2019/02/17 - 2019/02/17
46位(同エリア404件中)
ゆいころりん☆さん
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- 旅行記71冊
- クチコミ24件
- Q&A回答3件
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毎年行きたいな~とおもっていたランタンフェスティバル。
「屏東」ってちょっと辺鄙な場所だなぁと思いながらも、それだからこそ行ってみたい!
高雄をベースに回った4泊5日。
せっかくだから、ずっと気になっていた駅弁を食べに行ったり、絶景の駅を見に行ったり…。
ゆっくり休みをもらって詰め込んでみることにしました。
こちらの旅行記は2/16~2/20の旅行期間のうち、2日目の旅行記になります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー ヒッチハイク 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
二日目、おはようございます!
この日は一日、台鉄の旅を楽しむことにしました。
やってきたのは早朝の高雄駅。
まだ地下鉄も動いていないので、ホテルでタクシーを呼んでもらいました。
ちなみに、アサイチは駅のコンビニも開いていません。
前日におにぎりや飲み物を買っておいてよかった…。
あ、写真に指がかかっちゃってますね。すみません。高雄駅 駅
-
台湾は一周鉄道がつながっています。
西側を鉄路で回る時は高鉄(台湾新幹線)が速いですが
東側は在来線特急のような、台鉄を使う必要があります。
ちょっとかかりますが、駅ごとにいろんな特色があって楽しそうだなと思っていました。
私を鉄道の旅に引き寄せたのは、数年前に見た「大和田兄弟(伸也さんと獏さん)の台湾鉄道一周旅」の番組と、「超特急 食べ鉄の旅in台湾」です。
どっちとも鉄道で回る旅がすごく魅力的に見えました。 -
まず、今回の予定とタイムテーブルをざっくり。
・高雄⇒台東 自強号333次 5:12~7:49
(台東乗り換え)
・台東⇒池上 普悠瑪(自強号)411次 8:00~8:27
【池上弁当を食べる】
☆池上⇒関山 キョ光号602次 9:03~9:15
【関山弁当を食べる】
☆関山⇒台東 區間車4518次 10:14~10:47
【台東で時間つぶし】
★台東⇒金崙 自強号308次 12:45~13:20
【多良駅で絶景を見る】
・金崙⇒高雄 キョ光号6760次 16:19~18:59
・マークは日本で予約
☆マークは予約なしの無座乗車(區間車はもともと予約不要です)
★マークは日本で予約が取れず、窓口で予約したもの -
台鉄を押さえる上でいろいろ自分なりのポイント(?)を見つけましたので
メモ程度に残しておきます。
◇◆台鉄のポイント!◆◇
日本から押さえる場合は下記のサイトを利用します。
http://railway.hinet.net/Foreign/JP/index.html
・予約を進めると、いきなり予約が完了して予約番号が表示されます。
必ずその番号を記録すること!
メール等で届くわけではないので、画面を移動すると確認できなくなります。
予約希望日一日の中で予約できる枚数は決まっているので、無駄に予約をしてしまい予約枠を圧迫します。番号がわからないのでキャンセルもできません。
もちろんお支払いをしていないのでそのまま支払期限が来てキャンセルすることになりますが、複数枚で予約を進めたい時に邪魔になってきます。
・4~5日前だと希望の列車が満席
どうしてもこの時間で決めたい!という希望があるなら、予約開始直後(14日前)の日本時間1:00を狙うしかありません。
今回も取れない路線がありました。
特に、プユマやタロコ号はすぐなくなるそうです。
・ただし、なぜか下記サイトから「列車番号で〇道乗車券予約」のメニューを使い、XXXX次の号車を指定すると予約できることも。
http://railway.hinet.net/ja_JP/net_eng.htm
1番目のサイトでとれなかった場合は、こちらからも念のためお試しを。
それでも取れない場合もあります。
・予約が取れても、まれに並び席になっていないこともあります。
号車が違うこともありました。
その場合は、駅で発券をするときに並び席がないか聞いてみると
開いている並び席に変更してもらえました。
・支払い後のキャンセルは有料です!
