2019/01/10 - 2019/01/18
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この旅行記のスケジュール
2019/01/11
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テルミニ駅→コロッセオ駅
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親子3人で初イタリア。イタリアのパスタ料理はほんとうにおいしいのか?ナポリのピザはほんとうにおいしいのか?を検証しながら、遺跡もめぐる旅。すべて個人手配旅行です。
テルミニ駅周辺は治安が悪いという書き込みなどを見たので心配でしたが、アフリカ系の人がたむろしていたり、物売りしていたり・・・。でも、駅構内にも、駅周辺にも、警官や軍人さんがたくさん警備しているので、旅行者として気をつけるべきことをしていれば大丈夫ではないかと思いました。
ホテルまでは徒歩で7分ぐらいのはずでしたが、石畳をキャスターつきのスーツケースを転がすのに難儀しました。
ホテルに到着したのは13時ごろ。
チェックインまでまだ1時間あるので、部屋には入れず、荷物を預かってもらい、市内観光に出かけることにした。
ローマパス48時間を買うために、テルミニ駅のインフォメーションセンターを探すのにひと苦労。
メトロは確かにきれいではないけれど、観光客も多く乗っているし、普通に地元の人も乗っているので、スリにあわないように、カバンを上着の中にしまったり、ショルダーバッグを自分の前にして、しっかりおさえておけば大丈夫でした。
すぐに現地でスマホが使えたので、GoogleMapで検索し、市内路線バスを活用。ローマパスなので、地下鉄もバスも乗り放題。これは便利でした。
バス停まで歩き、GoogleMapが教えてくれる番号のバスが来るまで待つ。バスに乗ったら、GoogleMapを見ながら目的の停留所に近づくのを確認。降車ボタンを押して降車。ローマパスは乗り放題なので、乗るときも、降りるときもパスを見せることもなく、とても楽でした。
イスタンブールから移動した日でもあったので、この日はほんとうに疲れた。
でも、予定していたところまでは回れたので、上出来の一日でした。
ほんとうにおつかれさま。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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テルミニ駅から2駅、コロッセオ駅の改札を出たら、目の前にドーン!で、
”こんないきなり!”と思うほどすぐにコロッセオに到着です。
テルミニ駅から地下鉄で2駅わずか7分で、この光景に出くわします。コロッセオ駅 駅
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横断歩道を渡ったら、もうコロッセオ入り口。
自撮り棒とモバイルバッテリーを売るアジア系の人がたくさんいます。
入り口がいろいあろあるようで、とりあえずは人の流れに付いていく。あちこちに、案内スタッフがいるので、「ローマパス」と聞くと、入り口はここだよ、と。誰も並んでいない専用の入り口からスイスイと入ります。
中でセキュリティチェック、荷物検査があります。お水は持っていても大丈夫です。
ここも並ばすに通過。 -
正しい順路がよくわからないので、なんとなくぐるぐる歩く。
グラディエーターの舞台ですね。
床は残っていません。地下が見えます。
地下を巡るツアーもあるんですよね。コロッセオ 建造物
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午後なので、逆光のところが多く、入ってすぐのあたりではうまく写真が撮れない。
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上の階にも登ってみました。
最上階には別途ツアー申し込みが必要。 -
一部補修中でした。
コロッセオには、大理石も多く使われていたようですが、剥がされて、サン・ピエトロ寺院建設に使われてしまったようです。
※翌日のバチカン美術館のガイドさんの話です。 -
出口を出るとこんな感じ。
この角度もよく撮影されているスポットですね。
夜はライトアップされるようです。 -
コロッセオを出て、フォロ・ロマーノへの入り口に向かう途中に、コンスタンティヌスの凱旋門があります。315年に建造。パリの凱旋門は、これをお手本にして作られたとか。
このあたり、ミサンガ売りがいるから気をつけてね~。フレンドリーに話しかけても、相手にしないこと。 -
フォロ・ロマーノは、コロッセオと共通パスなので、入場券を買う必要はないのですが、セキュリティチェックの列が・・・。30分弱はかかったかな。
ここはローマパスを買った意味がない感じでした。 -
