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タイのモルディブ?最後の秘境?と言われるリペ島に行ってきました。マレーシアとの国境に近く、ランカウイからスピードボートで1時間半。<br /><br />モルディブのような高級リゾート感はなく、秘境というには開発されているけど、海が綺麗でごはんが美味しくて、特にやることもない楽園です。島の人たちの素朴な暮らしと隣り合わせなところも個人的には好きです。<br /><br />シュノーケル好きにはおすすめ。ビーチから歩いてすぐのところに生き生きとした珊瑚があって、カラフルな熱帯魚がたくさん。ニモの親子もいます。ツアーで近隣の島巡りもできます。ダイビングもできます。10月から5月くらいがハイシーズン。

タイの最南端リペ島で極上リラックス時間(1)

32いいね!

2019/01/21 - 2019/01/30

86位(同エリア170件中)

旅行記グループ リペ島(タイ)

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20

hadleywood

hadleywood さん

タイのモルディブ?最後の秘境?と言われるリペ島に行ってきました。マレーシアとの国境に近く、ランカウイからスピードボートで1時間半。

モルディブのような高級リゾート感はなく、秘境というには開発されているけど、海が綺麗でごはんが美味しくて、特にやることもない楽園です。島の人たちの素朴な暮らしと隣り合わせなところも個人的には好きです。

シュノーケル好きにはおすすめ。ビーチから歩いてすぐのところに生き生きとした珊瑚があって、カラフルな熱帯魚がたくさん。ニモの親子もいます。ツアーで近隣の島巡りもできます。ダイビングもできます。10月から5月くらいがハイシーズン。

旅行の満足度
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
飛行機
航空会社
エアアジア
旅行の手配内容
個別手配
  • リペ島への行き方はいろいろありますが、東京から行く場合はマレーシア経由が便利です。クアラルンプールからランカウイ島に飛んで、そこからスピードボートに乗ります。ボートが出る港は2ヶ所あって、空港から近いのはテラガハーバーのほう。タクシーで10分くらいで、料金は30リンギット(約800円)でした。

    リペ島への行き方はいろいろありますが、東京から行く場合はマレーシア経由が便利です。クアラルンプールからランカウイ島に飛んで、そこからスピードボートに乗ります。ボートが出る港は2ヶ所あって、空港から近いのはテラガハーバーのほう。タクシーで10分くらいで、料金は30リンギット(約800円)でした。

  • 船はこんな感じ。1日に2便出ています。チェックインのときにパスポートを没収されます。私たちは事前に情報収集済みでしたが、知らなかったら不安になるかも。パスポートはタイに入国するときに返してくれます。

    船はこんな感じ。1日に2便出ています。チェックインのときにパスポートを没収されます。私たちは事前に情報収集済みでしたが、知らなかったら不安になるかも。パスポートはタイに入国するときに返してくれます。

  • 1時間半の船旅のあと、リペ島に到着。ボートが到着するのは島の西側のパタヤビーチ沖で、そこからロングテールボートに乗り換えて上陸します。<br /><br />サラサラの白砂に青く透明な海で、ここがメインの港とは思えないのどかな感じ。とはいえ、ほかの2つのビーチ、サンライズビーチとサンセットビーチに比べるとここがいちばんにぎわっていて、レストランやバーの選択肢も多いようです。

    1時間半の船旅のあと、リペ島に到着。ボートが到着するのは島の西側のパタヤビーチ沖で、そこからロングテールボートに乗り換えて上陸します。

    サラサラの白砂に青く透明な海で、ここがメインの港とは思えないのどかな感じ。とはいえ、ほかの2つのビーチ、サンライズビーチとサンセットビーチに比べるとここがいちばんにぎわっていて、レストランやバーの選択肢も多いようです。

  • ビーチにイミグレーションがあって、ここでタイに入国します。声の大きいお兄さんが何か叫んでいて、よく聞くと国名。オーストラリア!とかイタリア!とかカザフスタン!とか(カザフスタン人を見たのはこれが初めてだったかも)呼ばれた国の人がお兄さんのところに行くとパスポートを返してもらえる仕組みです。面白いくらいにさまざまな国籍の人がリペ島に上陸したことがわかります。みんなの名前を正確に発音するのはむずかしいので、国名で呼ぶのは理にかなっているかも。返してもらったパスポートを持って入国審査を通って、簡単な荷物検査をしておしまい。ホテルの人が迎えにきてくれていて、その人のあとについていきます。

    ビーチにイミグレーションがあって、ここでタイに入国します。声の大きいお兄さんが何か叫んでいて、よく聞くと国名。オーストラリア!とかイタリア!とかカザフスタン!とか(カザフスタン人を見たのはこれが初めてだったかも)呼ばれた国の人がお兄さんのところに行くとパスポートを返してもらえる仕組みです。面白いくらいにさまざまな国籍の人がリペ島に上陸したことがわかります。みんなの名前を正確に発音するのはむずかしいので、国名で呼ぶのは理にかなっているかも。返してもらったパスポートを持って入国審査を通って、簡単な荷物検査をしておしまい。ホテルの人が迎えにきてくれていて、その人のあとについていきます。

  • 私たちが泊まったのは東側のサンライズビーチに面したカバナリペビーチリゾート。こじんまりとしたホテルでプールもレストランもありませんが、ビーチが目の前で、全体的に新しくて清潔でとても快適でした。

    私たちが泊まったのは東側のサンライズビーチに面したカバナリペビーチリゾート。こじんまりとしたホテルでプールもレストランもありませんが、ビーチが目の前で、全体的に新しくて清潔でとても快適でした。

