【南米４カ国】6/9作目　゜*・絶景を求めて★世界一標高が高い首都ラパス。いよいよ悲願のウユニへ！編・* ゜

2018/01/22 - 2018/02/03

旅概要の詳細は1作目参照
（https://4travel.jp/travelogue/11445198）。

大雪で空港閉鎖の直前に成田を飛び立った日から、旅も残り数日となった。
10年以上前に写真で見たウユニ塩湖。
それ以来ウユニへ行く事は悲願だった。

まずはウユニの玄関口とも言えるボリビアの首都ラパスへ。
世界で最も標高が高い首都といわれるラパス。

ロープウェイから見えたすり鉢状のラパスの街並み。
とても美しかった。

旅で一番の標高が高いエリアをうろつくことになったけど、
美しい景色を見ていたら、
ほんの少し頭痛がしただけで
重篤な高山病にもならず元気に過ごす事ができました♪


【時期】2018年1月22日（月）～2月3日（土）、計13日間。

【渡航先】ペルー、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、計4カ国。

【旅程】
①1日目：成田→ペルーのリマへ。
②2日目：リマ→ブラジルのイグアスへ。
③3日目：イグアス観光。
④4日目：イグアス→ペルーのリマへ。
⑤5日目：リマ→ピスコ→リマへ。
⑥6日目：リマ→マチュピチュへ。
⑦7日目：マチュピチュ→クスコへ。
⑧8日目：クスコ→ボリビアのラパス経由ウユニへ。
⑨9日目：ウユニ観光。
⑩10日目：ウユニ→ラパスへ。
⑪11日目：ラパス→ペルーのリマへ。
⑫12日目：リマ→ロサンゼルス経由成田へ。
⑬13日目：成田着。


【旅行記URL】
①https://4travel.jp/travelogue/11445198
②https://4travel.jp/travelogue/11445607
③https://4travel.jp/travelogue/11445689
④https://4travel.jp/travelogue/11445692
⑤https://4travel.jp/travelogue/11449710
⑥https://4travel.jp/travelogue/11449866
⑦https://4travel.jp/travelogue/11452901
⑧https://4travel.jp/travelogue/11455509
⑨https://4travel.jp/travelogue/11456292

エリア ラパス(ボリビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA アマゾナス航空

～前号からの続き～
　https://4travel.jp/travelogue/11449710


●8日目・2018/1/29（月）●
写真は、ペルーのクスコ「ホテル　ホセ・アントニオ」、早朝の様子。
標高3,400ｍのクスコ。
さすがに朝晩は冷える。

昨日見た空中都市マチュピチュの感動も覚めやらぬまま、
今日は、ボリビアへ移動する。

まずはラパスへ行き、その後、ウユニへ移動。
いよいよ、10年以上も夢に見てきたウユニへ行く事ができるのだ。
ワクワク感でいっぱい♪

ホテル ホセ アントニオ クスコ ホテル

「クスコ国際空港」

朝07：15、ホテルをチェックアウト。
クスコ空港へ。

アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港

「クスコ国際空港」

「クスコ国際空港内　郵便局」

アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港

「クスコ国際空港内　郵便局」

自分用のお土産に、ペルーの記念切手を買ってみました。
リャマの絵。

「クスコ国際空港　アマゾナス航空搭乗券」

ガイドを通じて手配してもらったアマゾナス航空の搭乗券。

アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港

「クスコ国際空港　アマゾナス航空」

初めて乗るアマゾナス航空

アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港

「クスコ国際空港　アマゾナス航空」

10：25、アマゾナス航空Z8501便にて、
クスコからラパスへ！

機材が小さいため、手荷物の収納スペースも小さい。
あまり持ち込めません。

アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港

「ボリビア　ラパス　エルアルト国際空港」

12：30過ぎ、ボリビアの首都ラパスへ到着。
ラパスは世界一、標高が高いところにある首都とも言われている。

ラパスの標高は3,800ｍ。
このエルアルト国際空港、標高4,100ｍあるらしい。

ペルーのクスコへ到着した時、心臓がドキドキしました。
空気が薄いためか、ラパスも同じような症状が時々でました（笑）。

「ラパス　ロープウェイ乗り場」

「ラパス　ロープウェイ乗り場」

「ラパス　ロープウェイ乗り場　チケット」

「ラパス　ロープウェイ　イエローライン乗り場」

ラパスのロープウェイは、
標高が一番高いところから低いところへ行くまでの間の2～3カ所、
停留駅があります。

まずは、標高の一番高い場所にあるイエローラインから、
ラパス中心部の一番下まで行ってきまーす。

「ラパス　ロープウェイ」

わぁ～。

「ラパス　ロープウェイ」

標高の高いラパス。
すり鉢状になっている。

このロープウェイは、渋滞緩和のため設置されたものなんだとか。
ロープウェイによる新たな交通システムの導入は、
他の国からも視察が入るほど注目されているそうです。

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ　イエローライン乗り場」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