私たちは一つ予定を変更したため、一枚ごとに20元かかりました。
ま、そんなに高くはないのですがそもそもの切符がかなり安いので
ちょっとだけ損した気分になります~。
・予約が取れなくても、駅で直接聞いてみると結構とれる!
一応駅で聞いてみましょう。直前キャンセルとかで開いていることもあります。
何も言わず聞いてみると「無座」で発券されることもあるので、
席がないと嫌な場合は、必ず「席アリ」がいいことを主張してみましょう。
台湾の鉄道では無座乗車でも空き席に座って構わない文化ですが、
もちろん指定席を持った人が来た場合は変わらないといけません。
(自分の指定席に誰かが座っていた場合も、チケットを見せて主張すればすぐ変わってくれます)
どうしてもその時間に移動したい場合は無座で乗って、席をウロウロするのもありです。
ただし!プユマ号とタロコ号は無座で乗ってしまうと罰金をとられます。
プユマ、タロコについては必ず指定席を買ってから乗りましょう。
・乗り換えの検索はアプリが便利
台鉄の予約サイトは普通車などが表示されません。
私は下記のアプリを使いましたが、とても便利でした。
「雙鐵時刻表」Google playやApp storeで検索してみてください。
ディーゼル自強号かどうか、無座販売があるかないかなども書いてあります。 -
いろいろと長くな書いてしまいましたが…。
今回結構ぎりぎりに電車の予定を立て始めたので、時間とっちゃったんですよね。
台湾鉄道にのると、頭のところの布がすべてオーベアになっています。
タピオカミルクを飲んでたり、チキン食べてたり…。
かわいくて思わず見るたびに撮っちゃいます。 -
席はこんな感じで結構広いです。
ノーマル自強号やキョ光号にはテーブルがありません
窓側にドリンクホルダーのみ。
残念ながら、前の人のごみが置かれたままということもあります。。。
結構頻繁にごみ回収の係員の方が回っていますので渡してしまえばすっきり。 -
車窓から見える景色も南国感ありますね~。
南廻線の景色は格別です。 -
台東駅に到着。
ほんとは池上に直接行ける電車を取りたかったのですが満席で…。
ただ、ホームの逆側のプユマに乗り換えるだけだったので楽ちんでした。台東駅 駅
-
411次にのります。遅れないか心配でしたが、時間通りでよかった!
-
前回の旅行で取れなかったプユマ!
今回は狙ったわけではありませんでしたが、30分弱乗っていきます。
自強号の値段と同じなのでなんだか得した気分。 -
ごみ箱もプユマスタイル
-
プユマは予想通り満席で、ゆっくり写真が撮れませんでしたが
オーベアはしっかりとりました。
お花をプレゼントしてる?
椅子はヘッドレストが上下する、いい椅子でした。 -
たまたま一番前の席だったのですが
前はこんな感じ。
台湾の鉄道、指定席には足置きが必ずついています。 -
全車両を説明するスタイルのプユマ。
日本の新幹線だと周りの号車のみなので、ちょっと新鮮。 -
本日の第一目的地、池上駅に到着!
池上駅 駅
-
駅にはいろんな置物があってとてもかわいいのですが、なんかちょっと怖いw
-
駅の外に出てみると、なんと立派な木製の建物!
きれいですねぇ。
台湾の駅ってほんとにおしゃれ。 -
かわいらしいお米のキャラクターがお迎え。
池上は米どころで、お弁当がおいしいということでとても有名。 -
お弁当はここのお店で食べることに決めていました!
駅前にある「全美行」です。
https://www.taipeinavi.com/food/1038/ -
この赤い電車が目印です。
昔は池上駅でお弁当を販売していた、老舗のお弁当やさんです。 -
店構えもとっても立派!
