タイに初めての出張

2012/06/11 - 2012/06/15

2012年6月11日～15日、タイに初めて出張しました。
海外出張はこれで15ヶ国目です(プライベートも含めると16ヶ国目)。
６月のバンコクの気候を報告しておきましょう。
出張前、バンコクの天気予報を見ると、毎日雨。
６月から雨季だっていうから、仕方ないよな、と日本の梅雨のような一日中しとしとと降る雨を想像して行ったら、全く雨が降っていません。
それどころか、日中は青空が出ていました。
気温は３０℃を越えているので、やはり暑いのですが、湿度が４０－５０％と意外に低く、真夏の大阪よりは過ごし易く感じました。
ただし、平均湿度は７０％なので、たまたま行ってきた間はマシだったのかも知れません。最高温度の平均が３４℃、最低気温の平均が２５℃程度です。
毎日夕方になると、空が真っ暗になり、激しいスコールがやってきましたが、しばらくすると雨が止んで、気温が下がり、夜は過ごし易くなりました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

6月11日タイ国際航空で夕刻バンコクに到着しました。
ホテルは、トンロー地区の「サマーセット　スクンビット　トンロー」です。
近代的で清潔な良いホテルでした。

サマーセット スクンビット トンロー バンコク ホテル

トイレはTOTO製ですが、タイ風の簡易ウォシュレットになっています。

サマーセット スクンビット トンロー バンコク ホテル

9階には眺めの良いプールがあるが、レストランからもよく見え、恥ずかしくては入れない。

サマーセット スクンビット トンロー バンコク ホテル

突然の大雨で、レストランまでホテルのトゥクトゥクで送ってもらいました。

6月11日の夜は、タイ料理のレストラン「THONKRUENG」に行きました。
ココナツスライスでしょうか？辛い。

トン クルアン 地元の料理

トン クルアンの料理、空心菜の炒め物95バーツ＝238円。

トン クルアン 地元の料理

トン クルアンの料理、トムヤンクン、辛い酸っぱい旨い。

トン クルアン 地元の料理

トン クルアンの料理、鶏肉のタコノキ葉巻150バーツ＝375円。

トン クルアン 地元の料理

６月12日、サマーセット　スクンビット　トンローホテルの朝食ブッフェ。

サマーセット スクンビット トンロー バンコク ホテル

6月12日の昼食は、ナワナコン工業団地内の日本食レストラン「ゆたか」で食べました。

ハンバーグ定食が売り切れていたので、カツとじを頂きました。

ドライブインでアイスコーヒーを飲みました。

有料の体重計。
昔は大阪市内にもたくさんありました。
こんなデジタルではなかったけれど、お金(確か10円だった？)を入れて台に乗ると、体重が切符のような紙に印刷されて出てきたものです。

同じドライブインで見つけた、バリアフリートイレです。社会がしっかりしていることがわかります。

タイといえば、やはりシンハービールが美味しいですよね。(現在は閉店したトンロー地区の和食レストラン「花ごよみ」にて）

６月13日の昼食は、道路沿いの屋台に行きました。
豚肉のぶっかけ飯です。甘い。

テーブルに色々薬味が置いてあります。
ハエが多いのに閉口しました。

タイ風ラーメンとでもいうのでしょうか。汁付きビーフンに練り物とパクチーがトッピングしてあるのを食べました。うまい。ビーフンには色々な太さがあります。
食後、屋台の小母さんが口にあったかどうか、心配そうに聞いてくれました。
ハエが多いこと以外は、全く問題なく、美味しく頂きました。
ただし、水や氷は口にしないように気をつけました。
台湾に行った時に、台湾料理は塩味が薄いので、塩を持っていけとアドバイスを受けましたが、タイ料理は、台湾よりもさらに塩分が薄いように感じました。
関西人なので、薄味にはなれており、塩を持ってくる必要もありません。
辛い料理は随分辛いのですが、私は辛いのは平気ですし、パクチーも嫌いではないので、タイ料理は全く問題なく、美味しく頂きました。

夜はやはりスクンビットの「なぎ屋」という居酒屋に行きました。

なぎ屋 (トンロー店) 和食

もつ鍋を頂きました。

なぎ屋 (トンロー店) 和食

世界中どこでも見ますが、タイでもドラゴンボールを放送中。

サマーセット スクンビット トンロー バンコク ホテル

日本ではＢＳのＦＯＸ　ＴＶで放映している「カリスマドッグトレーナー」も放送していました。この番組は犬の躾けの良い勉強になります。

サマーセット スクンビット トンロー バンコク ホテル

タイの田舎道で車を走らせているとこんなハプニングも。牛の群れに囲まれてしまいました。
この牛たちは農耕用なのでしょうか？皆痩せているのが気になりました。
そうそう、車は右ハンドルで、タイは日本と同じ左側通行でした。
行くまで知らなかった。
運転は難しそうですが、上海よりは運転マナーがいいです。

田舎にはこんなものもありました。蟻塚です。高さが３０ｃｍほどあります。この写真の蟻は大人しいそうですが、大きくて攻撃的な蟻の蟻塚をうっかり踏んだりすると総攻撃を受けて危険なんだそうです。

6月14日のランチは、訪問先の日本企業の社員食堂で頂きました。
ご飯と、おかず二品を選べて、ナント20バーツ＝約50円！安い。
おかずはフライドチキンと辛い炒め物。ホントに辛かった。

その夜はバンコクの有名鮨店だというスクンビットの「鮨忠」に行きました。
ランチが20バーツだったのに、ここのおまかせ刺身盛り合わせだけで一人前1100バーツ＝2750円です。そのギャップに驚いてしまいます。
〆は天ぷらうどん。この店の名物だそうです。確かにどんぶり一杯に広がる天ぷらの衣にびっくり！
早く食べないと、天ぷらの衣が汁を吸って、どんどん大きく重くなっていきます。

鮨忠 すし

鮨忠が入っているビルの中の広場には子供の遊び場が作ってあって、「靴を脱いでください。」と日本語で注意書きがされていました。、

鮨忠 すし

6月15日帰国時、バンコク航空のラウンジを利用。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

待ち時間が長かったので、ゆっくり過ごすことができました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港