2019/02/09 - 2019/02/10
248位(同エリア435件中)
shipさん
3連休に期限が切れそうなマイルを那覇-与論に利用して行ってきました。
行ったことのないところで、マイル利用に空席があって、ペーパードライバーで車の運転ができない私でも自転車で島を1周できそうって感じで決めた与論行きでした。
与論は「めがね」という映画の舞台にもなったみたい。小林聡美が島で「たそがれた」らしい。どんなところかな~。
1日目
羽田6:35-那覇9:30
那覇13:20-与論14:05
2日目
与論14:30-那覇15:10
那覇20:05-22:20
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出発日の天気は、東京は雪の予報。積もる前に東京脱出と思ってたけど、翼の雪を取り除く作業で到着は1時間遅れた。宮古島に乗り継ぐ人のためには乗継便が出発を20分遅らせて待ってた。国内線も乗継ぎがある場合、同じ航空会社だと安心だね。
那覇空港にはプロ野球の旗がたくさん。ユニフォームを着たちびっ子もいる。天気は小雨。 -
朝ごはんと
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昼食を同時に空港で。
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与論までの便は三連休なのに座席が半分くらいしかうまってなかった。
今は一番人が少ない時期って言ってたな。
与論も小雨。赤い傘を貸してもらって徒歩でターミナルへ。
人々は宿のお迎えで空港を去っていく。阪急トラピックスの団体もいた。奄美4島をアイランドホッピングするツアーらしい。
空港の隣にはニシムタというホームセンター。キャンドゥの看板もあった。鹿児島のお店の支店なのでそこで買物しても与論の利益にならないけど、若い子なんかは好きらしい。 -
宿泊先のドミトリー。ドミトリーは島に2つあるらしい。
ここは去年オープンしたばかりで新しい!
修学旅行の学生は島の宿泊施設に分かれて泊まるんだって。ここにも前日まで泊まってたとか。 -
ちょっとお散歩。
天気が悪いのにこの海の色! -
マソーって?
めじろおし本舗のマークがかわいい。 -
「銀座通り」
かつては賑わっていたのか。
自販機はアサヒばっかり。 -
パパイヤ、買います?!
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ビデオ・ファミコンって!
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このイラストや
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日本語をローマ字表記にするなど、いろいろ80年代風。
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スーパーにはコンテナがたくさん。
野菜とか鹿児島産のものが多いなと思ったら、JA系列だかららしい。
距離的には沖縄の方が近いのに、色々鹿児島縛りがあるんだって。
家電の修理も鹿児島エリア管轄で、修理費には出張費プラス宿泊費がかかるって言ってた。 -
スーパーの入口。採寸は「時間厳守」って、子供もお客さんではないの?
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島の人口は5,000人くらい。
鹿児島県の島は北の方は鹿児島っぽく、南下につれて沖縄っぽくなるとか。
島ごとに特色があるらしい。島が大きい小さい、家が大きい小さい、ハブがいるいない。
県で区切って考えないでとか言ってたな。
朝早かったので夜は早めに就寝。 -
2日目、電動アシスト付き自転車を借りる。
2,000円。アップダウンがあるので電動アシスト付きで本当によかった。上り坂も楽々。 -
街中は閉まってる商店が目立つ。
オフシーズンだから閉まってるのか、それとも観光ブームが去ってずっと閉まってるのか。
沖縄返還前までは「日本最南端」。観光客も多かったみたい。 -
宿の人に教えてもらった通り島を時計回りに進む。
走りやすい綺麗な道。小さい島だけど電気もあるし携帯もつながるし水もある。 -
メインの道を外れて海岸へ。
農作業をしている人をちらほら見かける。サトウキビかな。仕事の掛け持ちは当たり前なんだって。 -
あちこちに牛。カメラ目線の仔牛。どこに売られて行くんだろう。
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作家、森瑤子さんの別荘があったみたい。
10時過ぎてたけど、閉まってたので休みだったのかも。 -
トイレに行きたいなと思ったら、すぐ案内板が見つかる。
道端のトイレ、くみ取り式かな、トイレットペーパーは当然ないだろうと思ったら、水洗で清潔でトイレットペーパーもあってビックリ。 -
エメラルドグリーンの海、白い砂浜、ハワイに行かなくてもいいんじゃないかと思っちゃう。
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ボランティアが海岸のゴミ拾いしてるそう。でも大陸から流れ着いちゃう。簡体字のペットボトル。
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海岸沿いの道はお花が植えてあったりして手入れされてる。
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YORON(ハートマーク)と書いてある草の写真を撮ってたら、近くで農作業してた人が話しかけてくれた。南の海岸の方に行くと、今の時期クジラが見えることがあるんだって。
与論の人は排他的でないとのことで、あちこちで人が話しかけてくれる。この人誰?なんで話しかけてくるの?って構えてる私の方が島の雰囲気に合ってない。 -
与論民族村
この道の少し手前の自動販売機で、軽トラから下りて飲物を買っている地元っぽい人を見かけた。こんな人通りの少ないところへの設置(実は少なくないのか?)、誰かがメンテナンスしてて、ちゃんとお客がいるってことに驚き。 -
私たち家族経営ですって言ってたけど、丁寧な説明が興味深かった。
沖縄と距離的に近く、与論で木が育たないため木材は沖縄から仕入れていたが、戦後沖縄が外国になり途絶えてしまう。その時代、緯度27度を越えると拿捕された。私には拿捕って普段耳にしない言葉。
沖縄ではコンクリートで家を建てれば補助金が出るらしい。沖縄は優遇されてるって、羨ましそうに言ってる人がいた。 -
見学の後は、おいしい漬物とお茶をいただいた。気に入った人はお土産に購入してた。
入場料400円。入ってよかった。 -
与論城跡。自転車で結構登ってきた。
耳をすますと、眼下から微かにモーモー鳴き声が聞こえて来る。 -
サザンクロスセンター
天皇陛下は1年ちょっと前にいらしたばかり。 -
今年もマラソン大会は3月に開催。
だからトイレがあちこちにあったのかな。 -
姉妹都市のミコノスにちなんで、昭和60年にホワイトキャンペーンを行ったらしい。
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街に戻ってきた。
なるほど。白い壁。 -
ミコノスっぽい風車
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ギリシャ風の何か。
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宿の人に空港まで送ってもらった。
写真はうまく撮れなかったけど、リーフが綺麗に見えてた。 -
那覇で乗換。モノレール首里駅から県庁前駅までお散歩。石畳の道でにゃんこ5匹もに遭遇!でも全員近づくと逃げるタイプのにゃんこ。
石畳の道を下ったところで、おじいさんに話し掛けられた。内地の人ですかって。これも普段聞き慣れない言葉。そうか、私は内地の人なのか。 -
松原屋製菓で、サーターアンダギーやムーチー、他2種。コンビニでオニササと乳酸菌飲料メイグルト、スーパーマーケットでジューシーおにぎりとおからの天ぷら、空港でちんすこうショコラと島とうがらしえびせんべいを購入。
ファミマのオニササはガーリックが強くて苦手だったけど、他のお土産で帰宅後も沖縄の味を楽しんだ。
夜8時台の飛行機はぐずる幼児が数人。3歳くらいの子の訴えが支離滅裂。もう眠いよね。夜遅い新幹線は大人しかいなくてシーンとしてることが多いけど沖縄便は雰囲気が違う。
これまでの歴史、地理的条件、現在の取組、色んな要素が混ざって今の与論があるんだって、滞在はたった24時間でしたが感じました。お話好きの人が多かったのもよかったです。再訪あるかな。他の島も行ってみたいな。
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