現地在住の友人を訪ねて３泊４日Ｂ級グルメと街歩きと少し観光のマレーシア（後編）

2019/02/22 - 2019/02/25

年末から現地に赴任している友人を訪問プランを検討し、会社のお休み取得そして、フライトプランについてはAirASIA-X、Scoot、SQ、ANAで迷った結果、値段、タイムスケジュールなど悩みながら、旅の疲れ度合い、今回は宿泊費が浮かせれるなども加味しながら、一部マイル変換のコイン充当できるという事で、今回もANAさんを利用しました

因みに今回訪問する友人は、１年半前の香港の旅でマレーシアから現地で合流した友人なんです

【今回の旅費】
航空券代　　　　　　　　　　　約７６０００円
伊丹14:30　→　成田15:30　　　 ＮＨ２１７８
成田17:15　→　ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ23:55　ＮＨ８１５
ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ08:00　→　成田15:40　ＮＨ８１６
成田18:10　→　伊丹19:40　　　 ＮＨ２１７９

　（マイル変換等のコインを充当し実際の支払いは５万円以下にしました）
友人宅から空港までのタクシー代　約２０００円
＋おこづかい

旅の中身はブレずにいつものように、Ｂ級グルメと街歩き中心です
（行くまでノープランではありましたが・・・）

いつもより写真も多く撮った関係もあり、また少しでも早く完成させるために前編／後編に分けて作成してみます（初めての分割）

前編は
1日目、大阪からマレーシアへの移動
2日目、B級グルメとチャイナタウン、セントラルマーケット訪問
後編は
3日目　B級グルメと観光（ペトロナスツインタワー・モスクなど）
4日目　マレーシアから日本への移動

※ここから後編です

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

移動日を入れて3日めの朝を迎えました
この日の朝食はマレーシア式にしようという事でこのお店に連れて行って貰いました
VILLAGE PARK RESTAURANT

開店直後の7時過ぎに訪問した時点で既にお客さんで溢れてました

ほぼ全員が食べている、ナシレマを食べます

店内オーダーカウンター横には、ナシレマにトッピングする鶏もも一本のフライドチキンがどんどん補充されていきます

国の偉い方々も来店するほど超有名店

オーダーカウンター横では、流れ作業でナシレマの準備が進み、どんどん運ばれていきます

人が切れるタイミングが少なく写真を撮るにも大変なくらいです

このお店のナシレマです
盛り付けは雑ではありますが、肝心の味の方は美味しいです

食事後も人が途絶えてません
っていうより、列が伸びてました

因みに、この写真の左手前側、写っていない隣のお店も同価格帯同じくフライドチキンがトッピングされたナシレマが提供されてますが、お客の入りは全くという、このお店の一人勝ち状態です（隣のお店の写真は控えます）

食後にコーヒーをという事で、昨日の朝食場所の一角まで車で戻って、ハックルベリー アフター ダークという昨日とは別のパン屋さん？ケーキ屋さん？Cafe？に来ました

店内はケーキ類や

様々なパンが並びます

で、誘惑に負けて、朝食後にもかかわらずまたパンも頂きます

このお店の方が、昨日のお店よりフォトジェニックなお店という事で、テーブル数が多いにもかかわらず、予約席以外での空き席はすぐ埋まってしまう人気店のようです

肝心のお味の方は私はクロワッサンを頂き、これはこれでとても美味しかったです
（既に一食食べているので何ともいえませんが、おぉ！って感じではありませんでした）

2度目の朝食を終えて、この日は日本から出張で来ている人をホテルに迎えに行き、そこから日中は合流し3人で観光となります

まず、クアラルンプール市内に移動し、ペトロナスツインタワーを目指します

市街地に向かい、車窓からの風景がどんどん変わっていきます

車をツインタワーの地下パーキングに駐車するのですが、この日、日曜日という事もあってか、お昼前に駐車をしようとしたら、地下４階まで行かないと空きがありませんでした

地下４階に駐車し、１階まで上がってきました
写真は控えますが、CHANELとか高級ブランドが並んでる隣に”ユニ〇〇”があったり、日本とかとはちょっと雰囲気が異なります

