2018/12/31 - 2019/01/04
5139位(同エリア28094件中)
Nickさん
初めて海外1人旅をしたのは、今を遡る事6年前。
この時はHISで、飛行機とホテルのみ取ってもらったが、今回は、正真正銘の飛行機、ホテル、プランまで完全に自分アレンジ。
ちなみに初めて台湾へ行ったのは、20年近く前での家族旅行。この時はパック旅行だったので、大抵の台北の観光地を巡ってしまった。
ということで、今回は、観光よりグルメツアーといったところ。
ちなみに初めて行く観光地場合は、パック旅行の方が効率よく回れる事は確かだと個人的には思う。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
京浜急行羽田着最終便に乗り、羽田国際線ターミナルに。改札口を出て、この光景を見るだけでわくわくしてしまうのは僕だけではないはず。
羽田空港第3ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅
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4時50分羽田発タイガーエアIT217便にのって、桃園国際空港に向かう。
運賃は往復で35,000円程。繁忙期にしては安いと思う。レガシーキャリアだと倍以上。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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毎年この時期になると、イルミネーションをやっていて、とてもきれい。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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終電で着いたのが12時過ぎで、登場までに5時間近くあるので、空港をぶらぶらしたいところだが、お店はほとんど閉まっており、展望台で飛行機でも見てようかと思ったけれど、あまりに寒いので10分ほどで断念。
数少ない開いていた店のひとつ、吉野家へ。
なぜ、ここまで来て吉野家へ来たかというと、実はここと国会議事堂店にのみにあるという伝説(?)のメニュー、和牛牛重を食べるために来たのです。
お値段吉野家では最高価格の1500円也。
味はというと、確かに柔らかくおいしかったが、この値段を出してまではというと・・・ -
おなかも程よく膨れ、睡魔と闘うこと2時間ようやくチェックインし、いつもなら、この時期は大混雑の手荷物検査や出国審査もすぐに終わり、無事に出国し、深夜でも唯一開いているSKY LOUGEへ。
クレジットカードでゴールドカードを持っていれば、アライアンスの上級会員でなくても利用可能。 -
ソフトドリンクはコーラやオレンジジュース、お茶までいろいろあり
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コーヒーマシーンも
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ここのラウンジは、もうひとつのSKY LOUNGE ANNEXに比べると非常に狭いが、さすがにこの時間なのでがら空き。
ここでのんびりすることができるが、ここで寝てしまい搭乗出来ないとなると最悪なので、再び睡魔と闘うことに。
普段なら、のんびりできて、暖かいというのは最高の環境なのだが、それが今回はあだになってしまうと -
無事に眠ることなく、搭乗ゲートに。
沖止めではなく、ボーディングブリッジを利用して搭乗。 -
タイガーエアは初めて利用。機体はA320で、3-3の並び。
さて席はというと・・・ -
無事に通路側をとることができたが、
せ、せ、せまい!去年、香港に行ったときは、香港エクスプレスを利用しており、LCCは経験済みだったので、ある程度は覚悟はしていたが、ここまで狭いとは。
この狭さははじめてかも。
確かに僕は図体が大きいが、いつもどんなに狭くてもこぶし1個分はスペースがあったが、今回はまったくのスペースがない。
といいつつ、普段は電車や飛行機の中では眠ることができない、僕ですら熟睡とまではいかないがうつらうつらはできた。 -
うつらうつらしながら、気がついたら無事にほぼ定刻どおりの8時に桃園国際空港に到着。
6年ぶりの桃園国際空港だが、見違えるほどきれいになっており、びっくりした。
空港にあるセブンイレブンで悠遊カード(日本のSuicaのようなもの)を購入し、バスに乗るためにバスターミナルへ。 -
チケットを無事に購入はできたが、いろいろ迷い、何とかバスに乗り、ホテルの最寄である中山国小駅へ。
てっきり暖かいと思っていたが、今回は日本とほぼ変わらないくらいの気温で非常に寒い。結果、日本と変わらない格好ですごしていた。おまけに雨はずっと降りっぱなし。ついてないなぁ -
無事に乗り越すことなく、ホテルサンルートへ到着。
MRT中山国小駅からも民権西路駅からも5分と非常に便がよい。
この名前は聞き覚えがある人もいると思うが、日本でビジネスホテルを運営するホテルサンルートグループが海外で唯一展開するホテル。 -
早速朝食でもと思い、ホテルから20分ほど歩いて、豆漿世界大王へ向かったのだが、年末ということでまさかのお休み。
のっけからついてないなと思い、ホテルの近くにあるレストランにでも行って、朝食を食べてから、可能だったらチェックインして休憩でもしようかと思ったのだが、思いっきり迷子になってしまう。 -