-
お店に入るとレジがあるので、そこでお弁当を注文します。
注文した時に紙をもらえるので、その紙を奥の厨房口に出すと作ってもらえます。
…実はそれに気づかず席に座っていて、まだ出てこないなぁと5分以上待ってましたw
たぶん言ってくれてたんだろうけど全然気づきませんでした。
それに気づいたお店のおばさん、ごめんねーって申し訳なさそうにしてたけど
こちらがすみません…。
でも、こうやって謝ってくれる台湾の方の優しさがうれしいです。 -
壁にはお弁当の蓋にかかれたメッセージがたくさん貼られています。
日本人のものはあまりありませんでしたが、ちょっとだけあった日本人のメッセージを読んでいると…。
例の「超特急 食べ鉄の旅」で見た超特急ファンの方が来られているのを発見!
思わず超特急ファンの友達に報告したら、
なんと、友達の友達でしたw
ここまで来るとは、気合入ってていいと思います。
ロケ地巡り楽しいもんなぁ。 -
急ぎで作ってくれたらしく、すぐ出てきました!
ごはんは、あまくてとってもおいしい!
お肉がたくさん入っていてうれしいです。
ご飯にかかっていた、カツオのふりかけが凄くおいしかった。
一部お肉は五香粉の味がついているので、ちょっと苦手ですが
半分以上大丈夫な味付けだったので、すべて完食。
ごちそうさまでした! -
池上ではとりあえずお弁当を食べるだけの予定だったので30分後のキョ光号に乗車。
-
カメラのオーベアかわいい!
よく見たら後ろ向きの影が一つだけ。
後ろのお尻のところはハートマークになっているんですよ。 -
交通カードを使って無座乗車でしたがガラガラだったのでゆっくり座って一駅。
-
関山駅に到着!
またここでもお弁当を食べます。
二つも食べるのーと思ったけど、どっちともおいしいらしくて
二つ目を食べる計画をたてました。 -
ここは、今でも駅でお弁当を売っていることがあるらしく。
でもまだ朝の時間だったからか、いませんでした。
ほんとは「2~3分」の停車の間にホームで必死に買うのが名物になっています。 -
駅売りはないだろうなと思っていたので、駅の外へ。
関山駅もモダンな雰囲気。 -
関山駅へようこそ、的なやつ。
めっちゃ天気がいいですね! -
駅からでて右へ曲り、まっすぐ歩いて5分ほど。
こちらのお店で関山弁当を食べます。
https://tour.taitung.gov.tw/ja/shop/detail/980 -
8種類ほどありましたが、一番ノーマルな関山弁当を注文。
-
お店の奥には木箱がたくさん。
右側には無料のスープがありました。
沢山お野菜が入っていて、おいしかったですよ。 -
お弁当ができました!
ここのお米もとっても甘い。
そして、お肉があまり癖がなくてとても食べやすかった。 -
私のお弁当のほうに入っていたお肉が端のほうだったらしく、めちゃくちゃ分厚かったです!
それでも硬くなくて、柔らかくて食べやすかった。
中に入っていた大根の醤油漬けみたいなもの(奈良漬ににてます)がめっちゃおいしくて
それだけでもご飯が食べ進みました。
池上弁当、関山弁当どちらともおいしかったですが
私個人としては、関山弁当のほうが食べやすくて好みでした。 -
さすがにお弁当を二つ食べるとおなか一杯…。
関山駅で少し休憩。
駅には青い色の電車が。 -
この旅初めての区間車に乗ります。
指定席がないタイプの普通車です。 -
席が皮張りですかね?ちょっと病院の椅子みたいな雰囲気です。
座り心地は良かったですよ! -
台東まで向かう車窓からは、米どころらしい風景が。
雲が低いですね~。 -
台東駅に到着。
今回はちょっと外に出てみました。台東駅 駅
-
駅の前にはジューススタンドやフルーツを売るお店なども。
-
コインのオブジェ。
なんか違和感のある角度だなと思ったら、子供がくるくる回してました。 -
台東では街歩きでもしようかな?と思ったのですが
意外と駅から中心地までバスでも30分程度と時間がかかるとわかり、妹が食べてみたいと言っていたこのお店だけ行ってみることにしました。
「榕樹下米苔目」というお店です。
https://tour.taitung.gov.tw/ja/shop/detail/894榕樹下米苔目 地元の料理
-
お店の外までのびる列。
とりあえず、持って帰る場合でも中で食べる場合でも
この列に並ぶシステムです。 -
注文をして、お金を払って、番号札をもらって…。
そのあと席に座ろうとお店の中に入っていくと広い広い。
これ、お店の人ほんとにわかってるの?と不安になってもう一度レジに所に行くと
「大丈夫よ、中で座ってて」と愛想よく言われました。
忙しい時なのにすみません。 -
後でわかったシステムなのですが、お店の中で出来上がった商品を店員さんが運びつつ、持っている番号札を確認しているようでした。
なので、席に座っててもいいけど必ず番号札を見えるように置いておいてください。
マクドナルド的な感じでしょうか。
頼んだのは乾麺と湯麺。
どちらともベースの味は同じですが、カツオの味がしっかりしていて
結構和風ながらも台湾的な味わいも入っていて不思議な味でした。
ニラがいい仕事してます!
