2019.02ヨルダン旅行＜マダバ、ネボ山、死海編＞

2019/02/01 - 2019/02/23

ヨルダンを旅行しました。
今回はマダバ→ネボ山→死海に行きました。
どちらもキリスト教に深く関わる施設で、たくさんの観光客がいました。
首都アンマンから比較的近く、車で30分程度で行けます。

エリア マダバ(ヨルダン)

まずはマダバにある聖ジョージ教会です。
門のところに一応警備の人が立っていますが、セキュリティチェックなどはありません。

ロシア語でも表記されているのでロシアからの観光客も多いのかな。

聖ジョージ教会 寺院・教会

チケットを横で買ってから入るみたいです。（中に入らなかった）
団体客と被って入っていった人はチケットの確認がされないので買わなかった人もいるみたいです…

マダバの町はとても綺麗です。
カフェや薬局が多いです。午前中はまだお店が開いてなかったりするので夕方とかになればもっと賑わいが出そうです。

さて、ネボ山に向かいますが、途中でワークショップ兼お土産屋さんに寄ります。

荒涼とした景色が広がりますが、たまに羊の群れがいます。

こちらのArt River Handicraft Centerに行きました。
日本の地方の観光地に行く途中にあるような伝統工芸品の製作作業が見れて、さらにお土産屋さんも併設されているような施設です。お土産屋さんにその土地とは無関係な他の観光地のものも並んでいるような状態でした。
ペトラに関するものやトルコに関するものが並んでいたり…
価格も観光客向けでした。

https://goo.gl/maps/Ate7L1gPsCx

施設に飽きてもまわりにはすごい景色が広がっているので楽しめます。

グラスサンドアートの実演がされていました。するすると簡単に作っていくので凄いです。
あっという間にラクダの模様を作っていくのは見事なものです。

モザイクの実演もあります。どうやって作っていくのかなど丁寧に教えてくれました。

民族衣装の販売もあります。
後ろに見えているのはアバヤです。
ダウンタウンより高くモールより安いくらいでした。
ダウンタウンより多少高いが、質はダウンタウンよりいいと言ってましたが、正直質は同じくらいでは…。

このキーホルダーは既視感が…トルコの代表的なナザール・ボンジュウですね。
ヨルダンにもそういう文化があるのかもしれませんが、そんなにメジャーではないと思います…。

デーツやナッツといったお菓子の類も売られています。
奥には貴金属が売られています。
正直貴金属は質が怪しいかなと思います…。

こちらでは絨毯が売られています。なんでもありです。

飽きたので外に出てみました。
羊の群れが見えます。

土産屋さんの隣にもう一つ施設があり、そこの上から見た景色です。

パノラマで撮ってみましたが、高いものがなくて見晴らしがほんとにいいです。

続いてネボ山に向かいます。

ネボ山です。
チケットは２JDで、ヨルダンパスは使えないようでした。
ヨルダンパス持ってませんが。

ネボ山 史跡・遺跡

素晴らしい景色が広がっています。

教会です。まさに山の上にありますね。

モーセの記念碑です。

どこを見ても圧巻です。

どこまでも続いていくのすごいなぁ。
人住んでるのかな…？

教会についての説明です。

Memorial Church of Moses
ネボ山にある教会です。

お祈りのために行く人もいますが、貴重なモザイクが残っているのでキリスト教徒でなくても大丈夫です。

イスタンブールのモザイク博物館みたいです。

ただ説明などはないです。

キャンドルを灯す場所もあります。

教会の外にはほかに特にありません。

花畑？がありました。

続いて死海に向かいます。

ネボ山からだいたい車で30分程度です。

荒涼としています・・・

あ！ロバ？だ！
このあたりはロマが多く住んでいるみたいで駐車していると物売り、乞いの子供が寄ってきます。

今回はこちらのホテルを利用します。

ラマダ リゾート デッド シー ホテル

タオルの貸し出しがあります。

こちらの紺と白の縞模様のタオルです。
女性用の更衣室の中には更衣室（個室２）やシャワー室（個室１）、トイレ（３）もありました。

ホテルのプールはよく整備されています。

死海に移動します。

あれは死海だ！！！！

ホテルが所有する死海についての詳細が表記されています。

プールサイドから死海までシャトルバスが出ていますが、徒歩でも全然いけます。
10分程度かかりますが、道は整備されているので車でなくても歩いて行けます。

ラマダのプライベートビーチです！

死海 (ヨルダン) ビーチ

死海では最近誰かが亡くなったみたいで入ることはできませんでした。
他のビーチはわかりませんが…。

死海には入れませんが、泥は置いてあります

顔や体に塗ります。

砂は結構粗目で小石が多いので素足だとちょっと痛いのでビーサンなどがあると便利です。

死海からちょっと流れてきています。

監視員が一応います。
死海に入れるときは恐らく海を監視していて、今は入れないので死海に入ろうとしないように監視していました。

死海の近くに真水のシャワーがあるので体につけた泥を落とせます。

女性用の更衣室もあります。

ホテルの方に戻ります。

荒涼としていますが、指定されたところ以外は行かない方がいいです。

泥があってはまってしまうと抜けれなくなってしまうので…。
実際ラクダがその時はまってしまっていました。

ゲートのところまでバスがきます。

昼食をホテル内でとりました
ビュッフェスタイルで美味しかったです。


おわり