2017/04/27 - 2017/05/05
264位(同エリア1489件中)
文ぴーさん
2017年のゴールデンウィークに、バス・電車を使ってアンダルシア地方を夫婦でぐるっとまわってきました。陽光きらめく初夏のスペインはとても素敵で、観光はもちろん食べ歩きやフラメンコ鑑賞など、中身の濃い時間を過ごすことができました。海外でバス移動をしたことはあまりなく、ちょっと心配だったのですがそれも杞憂、とても快適な旅行になりました。その5はグラナダ観光での、アルハンブラ宮殿見学のページです。
全日程 2017年
4月27日 成田ー>ブラッセル経由ー>マラガ
28日 マラガー>ロンダ
29日 ロンダー>セビージャ
30日 セビージャー>コルドバ
5月 1日 コルドバ
2日 コルドバ->グラナダ
3日 グラナダ
4日 グラナダ->マラガ マラガ->ブラッセル経由ー
5日 ->成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2017年5月3日
アルハンブラ宮殿見学のページです。
アルハンブラ宮殿の見学チケットは、公式サイトで予約しておきました。
Alhambra Generalチケット で、2人で30.80ユーロ。ナサリエス朝宮殿は11時入場です。まずヘネラリフェから見ることに。 -
ちょっと行くと遺跡がありました。Palacio de Abencerrajes。
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Calle Real de la Alhambraという通り。糸杉が美しい。
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見事な通りが続きます。
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窓の形が面白い遺跡が。
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こんな高い所、水が流れていたんでしょうか。
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水道橋というらしい。
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Cuesta de los Chinosあたりまで来ました。あれがヘネラリフェかな。
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さらに進んで行きます。
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ちょっとした所にも花の植え込みが。
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ヘネラリフェガーデンと呼ばれる辺り。右側の花壇はバラが満開です。
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ちょうどバラの季節で、とてもきれい。
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ここら辺の混み具合はまあまあか。朝9時半ごろ。
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しばし眺めを堪能。アルハンブラ宮殿と右にはアルバイシン地区。
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パラドールも見えます。
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乾いた茶色の宮殿。
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バラ花壇から一枚。アルハンブラ宮殿とアルバイシン地区。
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なかなか人が途切れなくて、やっと撮影。とても見事なバラのアーチ。
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たいそうきれいで、皆写真を撮ってます。まだそれほど混んでなくてよかった。
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ここがベストな場所かな。空いてるうちに一枚。
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今日も快晴で気持ちいい。見えているのが離宮です。
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とにかく花が咲き乱れてます。一番いい季節でしょうか。
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どこから撮っても決まる。
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そろそろ離宮を見学しましょう。あれが入り口。
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入り口を通り過ぎて
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登って行くと、
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アセキアの中庭に到着。
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ちょぼちょぼという水の流れる音が心地よい。
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サンタマリア教会とアルハンブラ宮殿。中庭に面したアーチの回廊から撮影。
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みなぞくぞくと入ってきます。
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この回廊自体もなかなか素敵でした。
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雀がちゃっかり。
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回廊を通って反対側に来ました。人波が途切れるのを狙って素早く撮影。アセキアの中庭は、縦長で見るのがきれいですね。
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ここの装飾もかなりのものです。
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眺めも最高。
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スルタナの中庭に来ました。
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こちらもなかなかの美しさ。ちょっと静かな感じがします。
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門の上にライオンが2体いました。
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上から眺めたスルタナの中庭。
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階段の手すりには水が流れています。
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丸石の水盤と噴水。
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結構なアップダウン。
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庭園はどこも見事に手入れされています。
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ここもバラが満開。
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ここからの景色は爽快でした。
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回廊、アセキアの中庭、アルハンブラ宮殿、アルバイシンが一望できました。
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ヘネラリフェを満喫しました。
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緑のトンネルを通って出口になります。
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ヘネラリフェを出た後も、見事な植栽が続きます。
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糸杉が見事なあたり。
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今10時半前。ナサリエス宮見学は11時なので、近くに行っておかないと。
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Calle Real de la Alhambraを戻ります。
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それにしても見事に刈り込まれています。
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Jardins de San Francisco。
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後ろはパラドール。
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カルロス5世宮殿への途中にあった寄木細工のお土産屋さん。いろいろ教えてくれました。大きなお盆が気に入って買って帰ろうと思ったのだけど、後で行ったら閉まってた。一期一会でしたね。残念。
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カルロス5世宮殿まで来ました。
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ここの周りも植栽がきれいです。奥はアルカサバ。
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どこもかしこもバラが満開。
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ナサリエス朝宮殿の前に、カルロス5世宮殿をさっと見学。
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ガランとした空間。。今までの精巧な装飾に比べ、かなり異質。
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うーん、なんかローマ遺跡のようですが。。
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細かい装飾もないではないけど。。
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明らかにこれだけ違う建物でした。
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外観も中もチラ見で十分でした。
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11時見学のナサリエス朝宮殿入り口。見学待ちの列ができてます。予約制なので、それほどの混雑でもない。
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入るといきなり細かい装飾。さっきのカルロス5世宮殿とは大違い。
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木組み天上と壁、柱の装飾が見事なメスアールの間から見学します。
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ゆっくり見出すとなかなか動けない。予約待ちの列もてんでバラバラ、だんだんほどけていきます。
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PLUS ULTREと書かれたタイル。「もっと向こうへ、更に前進」だそうです。
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壁は古そうなモザイクタイルで装飾されていました。
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チケットの予約は面倒だけど、さほど混まずに見れるので予約制っていいかも。
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祈祷室の壁と馬蹄形のアーチ窓。窓の向こうはアルバイシンの街並み。感服しつつ進みます。
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次はメスアールの中庭。周りを建物に囲まれています。
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反対側の3つのアーチ。
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アラビア文字がびっしりです。
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奥にある黄金の間。天井は金箔が使われた木組み細工が。
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黄金の間からはアルバイシン地区が眺められました。
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次のコマレス宮に向かいます。途中にも見事な装飾が。
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コマレス宮のアラヤネスの中庭に出ました。後ろはカルロス5世宮殿で、かなり目障り。
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中庭に面した柱廊の天井には鍾乳石飾りがびっしり。ロイヤルゼリーのようです。
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コマレスの塔の中のバルカの間。
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続いて大使の間。
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星空のような天井の装飾が素晴らしい。
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部屋中すごい装飾でプラネタリウムのよう。
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中央に、立ち入りが規制されている区画がありました。建設当初のタイルだそうです。
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この部屋はたいへん見応えがありました。
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次はライオン宮。
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ライオンの中庭にやってきました。一部修復中。すごい数の大理石の柱が並んでいます。
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噴水はわりとかわいい。
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全部のライオンからちゃんと水が出てました。
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ここの装飾もすごいなあ。
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ひたすら感動しながら進んで行きます。
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アベンセラヘスの間に来ました。星型の天井と鐘乳石状の装飾がびっしり。
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気の遠くなるような精巧さ。。
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壁はタイルかな、それとも漆喰?