麺は細いうどんのようでしたが、マカロニのように短いものです。
優しい味なので、胃がつかれた時にいいかも。
このお店、グッズやお土産などもかわいかったです。
ただし、お店はとっても忙しいので買うタイミングを逃しそうですw -
タクシーで台東駅まで戻りました。
乗る時に「200元ね?」って言われてちょっと高くないか?とおもったので
メーター使ってもらったところ、結局220元になりましたw
疑ってごめんなさい。
妹が調べたところ、台湾は地方のほうがタクシー料金が高くなるのだとか。台東駅 駅
-
次の目的地、多良駅に行くための最寄り駅、金崙駅までの切符を買います。
日本では売り切れとなっていたのですが、窓口では購入できました。 -
今度のオーベアはサイクリング中!
晴れてうれしい! -
この後ろの子たち、どう考えてもヘルメットのひもが目に刺さってるな…。
そういえば日本の山陽電車のミートカラーズ台湾号でも、日月潭でのサイクリングを推していたような。 -
南廻線を走っていると、車窓から海がすぐそこ!!
窓側に座るとこんな感じです。
色がグラデーションになっててとってもきれい。 -
金崙駅につきました!
横には金崙駅の景色でよく見る、高架橋がありますね。 -
駅が華やかなカラーリング。
でものろのろしていると、早く出ろと追い出されますので注意。
台湾の駅、小さいところだと電車がついたとき、電車が到着するとき以外は
プラットフォームに入れてもらえません。 -
金崙駅は小さめの昔ながらの駅。
ここからタクシーにのって、絶景の廃駅「多良駅」に向かう予定が…。
あれ?ほとんど人はいないしタクシーなんて影も形もない。
おっと…どうしよう…。金崙駅 駅
-
とりあえず、バスもあるということでバス停まで歩いて行ってみます。
途中で謎のキリン風オブジェがありました。
10分弱歩いてバス停に到着したものの
バスは10分前に行ったばかり。
次のバスは1時間以上後。もちろん時間をつぶせるようなところもない。
そもそも予約している帰りの電車にも間に合わなくなる。
余裕みてたのに…ここで終了か、帰りの電車をキャンセルして遅らせるか…。
でも絶対多良駅にいってみたい。
バス停の横がたまたま交番だったので、いったん聞いてみることに。
はじめは、次のバス待つしかないよ~。といわれてしまったのですが
切符を見せて「この電車で帰るから間に合わない、タクシーどこにいますか?」と聞きなおしてみたところ、タクシーを呼んでもらえる事になりました!
よかった!
タクシー待っている間に警官の人と話したのですが、金崙駅周辺は温泉地ということで、たくさんの温泉があるということでした。
確かに朝に金崙駅に泊まった時はおばさまおじさまがたくさん下車されていたような。
交番の横の温泉宿は日本人が経営されているということも教えてもらえました。
(旦那さんのほうが日本人だそうです)
今度は台湾で温泉楽しんでみたいなー。
15分程度まち、タクシーがやってきました。
どこに行きたいか説明してあげる、と言ってくれて丁寧に運転手に話もつけてくれて。
警察官の方、ありがとう! -
タクシーで10分ほど。すぐに多良駅に到着!
