台湾、台北楽しかったですよ。故宮博物館に行きました　2

2018/12/01 - 2018/12/04

台北2日目はMRT を使い故宮博物院のある士林まで行きそこからバスを使い故宮に行くこと。
ミッションスタート。
台北駅までは歩いてゆきます。
士林行きのラインに乗るためには広い地下街を歩いてゆきました。途中夫とはぐれまして
もうあえないかな～と思いましたがスマホで居場所を確認してそれぞれが違う駅。夫は一駅先まで
行ってしまっていることが判りそれじゃ士林で会いましょうと。それぞれMRT で士林に向かいました。
そこで合流、大通りに出て故宮博物院行きのバスに乗ります。
やってみたらなんと、簡単なミッションでした。
次は故宮博物館のチケットゲットと数回出はいりのできるという方法を教えてもらう事。
広いお庭とていないのレストランに行くためにです。
行列に並んでチケットを買い愈々入場。どこから見ようかな。まず3階のフロアーに行きました。
20年ほど前ツアーできた時は白菜やトンポ―ローがありましたけどどこかしら？
３階は視覚や映像の展示でした。漢字の成り立ちの映像は面白い、視覚の展示ブースも座り込んで
見てしまいました。
２階は書や陶磁器。メインランドから台湾へどの様にしてこれらの宝物が運ばれたか。
１階はいよいよ国宝の展示です。映画で見た西大后の長い付け爪。細かな装飾のされたかんざし。
数珠。どうやって作ったかわからないような素晴らしいとしか言えない調度品や飾り物。
時間はいくらあっても足りません。

お腹もすいて来たので少し外に出ます。出入り口で手にスタンプを押してもらいレストランに行きま
下が予約していないのでと入れずに地下にある飲茶レストランに入ります。
先ずオーダーシートに書き入れてレジに行きお金を支払います。
それをスタッフに渡すと料理が運ばれてきました。上品で美味しい、でもどれも少な目な量です。
ランチの後は再び本館に行き見残しを見て回り、お土産屋さんやカフェで空気を楽しみました。
帰りもバスで士林へそこから台北駅に戻りました。
夕食は台北駅近くの小魏川菜。四川料理をいただきました。予約がなかったのですが早目の時間に
入店したのでお席に案内してもらいました。
こちらでは錦子、海鼠を干したものを調理したもの最近日本ではなかなか出会えないもの。
泥鰌の唐辛子炒めなどを注文しました。注文し過ぎ、料理の基本は人数+一皿だそうです。
メチャローカルな店で周りは現地の方達ばかり、食事の後はホテルまで歩いてゆきました。
こちらに来る前に有った言葉の不安は払拭出来ました。
グリーンワールド台北駅
便利な立地で良かったです。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: バニラエア (運航停止)
• 旅行の手配内容: 個別手配

故宮博物館本館前

なんて素敵なんだろう

動画もあり興味深い漢字の成り立ち

篆書

錯覚ブース

西大后も付けていた飾り爪

なんでも大きく。希少、綺麗です。

細かな細工の髪飾り

大きなサンゴを使って作られた仏像

言葉が出ない何層にも成る象牙のくす玉

トンポ―ロー

木の根を使ったアート

髪飾り

レストラン

粽とピータンの料理

小ぶりですがどれもおいしい

魚ダンゴのスープ

烏賊ダンゴ

台北に戻りました。駅周辺は露店がならびます

夕方の台北駅舎

贅沢な錦子料理。小魏川菜にて

泥鰌料理

いんげんの唐辛子炒め、何しろ２人で５品は多すぎました。

メチャローカルなお店でした

この旅行記へのコメント （2）

• nikさん 2019/01/30 20:46:19

  数層の玉は是非見てみたいものです。

  indijyonkoさんがくす玉と書かれている玉は是非見てみたもののひとつです。
  「彫象牙透花人物套球」というのが正式名称のようです。
  どうやって彫ったのか？想像もつきません。
  休みができたら故宮博物院は是非訪れてみたいものです。

  indijyonkoさん からの返信 2019/01/30 23:13:34

  RE: 数層の玉は是非見てみたいものです。

  > nik様。
  > 「彫象牙透花人物套球」というのが正式名称なのですね
  お教えいただきありがとうございます。
  どうやって彫ったのか？想像もつきません。
  > 本当に素晴らしいものです。
  ゆっくりお出かけくださいませ