ラパス観光の後、飛行機でウユニへ1泊2日の行程で向かいます。<br />現地でガイドと運転手と合流予定、塩のホテルも予約済と万全の態勢で向かいます。どんな絶景が待っているのか、とても楽しみです。

ボリビア(ラパス、ウユニ塩湖と塩のホテル、ティワナコ遺跡とチチカカ湖)②絶景ウユニ塩湖！

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2018/04/27 - 2018/05/02

613位(同エリア626件中)

エリア

ウユニ(ボリビア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

同行者: カップル・夫婦

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝のフライトでラパスからウユニまで来ました。
ガイド、運転手と空港で合流し、まずはウユニの中心部を散策です。
ウユニは標高3700メートルほど、空の青さがすごいですね。
この後、旅行会社のオフィスに行きレンタルの長靴のサイズ確認や荷物の積み込み、いよいよ、ウユニ塩湖に向かいます。
その前に「列車の墓場」と呼ばれるスポットを先に観光します。
チリへ塩や鉱物を運ぶ役目を終えた列車たちが放置されています。
哀愁の漂う光景です。
ウユニ塩湖に向かう幹線道路沿いには、グアナコが生息しています。
ウユニ塩湖の中に車で入ります。
最初のうちは、泥混じりで「あれ？白くないね？」と不安になりましたが、徐々に白さを増していきます。
白くなりました。
とはいえ、「もっと白いんじゃないの？」という感じです。この先の光景に期待も高まります。
白さも増しました。
乾いたエリアです。甲羅のような結晶模様が圧巻です。
イチオシ

この甲羅模様は圧巻です。
ガイドさんによると、「日本人は水のあるエリアの鏡みたいなものが好み、欧米の人は乾いたこの結晶模様が好み」とのことでした。
ここで運転手とガイドで湖面に穴をあけて、我々のお土産用に塩の塊を取ってくれています。
手でほじくり返しています。最終的にはもっと大きなものを頂き、持ち帰りました。
イチオシ

この乾いたエリアは画になります。
空の青と塩の白とのコントラストが素晴らしいです。
そうこうするうちに昼食です。
ガイドさんと運転手とでテーブルをセットしてくれています。その間、我々は辺りの景色を眺めていました。
昼食はチキンをメインにマカロニサラダです。
はっきり言って「食べ放題」です。どう考えても、食べきれない量を準備してくれています。
昼食後、さらに車を走らせインカ・ワシ島に来ました。ここは湖岸から40-50㎞ほどの場所にあります。サボテンが大量に自生している光景です。
島は遊歩道が整備され、上まで登れます。
上からの景色は御覧の通り、一面真っ白です。
イチオシ

今度は水のある「日本人の好きなエリア」です。
自分たちの写真を撮ろうとしても、歩くことで水面に水紋が出てきてしまうので、それが落ち着くまで待つ必要があるのと、それでも小さな水紋は残ってしまいます。なので、遠くの方の写真を撮る方が綺麗に水鏡を撮ることができると思います。
今度は夕日を眺めての語らいの時間の準備です。ガイドと運転手の二人が、ワイン、チーズやスナックなどをセッティングしてくれています。
イチオシ

夕焼けになってきました。遠目の景色を撮るとこんな感じです。
凄い景色です。
自分たちもトリック写真で遊ぶことにしました。
定番？のドラゴンボールごっこ。
ガイドさんの協力のもと、組体操の扇です！水鏡のおかげで扇も歯車のようです。
この後、サンセットを眺めながら、先ほどセット頂いたワインとチーズを楽しみ、ホテルに向かいます。
今日のホテル、Palacio de Sal(★★★)にチェックイン。
ベッド、ナイトテーブルなど、塩でできています。
天井が塩のブロックで埋め尽くされています。
ロビーです。床は木材ですが、柱は御覧の通り塩です。
翌朝です。
ホテル入口からの写真です。外観はそこまで豪華に見えませんが、中は先の写真の通り立派です。朝食後にガイドと運転手と合流し、2日目のツアー出発です。
まずは「Ojos del Salar(塩の目)」と呼ばれる場所に行きます。
ここは塩分濃度の濃い水が湧き出していて、硫黄のようなの匂いもします。
その後、塩の採掘現場に向かいます。塩の小山がポコポコと幾つもあります。
他のツアーの車も同じようなルートを取っています。
トリック写真で遊びました。
採掘現場を後にします。
しばらく行くと、塩ブロックで階段(展望台)が作られており、ここに登って写真を撮ったり、景色を眺めたりでしばし時間を過ごしました。
今日はゆったり目の行程です。
広大な景色で運転手さんも入れての写真です。
他の観光客もおらず、静寂さもありました。
少し行くと、水のあるエリアに来ました。昨日とは別のエリアです。
広大なウユニ塩湖では、一部分で微妙に勾配差があって水が蒸発しきっていないところに、こうした水たまりが残っています。
この日は、ここでランチタイムとなりました。
ランチ後、面白そうなところで車を停めてもらいます。塩ブロックの現場もありました。
そうこうするうちに夕暮れとなりました。今日は20:00のフライトでラパスに戻るため、湖岸エリアに戻ってきています。とてもきれいなサンセットです。
2日お世話になったガイドと運転手に別れを告げ、20:00発のフライトでウユニを発ちました。無事にラパスに戻り、迎えの車に乗り込んでラパスのホテルにチェックインしたのは23:00近くでした。
今晩と明日の晩、このSuites Camino Real(★★★★★)にお世話になります。初日同様、標高低めのCalacoto地区のホテルです。
遅くにチェックインとはいえ、ここのホテルでもwelcome drinkのクーポンを頂いたので、レストランに併設のバーでカクテルを満喫しました。
2日間のウユニ塩湖観光も終わり、明日は世界遺産ティワナコ遺跡とチチカカ湖の観光です。