タクシーはメーターを動かさず、結局200元でした。
メーター動かして、っていおうか考えたのですが
もうこれ以外の移動手段ないしな、と思っていたので。。。
妥当だったのかどうかわからないですが、バカ高いわけじゃなかったのでよかった!
ちゃんとタクシー会社の名刺も渡されたので、たぶんぼったくりではないと思います。
ま、その警察のところまで来てもらうにも時間かかりましたしね。
この坂の下にあるのがバス停。帰りの時間を確認しました。
坂の上に多良駅はあります。
※追記※
2019年3月11日~6月11日迄改修工事のため閉鎖しています!ご注意ください。
https://www.taipeinavi.com/special/80003932 -
多良駅は一番美しい駅、とかかれた看板があります。
-
多良駅展望台までの坂道は結構きついです…。
でも一生懸命上ります。
10分ほどあれば登れますので、ご安心を。 -
坂を上りきったところで、うわーーー!きれいな風景!!!
これ見ただけできてよかった、って思いました。 -
多良観光駅に到着しました!
ここを下りると展望台があります。多良駅 観光名所
-
駅の説明が書いてあります。
既に廃駅になっているんですが、景色がきれいなので観光駅として
今でも残されているんですね。
右側の階段を上がります。 -
こんな感じの展望台があります。
床の板がバキバキいってちょっと怖いですw -
下には少しだけ屋台があって、ソーセージやアイスクリームなどが売ってました。
-
それにしても見事な景色だな~とおもって写真撮ったり
いろんな角度から撮影したりしていると…。 -
急に逆側から電車が来ました!!
慌ててシャッターを切る私。
周りの人も慌ててパシャパシャ。 -
波がざばーんときて、波の音も聞こえてきます。
あー落ち着くなぁ…。 -
と思っていたら、妹が
「なんかトンネルの中から明かりがみえるで!」
って言いだすと同時に、電車が来ました!
急に来るからまた慌てて写真をパチリ。
アップにしすぎて海が写ってませんw -
しばらく待っていると雲も切れてきて最高の天気。
こちらの電車は遠くから「ボーッ!」と汽笛が聞こえました。
しっかり構えて撮ることができましたよ。
ありがとう! -
あーほんとにきれい。
一番きれいな駅だっていうのも頷けます。
ちなみに、展望台に通過列車の予定時刻があるという情報も読んでいましたが
掲示板はあったものの何もはっていませんでした。
私たちが居た一時間くらいのあいだに3本通りました。
こちらの観光駅ではお土産物店があり、その中に記念スタンプが押せるところもありましたのでぜひ押して帰りましょう。
そして、予定していたバスの時間が迫ってきたので名残惜しみながらバス停まで移動。
バス停は道の両サイドにあったので、おそらく金崙駅に向かうと思わしき方面で待っていたのですが、全く誰も来ない…。
何となく不安になってきょろきょろしていたら、急に近くに車が寄ってきました。
中からカップルが「どこに行くの?」と話しかけてくれました。
ちょっと戸惑いながら「金崙駅」と答えてみるも何となくうまく伝わらない。
お互い話していることがよくわからないながら5分くらい経過してしまいました。
バスの時間ももうそろそろ。
ちょっと焦り始めましたが、彼女さんが根気よくいろいろ説明してくれて
最終的に「金崙駅までのせていってあげるから、のって!」とのこと。
海外だし、気をつけないといけないかなと思ったものの
こんなに時間をかけて説得してくれているし、とても丁寧だし、
こちらも二人いたので大丈夫かと思い送ってもらうことにしました。
妹と一緒に「ヒッチハイクと間違われた?」と言っていたんですが
彼女さんのほうが「バス待ってたんでしょ?台湾のバスはそう時間通りに来ないし結構待たないといけないから、心配になって」と言ってくれて。
ほんと、台湾の人はなんて親切なんだろう!