標高3,800ｍもある首都ラパス。
標高の高いところから少しずつ下りてきて、
すり鉢状の底のあたりまで下ってきました。

標高の高い部分は当然空気が薄い。
高い部分に住んでいる人は低所得層が多く、
すり鉢状の一番低い部分に住んでいる人は富裕層が多いとか。

たしかに、ロープウェイを眺めていると、
上から下へ行くほど、住宅も立派になっている印象でした。

写真は、すり鉢状の底の辺りまで下りてきたため
道路や建物などがかなりキレイに整っている印象。

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ」

「ラパス　ロープウェイ　グリーンライン乗り場」

イエローラインから、
グリーンラインへ乗り換えます。

「ラパス　ロープウェイ　グリーンライン乗り場」

「ラパス　ロープウェイ」

ロープウェイに貼ってあった
ボリビア国　エボ・モラレス大統領のステッカー。

ボリビア旅行中、大統領の写真が貼ってあるのをちょこちょこ見ました。
渋滞緩和のためにロープウェイを推進するなど、
いろいろ精力的な国づくりを進めていらっしゃるようです。

「ラパス　ロープウェイ　グリーンライン終着駅」

約20分ほど乗っていたロープウェイを下車しました。
ボリビアが発祥とも言われているエケコ人形を模したパネルがお出迎え。

「ラパス　ロープウェイ　グリーンライン終着駅」

「昼食　ラパス日本食レストラン」

ガイドの案内で日本食レストランへやって来ました。
久しぶりの日本食
とても美味しかった！

ラパスで日本食は高級なんだとか。
レストランに現地の人も数名いましたが、
仕立てのよさそうなスーツを着た富裕層といった方々でした。

標高が高いところでは、高山病対策のため
あまりお腹いっぱい食べず、腹8分目にするのがよいそうです。
でも、久々の日本食は美味しく、ペロリと食べてしまいました。

昼食後、血液の循環が盛んになったためか？？
高山病のためか？？
少し頭がズキズキしてきました。
（でも翌日のウユニ塩湖では興奮で頭痛も吹き飛びました！）

「バス車窓から見たラパス中心部の雰囲気」

昼食後、ガイド手配のバスにて、中心部からラパス国際空港へ向かう。
途中、車窓からラパス中心部の様子を見えることができた。
あさって、ラパスに泊まる予定です。

「ボリビア　エケコ人形祭り会場」

あさって泊まる予定のホテル近くをバスで走行中、
ガイドが「あれはエケコのマーケットですよ」と教えてくれた。

ボリビアが発祥の地とも言われているエケコ人形。
南米へ行ったら、ぜひ購入したいと思っていた。

ペルーのピスコで既に4体ほど購入したが（笑）、
ボリビアのエケコ人形がオッサン色が濃くなり、顔つきは国により違うらしい。

そのエケコ人形にお供えする「お供え物」を中心とした出店兼お祭りが
この時期に開催されているらしい。

むむっー！
これはなんとしてもマーケットへ行ってみたい！
今日はこれからウユニへ行くから立ち寄る事はできない。
あさって、ラパスへ再び戻ってくる時に行ってみよう！
泣く泣く見送る･･･。

