2018/11/07 - 2018/11/15
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ハートネッツさん
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毎年、旅行を頼んで下さる陶芸家の加藤幸兵衛先生からウズベキスタンをリクエストされていたのですが、砂漠地帯とあってベストシーズンが春と秋と言うことで、先生の都合のいい時を待ってやっと7年目に出掛けることが出来るようになりました。
何しろ夏は40度以上の暑さになり、冬は氷点下20度と言う寒さです。
私たちが行った11/7~11/15と言うのは寒くなる一歩手前で、旅行中にドンドン寒くなって来ました。
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「ウズベキスタンに行く」と言うと、「え、どこだっけ。なぜ」と言うような反応が返ってきました。
ウズベキスタンは中央アジアのその上、中央と言う位置にあって名古屋からは仁川経由で行くのが一番早い方法です。
アシアナ航空を利用しましたが、毎日飛んでいないので7か間コースか9か間コースでツアーで組むことになりました。
7年間待った甲斐があって、2018年2月からはビザが要らなくなり、到着時の出入国カードや税関申告書も要らなくなりました。
到着すると、入国検査をして、荷物を受け取り、外へ出られます。
ただ、、韓国へ買い出しに出る人が多くて、飛行機に荷物を積むのに時間が掛かって、毎回遅延するのがあたりまえだそうです。
2018年から観光に力をいれ始めたこともあって、バザー等では現地スムが必要と言われていたのに、何処でもUSドルでOKで、お釣りもドルで返してくれました。ただ、銀行は破れたり、字が書いてあったら両替してくれないので、ドルは綺麗なお札を用意しましょう。
11/7、私を含めて11人で出発しました。 -
タシケントには夜到着が遅延で、深夜到着となり、翌日は早朝便でウルゲンチまで国内線移動と言うコースになって、4時間位の睡眠時間で、この時が一番厳しかったです。
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砂漠の大地のイメージどおりの風景が眼下に広がって来ましたが、よく見ると整地がされた畑です。
何と結構な農業国で、1991年のソ連からの独立まで90%綿花が作られ、それ以降は自給自足のために果樹園や野菜畑や、米作りまでされています。
アメリカンチェリー等は輸出もされているので、スーパーで買っているのはウズベキスタン産かもしれません。 -
アラル海ににアムダリア川とシルダリア川と言う二大河川が流れているのです。
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道路はソ連時代の名残の穴ボコだらけの道路が結構あります。
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そうかと思うと整備が始まっていて、韓国やドイツに造らせた道路は快適です。
でも快適すぎて、居眠り運転の事故も多いためバスは10時以降は運転できないことになっています。
長距離なので、運転手さんは二人です。 -
ウルゲンチの空港から約2時間、古代ホレズムの首都だった匕ヴァに到着しました。
シルクロードのオアシス都市で、城壁に囲まれたイチャンカラと言う内城の見学をしました。
城壁には東西南北4つの門があります。 -
土壁色が印象的な街の全景です。
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道路は迷路のようで、美しいミナレットが印象的です。
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泊まったのは東門の近くの外城にあるAsia Khivaです。
旧市街の観光に便利なホテルでした。 -
今回は砂漠の長距離があると言うことで、トイレ付きバスにしました。
ウズベクに詳しいタチアナさんと言うガイドさんでしたが、今回初めてトイレ付きバスの旅だったそうです。
トイレットペーパーが固いと聞いていたので、持って行きました。 バスのトイレは大正解。トイレ休憩がないので時間短縮が出来ました。
でも、トイレットペーパーもかなり柔らかい質のいいものになったようです。
その上、通常は7か間コースが多いのに9か間コースでブハラヘ行く途中に、キジルクム砂漠のカラカルパクスタン共和国にあるアヤズカラ遺跡に立ち寄りました。 -
砂漠の中に遺跡が姿を表しました。
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ユタと呼ばれるゲルのあるところから、砂漠を歩いて遺跡に登って行きました。
30分くらい掛かりましたが、何とか全員登ることが出来ました。 -
180度砂漠の風景と昔は繋がっていたと言う城塞を眼下に観ることが出来ました。
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遺跡から戻りユタで一休み。お茶で一息つきました。
食事の時には必ずお茶が出るのですが、日本茶のほうじ茶に似た優しい味です。
ウズベクへの旅行で心配だったのがトイレですが、洋式が多く綺麗に使われていて、砂漠の移動中の昼食レストランと、市場のトイレがちょっと…だけでした。
そんな時にはバスのトイレでOK
ただ、タシケントのハイヤット以外は何処でもトイレットペーパーは籠に入れて、流すことは出来ませんでしたので、ご注意を。 -
