2019/09/19 - 2019/09/26
49位(同エリア158件中)
にゃんさん
シルクロードに魅せられて、これまで、西安、ウズベキスタンと旅行してきました。しかし、NHKで放映したような砂漠の中を歩くラクダはみれなかった。恐くて行けなかった憧れの新疆ウイグルに行くツアーをみつけました。中国内のシルクロード、蘭州、敦煌、ウルムチ、カシュガルを旅行しました。旅行会社の1人ツアーでしたが、敦煌歌劇院の観劇を追加するのと、カラクリ湖をやめてカシュガルをフリーにしてもらうことにアレンジしてもらいました。出発の10日前に届いた日程表をみて、がっくり。なんと、敦煌から蘭州まで高速列車で8時間も閉じ込められるのです。旅行会社に相談して、飛行機を検討してもらいましたが、蘭州は空港と市内の距離がかなりあるとのことでした。チェックインや送迎を考えると、高速鉄道のほうがましと考えました。しかたないので、読み捨ての本をたくさん持参しました。
9月19日(木)9:00 関空発 中国国際航空 北京経由 ウルムチ着。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
-
北京では4時間半の時間あるので、えび餅を食べました。日本のラーメン店を真似して、店員の威勢のよい掛け声や、日本風メニューがありました。
-
90分のマッサージ(504元)をしました。最初、30分で肩のマッサージ頼んだのですが、マッサージ中に足はどうか?追加はどうか?と聞いてきて、60分にして、さらにまた、聞いてきて、90分になりました。後払い、カード払いです。
-
ウルムチに到着しました。現地日本語ガイドさんと移動途中におもしろい看板をみかけたので、写真のみとりました。
-
ホテルに到着しました。入口は警備の人によりチェックを受けます。
-
ここは、(~_~;)(>_<)(◎_◎;)がふさわしい。傍若無人のうるさい漢民族が、フロントで騒いでいます。要するに、安いホテルです。
-
部屋の浴室兼トイレはシャワーのみ。そのシャワーは、上からカーテンのしきりができるようになっているものの、排水はトイレ横で、ビタビタになるでしょう。普通、シャワー室はアクリルの壁を設置しますよね。使う気がしませんでした。
-
中心部よりはずれていて、レストランは、このホテルでとることにしましたが、レストランでは、日本人団体客のみでした。スタッフに声かけしても反応なし。その後、日本語の上手なスタッフがきて、メニューないので、1本羊串焼きとチャーハンを作ってくれました。20元で交渉成立。
-
9月20日 早朝、車でトルファンまで日帰り観光。レストランは開いていないので、弁当をもらいました。
-
車で3時間くらいかかります。ツアーでは胡城などの予定だったのですが、私の希望で、火焔山、葡萄棚、カレーズに変更してもらいました。一人ツアーは好きな所に行けていいですね。
-
火焔山に到着しました。入口には観光用に建物があります。一大観光地に作られていました。
-
西遊記で有名です。
-
温度計です。暑いときは、80度にもなるんだそうです。今は30度くらいですね。
-
らくださん。可愛い。まつ毛が長いのは、砂漠の砂よけなんでしょうか?以前、週刊新潮で、某女性大臣の顔写真に、「らくだみたいなエクステつけて……」と形容されていたのを思い出しました。記事を書いた人も、らくだを観察したことがあるんでしょうね。なんて可愛い顔でしょう。
-
後ろにまわって撮影しました。足のたたみ方もキュートですね。
-
らくださんは、30年ほど生きるんだそうです。砂漠の移動は、汗をかかないらくださんでないといけないのだそう。馬は汗いっぱいかいてダメなんだそう。
-
暑くて、足をとられる砂の道を、文句も言わず、もくもくと重い荷物を負わされて歩くらくださんが、けなげです。思う存分、らくださんを見れて今回の旅行に来たかいがありました。
-
ロバもいます。
-
次は葡萄棚です。
-
敷地が広く、このカートで移動します。
-
-
中国一暑いトルファンなのに、ここは涼しい。
-
-
-
所々で、干しぶどうを売っています。
