2004/08/23 - 2004/08/31
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milouchatさん
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メルボルンに1週間もいるのだから、普通なら
グレート・オーシャンロードなどの絶景や
ペンギン・ウォークなどなど、市内でも
見所は一杯あるだろうが、何度も書いたように
僕の場合は特にどこにも行きたいとは思わず
メルボルンから離れない。
一応 観光スポットでもあるだろう
ビクトリア国立美術館と
ACMI (オーストラリア映像博物館) には
行ったが、目的は、もちろん映画。
写真は国立美術館で開催中だった
マン・レイ展の案内
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
青空なのに外は雨?
いえいえ、これは美術館のガラスの壁に
常時 水が流されているから
外の景色が このように見える -
美術館内部。美術館では、マン・レイ特集があり
シュール・レアリズム関連の映画も
上映するので 25日に見に行った。
入館料は 10ドルで映画は無料 -
同じく美術館内部。
見た映画は『ひとで』『貝殻と僧侶』
『サイコロ城の秘密』の短編 3本。
催しは 10月まで続き他にも
コクトーの『オルフェ』『詩人の血』『美女と野獣』
ヴィゴの『アタラント号』『ニースについて』そして
『アンダルシアの犬』『幕間』などアヴァンギャルドの
代表作を網羅しているが日時が合わないし
一応、すべて過去に見てはいる -
老人会の集まりではありません。
これは 1924年にオープンした由緒ある
Capitol Theatre という劇場の
バックステージ・ツアー。
まあ観光客が来ることはないでしょう。
98年に Victoria 州の文化遺産になり
現在は RMIT大学が所有している。
1929年からは映画館で一時廃館になったが
65年に再開してはいた -
単なるデザインなのか
音響効果とかを意識したのか
天井や壁が凝っている。
よく分からないが天井 -
こちらは壁 (のはず)
-
これは 2階ロビーかな?
-
もちろん説明はあったが、
なぜ外に出たのかは忘れた -
ピンボケだが、この 2人が案内人。
ちょうどアテネ・オリンピック期間中で
TVを見ないのかと聞かれたが、
オリンピックなんて頭になかった。
2020年も期間中はどこかに脱出しよう -
ツアーで貰った絵葉書が出てきた。
すごい劇場ですね。
なんで、こんな写真を撮らなかったんだろ… -
27日には YHの徒歩圏にある
North Melbourne Town Hall で
「Gaudi and the Turtle」 という
芝居が1日だけあり行ってみた。
入場料は 15ドル。
ちなみに日本と違い開始は夜の8時 -
映像と人形と人間が共演 (?) する面白そうな
演目だったが、映画と違い芝居は内容が掴みにくい。
客席 (と言ってもパイプ椅子だが) にまで
舞台を張り出しているのが面白い -
芝居が終わったあと、
ちょっとしたパーティがあり
飲み食いもできた。
やはり終わったのは 12時近い -
当然何も知らずに来たがメルボルンは
それほど大きくない街だが映画館が
非常に多く、住みたいと思うほど気に入った。
(2018年現在郊外も含めると 67館ある)
これはシネコンの Village Cinemas Crown
ここでは25日 『コニー&カーラ』13.5ドル
29日 「ガール・ネクストドア」14.5ドル
の2本を見た -
ポスターは左から
マギー・チャンの (?)『ヒーロー』
ジーナ・ローランズの (?)『きみに読む物語』
トム・ハンクスの『ターミナル』 -
廊下に大きな耳が
多分、誰かの美術品 -
これは Greater Union Russell Cinemas で
ここでは26日『世界で一番パパが好き!』14.5ドル
28日『ライフ・イズ・コメディ!』14.5ドルの 2本を見た。
ここも廃館でホテルになったようだ -
上に突き出した看板を見ると
KiNDNY のように見えるが
実は小さな字が間にあり Kino Dendy 。
ここは何と言えばいいのか、建物 1階の
広場のような場所にあった映画館。
(現在は消えている)
ここでは
25日『ビフォア・サンセット』6.5ドル
26日 『コーヒー&シガレッツ』8ドル
の 2本を見ている。 -
これはACMI(オーストラリア映像博物館) で
28日に見たウィンターボトムの
『イン・ディス・ワールド』11ドル -
そのチケット、
ここはメルボルン映画祭の
メイン会場らしい。
そのうち見に来たいな… -
これはどの映画館か分からないが、一番よかった
アート系の Lumiere Cinema の可能性が高い。
残念ながら、ここも 2007年頃に閉館した。
ここでは 24日にロシア映画 2本で
『父帰る』13ドル、「The Stroll」 9ドル
(2本目は割引がある)
前者はこの年の僕のベスト・ワン、
2本目は女の子をナンパする男を
全編手持ちカメラで追う、文字どおり
Stroll (ぶらぶら歩き) する映画
さらに27日には『堕天使のパスポート』13ドル、
『4夜』9ドルを。
後者は カトリーヌ・ブレイヤの過激すぎる Sex 描写が凄い。
もちろん日本のようにカットやボカシはない -
こちらは市内から少し離れた Carlton 地区にある
Lygon Court 内のアート系映画館 Cinema Nova 。
ここでは29日にモニカ・ベルッチの
「リメンバー・ミー」を見た。 13.5ドル -
Cinema Nova 2階の壁。右は『あずみ』
左は『世界でいちばん不運で幸せな私』
『あずみ』の周りの白ペンキは何だろう?