次の滞在地はブハラです。
シルクロードの十字路にあるオアシスとして商業都市として栄えその面影を残しているのがタキと呼ばれるバザーです。
目の前にある建物がタキです。
お店の人達は正直でお札が重なっていて余分に払ったりすると、間違ってるよと返してくれました。 -
ブハラで2泊したのは観光に便利な旧市街にある、Omar Khayyan Hotelです。
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ホテルの近くにはブハラを代表する観光スポットカラーンンミナレットがライトアップされて美しい姿をみせていました。
ウズベクの旅が始まってびっくりしたのは、シルクロードの古い歴史を誇りながら、1991年にソビエトから独立した若い国で、多くの古い街が色々な国の侵略にあい、破壊され、15世紀とかに修復や再建された建物が多いことです。
その中で、このミナレットはモンゴルのチンギスハーンがこの前で帽子を落としてお辞儀をしたことで破壊されなかった貴重なオリジナルです。 -
このイスマイ-ルサーマーニ廟も砂に埋もれていたために破壊を免れたオリジナルの建物です。
素焼きレンガを幾何学模様に積み上げた美しい建物は世界の重要な建築物の一つです。 -
サナルカンドに向かう途中で、ウズベクの二大陶器産地の一つキジュドヴァンの5代続く陶器工房を訪ねました。
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家族経営で息子さんの一人の轆轤の実演がありました。
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ショールームが
あり、緑の釉薬と、茶色の素朴な陶器が特徴です。 -
サマルカンドで2泊したのはRegistan Plaza Hotel
です。 -
「青い街」サマルカンドを象徴するのはレギスタン広場です。
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実はサマルカンドもシルクロードのオアシス都市としとしてBC5.6世紀頃から栄え、アレキサンダー大王や三蔵法師に美しさを讃えられたのですが、13世紀にモンゴルに滅ぼされ、14世紀に今のレギスタン広場にチムールによって都市が甦ったのです。
本来の都市はサマルカンド歴史博物館の裏手に広がるアグラシャブの丘にありました。 -
晴れるとサマルカンドブルーが色鮮やかに輝きます。
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コニギルメロス紙漉き工房は聖なる木と言われる桑の木から作られるので、シルクペーパーと言われます。
手法は日本の和紙とよくにています。 -
サマルカンドのバザーは野菜や果物、ドライフルーツ等で溢れていました。
白菜など日本にある野菜もみられました。 -
チムールの孫のウルグベクは君主よりも学者肌で、ウルグベク天文台は大規模な六分儀があり、1年の時間の観測では現在の物と誤差が1分もないという精密なものだったそうです。
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郊外にあるシャーヒズィンダ廟群はサマルカンド一の聖地で、11世紀から20世紀までの霊廟が並び青い宝石箱の中にいるようです。
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2日間を掛けて存分にサマルカンドを観光して夕刻高速鉄道でタシケントに向かいました。
一等車に乗りましたが、サンドイッチとコーヒーが出ました。
ただ、コーヒーは有料のコーヒーもあるので、ご注意を。 -
タシケントではウズベキスタン一のホテルと言われる、Hyatt Regencyに1泊しました。
実は到着日も宿泊したのですが、深夜到着、早朝発でホテルを楽しむことが出来ませんでしたが、最終日は観光に出発を11時にしてホテルを存分に楽しむことが出来ました。 -
首都のタシケントは古い街だったのに、歴史に翻弄されヨーロッパ風の美しい近代都市に生まれ変わりました。
街並みはヨーロッパ風ですが、ソ連からの独立後の国造りは、戦後見事に経済大国になった日本をお手本にしているのです。
その事は、前ウズベキスタン大使の中山さんが書かれた「ウズベキスタンの桜」と言う本を読むと日本との結び付きがどれだけ深いかとてもよく分かります。
ウズベキスタンへ行こうと思われる方はどんなガイドブックよりもこの本をお勧めします。 -
ガイドさんのアドバイスで2,000円を現地スムに両替したのですが、ほとんど残ってしまい、地元スパーで使うことにしました。
お勧めの「棉の蜂蜜」等、色々買ったのですが、スーパーの袋一杯に買って、2,000円でお釣が来て、お札がかえって増えるという驚きの経験をしました。
物価が日本の3分の一くらいと言うのを実感しました。
私たちは食事付きのツアーで飲み物の支払いは
ガイドさんがスムで払い、私が皆さんから預かったドルでガイドさんに払いましたので現地スムは必要なかったのですが、個人旅行や飲み物代をそれぞれ払ったりするならばスムは必要です。 -
深夜の帰国便に乗る前の民族レストランでは、私たちが観光シーズン最後のツアー客と言うことで、支配人が民族舞踊のダンサーを呼んでくれたので、最後は皆でフロアーに出てダンスをして大盛り上がりとなりました。
ウズベキスタンはのんびりしたムードで、安心して旅することが出来る素敵な国でした。
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