もちろん心配の必要もなくまっすぐ金崙駅まで連れて行ってくれました。
飴くらいしかお礼できなかったのが申し訳ない。
中国語を勉強していた私は「太謝謝イ尓 (本当にありがとうございます)」なんて
いつ使うんだろうなって思ってたけど、ようやく使う機会がありました。 -
金崙駅でカップルにお礼を言って、お別れ。
早めに駅につくことができて駅の中で待ちながらふらふらしていたら
温泉帰りと思わしきおばさまおじさまがたくさん集まってきて、急ににぎやかに!金崙駅 駅
-
人が集まるところにはいつの間にかいくつか出店が出ていました。
温泉地らしく「温泉饅頭」があったので一つ購入。 -
あんこかな?と思って割ってみたらお肉でした!
しかもめっちゃちっちゃい具w
味は美味しかったです。
今回、金崙駅から多良駅に行くのは電車の乗り継ぎ的にもちゃんと調べないと大変、ということがわかりました。
私はバスに長時間乗るのがあまり好きではないのであえて金崙からのアクセスをとりましたが、
バスに抵抗がない方なら台東から直接多良駅に行くバスがあるので、それを使った方が楽にアクセスできるなと思いました。
鼎東客運山線の8136バスを使うと良いと思います。
金崙駅からバスで向かう場合も同じ鼎東のバスを使うことになりますね。
金崙駅発着の時刻表
http://ett333023.com.tw/page3_4.htm
(8138 8159は多良駅にはいかないので注意!)
路線図
http://ett333023.com.tw/page3_map.htm
バス好きの人なら、今回私がたどった池上→関山→台東→多良はすべてバス移動もできますね。
(すべては時刻表によりますが…)
キョ光号にのって、高雄に戻ります。 -
高雄駅に戻ってきました。
駅のインフォメーション(?)もプユマ型ですね。高雄駅 駅
-
乗り換え口で高捷(たかめ)少女たちのお迎え看板見つけました!
私が知らない間に二人も増えてます。 -
晩御飯は、以前台北で食べて感動した「胡椒蝦」を食べることに。
「西海岸活蝦之家」というチェーン店です。
https://072258008.weebly.com/ -
お店の中は写真やらサインやらがいっぱい。
-
机といすが異常に低いです。お風呂くらいのやつです。
あまり観光客が来ない雰囲気でしたが、日本人だとわかると
日本語がちょっとだけできる陽気なおばさんが出てきて面白かったですw -
蝦を二つ頼むと、鍋がついてくるという不思議システム。
もちろん二つ頼んで鍋をもらいました!
火鍋とは書いてありますが、辛いやつではありません。
むしろ優しいお味です。
このお店、ご飯は無料で食べられます。
この鍋も薄味ですが、つけダレが置いてありましたので
それを使うと結構おいしい!
あと、トウモロコシがめっちゃ甘くておいしかったです。 -
お肉は牛、羊、豚から選べましたので牛にしました。
横にあるのは突き出しで出てきた枝豆の胡椒和え。
こちらはたぶん値段にも入っていませんでした。 -
A菜のニンニク炒め。ちょっとべちょっとしていましたが食べやすいお味。
-
エビが来ました!こちらは麻油蝦です。
麻油=ごま油のことですが、塩のようなものも混ざっていていいお味。
この塩みたいなのがとてもおいしくて、あとでご飯に乗っけて食べました。
蝦は殻が硬くてむきづらいですが、それを踏まえてでも食べたいお味。
1つ頼むと10匹入っています。 -
こちらは胡椒蝦。
結構しっかり胡椒が効いていてピリピリしたので
辛いものが苦手な方にはお勧めできません。
でも、辛いのがアクセントになって進む進む…。
あーおいしい! -
頭の中には味噌がぎっしり。
ただ、台北で行ったところはクリーミーな味噌でしたが
こちらはきっちり火が通って硬いお味噌でした。
こちらもたべやすいなー。
味としては麻油蝦のほうに軍配。ほんとにおいしかった!!