枠にも付いているから、あとで塗ったはずだが
例えば落書きを消すなら壁の色に合わすはずだし… -
写真奥に Nova という看板が見える。 その手前の
Venus & Mars という店は Susi Bar に替わっている。
実は Cinema Nova があるのは
メルボルン大学の近くで、大学街だからか
近辺には僕の興味を引く店が沢山あった。
以下は、その一部 -
dirt cheap って単純に "バカ安い" という強調だが
本当にクズのようなものを売ってるのかも。
だって理解しがたいが木曜と金曜しか (?) 開かない店 -
メルボルンにも あった
"マイ・ビューティフル・ランドレット"
中には入っていないが映画のイメージに近いようで
当然、映画を意識して作ったはずで今も健在です。
場所は Fitzroy の 151-153 Brunswick St -
同じく 252 Brunswick St にある黒猫という名のバー。
今も健在、店の評判はいいようです。
今 気づいたが看板に
tonight
THA SKY LOUNGE
breaks from 8 xxx
とあるから夜にライブでもやるんだろう -
ほとんど同じ場所の南方向。
254 State Route 45の
Sutton Gallery も健在 -
当然、英国風に Fish & Chips の店も。
場所は同じく Brunswick St から北向き
Argyle St.の手前のようだが不確か
[●ふと気づいたが、この写真 何か変…
後ろのベビーカーを押す人がいない!!
多分前の人も仲間で通行中だと思うが、
例えば止まって大人が店に入った…
としても道の真ん中に置くわけないし
透明人間が押してるの?] -
ここにもあった。中でも食べられるが
基本的に Fish & Chips は Take-Away 。
僕もイギリスを思い出しながら買いました -
あまり、よい子には見せたくないモノが多い店だが
The World's Freakiest Collection Of Underground …
と謳っている本などを売る Crazy な店。
So Crazy Japanese Toys なんて本も… -
とにかく Bizarre で Fetish な品揃え。
さらにさらに、何と
Urgent Sperm Delivery まで (??)、
左の女性は配達に行くところかな? -
こっちの黄色い看板の店も
やはり Fetish を謳ってますね -
ここもオタク系の店ですね。
当然だろうが
Melbourne Anime Society なんて組織がある -
よい子向けか分からないが
いやに丁寧な押しボタン信号の案内表示。
赤:渡ってはいけない
青 (緑): "注意して" 渡る
赤点滅:急いで渡り終える、渡り始めてはいけない、
日本の黄ですね。 しかし横断歩道にゼブラはいない… -
英国風ではなく、ちょっと面白い形の
汚いポスト -
こちらは綺麗な (?) ポスト。
大きな郵便物は上のハンドルを
上にあげて投函します。
ニュージーランドにも似たような
ポストがあったな… -
1864年に出来た Melbourne Bowling Club
これもボーリング場、というか本家本元の
芝の上でやる Lawn Bowling で
元は英国貴族の遊びです。
ヘンリー8世はクリスマスを除き
平民がやることを禁止したそうです。
場所は St.Kilda に近い
138 Union St, Windsor -
そのスコアボード。
英国はもちろん、香港にもあったが
ゲームを見たことはない -
こちらは、いわゆるボーリング場の
Strike On Chapel 、
やっぱり行ってました。
Bowling Bar とあるが当然 Bar があり
食事もできます。
ほかに Pool (水泳じゃなくビリヤード)
Karaoke、Dance Floor、などもある -
場内の様子。
成績はまあまあでした… -
うーん!
ロッキー・ホラーのパーティがある。
ロッキー・ホラー・フリークでもある僕は
参加するか、だいぶ迷ったのだが
早朝出発の帰国前日なので諦めた。
催しは 20:30 の晩餐会からスタート、
(映画を見た人なら分かるが何を食べさせられるか心配)
23:30 から映画鑑賞 (参加)、26:30 からオールナイトのパーティ…
The Ultimate Fetish Event …
やっぱり Fetish というキーワードがありますね。
ちなみに『ロッキー・ホラー・ショー』は
日本以外でもロンドン、パリ、ニューヨークで複数回参加、
(日本と違い何十年も毎週末の深夜に上映している)
お勧めは一番過激なパリです -
たまたま YH の近くに ARTHOUSE という店があった。
Art と言っても画廊など美術関係の店ではなく
ライブハウスで、すでに 11時過ぎだったが覗いてみた。
(写真は0時を過ぎた帰りの写真)
ここも閉店したようで現在のSVでは消えている -
1つめのバンド
-
休憩中の店内。
テーブル席はありません。
当然だが客は圧倒的に若者が多い -
これはメインらしい Thrasher というバンド。
(アメリカのバンドと同名だが別物)
ヘビメタというか、やや過激な名前通りのハードコア系。
ちなみに当時は店内でも煙草を吸えました。
もちろんバーがありアルコールも飲める -
店のトイレ内。
左端にある白い箱のようなものは…
なぜか英国ではトイレ内によく設置されている
ゴム製品の自動販売機 -
出演予定のバンド。知らないけど
特に有名なバンドではないようです -
昼間でも人通りの多い地域ではないが
さすがに夜は誰も歩いていない。
僕も早く宿に帰ろう (もう遅いだろ!)
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