2018/09/08 - 2018/09/10
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SO_su_liniyさん
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2018年の9月8日から9月10日まで、ロシアの首都モスクワを旅した時の日記です。日程は以下に記します。
1日目(9/8) モスクワ到着 ホテルにチェックイン後、カフェプーシキンにて夕食。
2日目(9/9)モニノ空軍博物館見学
3日目(9/10)モスクワ市内観光 その後空港へ行き帰国
モニノ空軍博物館見学はJIC、モスクワ市内観光のツアーはHISで取った。ホテル代など入れ、13万円の費用であった。
ホテル コスモスホテル(HIS手配、2泊3日朝食付きで9380円)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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アストラハンからモスクワのシェレメーチェヴォ国際空港に到着。シェレメーチェヴォ空港到着後、アエロエクスプレスでモスクワ市内へ。ちなみに、モスクワの主な国際空港(日本航空乗り入れ先のドモジェドボ、アエロフロート成田線発着地のシェレメーチェヴォ、ヴヌコヴォの3空港)から、モスクワ市内へ出ている。空港と市内の走行区間はそれぞれ、ドモジェドボ-パヴェレツ、シェレメーチェヴォ-ベラルースカヤ、ヴヌコヴォ-キエフスキーである。
写真は、Шереметьево(シェレメーチェヴォ)駅にて。 -
アエロエクスプレスのエコノミークラスの車内。新幹線同様2+3列の座席配置になっている。ビジネスクラスの設定もある。エコノミークラス料金は、420ルーブル、ビジネスクラスは、500ルーブル(どちらもインターネットで購入した時の料金)。日本にいる時に、アエロエクスプレスの公式サイトにて購入可能なので、渡航前に購入しておく方がいい。駅で買う方が少し高い。
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荷物置き場も設置している。
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さらに、読書灯も付いている。
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客室と出入口の仕切りのドアの上にモニターも付いています。
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ホテル到着。今回泊まったホテルは、コスモスホテル。昔モスクワオリンピックの選手村だったとか…。
チェックイン後、最寄りのВДНХ(ヴェーデーエヌハー)駅から地下鉄に乗って、カフェプーシキンへ。
地下鉄の乗車券は、自動券売機も窓口も現金だけでなくクレジットカードでも支払いができます。他に1日乗車券などは、窓口のみでの購入になるが、窓口の方はロシア語だけでなく、英語でも対応しています(窓口の上に、「We speak English!」と書かれている)。コスモス ホテル ホテル
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カフェプーシキンに行く道中に撮ったモスクワ地下鉄の写真。車両は2017年製の新しい車両。尾灯が多い。
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カフェプーシキンにて。まずはパンが出てくる。店員さんは、ロシア語だけでなく、英語でも対応してくれた。
カフェ プーシキン 地元の料理
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ボルシチ。サワークリーム(スメタナ)付。濃厚な味でした。その後、また、パンが出てきて…
カフェ プーシキン 地元の料理
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チキンキエフ(カツレツ)登場!
カフェ プーシキン 地元の料理
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デザートのケーキ。ちなみに飲み物の水はスパークリングタイプの水だった。
この日は地下鉄でホテルに戻り、午前12時(現地時間)に就寝。カフェ プーシキン 地元の料理
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今回泊まったホテルの部屋。1人部屋にしては、かなりの広さだ。
コスモス ホテル ホテル
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二日目。モニノ空軍博物館見学。
ホテルロビーにて、現地ガイドさんと合流し、出発。モニノ空軍博物館に行くまで、社会主義象徴の像(写真の金槌と鎌を持った像)や、ユニクロの看板があるデパートが見えた。
車で走ること約1時間、モニノ空軍博物館に到着。元空軍の管理人さんと共に博物館を歩く。 -
ツポレフTu-4型爆撃機。印象は決して良くないが、似ている…。
モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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スホーイ100(T-4)爆撃機。離着陸は、先っぽが写真のように下に下がるが、水平飛行時は先っぽが水平になるが、その際には前が見えなくなるとか…。
モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヘリコプター。なんかメタルギアソリッドに出てきたような…。
モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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軍用機だけでなく、旅客機も展示されている。これは、イリューシン62(Ил-62)旅客機。これでも昔は、アエロフロートのモスクワ-東京間の機材だった。
モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヤコブレフ40(Як-40)型旅客機。2010年まで、ウラジオストク航空のこの機材が、富山空港に来ていた。
モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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奥には、イリューシン18(Ил-18)型旅客機。写真では見づらいが、「АЭРОФЛОТ」の「АЭРО」が消えていた。
ちなみにアエロフロート(АЭРОФЛОТ)のАЭРОは航空、ФЛОТは艦隊と言う意味。そう思うとあの飛行機は艦隊と主張していると感じる。そして、今も飛んでいる航空会社も、名前が勇ましい。モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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下から、ヤコブレフ42(Як-42)型旅客機。今となれば珍しい三発旅客機。日本に乗り入れた実績はないが、ロシアの小さな航空会社などが使っているため、モスクワドモジェドボ空港で見ることができる。
モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ツポレフTu-114(Ту-114)型旅客機。1967年の東京-モスクワ線開設当時のアエロフロートの機材は、この飛行機だった。
モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イリューシン76(Ил-76)型輸送機。時々ヴォルガ・ドニエプル航空のこの機材が日本に飛来してくる。2016年には、プーチン大統領専用車輸送のため、山口宇部空港に来日した。
モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アントノフ24(Антонов24)型旅客機。2006年まで、サハリン航空(現在のオーロラ航空)のこの機材が、札幌と函館にユジノサハリンスクから飛来していた。
モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ソ連版コンコルドのツポレフTu-144(Ту-144)型音速旅客機。旧ソ連当時の国内線の、モスクワ-アルマトイ、タシュケント線で飛行開始したが、事故の多さや騒音などの安全面と環境面の問題において、僅か数ヶ月で飛行停止になった。
余談だが、モニノ空軍博物館の近くには、チカロフスキー空軍基地があり、そこから離陸する旧ソ連製旅客機を見ることができる。
その後、お土産店にて模型やマグネットを購入して、ホテルに戻った。モニノ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ホテルに戻った後、この日もモスクワ地下鉄を利用。ある駅でぬい撮りをしていると、運転手さんがちゃっかりとピースしていた。
モスクワ地下鉄の切符は厚紙のようなもので、suicaやpasmoのように、改札機にタッチして使う(出るときは、ただ単にゲートを通過するだけで、切符を改札機にタッチする必要は無い)。 -
モスクワ地下鉄のアルバッツカヤ駅にて。モスクワ地下鉄の駅は、写真のような宮殿のような駅が多い。
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この日は、ロシアの日本料理のチェーンレストラン「Якитория(ヤキトリヤ)」にて、夕食をとることに。名前からして、焼き鳥が多いのかと思ったが、実際にはお寿司等の日本料理や餃子やトムヤムクンといったアジア料理がほとんど。焼き鳥も寿司より種類が少なかったが、提供している。
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寿司と焼き鳥とフルーツセットを頼んだ。写真には載っていないが、味噌汁とジュースも注文した。マグロの色…。でも料理は全て美味しかった。
補足:ロシア語で注文するとき
мне … , пожалуйста. ムニェー … パジャールスタ。
…をください。(自信がなかったら、メニューに指差してпожалуйстаといってもいい。)
会計
Посчитайте, пожалуйста. パシタイチェ、パジャールスタ。 これで、お会計お願いします。なので、これを行った後に、現金を出すか、クレジットカードで支払うことを伝える。ロシアでも、クレジットカードと言ってもたいてい通じる。
ヤキトリヤは、VISAとMaster Cardのクレジットカードが使える。 -
ヤキトリヤで夕食を済ませて、夜のモスクワをちょっと観光。クレムリンの写真。この時、19時半だったがまだ明るかった。
クレムリン 城・宮殿
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ぶらりモスクワ地下鉄の旅。モスクワ地下鉄は、最近になって、英語表記の入った案内が導入されているが、まだキリル文字だけの案内板も駅もある。
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日本の車両みたいに、クッションではなく、ゴムであるモスクワ地下鉄の座席。
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一部路線では、旧ソ連車両がまだ走っているところがある。吊りかけ式の車両なので、鉄道ファンにはたまらないかもしれない。
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今回も新型車両に乗った。新型車両には、LEDのスクロール式の電光掲示板があり、次の駅の案内などが表示される。左右には、下矢印、×が表示されているが、これは次の駅の出口を示す案内。
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さらに、タッチパネルディスプレイの路線図案内まで付いて、路線図案内はロシア語だけでなく、英語やドイツ語等にも対応している。
ディスプレイの下には、USBポートが設置されて、ここでスマホの充電ができる。 -
ВДНХ駅にて。新型車両とお別れ。
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ВДНХ駅構内。モスクワ地下鉄駅構内では、写真撮影は基本可能だが、駅員や警察の人のには、カメラを向けないように。
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ホテルの近くのスーパーマーケットでお土産を購入。アリョンカチョコを買った。スーパーには、メリーズパンツが陳列されていたが、ここで買うと1600ルーブル(日本円にして、約3200円)かかる。
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ハリボーグミも購入。
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三日目。モスクワ市内観光。
サッカースタジアム。2018年ワールドカップのモスクワでの試合に使われた。雀が丘 山・渓谷
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モスクワシティ。ガイドさん曰く、モスクワ版新宿とのこと。まだ建設中のビルも目立っていた。
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ノヴォデヴィッチ修道院。あいにく工事中だったの外だけ。2022年に工事が完了する予定。
ノヴォデヴィチ女子修道院群 寺院・教会
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救世主ハリストス大聖堂。ロシアの教会内は基本撮影禁止のため、中の写真はなし。
救世主キリスト聖堂 モニュメント・記念碑
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モスクワのメトロポールホテル。安倍首相も泊まることがある。
メトロポール ホテル モスクワ ホテル
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奥の黄色い建物は、元KGBの建物。
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グム百貨店。入るときは、空港の保安検査みたいに、荷物のx線検査と金属探知機のチェックがある。
グム百貨店 百貨店・デパート
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赤の広場にて。
赤の広場 広場・公園
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二日目の夜にチラッとだけ見たクレムリン。
クレムリン 城・宮殿
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カラフルでお菓子みたいな玉ねぎ頭の聖ワシリー寺院。
この後昼食をとり、モスクワ・シェレメーチェヴォ空港に移動。別れ近づくのが寂しい…。聖ワシリイ大聖堂 寺院・教会
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ブレてしまったが、白い建物は大統領府。国旗が上がっても、下がっていても、大統領府内にプーチン大統領がいるのか否かは分からない(アメリカのホワイトハウスだと、国旗が上がっていると大統領がいて、下がっている時はいないという様になっている)。
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コスモス ホテル
3.63 -
メトロポール ホテル モスクワ
3.69
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