2019/02/01 - 2019/02/01
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trat baldさん
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このパートでは被災地の写真が含まれますので少し消極的な案内となります。
去年の西日本豪雨で被害の有った岡山県倉敷市真備町を視察に訪れました、宝塚S.Aからはお酒を控えて臨みましたがお陰で多くを学びました。
地理環境が僕の住む地域に似ているだけに現地説明員の男性のお話に耳を奪われました、お聞きした話を一旦書き連ねましたが消しました、旅行記にはそぐわない内容でしょう。
鉄道駅が有れば町が発展する、これが皮肉な結果を呼ぶとは、、、、伊原鉄道 吉備真備駅が表題です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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桃太郎伝説の吉備だんご村です(^o^)ココは岡山市の西(備中)総社市、山陽自動車道岡山J.C.Tから岡山道に入って一つ目の岡山総社インターから15分、国民宿舎でお食事タイムです。
岡山県を東西に割って備前、備中、備後とすることは知っていたけど岡山県自身が旧名「吉備の国」とは知らなんだ。サンロード 吉備路 グルメ・レストラン
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もう視察先は目の前、ビールはぐっと我慢の子。
旅行代理店のセットアップだから価格すら分からないけどボリューム満点! -
丁度お昼時でお客様は満員、我々は景色の良い窓側の予約席!
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中庭にはパターゴルフ?も有ります、国民宿舎だから泊まることも出来るよね、宿泊料もお安いのかしら。
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ご馳走さま~、そう言えば立派なお寺が向かい側に有ったなぁ、、、、、
事前の学習会で基礎知識は得て来てるけど心して行かないと被災に遭われた方達に不快感を与えてしまう。 -
到着、J.R伯耆線 清音駅から始まる伊原鉄道は高梁川鉄橋を越えると可視範囲内の全てが高架鉄道でした、今回の災害を予見できていたのか?
人口集中地ならいざ知らずこの地で膨大な建設費を掛けて全線高架とした理由を知りたい。吉備真備駅 駅
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真正面の少し工事ネットに隠れたベージュ色の3階建てが真備町役場(現在の倉敷市分庁舎)です、案内説明員が常駐しておられましたが庁舎一階は掃除こそされていましたが全滅の状態が想像できました。
中心のロータリー右端に半分だけ観光案内所が見えます、下の写真の外観です。 -
4m近い高さの案内所は完全水没だったそうです、下半分は清掃されていますが上半分にクッキリと痕跡が有ります。
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駅前に有った医療村は全滅、過疎の町だけに事態は深刻です。
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ここに有った民家は崩壊したので更地になりました、地震に強い平屋は水害には逃げ場すら有りません。
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真備駅の前に商業施設を含めて全てが集中していましたが町内で最も低いこと三つの川の合流地点で有った事が災いしました。
この薬局さんは建て替え以外の再開は望めないでしょう。 -
これは小田川を撮った写真ですが白いダンプの位置ですら2mを遥かに超える天井川です、一部の住宅で2階までもが水没したのは頷けます。
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観光案内図で一目瞭然です、古くから有る社寺仏閣の類は高台に建ち、駅前近辺には一切有りません、過去に低地(川沿い)で水害が多発したのでしょう。
小高い山に囲まれた谷あいの清流は時に暴れ川に変貌したでしょう、町の中心部はすり鉢の底状で周辺は登りの傾斜地でした。 -
2~4mも浸水した場所から僅か2~300mですが歩くにはキツイかな?坂道を登ると上記の観光地図の中央部 真備公に関わる旧跡群が有ります、吉備(黍)団子茶屋ではなくて「たけのこ」なんです、豊富な伏流水が地下を流れていると云うことなんだな、、、、、消防署さえ沈没なのに町の北西部は被害ゼロです、観光可能。
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この地の歴史とまきび公の功績を初めて知りました、吉備の国の豪族の息子 真備公が遣唐使船で二度も中国に渡っているのですね。
平安朝時代に平民の出ながら右大臣まで出世したのは菅原道真と下道真備の二人だけ、鑑真を日本に招聘したのも真備公です。 -
気候が穏やかなんですね備中は、何事も無かったように白梅が開花を始めています。
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紅梅もご覧のとおり、蝋梅はさすがに未だ蕾でした。
なだらかな南東向きの斜面は西風を遮ってくれて小春日和でした。 -
遅まきながらバスの車内です、我々乗客が13人+運転手&ガイドさん&男性添乗員=16人、大型サロンカーは2X1X8列+後部の宴会場?は7人掛けです。
左のウインドゥに斜めの索道が見えてます、瀬戸大橋(瀬戸中央自動車道)爆進中です、荷物(乗客)1tonだけだもんね。 -
推定 櫃石島だと思う、、、、、
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見えてきたのが与島だと思う、県境は与島~坂出間の海上だと思うから岡山県編はここまでです。
Ps.2日の昼まで高知と高松をごっちゃにしてて恥を掻いたぼくです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 川岸 町子さん 2019/02/12 14:14:51
- 梅
- trat bald さん、こんにちは(^-^)
何事もなかったかのように咲く梅が可憐ですね(^_-)
今年こそ、日本全体で安全に自然災害なく過ごせますように。
町子
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