チチカカ湖&ウユニ塩湖が好き! ③

2019/01/09 - 2019/01/16

ウユニ塩湖では星空、日の出、鏡張り、夕日とすべて堪能できました。一度ものすごい雨が降ってから一週間ほどは晴天続きとのことで水もいい具合に張ってコンディションばつぐんと聞いていましたが、そのとおり絶景を堪能でき、高山病もなんとなく慣れて(?)来た感じで楽しいウユニ塩湖でした。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

おはようございます。早朝3時半に起き、4時にはホテルを出発し、みんなで星空&日の出鑑賞に出かけました。

まだ真っ暗。そして、とっても寒い!！

少しずつですが、遠くが明るくなってきました。

みみずく帽子は以前マチュピチュで買いました。シルエットがおもしろ～い。この前、杉並区でみみずくが交通事故で死んでしまったことがニュースに出ていましたね。かわいそうだった。

そうだ、明るくなる前に一応、星空も写真に撮りましたが、とてもお載せできる代物ではありませんでした。

星が出ていたときは南十字星、金星、木星も見え、さそり座も教えてもらいました。

寒いので、車に避難したり、また出てきたり。

待つこと一時間。ようやく日の出かな。

東の空がだいぶ赤くなってきました。

刻々と変わります。

西側の方向も。

別のグループの人たちも。韓国語が聞こえてきました。早朝からみなさんとっても元気そうな声でした。

水面に空が写って。

こんな景色を見ているなんて。不思議な感じです。

美しいです。

ウユニにいる間、私はずっと右の白い4WDに乗っていました。このとき、運転手さんたちはずっと車の中でお休み中。

うわー、ほんと、すっごい。

いよいよかなー。日の出。

何度もシャッターを押してしまいます。

黄金色になってきました。

西側の雲もピンクに染まっています。

きれいな雲。

そうこうしているうちに太陽が。ちょっと下の方に雲が出ちゃいましたねー。

光り輝いてます。

夕日にも見えるような・・・。

お日様、顔を出しました。

ほんの少しの光でも、あたりがフッと暖かくなります。

この写真はずっと時系列に並べていますが、撮り方がへたなのか、上の写真のように暗っぽくなったかと思うと次にはこのように青い空に写ってしまいます。

太陽はゆっくり、ゆっくり。

みみずく2匹。

全部顔を出しましたか?

神々しいです。

さらに登って。

さあ、そろそろホテルに戻りましょう。

サンルームは暖かです。

部屋に戻る前にホテルの周りを一周。周りには何にもありません。

ものすごくきれいな青空です。空気が薄い。

部屋の天井です。塩のブロックです。とんがり屋根の内側です。ベッドで寝ると頭の上がこのような状態になっているのですが、落ちてこないかとちょっと心配になりました。

壁の装飾です。明るくなってから、よく見るとなかなかこっています。

部屋の外の廊下。塩のオブジェです。ちがうのがいくつもあります。

夕べ見たロビーに入ってすぐのこちら。今朝戻ったときはこのように火が、入れられていて暖かでした。日中は火は消されていました。

ロビーにあるフリーのお茶各種。ここでもやっぱりコカ茶をたくさんいただきました。ほかに、アニスのお茶もあったのですが、ちょっとスッとする感じで、こちらも気に入りました。少し減るとすぐに補充されていました。

さて、朝食をいただきましょう。フルーツがたくさんあってうれしかった。

朝食後、部屋に戻る前にロビーから階段でロフト的な部屋に上がれるようになっていましたので、探検に。

手作り感満載のユニークなロフト。

ロフトというより、展望室?
テーブルや椅子も。床は歩くとちょっとギシギシ言います!

日の出を見ていた時の寒さがうそのように暖かいです。展望室から小さなテラスがあり、外に出られるようになっていました。そこからの眺め。このホテルの屋根です。おもしろい形です。

こんなソファも。

テーブルにはお花も飾ってあってくつろげます。

展望室内。

こんな装飾も。とてもイキな感じですよね。

ホテルの入り口横にゴミ箱。デザインよし。

泊まったホテル。パラシオ　デ　サル。塩のホテル。

オテル パラシオ デ サル ホテル

おしゃれなホテルでした。

このガラス張りの中はホテルのレストランです。朝夕、ここでいただきます。中もきれいですよ。

前の写真の右側に回ったところ。やはり、ホテルのレストランのガラスの壁です。

私たちが泊まった部屋のお向かいの部屋。

ホテルの中にこんな展示が。民族衣装でしょうか。日本のマネキンとはやっばりどこか感じが違いました。

泊まった部屋の中のサンルーム。

テーブルの上のオブジェ。外の景色と合ってる感じがします。

ウユニのホテルはどこも電気毛布が用意されているそうです。夜寒いからね。でもこの部屋はと～っても暖かいので、私はスイッチ入れませんでした。枕の下にコンセントがあります。