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アベンセラヘスの間は諸王の間、二姉妹の間とともにライオンの中庭を取り囲んでいます。
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次は諸王の間。
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諸王の間は工事中で、手前の部分しか見学できませんでした。残念。
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重厚なアーチ状で空間が仕切られています。
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天井の装飾もとても細かい。
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最後の2姉妹の間に向かいます。ライオンの中庭を取り囲む回廊の天井部分。こんなところまで装飾がびっしり。
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ここからみたライオンの中庭が結構よかった。
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2姉妹の間。ここの天井の鍾乳石状の装飾は、花のようでした。全体に白っぽい印象。
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真っ白い大輪のダリアを連想します。花火にも見える。
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二姉妹の間の奥にはリンダラハの望楼があり、リンダラハの中庭が見えます。
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あれ?これってアラブ浴場じゃない?天井に見覚えが。
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回廊を渡るとWashington Irvingがアルハンブラ物語を書いた部屋がありました。
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渡り廊下から見たレハの中庭。
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アルバイシン地区も望めました。
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とても眺めがよかった。
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さっきリンダラハの望楼から見えてたアラブ浴場の跡。王様が入ったのかな。
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湯あがり?に休むベンチもありました。
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そしてここがリンダラハの中庭。木陰でベンチがあり、結構落ち着く。
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これでナサリエス朝宮殿は終了です。すごく見応えがありました。ゆっくり見れてとても良かった。
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パルタル宮が近くにありました。塔は貴婦人の塔というそう。
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パルタル庭園。
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パルタル宮には池があります。
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パルタル宮のアーチからはアルバイシンの眺めが。
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昔と変わらない景色なのかな。
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パルタル宮のとなりの建物。とても古そう。
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入ることができました。
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パルタル庭園を上がっていきます。
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池に映るサンタマリア教会。
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高低差を利用して水が流れている。
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とてもきれいな庭園でした。
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カルロス5世宮殿の辺りに面白い石壁の道がありました。Calle Real Bajaとあった。
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あれは、今見てきたナサリエス朝宮殿の建物かな?
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今度はアルカサバに向かいます。葡萄酒の門。
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近くに売店があります。
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そしてアルカサバ。前はアルヒベ広場。ここで休んでいる人もたくさんいた。
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アルカサバに入ると乾いた雰囲気。北アフリカといった風情。
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ヴェラの塔が見えます。
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なんかワクワクする。
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アルカサバの中央にあるアルマス広場。遺跡になってます。
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手前が武具の塔門、奥がヴェラの塔。
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アルバイシン地区を一望。
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アルカサバはアルハンブラ宮殿でも最も古い部分だそうです。
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ここはそれほど混んでいません。
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ゆっくり見れる。
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カテドラルと王室礼拝堂が見えます。
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ヴェラの塔。登って行きます。
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こっちが順路。
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登と鐘がありました。風が強いです。
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眺めは壮観。今まで歩いてきた所を一望できます。
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あれがシエラ・ネバダ山脈ですね。雪を戴いてる。
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手前に見えるのが武具の塔門だったのかな。よくわからないで来ちゃった。
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鐘の横には国旗や州旗、EUの旗などがたなびいていました。
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とても気持ちいい所で、登ってよかったです。アルカサバの見学も終了。
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Santa Maria de la Alhambra教会まで戻ってきました。
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中はわりと質素でした。
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Museo Angel Barrios。アラブ浴場が残っていました。
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ロンダのアラブ浴場と同じ天窓。
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なかなか興味深い。
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イスラム時代のお風呂って、なんか心地よさそうでした。
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もうだいたい見学したかな。そぞろ歩きます。
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再びパルタル庭園。
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池の藻の中にカエルがいました。
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保護しているカエルのようです。
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1時半ごろ、日が高くいい陽気です。
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パルタル庭園から隣のパライソ庭園へ来ました。
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こちらもきれいに花が咲いています。
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タンポポの綿毛のような白い種が風に舞っていました。なんの種だろう。
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ここら辺まで来ると、けっこう山の上的なかんじ。
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Torre de las Infantasとありました。
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ほぼ見どころは見学したかな。お昼を食べにパラドールに戻りますか。
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ゆっくり見て回れてよかった。混雑もそれほどでもなかったし。
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楽しく見学したアルハンブラ宮殿を後にしました。ここから旅行記その4に再び戻ります。
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旅行記グループ
2017 アンダルシア
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