2019/01/12 - 2019/02/24
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ベトナム太郎さん
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この旅行記のスケジュール
2019/01/12
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ロンビエン駅→クアンチュウ駅→タイグエン
2019/01/13
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タイグエン→ハノイ
2019/02/24
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YenVien駅→ハロン駅→ハノイ
この旅行記スケジュールを元に
ベトナムの主要路線の完走にチャレンジしています。
今回はマイナーなハロン線とクアンチュウ(タイグエン)線です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ベトナムの路線図
・南北統一鉄道
https://4travel.jp/travelogue/11436914
・ハイフォン線
http://4travel.jp/travelogue/11465049
・ドンダン線(北京まで直通、旅行記は南寧まで)
http://4travel.jp/travelogue/11386814
・ラオカイ線(イェンバイまで)
https://4travel.jp/travelogue/11496141
高速道路ができる前サパに行ったときにラオカイまで利用しましたが、旅行記はありません。
今ではバスの方がよっぽど便利になり、マイナー路線へなりつつあります。
中国昆明までの直通列車が復活すればまた変わってくるものと思います。 -
時刻表
-
■ハロン線
世界遺産であるハロン湾へは通常車で移動することになりますが、
列車でも行けるということで乗ってみました。
直に判るので書きますが、観光用では使えません。
まず出発駅が紅河を越えたザーラム駅のさらに向こうのYenVienという駅になります。
さらに出発時間が朝の4:55です。
真っ暗の中ハノイからバイタクで30分ほど飛ばしてもらいました。 -
待合室はガランとしています。
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チケットは8万ドン(約400円)
所要時間6時間半です。
出発駅、出発時間、所要時間の3点で観光用には使えませんね。
ちなみにツアーなどのチャーター車ならハノイから約3時間半
乗り合いバスなら約4時間です。 -
これほどまでに時間がかかる理由が乗ってみて判りました。
まず地図を見てわかる通り、ドンダン線のKepまで北上してからハロン湾方面に向かっています。
直線ではなく「へ」の字を描くように進みます。
かつてはハロンまで列車を5時間弱で運行していたようなのですが、その線路は廃止にしたのでしょうか。
これは鉄道の路線図じゃないです。 -
列車はすでにスタンバイ済み。
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時刻表
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乗客は私一人です。
日曜日だったからでしょうか。 -
客車は、4両で2・4両目が貨物、3両目だけが客車です。
これは貨物車です。 -
背もたれ90度どころか鋭角。
冬でしたが暖房もなく、隙間風が入りまくりで寒すぎでした。 -
朝7時前にKep駅に到着です。
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ここで乗客が乗ってきて、荷物が積み込まれます。
Kepからハロンまでがメインの路線なのでしょう。 -
駅前。
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この駅でスイッチバックするので先頭車両を付け替えます。
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石や砂利を運ぶようです。
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先頭車両はバックでつけます(!)
Kepにターンテーブルがないのでそうなりますね。 -
Kepからハロンまでは一気に速度を落として時速20から30キロ程度ですが、
その理由はバックで進んでるから(?)
前見えてないからかずっと警笛を鳴らしています。 -
人と貨物の乗り降りが多くなってきました。
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鶏も
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この路線に乗った方がみんな写真をあげているUongBi付近の平面交差。
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本数も少ないから問題ないのでしょうね。
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ハロン駅についたのが12時前。
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ものすごい勢いで荷物を降ろします。
なんでそんなに焦っているのでしょうか。 -
余力があればハロン市内でも回ろうと思いましたが、
何回も行ってますし、寒さでやられてしまい、
すぐ近くにあるバイチャイバスターミナルからハノイへ戻りました。 -
■クアンチュウ線
ロンビエン駅からクアンチュウ(Quan Trieu)線にのってタイグエン(Thai Nguyen)方面へ向かいます。
一時運休となっていて乗れなかったのですが、いつの間にか復旧していました。
日曜日のみハノイ駅に乗り入れます。 -
クアンンチュウ線のチャレンジ難易度を上げているのは一日一本という本数だけでなく発着時刻です。
16時30分にロンビエン駅を出発して18時30分に終点に到着。
上りは早朝5:30出発、7:30ロンビエン到着、となるため基本日帰りは不可能です。 -
この路線はバスとの競争に敗れてかなりの赤字のようです。
乗った感じだと列車の時間に都合がつくなら列車の方がおすすめです。
結局乗り合いバスは随時止まるし、ハノイ市内は渋滞するので、
時間もそこまで変わらないし、料金もほとんど同じです。
であればガラ空きの列車の方がおすすめです。
これは鉄道の路線図じゃないです。 -
予め時刻表を入手していましたので、当日窓口で購入します。
55,000VND(約250円)
5分前に出発。
始発駅の列車はなぜか数分前に出発するケースあります。 -
ソフトシートあり
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ロンビエン橋を越えて、ザーラム駅へ、ハイフォン線が分岐。
次のYenVien駅でドンダン線と分岐して北上します。
その先のDongAnh駅でラオカイ線と分岐してさらにそこから北上し続けます。
ここまでは分岐やカーブが多く、ノロノロ運転でしたが、ここからカーブもなくスピードを上げてタイグエンに到着です。
今回の予定は、夜にタイグエンに到着して一泊し、
翌午前中に散策して午後バスで戻る予定です。
さすがに翌早朝の列車でトンボ帰りも厳しいですし、
2泊して列車で戻るのも時間を持て余しそうでしたので。
上記の予定においては終点の1駅手前のタイグエン駅で下車すればよいのですが、
主要路線完走チャレンジですので終点まで1駅乗り続けます。
一つ不安だったのは終点の駅が超マイナー駅の場合、そこからの交通手段が確保できるかという点でした。 -
到着するころにはあたりはもう真っ暗です。
駅の周りは何もありません。民家が数件。
駅の外に1台だけバイタクがおりました。ひと安心です。
バイタクでタイグエン方面まで向かってもらいます。 -
タイグエンはそれなりに大きな街でした。
タイグエン(太原)はお茶が有名です。
ベトナムでお茶と言えばタイグエン。タイグエンと言えばお茶。
あと鉄鋼も有名だったので、以下のブログを参考に翌朝散策してみました。
http://kemurinimakarete.moo.jp/z3312ThaiNguen1.html
LuuXa駅付近までバイタクでやってきました。 -
木材の運送が目立ちました。
-
予想していましたが、案の定関係者以外中に入れず、周辺をバイタクで回ってバスターミナルへ。
-
ハノイのミーディンターミナルまで戻ります。
ザーラムターミナルもあわせてバスの本数は多いです。
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