2019/02/24 - 2019/02/24
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この旅行記のスケジュール
2019/02/24
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電車での移動
-0900昆明
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電車での移動
環城南路0930-0940火車北站
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電車での移動
火車北站1140-東風広場-1200東部火車站
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バスでの移動
東部火車站1240=1405石林景区
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車での移動
石林景区1840=1905石林西駅
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電車での移動
石林西1959-昆明南-2140東風広場
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この旅行記スケジュールを元に
成都でパンダ基地へ行って、陳麻婆豆腐で本場の麻婆豆腐を味わい、列車で昆明へ。雲南鉄路博物館を見て石林を回って来ました。
成都から成昆線の夜行列車で昆明へ。雲南鉄路博物館へ行き、石林風景区を堪能。
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大理方面からの線路が寄ってきて、0730に広通北駅へ到着、近くの家族連れが降りていきます。
この先は在来線ではなく高速鉄道の線路ですが、この列車はこれまで通りゆっくり走ります。 -
成都南駅で買ったカップ麺を作って食べようと思ったら、車輌備え付けのボイラーからは水しか出てこない。。
隣の車輌はお湯が出て助かりました。 -
車窓を見ながら出来上がりを待ちます。中国のカップ麺は中にフォークが入っているので箸の取り忘れなどがありません。
途中で換票が来ました。そういえば、途中で交代しつつも車掌さんはずっと年配の女性でした。 -
山椒の香りが効いてなかなか美味い。ちょっと辛い。
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カップ麺を作っていたら、車内販売で米線が回ってきました。下さい!
食堂車だと20元で套餐となっていたので、きっとほかに何か付くのでしょう、こちらは15元。その場でスープを掛けてくれます。
優しい味で美味い。麺がかなり柔らかい。ネギもたくさん。ご馳走さまでした。 -
車窓に大きな発電所が見えます。
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定刻の900、昆明に着きました!
人が多く賑やかな駅前を歩きます。カートを牽いて歩いている人が多いな。
駅の周辺は米線や快餐などの看板を掲げた飲食店が多い! -
駅前をしばらくぶらぶら歩き、環城南路駅からメトロに乗ります。
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花城と呼ばれるらしい昆明、地下鉄のきっぷも花のデザインです。
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火車北站駅で降り、D出口を出て振り返ると茶色い古建築が見えてきます。
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瀟洒な建物はかつての昆明北站。綺麗に手直しされ、現在は鉄道博物館として使われています。
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雲南鉄路博物館。ここに来てみたかったのです。
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見学できるのは朝9時から17時まで、入館は16時まで、月曜火曜は休館とのこと。10元で入れます。
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入ってすぐ、雲南省の鉄道路線図と、足下には複数の軌間の線路が。
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建水古城火車站という、古い駅を中心とした公園のようなものがあるようです。行ってみたいな。
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今でも時々観光列車が走っているのかもしれません。
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展示の中心は、ベトナムとを結ぶ鉄道の歴史についてです。
ここは今でも通れるのかな? -
特徴のある構造の鉄橋の説明です。人字橋と言うらしい、納得の形です。今は上を歩けるようです。
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その人字橋をモチーフにした通路が館内にあります。
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ゼロ戦に鉄橋が破壊される情景です。ううむ、やや恣意的な気もしますが、肩身が狭く感じる。。
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かつてハノイとの直通列車を運行していたころのサボ。今は河口北駅からベトナムのラオカイ駅までは連絡が必要なはず。
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メインの車両展示エリアへ降りてみます。
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ミャンマーとの鉄道に使用された客車です。窓がよろい戸のようになっていて怖い。。
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ミャンマーとの鉄道で使用された蒸気機関車です。古典的な雰囲気です。
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昔の動車、春城号です。客車と電車の合いの子のような不思議な外観です。
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日本製のD型蒸気機関車です。1897年川崎造船所製の由。キューロクの兄弟のような存在でしょうか。
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メーターゲージの木造客車です。
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メーターゲージ用、面白デザインの木造有蓋車です。ブレーキ手のために風雨よけの屋根が付いている!