またほかのお店の胡椒蝦も試してみたいです。 -
おなかもいっぱいになりましたが、
ホテル近くのおしゃれなジューススタンドで飲み物を買って帰ります。
O Day Teaというお店。
https://www.facebook.com/odayteataiwan/
店の壁もピンク一色でインスタ映えしそうなところですね。
美麗島駅から六合路を西に歩き、夜市が途切れた次のブロックあたりにあります。 -
メニューはたくさんあってめっちゃ悩むのですが、
迷ったらこのおすすめの中から選んで、指を刺すとよいと思います。 -
妹が選んだのが一番左下のカラフルなやつ。
最近日本でも流行っているバタフライピーとローズミルクかな。
ホテルのかわいらしいエレベーターの中でパチリ。 -
こんなにきれいに分かれていても、のむ前にはシェイク。
混ざっていくカラーもきれいですねー!
私はこの日一番右上のメニュー、黒糖タピオカラテを飲んだのですがこれも激うま!
また他のを試してみたくなりました。
二日目、たくさん動きましたがお弁当も食べられたし、きれいな景色も見たし、おいしい蝦も食べたし…。
大満足の一日になりました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- kobapyさん 2019/03/09 21:37:46
- ”海と光”が脳内リピート(^^)
- ゆいころりん☆さん、こんばんは。
初めまして。kobapyと申します。
4トラTOPのおすすめから
台湾・高雄・台東・屏東の旅行記にたどり着き、全話拝見いたしました。
綺麗な写真が多く、丁寧にコメントが付けられていて
素敵な旅行記ですね。
台湾の魅力が十二分に伝わってきます。
”海と光”今まで存じませんでしたが、すっかり嵌りました。
暫く繰り返しで見て、脳内リピートしています。(笑)
3回ほど訪台しており、高雄も1回訪問していますが、
まだ屏東とランタンフェスティバルには
行ったことが無いので、いつか行ってみたいと思います。
その時はもう一度ゆいころりん☆さんの旅行記を読み返したうえで
行きますね。
他の旅行記もぼちぼちと拝見させていただきます。
ではでは。
- ゆいころりん☆さん からの返信 2019/03/10 01:20:28
- Re: ”海と光”が脳内リピート(^^)
- コメントありがとうございます!
今回の旅行記を読んでいただけたということでとても嬉しいです。
「海と光」良い曲ですよね~!
耳に心地よく残るので私も覚えてしまい、よく口ずさんでいます。
この曲を聞くと、屏東ももっと色々回れば良かったなぁと思います。
4トラのおすすめ旅行記にでていたのですね!
いつもスマホ用ページから入るので全く気づいておりませんでした。
今PCページを見てみたらトップに出ていて嬉しさもひとしおです♪
教えていただきありがとうございます!
-
- ナインチェさん 2019/03/01 15:16:46
- はじめまして
- こんにちは。素敵な旅行記ですね。
ところで、ホーム上における駅弁の立ち売りなんですが、いつからかは失念しましたが台湾鉄路管理局によって禁止になったみたいです。安全上の理由だとか。立ち売りって味があっていいんですけどね。
台湾のお弁当って素朴でおいしいですよね。私も池上に行ったことがあるのですがまた行きたくなりました。
- ゆいころりん☆さん からの返信 2019/03/01 20:40:41
- Re: はじめまして
- コメントいただきありがとうございます!とても嬉しいです。
ホーム上の駅弁販売、安全上の理由で禁止なんですね!
確かに、時間がない中バタバタ走ったりするから危険なのかもしれませんね。
私は勝手に、台湾鉄路管理局が発売するお弁当がすでにあるから締め出してるのかな?とか考えてました…。
ちょっと考えすぎでしたかね。
五香粉が苦手なこともあり、台湾のお弁当は口に合わないのではとビクビクしながら試したのですが思った以上に美味しかったです。
おかずがご飯の上なのもうれしいですね。
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