困ったなと思ったら、結局中山駅のほうまで歩いてしまったので、事前にリサーチしていた四海豆漿大王へ。
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さすがの人気店だけあって、大混雑。20分ほど待って入店。
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並んでいた列の左側には厨房があって、いいにおいがして、食欲をそそられる
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1元3円強というレートで考えるといかに台湾の食の物価が安いかがわかるはず。
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店は狭いので、相席は当たり前。
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台湾での朝食の一発目は鹹豆漿(シェントウジャン)でしょうということで、あまりに空腹だったので鹹豆漿の他に小籠包とパンに卵をはさんだものを注文。
これだけ食べても300円ちょっとは安い!味はもちろん美味。鹹豆漿はこの後もいくつか食べたがここが一番だった。
ちなみに、豆漿とは豆乳の事。日本の豆乳は癖があって苦手な人も多いと思うけど(かくいう僕も苦手な部類に入る)、台湾のと豆乳はあっさりしていて、癖がなく飲みやすい。
鹹は、塩味の事で、他に酢や干しエビ、ラー油などが入り、複雑な味になる。
暖めると豆乳が固まり、フワフワの食感になる。
お店によっては味は様々で、それを楽しむのもまたいいと思う。 -
初日はあまり予定を考えていなかったので、どうしようかと思っていたら、某Youtuberさんがお勧めしていたワンタンのおいしいお店があるといっていたこと思い出し、西門駅へ。
西門駅から徒歩5分くらいで到着。店の名前は趙記菜肉饂飩大王。 -
ワンタンならそんなに量はないだろうし、つるっと食べられるだろうと思っていたら、1個1個がかなり大きく、ワンタンというより水餃子に近かった。
味はおいしかったが、なぜか20分近く待たされた。いくら混んでたとはいえ。ちょっと待たせすぎでは?
隣に座っていた現地のおばちゃんもかなりいらいらしていた御様子。 -
先程のお店は繁華街とは真反対のほうにあるので、繁華街である西門へ移動。
あちらこちらに木村拓哉が主演のゲームソフトな広告が -
相変わらずの混雑。若い人でにぎわっていて、東京で言うところの原宿といったところかな。
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檸檬屋という苦瓜ジュースが有名な店を発見したので、早速購入してみることに。
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店頭に並ぶ苦瓜。
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蜂蜜が入っているとはいえ、やはり苦瓜は苦瓜で、青臭さは払拭できておらず、我慢してのみきり、すぐさまタピオカミルクティーを購入し、お口直し
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ルーローファンが有名な天天利は残念ながらお休み。
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ぶらぶら歩いていると、行列を発見したので、何事かと思っていたら、そうめんで有名な阿宗麺線を発見。
少し前に、大降りのワンタンを食べたのだけれど… -
大盛りもあったが、さすがにさっき食べていたので、小盛を選択。
あっさりしたかつおベースのスープにそうめんが入っており、具は豚モツ(これがぜんぜん生臭くない)、アクセントのパクチーがいい感じであり、冷えた体を温めてくれた。 -
西門を出発し、台北駅に戻ろうと思い、ぶらぶらしていたら、老牌牛肉拉麺大王という、ジャージャー肉うどんが有名な店が、近くにあることを思い出し、急遽お店に向かうことに(さっき食べたばかりなのに…)
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店はとても古く、お世辞にも衛生的とはいえない。
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ここでも小盛を頼んだのだが、これまたほぼ1人前の量。おなかもあまりすいていないし食べられるかなと不安だったのだが…
にんにくの利いた牛肉にもちもちのうどんが絡んでむちゃくちゃおいしい!!男性だったら絶対に好きなはず。
今回台湾で食べておいしかったもののベスト3に入る味でした
値段は、400円くらい -
初めてだとナビ無しでくるのは非常に困難なくらいわかりにくい。
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前回お世話になった、華華大酒店を通ったので、記念に一枚パチリ。前回は、初めての海外一人旅でばたばただったことを思い出す。
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台北駅到着。相変わらず大きい
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アジアを旅行するときは必ず、電脳街に足を運ぶのだけれど、前回は残念ながらくることができなかった光華商場へ。