朝食後、一休みしてから出かけます。コルチャ二村の塩の工場です。ここで、塩の精製方法の説明を受けます。

ここに火をつけて。

その内側です。蒸発させるのですね。

これはブロックを作る機械。

そして、お土産用の塩。

小袋に入ったものも。

できた塩の山。ビニール袋に詰めて。いたって原始的な。

エケコ人形ですね。うちの玄関にもいらっしゃいます。

工場の裏側はお土産屋さん。チマチマしたピンや小物など。

こんな感じでお土産屋さん通りになってます。

アルパカのセーターも死ぬほどたくさん。

マグネットやブローチや、セーターも買いました。もちろん塩も買いました。
私は塩フェチです。いろんなところの塩を持ってます。

こういうの見るの大好き。

別に買わなくても、何があるのか全部じーっと見ます。それで、ちょっとさわったりします。

さて、また少し移動して塩の目にきました。ミネラルたっぷりの水がわき出てくるところです。

地元の人が犬さんを連れてきています。水の中に落ちそうになっていました。あぶないよー。

見事な快晴。

こんな色をしています。

結構広いんですよ。

なんと!　インコを連れているではないか!　思わず走り寄ってしまいました。

おりこうなのねー。

塩のブロックを切り出しています。

持たせてもらったのですが、ひどく重い。腰痛くなるね。

そうそう。この塩水、ちょっとなめてみました。にがかったような。

ほんとにきれい。

この色!　

どうなってるのかね。

このときちょっと風があったので鏡張りは難しかったのですが、それでも見よ!　この空中に浮いてる感。

さて、水のないところに行ってピクニックランチです。

運転手さんたちがテーブルや椅子を出し、日よけのテントも上に張ってくれました。この写真のどこかにミッキーさんの手が。現地ガイドさんの腰にね。小物入れ。ランドに昔売ってたな。見たことあるし。

ブッフェ形式でみんなでいただきます。

私はちょっとしかいただきませんでしたが、運転手さんたちはこのお皿からあふれそうなくらい盛り付けてました。

食後、塩のホテルプラヤブランカでトイレに寄りました。
聞いていたほど汚くはなかったけれど、行列すごかったです。このホテルはウユニ塩湖内にある唯一のホテルだそうです。

ホテル プラヤ ブランカ ホテル

ホテルの前にはこのような万国旗が。日の丸はどこだかわかりますか?

はい。広げてくれています。

水のないところの写真もきれいですね。

ダカールラリーの記念碑。みんな、ここにきてたのねー。私も来たよー。

ツアーの人たちとトリック写真を。来ないでー。

逃げろー。

天気がいいと写真も綺麗です。

ダンナサンちっちゃい。

コーラって飲まないな。

なぜか車の写真がきれいに撮れるね。

ガイドさんたち。

どこまでも塩。

さあ、たくさん写真も撮ったし、一回ホテルに戻りましょう。
塩のみみずくさん、見つけました。

ホテルの入り口の外にいたカエルさん。

夕方18時ころホテルを出発し、今度は夕日が沈むのを見に行きます。

風がやんでいたので、また写真を。

ツアーの方たちと一緒に。

沈みゆく夕日をキャッチ!

波動拳!!　ハｱｱｱｱｱ!!!

そんなことして遊んでいたら、あらま、なにこのおしゃれなの。

ええええ、すっごーーーーい。

やっだーー。

そして、みんなで夕日にカンパーーーイ。んんんん、ジュースとか飲んでたかわいそうだった私に赤いワインがあああ。

ワイン飲んでる間に沈んじまうで。

急いで撮らないと。忙しいな。

ああああ、もうちょっとだー。

はい。沈んでしまいました。

でも、反対側はこんな。

印象画を見ているような、ね。

光ってるよー。

雲も。

大いに堪能しまくったウユニ塩湖を後にしてホテルにて夕食です。

テーブルにはこんなのが。

今夜はビール飲みましょう。ジョッキも凍ってる。

ボリビアのビールです。プハー。

フルーツ大好き。

サンルームは日が落ちるとまた雰囲気が変わります。

ダンナサンがせっかく持ってきたし、と食べていました。だけど、お湯がぬるくてうまくできず、残念なことに。
さて、このあとは荷物をおおまかにまとめて早寝をしました。長い一日でした。
そうそう、この日は日があるうちはドローンでいろいろと撮影してくれていました。帰国したら送ってくれることになっていますが、聞くとまだ一か月ほどかかるとか。待ちどおしいなあ。
さあ、明日はまた飛行機に乗って、ラパスへと向かいます。
ここまでお読みくださって、ありがとうございました。