2019/02/12 - 2019/02/20
335位(同エリア672件中)
だいこくさん
この旅行記のスケジュール
2019/02/16
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杉乃井ホテル 宿泊
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別府駅
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大分駅
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宮崎駅
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子供の国駅
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青島
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B&B ピア 宿泊
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宮崎駅
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国分駅
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日当山西郷どん村
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西郷公園
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嘉例川駅
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塩浸温泉龍馬公園
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霧島神話の里公園
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霧島神宮
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霧島ホテル 宿泊
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この旅行記スケジュールを元に
九州へは記憶を辿ると十数回は訪れています。
初めての記憶は母の里帰りに連れられて
3段の寝台列車で大阪駅から西鹿児島駅迄行った時。
それ以降の列車旅の記憶は有りません。
今回は予てより望み描いていた九州列車旅。
長崎→熊本→大分→宮崎→鹿児島と8泊9日の旅です。
これは、5泊目・6泊目
子供の国駅すぐの B&B ピア
霧島温泉郷 霧島ホテル
の宿泊記録です。
宮崎では、鵜戸神宮・青島
霧島では、霧島周遊観光バスのお陰で
時間的に列車旅には観光出来ない場所へ行けたりで、
とても充実した観光になりました。
見出しの写真は 嘉例川駅。
JR九州 肥薩線 八代駅 ~ 隼人駅 間にある無人駅です。
当初の知識は かれい川弁当 という
ここでしか手に入らないお弁当があるそうな・・・程度
いやー、何にもない駅でしたよ。
ところが、すご~く心に残る駅だったんです。
そんな駅に行けたのも
霧島周遊観光バスのったりおりたりに出会ったから。
ほんま、安くていいもの見つけちゃいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス ANAグループ JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2019/02/16(土) 09:10
大分駅 特急にちりん5号です。
杉乃井ホテルの送迎で別府駅西口に08:15着
日豊本線 別府駅08:52発 大分駅09:06着
これから
大分駅発09:10 宮崎駅12:09着 の特急にちりん5号に乗ります。
宮崎駅
宮崎交通バスセンターで1日乗り放題乗車券@1,800-を購入。
そこからはバス移動です。
本日の予定は鵜戸神宮と青島観光。 -
JR子供の国駅
B&B ピアに荷物を預ける。
宮崎駅到着後、
鵜戸神宮方面12:20発のバスに乗り子どもの国で途中下車、
宿泊の B&Bピア へ荷物を預けて身軽になります。
B&Bピアはバス停にも、日南線の子供の国駅にも近く
我ながらいい宿選択をしたものだと ヤッタね気分。 -
鵜戸崎隧道をくぐる。
子供の国バス停から20分後のバスに乗り継ぎ
鵜戸神宮バス停14:04に到着。
淋し気な売店横の階段を登るとトンネルが有ります。
ここへは初めてではない筈なのですが、
こんなとこあったっけ??? -
朱塗りの門 楼門
歩く事10分程でようやく神社らしき朱風景。 -
左に社務所
以前は茅葺書院造だったそうです。
昭和45年原因不明の火災で焼失し、
今のこの社務所になったそうです。
前方の階段が洗濯板風でここだけを切り取ったら
すぐ砂浜で波打ち際のようにも思えます。 -
汗ばむ暑さ。
登って下ってで沢山歩いた様な気がします。
山桜が咲いています。 -
記憶の蘇る鵜戸神宮現る。
上から見下ろす鵜戸神宮
見覚えのある風景です。
日本三大下り宮の一つだという事です。
階段の下に社殿がある神社として他に
群馬の一之宮貫前神社貫前(いちのみやぬきさき)神社
熊本の草部吉見(くさかべよしみ)神社
が有るようです。
それにしても
日本には、三大XXというものがけっこう有るもので、
この先、
三大巡り旅行なんて言うのも計画したら面白そうだななんて・・・ -
奇岩と呼ぶのかな、
触ると、細かい粒子が手に着きます。 -
洞窟内の本殿
細かい粒子で出来た洞窟、
素人考えで崩れないのかと心配になります。 -
ご主祭神
日子波瀲武鸕草葺不合尊
「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」
難しい! -
説明では洞窟は約三百坪ほど。
鵜戸神宮の見どころ・・・お乳岩
どれだかよく判りませんでした。
いえ、興味が無くて真剣に探さなかったのです。 -
3つのルート
後で知ったのですが、本殿へは
①八丁坂参道(本参道)
②新参道 隧道経由で
③海岸参道
48年の天皇皇后両陛下の御参拝にあわせて作られた道路で
特に時間の無い人、足に自身が無い人は
海側のこの道路を利用して、神門付近の駐車場(第一・第二駐車場)経由で
と、あるようです。
時代的に考えて私の初鵜戸神宮は①経路だったと決まりです。 -
青島の参道で椿に迎えられる。
鵜戸神宮滞在1時間20分
宮崎交通バス
鵜戸神宮発15:26に乗り青島バス停16:02着
鵜戸神宮では桜の花が咲いていました。
こちら青島では冬の花、椿が綺麗です。 -
強風の青島。
かつては青島神社の神職のみが渡れたという弥生橋。
堂々と渡らせて頂きます。
解放感がすごいです。
風も容赦なく渡って行きます。
写真では身を潜めている風ですが、
時折、体を持って行くような悪さを仕掛けてきます。 -
すぐそこに鬼の洗濯板。
これが見たくて青島へ来ました。 -
アップルパイみたいな模様。
想像と違う模様に唖然
近寄ると鬼の洗濯板ってこんな感じなんだ。
不思議だね。
海水と風と月と年月の共同作品なんだ。 -
変わった狛犬さん。
何か怒ってます?
