2018 MSC メラビリア 地中海クルーズに個人参加①プロローグ

2018/11/21 - 2018/12/16

一昔前は贅沢旅行の代名詞だった地中海クルーズは、今やカジュアル船の新造ラッシュで気軽に乗船出来るようになりました。

クルーズ会社が日本にも事務所を開設したり、クルーズ専門の旅行会社が出来、日本から参加する方が激増しています。

私は基本的に全て個人手配するのですが、クルーズ旅行は乗船から船での滞在方法、寄港地の過ごし方や下船時の注意点まで抑えなければいけないポイントがあるので下調べを十分して参加しました。

今回乗船したのは、地中海の主要都市をくるくる巡航するオーソドックスなコースです。

MSC メラビリア
寄港地 ジェノバ、ローマ、シチリア、マルタ、バルセロナ、マルセイユ

客層
ヨーロッパ 60%
北米 20%
アジア20% 中国の団体15%.韓国3%. 日本2%

クルーズ船
乗客の年齢層はリタイアした方が多く比較的高いです。
彼らは熟練したリピーターが多く、家を引き払って一年中船で過ごすツワモノもいます。
ヨーロッパのクルーズしか参加していませんが、会社によって客層が異なります

①コスタクルーズ
イタリア船らしく食事は美味しく、乗客を楽しませるイベントが多い
客層は、ヨーロッパの国を中心に超多国籍
②MSC
日本や中国や韓国からの団体が多く、劇場のイベントは素晴らしい。また、食事はイマイチで、逆に有料のレストランが多い。
③ホーランドアメリカ
アメリカとカナダの乗客が大半でアジア人は非常に少ない
年齢層はかなり高く、エンターテインメントはこじんまりとした音楽演奏会や料理教室など、静かやな雰囲気。
ただ、料理の質ははるかに高く、欧州クルーズでも日本料理など提供される。
乗客が少くレストランなどのクルーの大多数がインドネシア人で全員がフレンドリー
④ノルウェージャン
客層は比較的若い
アメリカ人が多い
食事の時間にとらわれず、自由に出来、メインレストラン以外の無料チョイスがある

以上、あくまでも私の経験からの個人の意見です

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船 飛行機
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

船のプロフィール
世界で2番目に大きい船です

メラビリアの航海ルート
実際は11月に乗船しましたが、年中このスケジュールです。
MSC は停泊時間が長い

時計回りにくるくる航行しており、ジェノバ、ローマ、バルセロナ、マルセイユの各港から乗船できます。

部屋は海側バルコニー
１人１泊１万円くらい

室内は広くて豪華

水回り設備は広く、シャワーが仕切られているのがありがたい

このプロムナードがMSCの自慢
イベントもあります

ミラノからジェノバに鉄道で入り、駅前のホテルに泊まりました。
ここから港まで徒歩10分位ですが、出航当日駅前にMSC のカウンターが出来て荷物を預けると船まで転送してくれます。これは凄く助かりました。

他のヨーロッパクルーズて違うのは毎日日本語の案内が配られます

この旅行記へのコメント （2）

• ちゃみおさん 2023/09/18 09:57:05

  ４トラへおかえりなさい(^^)

  Bottiさん、お久しぶりです。
  
  久しぶりに４トラに旅行記を続々アップされていて嬉しくなりました。
  相変わらず世界中を旅されているんですね。
  
  以前Bottiさんからクルーズ旅行のお話を伺った事がありますが、これなんですね。
  興味はあるんだけど、敷居が高いなーと思っていたんです。
  １番のネックはドレスコード。我が家はそんなにドレスアップ出来ない問題なのですよ。笑
  でもこの旅行記を今後の参考にさせて頂きますね。
  続編も楽しみにしています。
  
  　　　　　ちゃみお

  ぼっち（Botti）さん からの返信 2023/09/18 11:19:14

  Re: ４トラへおかえりなさい(^^)

  おはようございます
  大変ご無沙汰しております
  旅行は継続して行ってますが、旅行記を書くのが億劫で下書きが溜まってしましました。
  久々に過去の日記を読み直して、忘れていた内容を思い出せるのは旅日記しかないと気付きまた再開しました。
  コロナ禍の前の日記の再編集でのアップになりますが、また暇な時に見に来て下さい
  最近、国内でもクルーズが人気ですが、ドレスコードはほとんど気にしないでいいですよ
  中には和装の方もいますが、本当に稀です。