2018 ヨーロッパ周遊 <クラクフ編> Vol１.旧市街

2018/09/16 - 2018/09/19

2018年8月から11月の3ヶ月間、ヨーロッパ語学留学＆旅行した時の旅行記です。

今回は、9月に1つ目の語学学校をマルタで終えて、
ポーランドのクラクフを旅行した時の記録 Vol１。
主に、旧市街の散策です。


--- ヨーロッパ周遊のざっくり概要 ---

　8月　日本→ローマ(イタリア)→マルタ *学校*

　9月　クラクフ(ポーランド)→プラハ(チェコ)
　　　 ドレスデン(独)→ロンドン(英)*学校*

　10月 バルセロナ・マドリード(スペイン)
　　　 リスボン・ポルト(ポルトガル）

　11月 ルクセンブルク
　　　 フランクフルト(独)→日本

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: マルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マルタからライアン エアでクラフクへ。

--- ライアン エアの預け荷物について ---
有料で1つ20kgまで預けられます。
私は、トランク1個で20kgを超えそうだったので、事前に更に20kg追加した計40kgの預け荷物代を払いました。

というのも、これは1人で20kg×2つでも良いし、もし同乗者がいた場合は、1つ目が20kgを超えていても、2つ目が20kg未満で、計40kg以内であれば問題という説明書きがありました。
但し、いずれの場合も1つに対してMAX37kg（確か）という制限があります。

私は、トランク1つで約30kgだったので、1つ×30kgでチャレンジしましたが、チェックインで2つ預けないとダメと言われ、荷物を分けることになりました。

サイトには明確な記載がなかったので、情報共有できたらと思います。

空港から市内のホテルへは、タクシーで22ユーロくらい。

ホテル「アンティーク アパートメンツ オールド タウン」へ着くと、
そこは受付だけのようで、徒歩3分くらいの別のアパートの鍵をもらう。
ここで、いわゆる普通のホテルではなかったことに、気づきました（笑）。

6階の部屋なのに階段しかなく、20kg超のトランクと数キロのリュック、四苦八苦していると、女性の住人さんが少し手助けしてくれて、涙が出そうでした。

部屋の内装は趣味ではないですが、広さ、設備共に申し分なし。
エクスペディアで1泊7,500円くらい（手数料込）。

テレビを付けるものの、ポーランド語なので何も分からず。
何度も見たバックトゥザフューチャーなら、ストーリーもセリフも大体分かるけど、違和感しかないので、こういう時はミュージックチャンネルを着けっぱなしにしてます。

1週間以上の旅行では、洗濯機、タオルウォーマーは必須ですね。

ヨーロッパや中東の洗濯機は、使い方が似ています。
1回、タイプの似た説明書を読むと、融通が利きます。

夜22時くらい、友人がたまたま来ているので、中央広場で待ち合わせ。
ホテルから徒歩5分弱。道沿いにも沢山の人で賑わっているので、一人でも危険は感じません。
聖マリア聖堂が綺麗。

聖マリア聖堂の前にある、モニュメントで待ち合わせ。
老若男女問わず活気に溢れ、皆陽気でした。ポーランドの方達の気質でしょうか。

中央広場にある、ポーランド料理のレストランへ。

ショットで乾杯！確かアルコールは40度超。
甘いブランデーのような味で美味しい。

3人で、ピエロギ、ジュレク （スープ）、ソーセージを注文。
全て美味しかったです。
店員さんも英語が話せて、とてもフレンドリー。

ホテルに戻って、この日は終わり。

友達がくれた、「WEDEL（ヴェデル）」のお土産。
噂通り、ここのホットチョコレートは絶品だったみたいです。

次の日、昼間の中央広場を散策。
広場を囲むように、このようにレストランがあります。
ポーランド料理だけでなく、イタリアン、アメリカンもありました。

ヨーロッパの旧市街には、馬車が沢山います。

社交ダンスが似合う街、素敵。

織物会館。べっ甲テイストのアクセサリーが素敵でした。

昼間の聖マリア聖堂。

中に入ってみます。
国、場所による違いが楽しいですね。

更に、広場の周辺を散策。

劇場もありました。

旧市街を出て、クラクフ中央駅と繋がってるショッピングモールにある、アイス屋「GRYCAN」。（ポーランドの友達もおすすめ）
「Smietana（クリームの意）」というフレーバーが美味しくて、滞在中2回食べました。

旧市街の外は、トラムが走ってます。

バルバカン。ここを入ると、旧市街。

昔は要塞の役割でした。

バルバカンから旧市街へ歩きます。

面白いですね。

この後、旧市街を北から南へ下って、ヴァヴェル城へ行ったのですが、
15時近くになっていたので、見どころのチケットは売り切れ。

のんびり一人旅もいいですが、事前調査が甘すぎました。
後日、出直します。

揚げたピエロギ。

茹でたピエロギ。

ポーランド語のメニューだったので、
お店の人に聞きながら適当に頼んだら、調理方法の違うピロシキが出てきました。

これも、確認が甘すぎました（笑）。

食べきれなかったので、ホテルに持ち帰って夜食べました。
明日は早いので、この日はこれで終わり。Vol２へ。