攻撃態勢に見えますが・・・
神社へ通してくださいな。
狛犬さんの許しを請い
風の洗礼を受け初青島神宮へ向かいます。 -
青島は亜熱帯エリア
日差しと熱帯植物の中を通ります。
ところが、寒い寒い。
視覚と体感のギャップに脳が誤作動状態です。
早く抜けようよと指令を出してます。 -
本宮横の珍しい物。
本宮に参るも写真なし、
代わりにこんなカラフルなもの見っけました。
願い事によって色を選ぶ
産霊紙縒(むすびこより)というものらしい。
一見ビニールの様に見えたけれど紙素材だったのですね。
だいこくの独り言
硬貨の使い方間違っていませんか?
木、池、川、岩 見つけたら
詰め込んだり、投げ入れたり、張り付けたり、結び込んだり
硬貨をたやすく使わないで、決められたお賽銭箱に心して入れませんか・・・
場所によっては、お金と言えどゴミ同様、悲しくなります。 -
青島をぐるりと一周。
時間は17:00 日も傾き始めました。 -
青島亜熱帯植物園へ
青島の弥生橋の横辺りに入口が有ります。
覗けば綺麗な緑に 綺麗な花
人は少なくておのずと足が向きます。 -
閉じ込められる おば様二人。
奥には亜熱帯植物鑑賞大温室もあり、
中で熱帯植物を鑑賞。
外に出てくると園の出口がありません。
開いていたはずの白い扉に施錠がされています。 -
飛び降りるの巻。
辺りを見回しましたが、
人は無く
選択肢は扉横の植え込みに登り
隙間から外へ出る作戦に。
植え込みをよじ登ります。
敷地から外の道への高低差は、
飛び降りるには高く、
降りれる高さの場所を探します。
ドスッ
振り返れば、姉が尻餅ついて道の上。
通りすがりの観光客は 大丈夫?とビックリ。
そりゃそうでしょう、
植え込みからおばさんが飛び降りて来たんだから・・・
今思い出してもおかしくて笑いが止まりません。
よく、あんな高くから飛び降りたもんだと・・・
怪我も無く結局、姉の底力に脱帽。
私は、自分の能力に応じた位置を探し出して着地。
今回の事で、姉はもし火事になったら飛び降りるタイプ
私は、煙に巻かれて手遅れタイプ
性格出てるよなと、変に納得の出来事でした(^o^)
振り返るに、ここは17:00閉園だったようで、
時間のルール違反は私達のようでした。 -
宿オーナーお勧めの居酒屋鬼扇で夕食。
青島バス停から子供の国バス停へは徒歩15分程、
夕食を食べてからチェックインするべきかと
迷っている内にバスが来たので乗る事に。
宿に着いたのが17:30頃
休む間もなく夕食へ出かけます。
オーナーお勧めのお店まで送迎してもらいます。
先程の青島バス停の近くでした。
この鬼扇というお店、野球選手が訪れる居酒屋のようで、
多くのサイン色紙が張られています。
野球に興味はありませんが、
この辺りはキャンプ地なんですね。
今日もどこかの2軍?3軍?が近くのホテルに宿泊中らしいです。 -
手羽先餃子なるものを食す。
少々油っこかったですが、
なんといっても初物、ごちそうさまでした。
ビールも呑み、他にも何かを食べたのですが
その何かが思い出せません。
美味しかったのは覚えているのですが・・・
この後 宿オーナーに迎えに来てもらい、
お風呂に再出発。
ANAホリデイ・インリゾート宮崎のお風呂です。
何故?と思う程 外からのお客さんで大混雑でしたが、
通常\1,000-を@400のチケットで入る事ができました。
ここへも 車で送ってもらえるというサービスぶり。
@3,000-の素泊まりでは、申し訳ない位に感謝です。
お部屋の写真を撮り忘れましたが、
こじんまりとしたツインのお部屋です。
窓も2か所あり、ソファーまで付いていて、可愛いお部屋です。
トイレは廊下奥ですが、手を洗える程度の洗面は室内に有ります。
