初めてのハノイ旅行3・４日目

2025/10/18 - 2025/10/21

2025年10月18日～21日まで2泊4日で初めてハノイへ観光に行きました。3日目は世界遺産ハロン湾のFUJIクルーズに参加し、帰りはそのまま深夜便で帰国しました。

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: ベトジェットエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

深夜便で帰国するので、実質最終日となる朝です。チェックアウト前にホアンキエム湖を散歩します。

ホアンキエム湖 滝・河川・湖

水面に木々や橋、雲が写っています。

ホアンキエム湖 滝・河川・湖

ドンキンギアトゥック広場にあるハノイの象徴とも言える「サメの顎」のビルですが、ずっと見当たらないなと思っていたら、取り壊されて巨大なビジョンに代わっていました。昨日まで足場と防護ネットで覆われていて気づきませんでした。

ドンキンギアトゥック広場 広場・公園

チェックアウトを済ませ、ハロン湾のFUJIクルーズに参加するため、ロビーでガイドさんを待ちます。

ハノイ エメラルド ウォーターズ ホテル&スパ ホテル

ロビーのソファーやテーブルも洒落ています。

ハノイ エメラルド ウォーターズ ホテル&スパ ホテル

ガイドさんと合流して、豪華リムジンバスでハロン湾に向かいます。

車内はピカピカでシートもゆったりしてます。

2列席＋1列席で私は1人での参加なので1列席に座ります。

スマホの充電もできます。

途中1度の休憩があり、お土産を買うことができます。

ハノイから2時間半ほどでハロン湾の船着場に到着しました。

ハロン湾 海岸・海

FUJIクルーズ船です。乗客48名の豪華な船で、1階は食堂、2階はスカイデッキになっています。

ハロン湾 海岸・海

1階食堂

出航するとすぐランチタイムになります。メニューはアサリのスープ、蒸しシャコ、レモングラスと生姜の蒸しエビ、揚げ春巻き、イカフライ、チキンと野菜の炒めもの、イカのさつま揚げ、青い大豆のおこわ、フライ魚（鯛）のトマトソースがけ、季節の野菜炒めもの、白いご飯、フルーツのデザートでした。テーブルごとに大皿でサーブされますが、どれもとても美味しかったです。

ランチを終え、2階のスカイデッキに上ります。

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾の景色を満喫できます。

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

様々な形の岩があり、景色を見るだけで飽きません。

ハロン湾 海岸・海

まもなく最初の停泊地であるスンソット鍾乳洞があるボーホン島に着きます。

ハロン湾 海岸・海

ボーホン島に上陸しました。

スンソット鍾乳洞の入口

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット鍾乳洞の出口

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

人が1人しか通れない山道を上るため、一方通行になっており途中で後戻りできません。

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

フランス人によって発見され、あまりの美しさと予想以上に広い洞窟間の壮大さを伝えるために「驚きの洞窟」と呼ばれていると解説されてました。またベトナム語でスンソットは驚きという意味だそうです。

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

最後の洞窟はもの凄く広くなっています。

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

出口が見えてきました。

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

洞窟の出口に来ました。

スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞

出口からの風景もなかなかです。

次の停泊地ではシーカヤックか手漕ぎ舟で遊覧します。

シーカヤックは2人乗りで全身水浸しになりますが、私が乗った手漕ぎ舟は大人数で船頭さんが漕いでくれるので濡れません。

狭い空洞を潜り抜けていきます。

空洞に差し掛かりました。

天井が低いです。

手漕ぎ舟だと湾に入る舟と出る舟の2槽が行き交うので精一杯です。

狭い空洞を抜けると、周りを断崖絶壁で囲まれた湾になってます。

湾の中は波も穏やかでゆったりとした時間が流れています。

唄を歌う船頭さんや、わざと舟を大きく揺らして楽しませる船頭さんがいたりします。

シーカヤックに乗った方々は漕ぐのに必死です。

湾を1周して船着き場に戻ります。

再び狭い空洞を抜けます。

シーカヤックはシーカヤック同士や舟とぶつかり合って、転覆しているものありました。

船着場に戻ってきました。

最後の停泊地ティートップ島です。上陸するとすぐにティートップ氏の像が迎えてくれます。

ティートップ島 自然･景勝地

ティートップ島の頂上から見るハロン湾は素晴らしいとのことです。

ティートップ島 自然･景勝地

体力に自信が無い人やマリンスポーツが好きな人は砂浜で遊ぶこともできます。

ティートップ島 自然･景勝地

私はハロン湾を上から眺めるため、400段の急な石段を上りました。

ティートップ島 自然･景勝地

ティートップ島頂上にある展望台からの眺めは絶景でした。

ティートップ島 自然･景勝地

クルーズ船がひしめき合っており、お互いの船がぶつかり合っていました。しかも5分しか停泊できないルールになっているので時間厳守です。

帰りにはサンセットパーティーが開催されました。飲み物は赤ワイン、ジャスミン茶、ミルク入りアイスコーヒーから1つを選べます。私はジャスミン茶を選びました。

パーティーの後、クルーズ船2階のスカイデッキに上がってハロン湾の風景を楽しみました。

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

まもなく日が沈みます。

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

優雅な時間が流れます。

ハロン湾 海岸・海

夕日が岩肌に当たり、幻想的な雰囲気が漂います。

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

この岩は2つの見方があり、ガイドブックなどに書かれているのは、2羽の鶏が向き合って闘っているように見える「闘鶏岩」。もう1つは雄鶏と牝鶏が向き合っているように見えるという人もいます。

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

ハロン湾 海岸・海

ベトナムの20万ドン札に印刷されている「香炉岩」

ハロン湾 海岸・海

6時間のハロン湾クルーズも終わりに近づきました。

ハロン湾 海岸・海

途中のサービスエリアでフォーを食べました。牛肉かチキンを選ぶことができ、私は牛肉にしました。

私はそのままノイバイ国際空港に行き帰国するため、ハノイ中心部まで戻らず途中のイオンモール（ロンビエン店）で降ろしてもらいました。しかも最近E10番という新たなバス路線ができたおかげで、イオンモールロンビエンバス停からノイバイ国際空港まで約40分、運賃20,000ドン（約120円）で行けました。

イオンモール (ロンビエン) ショッピングセンター

バスはほぼノンストップでしかも高速で走ったため、定刻より20分以上早くノイバイ国際空港に到着しました。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

出発まで4時間以上あるので、空港内を散策しました。ノイバイ国際空港は日本政府の協力で建設されたことが書かれた石碑があります。日本人として少し誇らしい気持ちになりました。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

午前2時5分（日本時間午前4時5分）出発のベトジェットで帰国します。深夜11時過ぎというのにチェックインカウンターは凄まじい行列で、列に並んでからカウンターに辿り着くまで1時間以上掛かりました。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

無事、定刻より少し早く福岡空港に到着しました。

福岡空港 空港

福岡空港国際線ターミナル1階はまるでバスセンターのようになっています。私は自転車で帰宅しました。

福岡空港 空港