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ナローゲージの荷物・郵便車。足廻りがオモチャのようです。
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ナローゲージの客車です。一回り小さいです。
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ナローゲージの蒸気機関車です。傍にいる人と比べると小ささが分かります。
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東風1型ディーゼル機関車、中国の鉄道といえばこの顔、というイメージがあります。
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半流線型の車体であることもあり、とても大きく感じます。
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東風1型は片運転台構造で、蒸気機関車のように転車台を用いて運用されていたようです。EF55っぽい。
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東風2型、アメリカンスタイルのディーゼル機関車です。
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1971年中国製の蒸気機関車です。中国ではかなり最近まで蒸気機関車が主力であったことがわかります。
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メーターゲージ用の小型ディーゼル機関車、東方紅21型。かわいい顔をしています。
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そして真打ち。ミシュランディーゼルカー!フランス製です。
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バスのような雰囲気。なんと、弾性車輪と言って良いのかな、ミシュラン製のゴムタイヤを履いています。
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見るも不思議な足回り。。。
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初めてwebで見て以来、いつか会いたいと思っていただけに感慨深いです。触れてはいけないので、撫で撫でできないのが残念。
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後ろには幅の狭い荷物車が付いています。
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居並ぶ名優たち。
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昆明から続く、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、シンガポールへの鉄路計画。一帯一路ですね。
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なかなか楽しめました!英語の説明があり、中国語も漢字ゆえに何となく解ります。2時間あれば回れます。
あまり混んでおらず、ゆっくり見られたのは幸いでした。子連れの方を多く見かけました。
歴史を少し勉強してから行った方が理解が深まりそうです。 -
さて、石林へ行ってみようと思います。
火車北站駅へ戻り、メトロで東部汽車站まで行きます。楽しい図柄のきっぷが出てきました。 -
東部汽車站駅を出て、向かいにある大きなバスターミナルへ向かいます。
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金網越しでおどろおどろしいですが、きっぷ売り場です。百度地図を見せて石林景区までのきっぷを買います。パスポートを見せる必要あり。34元。
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座席番号が書いてある。。
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鉄道のようなセキュリティチェックのあと乗り場へ出ると、このように案内が出ています。
早速乗ります。席番がバスには書いてないぞ。適当に座ります。
いつ出発かは分からず。あまり乗客が乗っていないので、時間がかかるかな? -
突然のドライバーの掛け声で出発!
ちょっと疲れて眠いので寝て過ごします。石林景区までは約80キロの道のり、90分くらいで着くはずです。
バスは高速を通りますが、あまり飛ばさず安全運転な印象です。 -
目が覚めて百度地図で現在地を見ると、石林への最短ルートではないところを走っています。???
しばらくして北大村というところで停まるのでびっくり。経由地があるようで、だから遠回りしたようです。危うく降りちゃうところでした。。 -
1405に石林景区へ到着、晴れてて暑い!腕まくりして歩きます。
入場券を買おうとするも、中国の人用の機械ばかりでうろうろ。民族衣装を身に纏ったおばさんガイドさんが話しかけてきて、こちらが中国語が話せないと見ると英語で説明してくれます。
どうやら別棟にも券売機があるようで、そこへ連れて行かれます。ガイドさんの銀行カードで入場券を購入し、現金を受け渡します。 -
入場料130元、電動カート25元です。160元渡してお釣りの5元をお礼に渡そうとしたら要らないと言われました。その代わり、ガイドが必要なら私にねとのこと、ありがとう!
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まずは入口まで電動カート、中国の人の団体さんに混じり乗り込みます。
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入口では色とりどりの花がお出迎え。
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まずは大石林景区へ。石屏風が目に入ります。でかい!
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続いて、よく写真で見る石に掘られた石林の文字。石林胜景
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山の上の展望台、望峰亭に登ってみます。
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見渡す限りの石の林。
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アップダウンが激しく、狭いところも多いのでなかなか疲れます。
空が狭く感じます。 -
岩の裂け目の階段を降りて行きます。
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幽兰深谷。深い深い切れ込みの底まで降りていけます。
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空を見上げると、岩が丸く削られている様子があります。甌穴、ポットホールの成れの果て?
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となりの李子園箐景区へ。親子岩?
