とやま・美酒を味わう旅 / ③ 高岡市

2019/02/17 - 2019/02/21

高岡に1泊し城下町の伝統に少しだけ触れました。

富山4泊5日の旅
◯飛行機代 ＋ ホテル代４泊 ＝ 70,099円
（JALダイナミックパッケージ ホテル2泊＋楽天でホテル2泊手配）
◯食費 ≒ 28,000円
◯交通費 ≒6,460円 + Suica（ローカル線以外で）
◯お土産 ≒ 5,000円
◯見学代+お賽銭など ≒ 4,000円
合計 113,559円+α

旅行中の気温は最高9～12℃/最低0～3℃と予想外に高くダウンジャケット要らずの日々。
「今年は暖かくて。この時期に雪がないなんて珍しいです。」と、お土産やさんや居酒屋さんの方々が同様におっしゃっていました。

エリア 高岡(富山)

旅の4日目も夕方となり、氷見から鋳物の町高岡へ。

まちなかアートがいろいろな所に。

御朱印を戴くため社務所に伺ったら、尼僧さんがお二人並んでテレビを見ていました。俗世に触れているのがなんだか面白かったです。

木造製大仏が大火で焼失したため、青銅製に造り直された高さ16mの巨大な大仏さまです。

台座下回廊に焼失を免れたご尊顔がありました。

ご利益がありそう。

山町筋、金屋町。雰囲気は違うけれど、倉敷や高山を思い出しました。

大黒様にも、ご利益を感じました。

陽も落ちて辺りが暗くなる中、覗いた路地に光る赤提灯に惹かれて入ってみました。

富山のお酒、勝駒から始めます。本当は4合瓶での注文だけど、一合いただけました。

すぐに出ますよと勧められて、まずはおでん。

次に若鶴を一合と、念願の白子の昆布焼。美味。

まったり味わっていたら、激辛だというソーセージをお客さんからいただいたので、それに合わせてハイボールを2杯。
日本酒を飲みながらのハイボールに、ちょっと驚かれた感じが^^;

勝駒 生酒 。

お隣にいたサラリーマン2人組から、4合瓶は飲みきれないからとおすそ分け。けっこう飲みました。

地元ならではの肴と美酒。あとで知ったのですが、吉田類さんが訪れたようです。たしかに酒場放浪紀の雰囲気がある良いお店でした。

刺身ならカワハギが良いよと。肝と合わせて絶品です。

ながらも。
モズクとは違ったシャキシャキした食感が面白い。

旅の5日目。

高岡駅で見かけたハットリくん列車。今回は乗れなかったから、次回に期待します。
ハットリくんのアナウンス聞きたい。

このポストに投函するとドラえもんの消印が捺されるそうで、帰る前に自分あてに出してみました。

高岡駅銘店「くるん」でお土産を探し、快晴なら見えるという立山連峰を心で眺めて、この旅を締めくくります。

春の大谷ウォークか、冬の味覚を楽しむか。また訪れたい町でした。

遠出しなかったこともあったけど、今回の旅はあまり歩かなかったです。平均しても10㎞/日にならず。もし雪が降ってたら、もっと歩けなかったかな。

帰宅後に自分へのお土産を広げ悦に入って。
和菓子大好きです。

「はらへり」。このセンスが好き。効能バツグンです。薬箱を思わせる引き出しも良いです。紙風船も入っていて、ほっこり(^_^)

こちらにも、小さな紙風船が。童心にかえります。
ココア風味なんだけど、生薬が入っているような絶妙な味わい。また買いたいです。

熊膽圓。旅行中からお世話にました。
生薬の香りが強く、口に含んだだけで効きそうな感じです。

そして、帰宅4日後に届いたポストカード。
ドラえもんの消印に舞い上がりました。大人でも楽しい気持ちに＼(^o^)／