ここも順路がよくわからないので、ふらふらと歩く。
まあ、どこを見ても古い遺跡なのでね。 -
あまりここで時間をかけると後がたいへんなので、短時間で観光終了。
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次は「真実の口」がある教会に向かいます。
GoogleMapで検索すると、徒歩だと15かかるが、バス+徒歩なら8分。
St.Gregorioというバス停で81番のバスを待つがなかなか来ない。たぶん、20分ぐらい待ったと思う。歩いたほうが早かった・・・。
バス停には、これから先に止まるバス停の名前が書いてあるので、目的のバス停名がわかるのなら、方向を間違うことはないかと思います。
また、GoogleMap起動していれば、降りるバス停が近づいてくるのもわかるので、簡単です。
Cerchi/Bocca Della Veritaで降りて3分ほど歩けば、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会です。 -
教会の入り口の右側に「あれ」はあります。
シーズンオフなのか、私達の前には2組ほど並んでいるだけ。
見るのも撮影も無料ですが、よかったらお布施してください的なことが書いてあるので、気持ち程度ボックスに入れました。
いちおう教会の中も拝見しました。出口にグッズショップがあるので、マグネットを買いました。映画「ローマの休日」のカレンダーもありました。もともと「ローマの休日」大好きな私はかなり迷いましたが、海外のカレンダーは祝日がね・・・。諦めましたが、やっぱり買ってくればよかったかなぁ。サンタ マリア イン コスメディン教会(真実の口) 寺院・教会
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次はナボーナ広場まで。
歩くと19分、バスなら11分なので、さっきのバス停まで戻って、また81番のバスで。さっきはあれほど待った81番のバスが、今度はすぐに、しかも2台続けて。ほとんど待ち時間なしで移動。
降りたのはたぶん「Rinascimento」というバス停。
歩いて1分で、ナボーナ広場の四大河の噴水へ。ベルニーニ作。
想像していたのより大きい。4つの像を見て、次へ移動。 -
ナボーナ広場から徒歩1分。
サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会へ。
ここには、カラヴァッジョの「聖マタイの召命」、「聖マタイと天使」、「聖マタイの殉教」があります。
入場無料。ナボーナ広場からすぐなので、ぜひぜひ、行ってみてください。
カラヴァッジョが何者か知らなくても、行ってみてください。サン ルイージ デイ フランチェージ教会 寺院・教会
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はっ!っとするほどの画です。
明暗のコントラストが、他の画家とは異なるので、教会内に画がたくさんあっても、どれがカラヴァッジョの画かすぐにわかります。サン ルイージ デイ フランチェージ教会 寺院・教会
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「聖マタイの召命」、「聖マタイと天使」、「聖マタイの殉教」の3枚。
3年前にトレドの教会でエル・グレコの画を見てから、宗教画はやはり教会内で見てこそ感じ取れるものがあるなと思ったので、今回はカラヴァッジョの画がある教会をいくつか見て回るつもりでした。
ほとんどが無料ですし。
ライトアップされていますが、数分立つと消えます。消えたら、またボタンを押して付けるしくみ。見学者がいないときは、明かりは消えて、教会内の薄暗い中に自然にある感じです。サン ルイージ デイ フランチェージ教会 寺院・教会
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歩いて2分、
サン タゴスティーノ教会。ここにもカラヴァッジョの画があります。サンタゴスティーノ教会 寺院・教会
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「巡礼の聖母」。
ラファエロ「預言者イザヤ」もあります。
教会にとっては宝ですが、こういうのを無料で見せてしまうあたり、文化の違いというか、懐の深さですね。
マドリード行ったときも、土曜や日曜の午後は美術館が無料だったり、芸術に対する懐の深さを感じました。サンタゴスティーノ教会 寺院・教会
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徒歩4分でパンテオンに到着。
「天使と悪魔」にも出てきましたね。
これが2千年も前に作られたものだとは信じられない。