ツインタワーの土台部分のビルは吹き抜けでガラスの天井が非常に高いです

確度を変えるとツインタワーの片側が見えます
（日本、韓国のどっちが担当したビル側でしょう？・・・わかりませんが）

こんな感じで空間が広々でした

同じ１Fフロアにはこんなお店もあったりします

外から撮影します

＠＠；　何か変ですよね

このツインタワーはペトロナスツインタワーの横にある別の建物です
ビルの外側にネットを張り、高層部まで植物が這っている・・・それはそれで凄いビルですよね

はい、振り返って、こちらがペトロナスツインタワー
４００ｍを超えると、さすがに全景を撮影するにも大変
何回画面で確認してもなかなか全景入りません

どんどん後ろに下がってパチリ

逆側を見ようと、再度ツインタワーに入ろうとすると、ペトロナスのF1カーが展示されておりました

裏側（こっちが表側？）には、大きな噴水池のある広場（公園？）があります

こっちからの方が綺麗ですよね

噴水側風景（別確度）

ペトロナスツインタワー観光の後は、郊外に移動してバトゥ洞窟、昼食（肉骨茶）、ブルーモスクと観光を続けます

郊外へ移動します

バトゥ洞窟付近には、ヒンドゥ教の祭事で使うのでしょうか、お花の飾りを売っているお店が並びます

こんな感じで入り口付近に何軒もならんでました

バトゥ洞窟です
２７２段？２９３段？段数がよく分からないのですが、そのくらいの段数がある階段が洞窟まで続いているみたいです

友人曰く、登っても特に何がある分けでもないという事で、下から眺めるだけに留めておきました

実は、友人と私は2度の朝食をとってましたが、出張で来ている方は11頃迎えに行くという話で早めの食事と思い朝食を控えていた事が発覚、早めに切り上げて昼食に向かう事にしました

バトゥ洞窟を後に移動します
途中広大な敷地の椰子農場が広がってました
ここで、一日何個の椰子の実が収穫されているのでしょうね

昼食の場所に到着です
友人のおススメのお店という事でワクワクしてきます

お店の感じは、日本で言うと昭和の雰囲気を醸して出している田舎の食堂の様な感じです

入り口横では肉骨茶（バクテー）用の肉をカットしています

すっかり慣れてきたこのスタイル
冷たいお茶をお願いすると、バケツに氷と温かいお茶のセット
手前は所謂フィンガーボウル（ぬるま湯が入ってました）

セットで出てきたスープと揚げパン（油条ですね）

永い付き合いなのに、友人がもやしの炒め物が好きなことを、この旅で初めて知りました（行く店行く店で選べる炒め物はもやしを選択してました）

私ももやしは好きなので何も問題はありませんが・・・

こちらは汁なしの方
綺麗にカットされたお肉がたっぷり

こちらは汁ありの方
揚げさんの皮の部分だけの様なものが浮いてます

汁あり、汁なし共に美味しく完食です

食後はモスクに向かい、また南国感あふれる道を走ります

到着しました

DATARAN　DIRAJA　って何？

調べてみました
マレー語で「王の平野」って意味みたいです

細かい細工です

外観はあまり近く過ぎず、少し離れて見た方が良かったかも

女性観光客が案内されてます
皆さん着替えての観光ですね

バスで来ると、この奥のまっすぐな通りを抜けてくるみたいです
そこからの景観がまた良いみたいですが、この日こちらからだけです

タイル等も綺麗ですね

天気も良く、スカイブルーにブルーのモスクが綺麗です

こんなところが内部含めて無料で観れるなんて素晴らしい！

名残惜しいのですが、帰路に着きます

モスク観光を終えまたしばし車窓からの眺め

日系企業もちらほら

ここにも

で、観光の後は出張者（前の週のインド出張に続いてマレーシアだそうです）の疲れをほぐすため、マッサージ屋さんに行きました
マッサージ屋さんの全面には、ドリアン専門のお店