無料のコインランドリーも使わせて頂いたり、
カップ麺も、焼酎も、他飲み物も無料でどうぞという太っ腹。
時間がなくて、お話し出来なかったけど、
話しの引き出しを沢山持っていらっしゃる方だと思いました。
お世話になりました。 -
2019/02/17(日) 06:35
JR日南線 子供の国駅です。
今日の宿泊は、霧島ホテル。
朝食抜きでチェックアウトするのは
国分駅から出発する周遊観光バスに乗る為です。 -
朝ぼらけの中
ライトを放った列車が近づいて来るシーンが大好きです。
ゴトンゴトン ゴトン ゴトン
旅行はしますが、
早朝の駅に立つことはそうそうありません。
清々しい気持ちになれます。 -
ボックス席はノミ色!
渋い色した眠そうなシート達、
眠いのは私かも知れないけど、
早朝列車に乗り込んだ時の空気感
旅先での醍醐味の一つです。 -
列車旅に打って付けのバス見っけ!
子どもの国6:39発 → 宮崎駅
特急きりしま3号で宮崎駅 → 国分駅着08:48
国分駅からの霧島周遊観光バスを予約済みです。
駅窓口で のったりおりたりマイプラン1日 @1,100を買い
駅から1信号先の乗り場までガラガラガラガラ走ります。
9:00発の周遊バスへの乗換時間は列車の遅れの為、実質8分程度。
改札口はホームを跨ぎます、
バス切符を買う場所が判りません、
バスの出発場所も判りません、
駅員さんに聞いても乗り場の答えがマチマチ。
焦りましたが、難関突破で無事乗車。
姉に言わせれば、
わたしとの旅行はバタバタといそがしいらしい。
わたしとて時間に余裕のある旅行はしたいけれど、
地方での乗り継ぎ計画は難しいのです。
ところで、このバスの良さは追々に。 -
第一観光場所 日当山西郷どん村着09:17 33分滞在
NHK大河ドラマ「西郷どん」の放送から端を発し
平成29年12月10日にオープンした村だそうです。
西郷さんが身体と心を癒した日当山
写真家屋は西郷さんが滞在した際に宿泊した龍宝家の再現家です。
ここにはガイドさんも数人待機されていてお話しが聞けます。
せっかくなので聞いたお話を1つ。
西郷さんのお顔について。
西郷さんの写真って1枚も残っていないそうです。
したがって、
西郷像(銅像)は複数の人物(お孫さんだったり)をモデルに合成したお顔らしく、
又、他にも肖像画はあっても、直接会って描いたものではなくて
本当の顔は謎らしいです。
ガイドさん曰く、大変な世を生きた西郷さんにしては、
どのお顔も綺麗過ぎるんだとか。
以上、
なるほどね・・・・ -
第二観光場所 西郷公園着10:07 滞在時間38分
鹿児島空港の真ん前に有ります。
こちらの目玉は昭和63年8月に建立された西郷隆盛像。
高さ10.5メートル、重さ30トン、台座の高さ5メートル。
空港で待ち時間が有れば是非行ってみて下さい。
大きいですよ。 -
西郷さんの背中見たくて後ろへ廻ります。
やっはり背中も大きかった(*^▽^*)
人物像では日本最大だって。
軍服姿よりやっぱりはかま姿でしょ。 -
この像の説明 コピペ
***
西郷隆盛没後100年事業として京都霊山護国神社に建立するため
彫刻家・古賀忠雄が製作した西郷像が完成する。
しかし、依頼者の死去により建立計画が宙に浮き、
西郷像は富山県高岡市の倉庫に眠ったままの状態になった。
1988年 - 報道により西郷像の存在を知った溝辺町の有志が募金を集め像を誘致。
***
そして、
今はこの地で 腕組みをし東を見据えているのです。 -
第三観光場所 嘉例川駅着10:55 滞在時間25分
初めて聞く駅名に期待も無く
草原で下され、階段を下り、
線路沿いを歩きます。 -
情報は
運が良ければ かれい川弁当が買えるらしい?