  • こちらがレセプション。スタッフの人たちはみんな感じがよくて、対応も早いです。翌朝の朝食の注文カードはここに出します。お部屋の鍵は持ち歩いてもいいし、ここに預けてもOK。ランドリーサービス(1キロ80バーツ)をお願いすることもできます。

    こちらがレセプション。スタッフの人たちはみんな感じがよくて、対応も早いです。翌朝の朝食の注文カードはここに出します。お部屋の鍵は持ち歩いてもいいし、ここに預けてもOK。ランドリーサービス(1キロ80バーツ)をお願いすることもできます。

  • 2階建ての建物が2棟、中庭をはさんで向かい合っています。各部屋にはベランダから出入りします。私たちの部屋は北側の棟の2階でした。

    2階建ての建物が2棟、中庭をはさんで向かい合っています。各部屋にはベランダから出入りします。私たちの部屋は北側の棟の2階でした。

  • オーシャンフロントではない安いお部屋でしたが、それでもこの眺め。<br />

    オーシャンフロントではない安いお部屋でしたが、それでもこの眺め。

  • ここに毎朝、朝食を運んでくれます。

    ここに毎朝、朝食を運んでくれます。

  • ベランダの扉がトントンとノックされて、おはようございます、朝ごはんの用意ができました、と言われてのそのそと起きだすという、まるで王様のような毎日。ただし、東向きなので直射日光の中で朝ごはんを食べることになります。

    ベランダの扉がトントンとノックされて、おはようございます、朝ごはんの用意ができました、と言われてのそのそと起きだすという、まるで王様のような毎日。ただし、東向きなので直射日光の中で朝ごはんを食べることになります。

  • ベランダから見たお部屋の様子。このキングサイズのベッドがとても寝心地がよくて、旅先のベッドとしては今までで最高だったかもしれません。家に持って帰りたいくらいでした。

    ベランダから見たお部屋の様子。このキングサイズのベッドがとても寝心地がよくて、旅先のベッドとしては今までで最高だったかもしれません。家に持って帰りたいくらいでした。

  • バスルームもきれいで、少し勢いが物足りないけどシャワーのお湯もちゃんと出ます。水道の水が少し濁ることがあったので、歯磨きはミネラルウォーターを使いました。お水は毎日500mlのペットボトルが無料で補充されています。

    バスルームもきれいで、少し勢いが物足りないけどシャワーのお湯もちゃんと出ます。水道の水が少し濁ることがあったので、歯磨きはミネラルウォーターを使いました。お水は毎日500mlのペットボトルが無料で補充されています。

  • ホテルのいちばん奥(レセプションがある辺り)から中庭を見ると、向こうにサンライズビーチの海が見えます。

    ホテルのいちばん奥(レセプションがある辺り)から中庭を見ると、向こうにサンライズビーチの海が見えます。

  • ビーチに出る手前にシャワー。海で遊んで砂だらけで帰ってきたら、ここで砂を落としてお部屋に戻ることができます。

    ビーチに出る手前にシャワー。海で遊んで砂だらけで帰ってきたら、ここで砂を落としてお部屋に戻ることができます。

  • ビーチに出たところにパラソルと椅子があり、ホテルの宿泊者は自由に使うことができます。日陰には必ずひとり歩きのワンコ(この子は首輪をしているので、ホテルで飼われているのかな?)が寝ています。

    ビーチに出たところにパラソルと椅子があり、ホテルの宿泊者は自由に使うことができます。日陰には必ずひとり歩きのワンコ(この子は首輪をしているので、ホテルで飼われているのかな?)が寝ています。

  • 目の覚めるような明るいブルーの海。ロングテールボートがタイの島らしくて絵になります。ここで泳ぐことももちろん可能だけど、少し端のほうへ行くとボートの出入りもなく、泳ぎやすくなります。

    目の覚めるような明るいブルーの海。ロングテールボートがタイの島らしくて絵になります。ここで泳ぐことももちろん可能だけど、少し端のほうへ行くとボートの出入りもなく、泳ぎやすくなります。

  • 朝、6時半に起きて外に出ると、ビーチの名前のとおりサンライズを見ることができます。観光客と地元の人と地元の犬たちとみんなで一緒に見る日の出。潮の満ち引きがあるので、同じ時間でも毎日違う景色をみることができます。

    朝、6時半に起きて外に出ると、ビーチの名前のとおりサンライズを見ることができます。観光客と地元の人と地元の犬たちとみんなで一緒に見る日の出。潮の満ち引きがあるので、同じ時間でも毎日違う景色をみることができます。

  • ちなみに完全に潮が引いた状態がこちら。

    ちなみに完全に潮が引いた状態がこちら。

  • 向かいの無人島までも地続きになって、あれ?海はどこへ?という感じ。でもご安心を。しばらくしたらきれいな水色の海が戻ってきます。

    向かいの無人島までも地続きになって、あれ?海はどこへ?という感じ。でもご安心を。しばらくしたらきれいな水色の海が戻ってきます。

  • ほら、こんな感じに。魚たちも戻ってきます。この無人島のそばが絶好のシュノーケルスポットなので、潮が満ちたら泳いでいくか、もしくはカヤックを借りて行ってみることをおすすめします。

    ほら、こんな感じに。魚たちも戻ってきます。この無人島のそばが絶好のシュノーケルスポットなので、潮が満ちたら泳いでいくか、もしくはカヤックを借りて行ってみることをおすすめします。

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