2019/02/07 - 2019/02/10
47位(同エリア63件中)
凪さん
JR北海道が自社だけで存続は困難とした名寄以北の宗谷本線。そんな路線ですが、魅力いっぱいです。特に冬。そんな魅力を確認しに来ました。稚内からレンタカーで名寄まで秘境駅を回ります。まずは、稚内の抜海駅。当然無人駅です。ここで赤いラッセル車に遭遇。雪をよけながら走るラッセル車に力強さを感じました。そして幌延方面に行きます。途中、除雪車にも会いました。こういう人たちのおかげで吹雪の日も走れるのですね。感謝。抜海駅の次に訪れたのは、下沼駅。列車の車両を使った駅舎の窓には、目が描かれています。これは、「ぬまひきょん」という妖怪だそうです。おでこの部分には、縫い目があり、フランケンシュタイン風な妖怪なのですね。下沼の沼と秘境をミックスした名前ですね。人が来ないことを逆手に取った妖怪駅です。駅舎には「警察官立寄所」の看板もありますが、本当に警察官が立ち寄っているのでしょうか。次に行ったのは、南幌延駅。ここの駅名がかかれた看板は少し傾いています。その傾きが面白いですね。駅舎は、ホームから少し離れたところに、小屋があります。そこが駅舎です。そして幌延駅。ここは大きな駅ですね。人もいました。ここから雄信内の駅へ。レトロ感のある趣のある駅舎です。ここでに、「不審者を見かけたら110番」の張り紙が。ここには不審者は来ないだろうなと思いながら見ました。次は、糠南駅へ。ここの駅舎は、物置です。以前、駅舎に使っている物置の戸が渋くなった時、物置メーカーが無料で修理してくれたとか。宗谷本線の駅は、みんなに愛されているのですね。糠南駅をあとにして音威子府駅に向かいました。音威子府駅で列車が入ってきました。列車の後ろは、雪がびっちりついていました。ご苦労さんです。名寄の駅に着いたのは、もう日が暮れてから。気温は、氷点下16、4度まで下がっていました。秘境駅をめぐる旅のしめは、廃止になった天塩弥生駅を宿にした民宿です。楽しみな宿です。宗谷本線の秘境駅を回ってみましたが、どの駅舎も、きれいに掃除が行き届いていました。また、除雪も完璧にされていました。利用する人はいなくても、大切にされていること、地元の人に愛されていることがうかがえました。
- 交通手段
- レンタカー JRローカル
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稚内の抜海駅。ここから宗谷本線、秘境駅の旅がスタートです。
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除雪作業の方、こういった人たちのおかげで安全に道路を走ることができます。いつも、ありがとうございます。
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下沼駅の駅舎。窓に目があり、おでこに縫い目。妖怪「ぬまひきょん」です。
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雪に埋もれた駅名の看板。横にも、雪が付いて見えなくなった看板も。なんて書いてあるんだろう。
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警察官立寄所?まぁ、あんしんな駅です、妖怪出ますけど。
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南幌延駅。看板が傾いています。
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傾いていますね
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これが南幌延の駅舎です。趣があります。外は、除雪がされていました。
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南幌延の駅待合所の中です。掃除が行き届いています。地元の人が掃除をしているのですねj。頭が下がります。
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時刻表です。列車は1日6本しか止まりません
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幌延駅です
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雄信内駅。レトロ感がたまらないですね。
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不審者どころか、この秘境駅巡りをしてまだ、人には会っていません。
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糠南駅の駅舎です。物置を利用しています。
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中には、ビールケースを使った椅子がありました。狭いですが、雨風をしのげるのは、ありがたいです。
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秘境駅の説明が書かれたものがありました。
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雪の音威子府駅。
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音威子府駅に入ってきた列車の後ろには、雪がびっちりついていました。
ご苦労様です。 -
名寄駅の前にある気温計。見ずらいですけど、氷点下16、4℃です。
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きょうのの宿は、廃止になった天塩弥生駅を使った民宿です。楽しみ。
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