何それ? -
列車が停車。
駅はすぐそこに。 -
駅舎の中はこんな感じ。
-
ホームに出て、
へえー、いい感じ。 -
なんかとても素敵です。
ホームに平行する竹林。 -
無人駅 嘉例川駅
ごめんなさい、不満げに来てしまって。
何もないのですが、
小一時間程 だいこくなら
ボーとできる駅だわ。
清々しい駅だわ。 -
この無人駅に
ななつ星が止まるんです。
30分前には、はやとの風も止まっていたんです。
特別列車が無人駅にねぇ、 JR九州 にくいね! -
駅舎の中、メチャメチャ質素に売られるお弁当。
JR九州駅弁ランキングで3年連続1位に輝いた手作りのお弁当@1,080-
駅舎内で土・日・祝日のみ午前10時すぎから販売、
はやとの風・ななつ星で車内で受け取る場合は、
2日前までにJR九州の各窓口で予約が必要、だそうです。
当たり前のように私達 手に入れましたが、
まぼろしのと異名が付くお弁当だったとは・・・
-----
急に、ミーハーになってしまって恥ずかしい限りです(^o^) -
第四観光場所 塩浸温泉龍馬公園着11:25 滞在時間30分
塩浸温泉 坂本龍馬・お龍新婚湯治碑
寺田屋で傷を負った坂本龍馬が、薩摩藩にかくまわれ、
お龍とともにやってきた鹿児島 新婚旅行の地がこの塩浸温泉。
霧島の旅のなかで18日間と一番長く逗留した地だそうです。 -
この立派な石垣の上に何があるのか
興味はありましたが、
登る気力なく見上げるだけに。 -
水鳥と時間を過ごします。
姉は、餌やりにご満悦。 -
第五観光場所(昼食場所) 丸尾着12:19 滞在時間81分
霧島温泉郷の中心に当たるかと思います。
ホテル・旅館が集まっていて、お土産物屋、食事処、コンビニ等があります。
お店以外で休憩できる場所はなく、
かろうじて、出店前の一画で
先程のかれい川弁当を開けます。
竹の皮で作られた容器が一役買っていて、
素朴でほっこりするお弁当でした。
初めて頂くガネ サツマイモのいい甘さ、
椎茸の味付け、
美味しかったです。
***
ガネ・・・鹿児島特産・紅さつまの天ぷら。
野菜の水分だけで作り、揚げる。
(ガネとは「カニ」の意。揚がった形がカニに似ていることからきたそうな・・・
竹の皮のお弁当箱、持ってかえりたかったよォ~~~ -
第六観光場所 霧島神話の里公園着13:51 (道の駅霧島) 滞在時間49分
かれい川弁当で元気が出たのか、
何を思ってか上を目指しました。
凄い沢山の階段上って、
リフトにまで乗って、
てっぺんの展望広場まで行きました。
汗をかきかき・・・
途中で引き返せばいいものを、
引くに引けない事情でもあったのでしょうか(*_*;
XXと煙は高いところへ上るという
本能だったのしょう。 -
展望ひろば
霧島の自然を一望できる大パノラマの絶景・
天気のいい日には開聞岳・桜島も見えます。
→ 天気良いけど見えませんでした。
大パノラマだけど霞みがかっていて残念。 -
高千穂峰
つつじや桜の季節は綺麗な所だろうと思います。 -
第七観光場所 霧島神宮着14:45 滞在時間30分
写真の石、さざれ石だそうです。
そもそも、さざれ石って何?
