2019/01/26 - 2019/01/26
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アジア好きの晴れおじさんさん
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妻と伊豆に行こうと思いJR東日本の「大人の休日俱楽部パス」を買いました。ところが、有効期間の初日に用事が入ったと妻が言うので、伊豆への出発は2日目にして、初日は、私一人で盛岡市に出掛けることにしました。
久しぶりの盛岡市を百円循環バスで巡ったショートトリップの記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
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山形駅から仙山線で仙台駅に行き、東北新幹線「やまびこ」に乗車。
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車窓の視界に岩手山が入って程なく
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盛岡駅に到着しました。
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百円循環バス「でんでんむし号」の一日乗車券(300円)で
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ぐるりと盛岡の市街地を巡ります。
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まずは、「啄木新婚の家口」で下車。
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20年余り前に訪れて以来の2度目の訪問ですが、今回も無料で内部を観ることが出来ました。
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石川啄木は、この部屋で新婚生活を送ったとのこと。
でも、夫婦ともに20代で夭折してしまったとは、何とも気の毒で悲しい話です。 -
次は、「中央通一丁目」で降りて、裁判所の敷地内にある石割桜を観賞。
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石の割れ目に根を伸ばして大木となった姿は、風雪に耐え逞しく生活する岩手県人のイメージにつながるところがあります。
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前回観たのは夏場でしたが、コモで冬支度した今回の姿の方がインパクトがあるように思います。
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続いて「盛岡バスセンター」で降りたら、今回の目玉「岩手銀行赤レンガ館」のクラシカルな建物が視野に入りました。
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でも、中に入る前に腹ごしらえ。
肴町商店街のアーケードで食堂を探すとしましょう。 -
アーケードのちょうど真ん中あたりまで歩いたところで、「じゃじゃ麺」の店を発見。
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「白じゃじゃ」の大を注文。ちなみに「赤じゃじゃ」は麺に唐辛子を練り込んだものだとのことでした。
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テーブルに食べ方の説明書きがあります。よく読んでおきましょう。
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着丼
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店の奥さんに「よーく混ぜてから食べてくださいね」と念を押されたので、丁寧に混ぜ混ぜしたら、こんな感じになりました。
では、いただきます。
うーん、これは旨い。 -
麺を食べ終えた丼に生卵を割って入れて、奥さんからスープを注いでもらい、調味料で味を調えて「締め」を味わいました。
前回「じゃじゃ麺」を初めて食べたときの「何なんだ、これは。お世辞にも旨いとは言えないや。」という印象が180度変わりました。
じゃじゃ麺は、食べ方が本当に大事なようです。 -
さて、「岩手銀行赤レンガ館」の中に入ります。
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客と応対するカウンター
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吹き抜けの天井
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暖炉1
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金庫室
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暖炉2
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二階「応接室」の天井
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二階から見た吹き抜けエリア
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二階「総会室」の壁面飾り
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一階「営業室」から見たシャンデリア
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孔雀をデザインした飾り板
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飾り柱
4トラの口コミを見てある程度は期待していましたが、随所に、これほどまでに芸術的な意匠が施されているとは驚き。実に素晴らしい! -
次は、少し離れたところにある「もりおか啄木・賢治青春館」に歩いて移動。
この建物も元は銀行だったとのことで、前回、中に入った入った記憶があります。 -
中には、石川啄木や宮沢賢治に関する資料が展示されていて、喫茶コーナーもありましたが、
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「岩手銀行赤レンガ館」を見た後では、天井の漆喰の装飾にも、それほど感動しませんでした。
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同上
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最期に、「県庁・市役所前」で降りて、「岩手県公会堂」を観賞。
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今だ現役の建物で、部屋の中には入れませんでした。
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同上
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庭には、平民宰相「原敬」の銅像
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開運橋を渡って盛岡駅に戻り
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「はやぶさ」と
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「こまち」が
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連結される様子を見てから、「こまち」に乗車。
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「いかせんべい」を肴にして、缶ビールをグビッ。
今日は早めに切り上げて、明日の早朝出発に備えることにします。
「缶」でなくて「完」
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