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李子園箐景区から歩いて万年霊芝景区へ。遥かな道のり。。
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辺りには果樹園があり、花が咲いています。
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奇怪な形の岩が連なっています。
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霊芝岩?どういう経過を辿るとああなるんでしょう、壮観です。
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大石林景区に戻り、剣峰池です。どうしてここだけ水が溜まったんだろう。
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ふと中国語で話しかけられます。中国人だと思ったと英語で言われます。そうかな?
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今にも落ちそうな岩が頭上に。見上げてしまいます。
足がくたくたです。足滑らせるとやばいところが結構あるので休み休み歩きます。至る所にSOSと書かれた電話機があるのも納得。怪我するわ。。 -
双鳥渡食。ちょっと小さいですが、てっぺんに鳥が向かい合っているみたいな岩があります。
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象距石台、ゾウの形の岩です。わかりにくいところにあり、辺りをぐるぐるしてしまいました。。
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歩き回って小腹が空いたので、売店の焼餅を買って齧ります。少し甘いそぼろみたいのが入っていて美味い。
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最後に小石林景区、高低差がなくてまったり歩けます。
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阿诗玛。昔の尼僧のお名前らしいです。
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夕方になって少し過ごしやすくなってきました。暑かった。。
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また電動カートで入口へ戻り、石林景区のバスターミナルへ。タクシーに声をかけられます。
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バスターミナルは真っ暗です。
帰りは行きとルートを変えて石林西駅から鉄道を使ってみようと思っていたのですが、もう石林西駅までのバスは終わってるのかな? -
近づいてきた人に翻訳アプリの日本語で話しかけられます。タクシー運転手です。石林西駅までいくらか聞いたら80元。百度地図だと70元弱と表示されるので、70元にならない?と聞きましたが、アプリで頼むともっと高いよ、だそうな。滴滴出行のことかな?
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25分ほどで石林西駅へ到着。こりゃまた大きな駅です。
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窓口で昆明南までのチケットを買います。18元。trip.comで予約せず買ったのは初めてです。
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1930ですが、空の明るさが残ります。西だなぁ。
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石林西駅へ入ってくるCRH1型。8輌編成、珠海からくる長距離列車です。
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売店区画があります。区分上は「餐車」ですが。。
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売店メニュー。飲み物が結構充実しています。
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ごく普通の2-3配列です。昆明南に着いてから撮っているのでガラガラに見えますが、立ち席の客がいるような盛況でした。
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20分で昆明南に到着。無茶苦茶な広さの昆明南駅、CRHが並んでいます。
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なかなか洗練されたデザイン、ボンバルディアの車輌です。
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26番線、銀河鉄道999の中ではなく、現実にこんな番線があるとは。。。
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メトロで市内へ向かいます。これまた無茶苦茶な混雑のセキュリティチェック。乗るのに20分かかった。。
混んでいて座れず、東風広場駅まで50分立ち通し。お腹減りました、何か食べたい。 -
駅を出たらまばゆいビルが目に入ります。びっくりの規模でビル電飾の五星紅旗です。
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2階建てバスが走っています。香港ではよく見かけますが、昆明でも普通に走っているようです。
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ふらふら隣の交三橋近くまで歩き、開いていたこのお店に入ります。
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メニューです。麺が食べたいので、すぐ出てきそうな牛肉米線を指差して頼みます。
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程なく出てきました。スープが優しい味で美味い。野菜が沢山入っているのが嬉しい。高菜漬けみたいな漬物も入っていて味が複雑。美味しくいただきました。12元。
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今日の宿、云上四季快捷酒店 (昆明东风广场店)。エクスペディアで予約、シングルルームが空いておらずダブルルームです。
クレジットカードで支払いを済ませてあるのに宿代を請求されます。ここで押し問答しても仕方がないので一旦払います。189元。あとでエクスペディアに問い合わせよう。
→後日問い合わせて、手違いとのことでカード請求分が無事取り消されました。エクスペディアのサポートの方、ありがとうございます。 -
一人で泊まるには無駄に広い部屋です。
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お湯の出るシャワーがあって嬉しい。2日ぶりのシャワーを浴びます。
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コンビニで大理ビールとハルビンビールを発見、うまうま。2本で6.2元、角の硬貨を初めて使いました。
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旅行記グループ 成都、昆明 ~パンダ基地と陳麻婆豆腐と雲南鉄路博物館~
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