近くの路上にも、でかいドリアンが

こんな感じで至る所にドリアンが・・・
近くでカットもしたりしてましたが、意外と臭くなかったです

引き続き周辺を散策
中華食材のお店や、こんなケーキのお店など
街中ではありませんが結構楽しめます

実はこの日は私のXX回めの誕生日だったんです

SNSでお祝いメッセージが飛んできて、自分でも思い出しました

買ってみればよかったかなぁ～

とりあえずマッサージも終え、持ち帰り専用Cafeのお店でラテを購入し、休憩の後夕食に向かいます

夕食はここのお店でチリクラブを頂きます

このFATTY CRABさんも地元の超人気店だそうで
１７時開店で私たちは17時過ぎに到着しましたが、既に満席で順番待ちの行列ができ始めてました

こんな感じで2軒隣まで列が伸びてます

私たちは早めに行動したので、まだ数組程度の待ちですみましたが、もう少し遅く来てたら大変なところでした

待ってる間に、お店のおばあさんが、オーダーの確認に来ます
さすが行列になれてますね

20分くらい待って比較的早くお店に案内されました

まず、このお店の中に出店されている別のチキンのお店のチキンウィング（手羽先、手羽元）から

炒飯はこんな感じであっさり味
これにチリクラブのソースを混ぜながら食べるのが、このお店流のようです

メインのチリクラブです
見た目はチリクラブというよりペッパークラブに近い感じの色ですが・・
チリクラブが出てきたら、パン（トースト）のオーダー確認があり、それも追加でオーダーしました
パンにもこのソースをかけて食べるのが、このお店流のようで周りのテーブルを見渡すと、皆さんオーダーされているみたいで。お隣の6人ファミリーはお父さんらしき人がひと切れずつソースをかけて全員に配ってました

お店の横の通りには露店が立ち並んでおり、食後はお店を散策してまわりました

さすが南国です、フルーツがたくさん売られてます

こちらは何やら焼き菓子風のもの

ケーキ類も売られてますが、かなり個性のある（＾＾；

フォトジェニックと言えばそれまでかもしれませんが・・・
あまり触手が伸びません

こちらは包子ですが、大きさが選べるって事でしょうか、それにしてもめちゃくちゃでかいサイズ
蒸し上げるのも大変なんだろうな

でたぁ
フルーツの王様！！

実は別のお店で一袋（大きな５切れでRM５だったと思います）購入し、3人で王様初体験しました

王様の由縁が分かりました
確かに美味しい！！
そしてマレーシアのドリアンは臭くない（あまり）

ここらで売られているものの品種がそういうものかもしれませんが
残りも友人宅で完食しました

どこのお店でもドリアンを漢字で”猫山仔””猫山王”とか書いてあるのですが、ドリアンの品種かブランドなのでしょうか？

出張者をホテルにお送りする時間に、ちょうどスコールに遭遇

だんだん雨の量が増えます

スコール真っただ中です
この後は一旦友人宅に戻り、買い物をして部屋飲みで夜を過ごしました

明けて（まだ日は登ってませんが）4日目
８時のフライトなので、朝５時過ぎにＧＲＡＢでタクシーを手配してくれました
空港まではウトウトとしながら１時間弱です

そうそう、マレーシアではスマホアプリのＷａｚｅというナビが便利で、タクシー（個人ではなくタクシー会社の車でした）も写真の様にナビはスマホでした

空港でチェックインの後は、マレーシア航空のゴールドラウンジを利用させて頂きました

写真が暗くてすみません
受付を終えて通路です

広いです

しっかり朝ごはんを頂きました

ラウンジ内の本の一部です

ラウンジの窓側からの風景

この後搭乗口で少しアクシデントがありましたが、無事搭乗しました

機内食はこちらをチョイス
ラウンジでの食事も早い時間だったので、機内食もしっかりと頂きました

帰りの機内も真ん中席は空いてましたが、窓側席の人がずっとビールを飲み続け、定期的にトイレに立つので、結局は終始寝れず、ずっと外科医大門未知子を観て過ごしました

到着前の軽食です

無事成田に到着

帰りは定刻でした

無事入国手続きも終え、伊丹便のフライトを待ちます

機内でさんざん頂きましたが、おにぎりの魅力に負けてしまいました

この旅の最後のフライトです

この旅最後のフライトは国際線仕様のＢ７７７のＣクラスシートでゆっくり
この大阪までの１時間程度の最後のフライトが、機内でゆっくりできた唯一のフライトでした
定刻に伊丹に到着しこの旅も終わりました
今回は現地に赴任中の友人に大変お世話になり、感謝感謝の３泊４日の旅でした


毎度毎度ダラダラとした旅行記ですが、ここまで最後までお付き合い頂きありがとうございました