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建物は非常にきれいで、若い人でいっぱい
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ビルから見た外の眺め。周りにも電脳関係の商品を取り扱うお店がいっぱい
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建物は2棟あり、こちらはこじゃれた電化製品を取り扱うお店がいっぱいあった
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もう一方のビルは、パソコンパーツを取り扱う店がたくさんあったが、若干寂れている印象だった。
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夜は士林夜市に行くつもりだったので、どこかで時間をつぶそうと思っていたら、ボーッと電車に乗っていたら、台北101についてので、ちょっとぶらつくことに
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雨が降っているとちょっと幻想的。
後で分かったのだが、この日は大晦日で年が明けるとここで花火をあげることを知り、どうせだったら待機して、花火を見てもよかったかなとちょっと後悔。
ホテルに帰ってテレビで流れていたが、かなりの大迫力。道理で混雑していたわけだ -
年内最終日ということもあって、101の中も大混雑。
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101をぶらついて、少しおなかを減らしたら、予定通り士林夜市へ。
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士林夜市の名物のひとつといえば、顔の大きさほどある鳥のから揚げ、鶏排。
今回は、有名店の豪大大鶏排ではなく、別のお店へ。
こちらも大行列なので有名店のよう。 -
ただ、豪大大鶏排と違って、衣にもたれをまぶしており、さっくりというより、しっとりといった感じ。値段は300円弱
個人的には豪大大鶏排のほうが好きかな。 -
士林夜市の入口。
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相変わらずの大行列。
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前回士林夜市に来たときはこちらで食べ、去年の夏に香港を旅行したときに、女人街にもあったので、そのときにも食べました。
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地下にあるフードコートもたくさんお店があり、台湾の名物である牡蠣を卵で包んだものもここで食べさせてくれるのだが、僕は牡蠣が苦手なためにパス
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ここは鉄板焼きを出してくれるお店のよう。ステーキが目に付いて、それがおいしそうだったので、この店に入ることに
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座ってゆっくり食べることもできる
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店の主人が一生懸命に作ってくれています
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量は200gくらい。肉で見えないが、パスタと目玉焼きがあり非常にボリューミー。
ソースは、胡椒がきいていてちょっと塩辛かったが、肉は柔らかく非常においしかった。
600円くらいとリーズナブル。 -
あいにくの雨だけれど、さすがは台北有数の観光地だけあって人はたくさん。
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小さい焼き小籠包が売っていて、とてもおいしそうだったので思わず買ってしまう
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あつあつで、中を割ると肉汁がジュワっとあふれてきて、とてもジューシー
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締めは、台北駅近くにもある黒糖タピオカミルクティーでも有名なTIGER SUGERで。
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ちょっと混ざってしまって、色合いがよくないが、とてもおいしかった。
東京でも黒糖ミルクティーを飲んだが、それとは比較にならないおいしさだった。 -
よく歩き、むちゃくちゃ食べた台湾初日はこうして終了。(ちなみに万歩計を見てみると3万歩歩いていました)
この後は、ホテル近くの足つぼマッサージを受けて、深夜にホテルに帰還して、風呂に入って汗を流したら、即夢の世界へ。
考えてみると昨日はほとんど寝てなかったから仕方がない。
ということで2日目に続く https://4travel.jp/travelogue/11457301
2日目はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11457301
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