-
-
ここは、今も闘鶏場として使われるとか。
-
この円状の上で、鳥たちは戦うのです。
-
ここは、昔の役所でした。
-
この人が偉い人です。
-
このように座っていますが…。
-
水を張った甕に、足をつっこんで涼しくしておられたのでした。体温さげて、頭も冷やさなければ、誤った判断をしてしまいそうですものね。(笑)
-
-
透明の雪解け水が流れています。
-
さて、ショーが始まりました。しかし、なんで、葡萄溝で綱渡りなんでしょうか?中国人は、単なる葡萄棚では満足しないのでしょうね。
-
-
オアシスそのものですね。
-
ここでは、ナンを焼くのだとか。
-
さて、お昼になりました。トルファンの街中に来ました。
-
ここは、博物館の向かいにある一番人気の店だそうです。
-
店内です。
-
らぐ麺と羊串焼きを頼みました。本でよくでてくる「はみ瓜」を食べたいと言ったら、ガイドさんがどこからか買ってきてくれました。ここの料理は本当においしかった。ウズベキスタンで食べなれたメニューですが、ここのが最高。全く羊の臭みなく、味もよかった。はみ瓜も食べれて満足。まあ、とにかく、食べたということでした。日本の瓜も同じくらい美味しいので、後は、日本で瓜を食べましょう。コスパは悪いですけどね。
-
昼ごはんが済んだら、カレーズです。
-
地下を掘っているところです。(人形)
-
観光が終わって、また、ウルムチにもどり、ウルムチの空港へ。空港入り口の検問で、スーツケースを開けさせられました。果物ナイフがひっかかったのです。手荷物じゃないんだから問題ないでしょう、と、戦う気力なく、あっさり、没収にしました。ガイドさんが、カシュガル観光のあと、ウルムチにもどるから、預かっときましょか?と言ってくださったのですが、どうせ、今後もひっかかるだけでしょう。没収 了解。
さて、ここで20:00 天津航空 カシュガル行きを待つのですが、なんと、シートは無料のマッサージ器でした。強欲な漢民族…。 -
左手に紙コップ。お湯と水が飲み放題。中国の方は、マイポットを持参され、そこにお茶の葉を入れて、こういう所で湯を補給されるのですね。何とエコなことでしょう。我が国は、自販機でペットボトルのお茶を飲んでます。見習いたいものですね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 機乗の空論さん 2020/10/09 16:10:23
- 懐かしく拝見しました!
- 始めまして、大変懐かしく拝見をしました!、ウイグル自治区を旅するのには他の中国と違って、色々と面倒なことが多いようです(共産党はウイグル族を排除・敵視してますので)。でも、ウイグル族の皆さんは満族・漢族(中国人)よりも素朴で人懐っこくてウエルカム精神がいっぱいで好きです。
ウイグルのB級グルメと言えばラグメンなのですが、コロナ禍が解除されればまた行ってみたく成りました。
- にゃんさん からの返信 2020/10/23 20:20:22
- RE: 懐かしく拝見しました!
- > 始めまして、大変懐かしく拝見をしました!、ウイグル自治区を旅するのには他の中国と違って、色々と面倒なことが多いようです(共産党はウイグル族を排除・敵視してますので)。でも、ウイグル族の皆さんは満族・漢族(中国人)よりも素朴で人懐っこくてウエルカム精神がいっぱいで好きです。
> ウイグルのB級グルメと言えばラグメンなのですが、コロナ禍が解除されればまた行ってみたく成りました。
フォートラの取り扱いに慣れていなくて、コメントいただいていたこと、先ほど、知りました。返事おくれて申し訳ありません。ウイグルは一時テロで危険でしたが、中央アジアの文化が残って、魅力的な旅先でしたね。また行かれると楽しいですね。私には、カシュガルがよかったです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
にゃんさんの関連旅行記
吐魯番(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
46