2019/02/21 - 2019/02/21
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minaMicazeさん
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早春の上野公園で、科学博物館(日本を変えた千の技術展)、東京都美術館(江戸ミラクルワールド・奇想の系譜展)、そして東照宮ぼたん苑を見て、上野駅へ向けて歩く途中、満開のウメが咲く小さな神社を見つけて寄ってみました。そこは「五條天神社」という神社でした。そこから公園側へ階段を上がると「花園神社」が隣接していて、沢山の並んだ鳥居の中を通って公園へ上がることができます。たくさんの観光客が行き来していたので、有名なところなのかもしれません。
旅行記作成に際しては、現地の説明板、および関連するネット情報を参考にしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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上野公園の、東照宮ぼたん苑を出て上野駅に向かって歩いていたら、鳥居の向こうに花が咲いているのを見つけました。
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神社の境内に、梅が咲いているようです。
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道路脇に小さな橋が架かっています。「五條橋」という銘板がついています。
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鳥居は非常にシンプルです。2本の柱と笠木は真っ直ぐな円柱、長方形断面の貫は柱の外側に突き出ていない、額束がない等、最もシンプルな形です。
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境内に入ると、紅梅が咲き始めています。
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ピンクの梅は、開花が進んでいます。
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上野のお山の西の斜面の中腹なので、風が当たり難く、陽が当たり易い等の理由で、開花が進みやすいのかもしれません。
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不忍池の水面による反射の影響もあるのかもしれません。(個人の感想です。)
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白梅の開花も進んでいます。
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まだ蕾も沢山あるので、満開ではありませんが、ずいぶんと咲いています。
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らしい建物を背景に入れないと、場所が分からなくなります。
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入って左手にあるこの建物が神社の拝殿の様です。
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その右に手水舎があります。
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境内の説明板によると、ここは「五條天神社」です。主神は、「大己貴命(おおなむぢのみこと)」、「少彦名命(すくなひこなのみこと)」で、医・薬祖神です。相殿は「菅原道真命」で、寛永18年(1641)に合祀されました。
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イチオシ
日本武尊が御東征の際、上野の忍岡で薬祖神二柱に難を救われたので、両神をその地にお祀りしたそうです。
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社地は、江戸の初期に神職の瀬川屋敷(上野公園下・旧五條町)に遷り、現地には、昭和3年(1928)に御遷座されました。
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手水舎の横に階段があり、その横の案内板には「↑ 花園稲荷神社 ↓ 五條天神社」と書かれています。写真は、階段の途中から振り返って見た境内です。
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階段を上がると「花園神社」です。
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右を見ると「花園神社」の参道があります。
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手水屋の向こうに赤い鳥居が並んでいます。
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石の鳥居の向こうに、赤い鳥居が沢山並んでいます。
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上野公園に鳥居が並んでいるなんて、初めて知りました。
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並んだ鳥居の向こうに階段が見えます。参道が公園に続いているようです。
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イチオシ
並んだ鳥居の中を歩いて行きます。
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上まで登ってきました。
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公園側に出て振り返ります。上野公園側の、「花損神社」の入口です。
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上野駅へ向かって坂を下っていたら、花が咲いた木の下に人が集まっています。
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咲いているのはサクラの様です。
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イチオシ
サクラの様に見えますが、何サクラなのかは分かりません。
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人がたくさん集まっているのは、花が咲いてるからだけではなくて、鳥がいたからなんです。
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イチオシ
この鳥(名前は知りませんが)、花をつまんで取って下に落とす、を繰り返しています。集まった皆さんは、それを見ていた(そして撮っていた)ようです。
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清水観音堂を左に見ながら、上野駅に戻りました。早春の上野公園を楽しんだ一日でした。
( おしまい )
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