三日目早朝の様子。
因みに朝は6時少し前に起床。それから6-7kmのランニングをしてから朝食でした。でも実はこれ、毎日なんだよね。

　ところで、この街が朝から快晴で、一日中青い空が拝めるなんて本当に珍しい。
気温もそこそこあって歩くととても気持ちが良い日でした。

　ちょっと前後してしまったけど、昨年の州議会選挙で与党は歴史的大敗してしまい、メルケル首相は早晩引退する事を表明してしまいましたなぁ。ユーロの結束の要であるドイツの政治が流動化～不安定になったら、ヨーロッパ史民にはどんな将来が待っているのでしょう。
政治が安倍首相の登板によって極めて安定している日本人としては、その将来が心配になってきますね。

　午後川沿いを1時間程ウォーキングしたんだけど、ここは自転車・ランニング・ウォーキングなどが出来る様になっていて、市民の憩いの場所になってますね。無論観光客にも。

　夜は再び日本食のFUJIWARAへ。
この日もドイツワインの白をボトルで注文したんだけど、これで1本29ユーロ。ど～考えても1本1200～1500円の安物で、自宅で晩酌してるものより数倍格下でしたね。でも他に選択肢が・・・。

　これで13ユーロはやっぱ高いよなぁ・・・。
でも久しぶりに食べたサバの塩焼き、体に染み渡るくらい美味しかったですね。
その他はサラダ、カキフライ、マグロ丼を食べてトータルでは93ユーロ。外食の、それも日本食はヨーロッパだと結構高く付きますね。

　四日目のと土曜日の午前7時、今日も7kmの早朝ランニング🏃♂終了！
ところで、今日は一日だけなんだけど、真剣モードのお仕事でした。ランのスタイルも何時もとガラッと変えて、ほとんど人が居なかった(それでも26人とすれ違った)事もあったので、赤フン一丁になって気合いを入れて走ってやったのサ！
2人から『Good』って言われて・・・。満足！

　この日も快晴。
本当にこんな天気が続くのは珍しい・・・。

しばし我を忘れて見入っていました。

　夜は懇意のお客さん、友人とフランクフルターホフのメインレストランにてディナーを。
　伝統と格式のあるホテルだけあって。サービス・設備・雰囲気は申し分ないですね。でも・・・。部屋が狭くてビルの谷間にあるのでロケーションは無し。私は過去三回程泊まった事があるんだけど、イマイチの印象。因に一番安い部屋だと1万代後半。私が宿泊しているインターコンチより2割は安いんですね。

　メインにオーダーしたアイリッシュ・ビーフ、悪くはなかったけど何となく物足りなくて。
　そして価格はこれが53ユーロ。そんなに高くはないんでしょうけど、私にはちょっと割高な感じですか・・・。

　あと、連れが疲れてたので早く帰りたいと言うので、デザートが食べられなかったのは残念でしたね。

　ホテル近くの川沿いは広い散歩・自転車ロードが整備されていてちょっとした公園の様になっているんだけど、まさか蒸気機関車が走ってるなんて知りませんでした。年代物の機械をメンテナンスして大切に使うなんて、やっぱドイツなんですなぁ・・・。とても良い感じでした。

　観光客には大人気でしたね。
客車にも日曜日って事もあって結構人が乗っていました。今回は乗らなかったけど、一度乗ってみたいですね。

　お昼は自室でパン・ゆで卵・フルーツという簡単な食事。
午後は室内で整理と記録付けなどをして夜はホテルのメイン・レストランへ。
前菜はリゾットとホタテの焼き物、あまり大きく無くカロリーも控えめ。Gooでした。

　夜は無論ホテルにて。

　メインはリブロース。
量は300gもあってボリュームも十分(しかも赤身だから食べやすい)、肉質も上々。しかもこれにサラダが付いてたったの32ユーロ！
サービスも良いし。断然お得ですね。

　考えてみたら、こっちに来てからまだ一度もデザートを食べてなかった。
そんな事を思いながら、ホーム・メード・シャーベット・フルーツの軽いものをオーダー。ちょうど良い量で十分に満足出来るものでしたね。

　こっちに来てから一日も休まず6～8kmの早朝ランニング。
今日もお気に入りのランニング・ロードを気合い入れて8km、最終日だから記念のショットです。

　因にこの日は午後の便でイスタンブールへ飛び、十日間遺跡巡りする予定です。トルコは中東の大国であるとともに、大変な「親日国」で、日本人は好かれているので楽しみです。

　次回のトルコ旅行記、ご期待ください。