「さざれ石」は漢字で、「細石」と書くそうで、
小さな石という意味らしい。
国歌に出て来るけど、一つの物を指すんじゃないみたい。
日本全国に実在しているんだって。
全国にあるさざれ石の石質は様々で
石灰石が長い年月をかけて雨水で溶解し、
粘着力の強い乳状液が小さな石の隙間に凝結し、
ひとつの大きな岩の塊になったものも「さざれ石」
さざれ石は年月をかけて成長することから、
神霊の宿る石だと信じられてきたんだって。
だいこくの独り言
正直に言います。
イヤー、反対だと思ってた、
石が風化して、年月を感じられる凸凹のある石、
つまり、だんだん小さくなっていく石の事だと思ってた。
風化しても、残り続けていく歴史石みたいな 大→小・・・
逆にだんだん大きくなっていく石の事だとはねぇ・・・ -
初めてお参りさせて頂いた霧島神宮。
来させて頂いてありがとうございます
の後は、
ご神木の枝に烏帽子を被った神官のお姿が有ると聞き
探します。
見つけました。
なんか、嬉しくなっちゃいました。 -
バスへ戻ります。
15:15出発です。
この後、
霧島神宮のバス停で、この霧島周遊観光ともお別れです。 -
霧島周遊観光バス
土、日、祝限定
コースは 霧島山コース と 錦江湾海コース の2コース
要予約 (私は鹿児島交通の国分営業所にTELで予約しました)
ですが、予約優先で空席あれば、随時コース内停車場で乗り込めます。
全コース乗っていなくても、コース内なら途中からの乗り降り自由。
霧島のったりおりたりチケット@1,100-が必要
このチケットは普通に1日乗り放題、路線バスにも使用できます。
九州初導入、特別車両。
シートが窓側にも向きます。
両サイド1人掛けシートなので、
ゆとりのレイアウトです。
この日の予約は国分の方3名と私達2名のみ。
どれだけ、贅沢な観光だった事か・・・
申し訳ない程でした。
もっともっと、広めて列車旅の方々の足になって欲しいものです。 -
霧島神宮バス停15:34発 鹿児島交通 霧島いわさきホテル行を待ちます。
目の前の天狗一杯の建物に惹かれるものの、
疲れてしまって行く気力が有りません。
霧島神話の里公園のてっぺん登りがこたえたようです。 -
霧島ホテル 待合所
バスを終点より一つ手前の硫黄谷15:54着で下車。
霧島ホテルの為にあるようなバス停です。
降りた場所から道路を渡るのですが、
道路の傾斜にビックリします。
ホテル入口に送迎専用の待合室が設けられていて、
備え付けの電話でフロントへ到着を伝えます。
すると、2,3分でお迎えが来る仕組みです。
お山の大将みたいなホテルです。 -
霧島ホテル 硫黄谷庭園大浴場・天下の名泉
どれだけ広いのか、どれだけ素晴らしいお湯なのか、
一度は来たくて仕方ありませんでした。
チェックイン後はすぐさまお風呂へ
お目当ての一番大きなお風呂はこの時間は
混浴で入れませんでしたが、
それでも、女性専用エリアの浴槽だけでも大満足。
爽快な湯上りに、綺麗な夕焼け、
来てよかったな・・・のしみじみタイムです。 -
私には、ここのお風呂に似た大きなジャングル風呂の記憶があります。
実際に入ったのか、入っていないのかさえはっきりしませんが、
お風呂に熱帯植物が覆いかぶさるように植わっていました。
一体何処たったんだろう?と
幽かな記憶が頭をもたげる瞬間でもありました。 -
2019/02/18(月) 07:40
チェックアウトの前にホテル自慢の百年杉庭園の散歩です。
庭園の小高い山へ入ります。
振り返ると、霧島ホテルのまだ上にもホテルがあり、
湯煙が上がっています。
バス終点の霧島いわさきホテル(閉業)でしょう。
勿体ないな・・・
大型ホテルが閉じるのって淋しいですね。
過去大勢の人達の思い出も閉じちゃうみたいでね。
湯煙がなんか急にむなしく見えちゃいました。 -
杉木立の中へ
樹齢100年以上の霧島メアサ杉の群生で、
花粉症の原因物質であるスギ花粉の量が少ない杉だそうです。 -
季節によって、シカ・イノシシ・ムササビに
出会えるかもしれないんだって。
でもイノシシには出会いたくないな。
だって凶暴そう。 -
霧島ホテル 硫黄谷庭園大浴場。
一番大きなお風呂が女性専用になる時間帯
当然19:30~22:00の間にも入りましたが
それはそれは、驚きのお風呂でした。
湯量の多さにも・・・真にドバドバでした。
綺麗なブルーにも
大好きな硫黄の臭いにも
大きくて深い浴槽にも
素晴らしいお湯でした。
一生に一度は体験してみる価値はあるのではと・・・
忘れられない温泉になると思います。
食事もとても美味しかったし
スタッフも新人ながら頑張っていたし
選んでよかったホテルでした。 -
国分駅 特急きりしま5号です。
硫黄谷バス停から 鹿児島交通バスで国分駅09:37着
国分駅発09:49で 鹿児島駅10:20着に乗ります。
今日はフェリーで桜島へ渡ってみます。
鹿児島中央から たまて箱にも乗ります。
宿泊は、指宿の吟松です。
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