タプコル公園で韓国国宝を見る

2019/02/02 - 2019/02/02

3.1 は、韓国人にとって　特別な日のようです。

1919年3月1日正午、京城府のタプコル公園から独立宣言書の朗読で独立を宣言した学生と青年達が、数万人の群衆と共に「大韓独立万歳」を叫びながらデモ行進を行ったことを発端として、三・一運動は始まったとされています。
この運動は、総督府の警察と軍隊の投入による鎮圧でしぼんでいきます。

でも、韓国が教科書などで「歴史」として教えているのは、「帝国主義日本に対して、われわれは独立運動を戦い、日本の圧政を打ち破って建国を達成した」という「建国イデオロギー」で、つまり、今日の韓国人の祖父やその上の世代が、国を守るために日本と独立戦争を戦い、勝利したことを教えています。

しかし、歴史のどこを見ても、日本は一度も韓国と戦争したことがなく、韓国に戦争で負けたということもありません。当時韓国は、日本の統治下にあり、終戦まで日本人として戦っていたのです。それに、日本が敗戦したのは、1945年。韓国の建国は、1948年。矛盾だらけです。

また、1951年の第二次世界大戦で日本に宣戦布告した国が集まるサンフランシスコ講和条約に、韓国は、参加表明したものの、交戦の事実や大韓民国臨時政府を承認した国も存在せず、また他の亡命政府のような「大韓民国臨時政府」の指揮下にある軍も存在しなかった事から、拒否されています。
まぎれもない事実です。

今年は、100年目にあたる年なので　大々的なイベントをしようと現、文大統領は考えているようです。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

現在はいつもおじいちゃんをはじめ地元の人の集いの場として親しまれている場所です。

タプコル公園 広場・公園

入り口です。｢三一門｣と　書かれています。

３・１独立宣言記念塔
１９８０年、３・１独立運動時の独立宣言を記念するために建てられた記念塔。

万海韓竜雲禅師碑

３・１独立運動の時、仏教界を代表して民族代表３３人の１人として独立宣言を発表した独立運動家の僧侶

八角亭

１９１９年の３・１独立運動の時ここで独立宣言書が朗読された場所。ソウル市有形文化財第73号。

円覚寺址十層石塔（国宝２号）

国宝二号

高麗時代に建てられた敬天寺（キョンチョンサ）十層石塔（国宝８６）をまね、李氏朝鮮時代初期に作られた大理石の石塔

風化しないようガラスでおおわれています。

案内板

後ろからみたところ

３・１運動記念レリーフ

１９１９年３月１日、独立運動で日本の官憲に激しく抵抗する民衆たちの様子が１２枚の銅板に刻まれています。

全部で12枚

大円覚寺碑（宝物３号）

１４７１年（成宗２年）建てられたもの

亀の形の土台は御影石、碑の頭部と胴体は1つの大理石

発掘した土台とかでしょうか?

公園

3.1独立運動についての署名運動していました。

立ち止まる人はいませんでした。

商店街入り口です。

道路　向かい側

ソウルタワーが見えます。

安売りセールのお店です。


続く。