現在のものは、118年から128年に掛けて、ローマ皇帝ハドリアヌスによって再建された2代目のパンテオン。パンテオン 建造物
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建物は、深さ4.5mのローマン・コンクリート基礎の上部に直径43.2m の円堂と半球形のドームが載った構造で、床からドーム頂部までの高さは直径と同じ43.2m。頂上部分にはオクルス(oculus, ラテン語で「目」の意)と呼ばれる採光のための直径9メートルの開口部があり、ドームの質量を感じさせない。
ーーーWikipediaより抜粋
「すべての神々に」捧げる神殿として建築されました。ドーム部分は、頂部に向かうにしたがい徐々に軽くしているそうです。
中はとても広い空間で、天井はとても高い印象で、天窓からの光が神々しい感じでした。
ラファエロのお墓もここにあります。
後に、ローマが廃れてしまって、この高い技術は後世に引き継がれず、
フィレンツェの大聖堂のドームを作る際には、非常に苦労したとか。
大昔、ローマの人々ができたものが、なんで俺たちにはできないのか、と。
ミケランジェロに「天使の設計」と言わせたパンテオンなのです。パンテオン 建造物
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時刻はそろそろ6時。お昼を食べなかったので、早めに夕食を食べて帰ることにしましょう。
パンテオン近くの「Taverna del Seminario」がよさげな感じだったので入ってみました。
コースメニューがあったので、2人分はコースでお願いし、あとは単品で注文。
コースの最初はブルスケッタ。なんともおしゃれなブルスケッタが出てきた。タベルナ セミナリオ イタリアン
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プリモは、カルボナーラ。
ショートパスタです。アルデンテに感激でした。
パンチェッタのベーコンが塩辛くてアクセントになっています。
おいしかった。 -
こちらもプリモのアラビアータ。
そんなに辛くはなかった。 -
マルゲリータ。
ローマ風の薄めの生地です。
今回のメインは「ピザ」を食べることなのですが、ローマで初のピザです。
おいしくてテンションあがります。 -
こちらは、コースのセコンド、サルティンボッカ。
ローマの名物なのでチョイスしました。
ポークでやさしい味。とろみのついたソース。
例えて言うなら、やさしいローマの生姜焼き?的な感じです。 -
こちらもセコンドのレモンチキン。
チキンなので、そんなに期待はしていなかったのですが、
すごくおいしいレモンチキンでした。
これは家では作れないなぁ。
やはりレモンが豊富なお国の味か。感激のおいしさでしたよ。 -
そして、コースのドルチェはティラミス。
イタリアで初のドルチェ。しかもティラミス。
テンション上がる~。
しかし、甘い。甘い、甘すぎる。
コースを2つ頼んだので、大きなティラミス2つ。3人でやっと食べました。
これ以降、レストランでドルチェは頼みませんでした。
だいたい、食事だけでお腹いっぱいだったし。
イタリアの食事も量が多めと聞いていたので、3人で2人前ぐらいでちょうどよい感じでした。
あと、イタリア旅行に行った人が一番体調を崩す原因が「食べ過ぎ」だそうなので、おいしくても腹八分目が大事かと思います。 -
エスプレッソも、イタリアで初。
途中でカフェに寄ることもしなかったので、今日はほんとうに疲れた日でした。 -
お会計。ワインがとても安いのにびっくり。やっぱり水より安い。
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レストランから徒歩で7分ほど。
トレヴィの泉。
中央は海神ネプチューン。
左に豊饒の女神ケレス、右に健康の女神サルース、
ネプチューンの乗る貝の戦車は、二頭の馬と二人のトリトンによって引かれている。トレヴィの泉 建造物
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夜でも人がいっぱいですが、まあまあ空きスペースはありました。
日没が早い冬は、ライトアップ時間も長い。 -
バスでホテル近くまで帰りました。
こんな感じのモダンなお部屋で、スーツケース3つ広げても十分な広さでした。
バスタブ付きでしたが、栓の具合が悪かったのが唯一の欠点かな。アイキューホテル ローマ ホテル
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インスタントコーヒー、紅茶、お菓子、
さらにミネラルウォーターが無料。 -
ミネラルウォーターは、冷蔵庫にも人数分、あとガス入りも人数分。
これはありがたい。
ほんとうにお疲れ様の一日目でした。
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