2019/09/20 - 2019/09/26
43位(同エリア136件中)
にゃんさん
10:03敦煌発 18時着の高速鉄道に乗りました。8時間の旅ですが、スーツケースを置く場所は一応あったのですが、そこは目の届かないところのため、座席の隙間に置いたため、身体的にも大変でした。蘭州到着後は、ガイドさんと今年6月にできたばかりの地下鉄で、ホテルまで行きました。3級ホテルです。夕食までが、彼の任務ですが、5千円とタクシー代で今夜のガイドを頼みました。
今回の旅行で、シルクロードは旅行したという気になりました。敦煌はホテルもよく、観光も充実していました。カシュガルは安全で、異国感を味わえました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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敦煌始発で蘭州終点です。
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満員です。荷物棚は、荷物でいっぱいです。
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私の左脚とスーツケースが、左の女性の領域を侵犯してしまいます。申し訳ないので、今朝、ガイドさんからもらった数個の桃を、差し上げました。ジェスチャーで、桃とこの侵犯部分を交互に指さして、ペコペコしました。彼女は、遠慮しましたが、結局、受け取りました。その後、しばらくして、彼女から、リンゴとお菓子が差し出されました。固辞しました。
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一時的に降車する人が、乗車する人を上回り、空席ができました。彼女はそちらに移ってくれて、このように座りましたが、1時間ほどで、また、満員になり、彼女がもどってきました。
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蘭州駅に担当の男性漢民族ガイドさんが待っていました。今年6月にできた地下鉄でホテルまで行くことになりました。
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ホテルは3級ホテルでした。荷物を置いて、観光と夕食です。
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まずは、タクシーで黄河。この夜は、何かのイベントがあるとかで、人でごったがえしていました。
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明るいうちにみたかったですが。比較的河はばは狭く、流れは速かった。広大なたゆたう黄河のイメージはありませんでした。合流した黄河を見たいなと思いました。
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砂を含んで黄色の水ですが、雪解け水が流れてくる季節にには、無色透明になるのだそうです。
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回族の屋台街に歩いて行く途中にも夜市があります。国営の工場を廃止するにあたって、もといた従業員に屋台の権利を与えて、雇用確保したのだとか。
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胡桃ですが、緑色の皮をむくのですね。
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チベット族の踊りを皆で夜な夜な踊っています。ガイドさんの奥さんも、よく行くのだそう。
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子猫を1匹500元で売っていました。
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土日にペット市場で売られることが普通だそうです。
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可愛~い。今回の旅行で、猫はこのときみただけ。チュール持っていたんですが、さずがに売り物の猫にやるわけにはいきません。
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先に夕食です。回民族の夜市のそばの牛肉麺専門店に入りました。奥の人が、麺をうっています。
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他にもいろいろ食べれます。
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私の牛肉麺です。
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右が、ガイドさんの牛肉麺。からし入りです。だしも肉もおいしかった。
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通りを渡って、回民族の夜市に入ります。
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漢民族も出店しています。これは、豚。
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回民族。
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羊の頭。
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早朝、ガイドさん運転の車に乗って、蘭州の空港まで行きました。距離あります。昨夜、夜市で買った清真ヨーグルトを没収されました。9:30 蘭州発北京行 中国国際空港。北京で、昼食。サーロインステーキは、料理のしかたが今一つでした。
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マッサージ45分しました。238元。
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こちらは、顔を突っ込む穴のあるベッドで、よかったです。職場へのお土産チョコを買って、16:25発 関空行に乗りました。飛行機は空きが目立ちました。中国国際航空は、行きでは、入国書類、帰りでは、手荷物申告書を配布してくれませんでした。サービス悪いので、ツアーでなければ、利用しないでしょう。
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お土産です。カシュガルで購入したラクダ模様いりのティーポット敷 30元(約500円)と、敦煌ホテル売店で買ったカップ 100元です。148元といわれたので、買えないと店を出て、ガイドさんと話していたら、店の人が出てきて、いくらなら買えますか?というので、100元で購入しました。私には、シルクロードより、活躍するラクダさんが一番見たかったのかもしれません。
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この旅行記へのコメント (2)
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- hiraideさん 2019/09/30 20:37:23
- 羊の頭
- 夜市で羊の頭を売っているのはリアルで衝撃ですね。”按摩”って日本と一緒なんだ。列車が混雑した時の隣の人とのかかわりのエピソードなどちょっとしたレポートが具体的でおもしろかったです。自分でも旅している気分になりました。
- にゃんさん からの返信 2020/10/23 20:51:26
- RE: 羊の頭
- > 夜市で羊の頭を売っているのはリアルで衝撃ですね。”按摩”って日本と一緒なんだ。列車が混雑した時の隣の人とのかかわりのエピソードなどちょっとしたレポートが具体的でおもしろかったです。自分でも旅している気分になりました。
夜市で羊の頭を売っているのは、回族です。イスラム教でも、漢字など使って、宗教以外は漢族に同化しているためか、弾圧されすに、あちこちでサバイバルしていますね。西安の回族のマーケットや北京での回族の街など、羊だらけです。
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