2019新年の栃木/羽田沼野鳥公園（バードウォッチング/ハクチョウ/カモ）

2019/01/01 - 2019/01/02

お正月（1月1日と1月2日）に栃木県の大田原市でハクチョウとカモをみてきました。

大晦日から元旦の大田原市の気温はマイナスに冷え込んだようです。

1月1日元旦の羽田沼は一部氷が張っていて、カモがペタペタと氷の上を歩いていて可愛らしかったです。
翌日の1月2日も行ってみましたが、この日は羽田沼の氷が溶けていました。

ハクチョウの泳ぐ姿は、平和で優雅な感じ。
年始めのお正月にぴったりの楽しいバードウォッチングでした。

エリア 大田原・黒羽・那珂川(栃木)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 2.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

実家近くの那珂川河川敷からみた那須連山。
雪がかかった山並み、枯草の畔道、冬の北関東の景色です。

那珂川 自然・景勝地

一眼レフ望遠レンズをセットして、山を撮影。

那須岳 (那須連山) 自然・景勝地

那珂川から車で30分ほど、羽田沼野鳥公園に到着です。
とちぎふれあい自然歩道ということで、案内看板がありました。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

羽田沼にはミヤコタナゴも生息しているそうで、詳細が書かれてありました。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

今回のお目当ては、冬季限定の水鳥のバードウオッチング。
生息している様々な水鳥の説明があります。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

毎年、お正月の帰省では、羽田沼のバードウォッチングが恒例です。
ハクチョウもカモさんも遠くにいるようです。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

今年は何かがおかしいな、、、と思ってよく見てみたら。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

沼の水が一部凍っていて、カモさんがパタパタと氷の上を歩いているではないですか！？

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

この日の気温は氷点下ではなかったのですが、年末からの寒さで凍ってしまい、ようやく溶けた様子でした。

青空の下の氷の青色が眩しい！

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

カモさんがペタペタと氷の上を歩いている様子。
ガニ股な感じが愛おしい！

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

氷が溶けている水面は、平和なハクチョウとカモさんがのんびりと泳いでいます。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

のどかなハクチョウの様子。
これが普通の冬の風景。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

水辺と氷の境界が波打っていて、とってもユーモアある風景。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

翌日、1月2日。氷は溶けていました。
実家に帰り、甥たちに話したら、見てみたい！ということで、2連日の羽田沼バードウォッチング。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

なんと、カモが水中に潜る瞬間をキャッチ！
餌がいるのかな。。。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

水面に対して垂直に、おなかのちょうど半分だけ潜るのね！
2日目も来てみて良かった。面白い姿を見ることができました。

自然のありのままの姿が愛おしい。
また来年も元気な鳥たちに出会えますように。

羽田沼野鳥公園 公園・植物園

さて、東京の自宅に帰ります。
最寄駅のJR那須塩原駅へ。
那須塩原駅開業120周年記念の展示物がありました。

那須塩原駅 駅

那須塩原駅開業120周年の展示物。
高校生の時に通学で利用していた懐かしい電車の写真もあって、時間の流れを感じました。

那須塩原駅 駅

JR那須塩原駅の上り普通列車のホームにて。
新幹線利用だと1時間くらいの時間短縮になりますが、帰省ラッシュの時期は、新幹線が満席なので、ローカル線の快速でグリーン車で帰るのが一番好きです。

●那須塩原駅から上野駅の電車代
○普通乗車券　2,592円
○グリーン券　　780円
(グリーン券は休日料金。平日は980円)

那須塩原駅 駅

JR那須塩原駅からグリーン車で東京へ。
グリーン車内では、那須町にあるサッポロビールの工場で限定生産されているビール「空模様シリーズ　陽ざしのピルスナー」と、那須鶏のジャーキーをおつまみに。

缶ビールは350円くらいだったかと。

那須塩原駅 駅

那須塩原駅からの乗車。
2階建て電車の1階の席はガラガラの空席。
2階の方が景色が良くて人気だからでしょう。

那須塩原駅 駅

2階建て電車の1階からホームを見た様子。
ホームの半地下の位置に車窓があって、オモシロイ景色です。

那須塩原駅 駅

さて、2時間ちょっと電車に乗ったらＪＲ上野駅に到着。
石川啄木さんのふるさとを想うメッセージ。
じみじみと。

これにて、お正月の帰省日記はおしまい。
2019年も良い年になりますように。