「ボリビア　エケコ人形祭り会場」

あ”－っ！
写真では途切れてしまったけど、
会場入口の上に、巨大なエケコ人形が設置されていました。
足だけ見えている（笑）

「バス車窓から見たラパス中心部の雰囲気」

「ムリーリョ広場周辺の雰囲気」

バスを下車し、ウユニ行きのフライトまでの数時間、
ラパス中心部を散策してみます。

ガイドの案内でムリリョ広場へやって来た。

「ムリーリョ広場周辺の雰囲気」

「ムリーリョ広場周辺の雰囲気」

「サン・フランシスコ寺院」

「ムリーリョ広場周辺の雰囲気」

「ムリーリョ広場周辺の雰囲気」

「ムリーリョ広場周辺の雰囲気」

「ムリーリョ広場」

ムリリョ広場 広場・公園

「ムリーリョ広場」

「ムリーリョ広場」

「ムリーリョ広場」

ムリリョ広場 広場・公園

「ムリーリョ広場」

「ムリーリョ広場」

ムリリョ広場 広場・公園

「ムリーリョ広場」

「ムリーリョ広場」

「ムリーリョ広場」

「ムリーリョ広場」

「ムリーリョ広場」

「ムリーリョ広場」

ムリリョ広場 広場・公園

「ムリーリョ広場周辺の雰囲気」

「ムリーリョ広場周辺の雰囲気」

「ムリーリョ広場」

ハト、とっても多い（笑）

ムリリョ広場 広場・公園

「リナレス通り（魔女通り）」

車で少し移動して、リナレス通りへやって来た。

魔女市場 市場

「リナレス通り（魔女通り）」

ボリビアはエケコ人形の発祥とも言われているように、
魔術・魔女といったものが信じられている。

魔術に使われるグッズや、
魔術用のお供え物を専門に扱っている店もあるのだとか。

「リナレス通り（魔女通り）」

魔術グッズ専門店

「リナレス通り（魔女通り）」


魔術のお供え物として使われる若い鳥のミイラ。

写真にはうつっていませんが、
他にももっと大きい鳥のミイラも販売されていました。
グロテスクでこれ以上写真に写せなかった。
自主規制（笑）

「リナレス通り（魔女通り）」

あ！
エケコ人形！

ペルーのピスコで購入したやつと同じく、
かなり柔和な表情。
もっとオッサン色が強いと思っていたのだが･･･。

ウユニでも販売しているのかな？
せっかくならウユニで購入したいとこの日は買う事をやめた。

結論として、ウユニはエケコ人形はほぼ置いてなかったです。
ボリビアでエケコ人形を買うなら、このリナレス通りか、
運よく開催されいるのならエケコ祭り会場で買うのが一番よいでしょう！
私は2日後に行ったエケコ祭り会場でゲットすることができました。

「リナレス通り（魔女通り）」

かわいい･･･♪

「リナレス通り（魔女通り）楽器屋さん」

「リナレス通り（魔女通り）お土産屋さん」

「リナレス通り（魔女通り）お土産屋さん」

「リナレス通り（魔女通り）」

「リナレス通り（魔女通り）お土産屋さん」

「ラパス中心部からエルアルト空港へ向かう車窓にて」

ラパスは、エルアルト空港が4,100ｍ、
すり鉢状の底にあたる中心部が3,800ｍ。

バスは中心部から標高の高い空港めざして走っている。
標高が高い酸素の薄いエリアへ行くほど
低所得層が多く住むと言われているように、
建物の様相が徐々に変わっている様を車窓が見る事ができた。

「ラパス　エルアルト空港」

ラパスの中でも最も標高が高い
4,100ｍの空港へ到着しました。

「ラパス　エルアルト空港」

「アマゾナス航空　ウユニ行き搭乗券」

「アマゾナス航空　Z8308便」

19：30、アマゾナス航空　Z8308便にて
ボリビアのラパスから、ウユニへ！

アマゾナス空港、このウユニ行きの便が機材が特に小さいらしく、
手荷物の収納スペースも小さいため、
手荷物をよりコンパクトにまとめる必要がありました。

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

20：15頃、ウユニ空港へ到着。
ウユニ空港はとっても小さな田舎の空港。
ターンテーブルもありませんでした。

空港を出ると、現地ガイドが手配してくれていた
4WDが待機してくれていました。
4WDにて、空港から約20分ほどかけ、ホテルへ。

クリスタル サマーニャ ホテル

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

クリスタル サマーニャ ホテル

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

ボリビアのカーニバル時に着る民族衣装

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

ボリビアのカーニバル時に着る民族衣装

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

ボリビアのカーニバル時に着る民族衣装

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

ボリビアのカーニバル時に着る民族衣装

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

夕食はホテルにて。
ビュッフェ形式ですが、夕食は種類も少なく、正直あまり美味しくなかったかな。
田舎のため、仕方ないですね。
でも、内装は凝っていて、ホテル内を散策するのは面白かったです。

ホテルのすぐ側には塩湖があります。

ホテルは塩湖は近いものの、
その分、中心部から離れているため周囲には店など何もありません。
朝食・夕食は必然的にこのホテルで済ませる事になります。

クリスタル サマーニャ ホテル

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

クリスタル サマーニャ ホテル

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

クリスタル サマーニャ ホテル

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

クリスタル サマーニャ ホテル

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ客室前にて」

部屋の前までやって来ました。

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

わぁ～。
広～い！
今日から明日まで2泊します！

クリスタル サマーニャ ホテル

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

広い部屋だが、標高3,400ｍほどあるウユニ。
さすがに朝晩は寒い。

暖房器具の使い方がよく分かりませぬ...。
毛布をひっぱり出しました。

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

部屋は広いけど、バスタブはありません。
今は1月で雨季とはいえ、乾燥した土地柄、水は貴重。
ゆえに、敢えてバスタブは設置していないようです。

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

ドライヤーも一応ありました。
しかし、お湯が出なくなったりすることが度々あったため
シャンプーはできないと思っておいた方がよいかもしれませんね。

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

「ウユニのホテル　クリスタルサマーニャ」

悲願のウユニ！
ウユニ空港へ到着した時、周囲は真っ暗で何も見えなかったけど
やっと来る事ができた。

明日は塩湖へ行く。
どんな景色が広がっているのだろう？

高山病？のためか、ちょっぴり頭がズキズキするよー。
塩湖の素晴らしい景色を思い浮かべながら、早く寝ましょ。
おやすみなさい。

～次号へ続く～

クリスタル サマーニャ ホテル